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2007年3月15日 (木曜日)

大きな穴


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報道ステーションで例の胴体着陸の機体を女子アナが解説してましたが、前脚部を指して「大きな穴が開いてます!」と言ってましたが、前脚扉のあたり、たかだか40センチぐらいが少しめくれてただけでした。

あれを「大きな穴」というんでしょうか?
何となく前脚扉が開いてるのを誤解したような気が・・・

何はともあれ、見事な胴体着陸でありました。

ボルトの脱落について、整備点検項目ではなかったらしいですが、それ以前に製造段階での緩み止めはどうなってたのか?という話が何で出てこないんでしょうかね?

航空機は振動の塊ですから、締結部品は緩み止め対策は必然のはずです。

と、思ったら、こんなニュースが。

前輪格納扉のボルト脱落=部品が操作に支障、開かず-胴体着陸ボンバル機・事故調

>事故調は、ボンバルディア社による製造ミスの可能性もあるとみて、同型機を保有する航空各社に注意喚起するため、同省航空局に概要を伝えた。

やっぱ事故調は疑ってんじゃん。

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 13日火曜日に高知空港で起きた全日空機による胴体着陸事故は、カナダのボンバルデ [続きを読む]

受信: 2007年3月15日 (木曜日) 16:04

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