大きな穴
報道ステーションで例の胴体着陸の機体を女子アナが解説してましたが、前脚部を指して「大きな穴が開いてます!」と言ってましたが、前脚扉のあたり、たかだか40センチぐらいが少しめくれてただけでした。
あれを「大きな穴」というんでしょうか?
何となく前脚扉が開いてるのを誤解したような気が・・・
何はともあれ、見事な胴体着陸でありました。
ボルトの脱落について、整備点検項目ではなかったらしいですが、それ以前に製造段階での緩み止めはどうなってたのか?という話が何で出てこないんでしょうかね?
航空機は振動の塊ですから、締結部品は緩み止め対策は必然のはずです。
と、思ったら、こんなニュースが。
前輪格納扉のボルト脱落=部品が操作に支障、開かず-胴体着陸ボンバル機・事故調
>事故調は、ボンバルディア社による製造ミスの可能性もあるとみて、同型機を保有する航空各社に注意喚起するため、同省航空局に概要を伝えた。
やっぱ事故調は疑ってんじゃん。
| 固定リンク
コメント