世界の傑作機(Me262)
世界の傑作機ですが、Me262です。これは文句なく傑作機で、これを超えるジェット戦闘機はフッケバインの真似したりデータかっさらったりしたMig-15やF-86まで無かったと書いてありますな。
個人的にはいくらなんでもそれはなかろうとは思いますが、「確実に勝てる」ということならここまで待たないといけないかなと思います。
さて、これはワルターノボトニー少佐の機体ですが、ノボトニー少佐といえば最終スコア258機のドイツ空軍No.5のエースです。
Me262装備部隊といえばこのノボトニー少佐のかガーランドが組織した超エース寄せ集めた飛行隊かというぐらいのものですが、ノボトニー少佐はこの機体でP-51Dとの交戦で戦死します。
いくらジェットが早いといっても加速ではジェットにかなわないのでそこらへんを数機で罠にかけられたんじゃないかと思いますが、本当のところはどうなのでしょうか。こういうときこそ「ドイツ空軍のエース」みたいな本を立読みしてこないとな(笑)
そういえば新谷かおるの漫画でP-51相手にMe262が追い抜いてみせて驚いたP-51パイロットが慌てて脱出するという場面がありましたがよく考えたら加速力でプロペラ機に勝ってるわけで、そんなことあるはずないですな。
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