【コミック】オススメ紹介
新刊が出たら買うようにしているコミックを紹介。
推理物。
殺人ばっかではなく、学校や町のちょっとしたトラブルもあり。
柱になっているのは「オッカムの剃刀」で、各パターンを検証して有りえないものを除いていくことにより答えを出す方式。
あくまで理系であり、驚天動地のトリックなどはない。
最新巻は27巻で、裁判員制度について非常によくわかる、また考えさせられる内容でした。
しかし、どこ見ても在庫ないのか(笑)
Q.E.D.の姉妹編。Q.E.D.の主人公の従兄弟が出てくる。
いわゆる博物学に基づいて事件を解決していく。
両方の作者である、加藤元浩氏は高校生男女のバディものを描き続けています。
完結した作品に「ロケットマン」がありますが、これもお勧め。
あくまで理系に理論と理屈で話を進めます。
ゲームのコミカライズ。
ゲームのみならず、アニメや舞台の設定も取り込んだ「ただの台本書き写し」になっていないもの。
しかし、このペースで3や4までやるんだろうか?
いつまで連載するんだろう?とそろそろ耐久レースに突入した感がある。
アニメでは描かれなかった話がアニメで謎だった部分を補完したりする。
アニメよりもコミカル路線だったけど、さすがに最終展開ではそうもいかないか。
でも、これも単純なコミカライズじゃないのがよろしい。
新撰組に入隊した富永セイ(女)と沖田総司のラブコメ(嘘です…とも言い切れないがそれなりに嘘)
当初は史実がどうのこうのと妙な信念を持っていたようだけど、最近はいろんなシバりもとっぱらって描いてる模様。
ネットで見る作者の言動はムカツクだけ(笑)なので、作品だけ見て過ごすのが吉。
それでもあとがきで「こいつ、アホやろ」と思うかもしれないけども、それもまた味わい。
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今のところはこんなものか。
昔に比べるとずいぶん減ったもんです。
突発的に買い揃えたり買い揃えようとしてるものは、
ある人から勧められてハマった。
今のところ10巻前後あると思う(どこまで買ってるのかよくわかりません)
今となっては説明不要かも。
数冊買ってみたことがあって、最近アニメ化したのを見て全巻買った。
ただ、まだ何も見てません。
アニメ化で一気にメジャーになった小説のコミカライズ。
小説のほうは同じ作者の電撃文庫から出ている「学校を出よう!」が面白かったので、著者略歴にあった「涼宮ハルヒの憂鬱」を買いに行き、3巻目の「退屈」まで買ったまま数年間タンスの肥やしに(笑)
最近ニコニコ動画でMADビデオを見て、山本弘氏の「トンデモ本?違う、SFだ!」を読み直してドハマリ。
一気に小説とコミックの既刊分を入手。
コミックは小説の内容を思い返すのにいいかなと。
ほぼ原作のベタコミカライズ。
アニメのDVDも欲しいけど、30分番組たった13話で5万円オーバーの値段に今のところ挫折。
既に在庫を心配しないといけない状況でもある。
ちょっとこの値段はどうにかしてほしい(アニメのDVD全般)
持ってるものでお勧めするもの
死刑囚を死刑にしない代わりに社会奉仕をさせる。
安全装置としては、衝動的な脳活動があった場合に即座に爆発する爆弾を脳内に埋め込む。
という、ありえない設定ですが、涙腺決壊作品です。
どこまでもファンタジーだと思いますが、これは現実の話ではないので。
作者の小手川ゆあは生と死を扱った作品をどんどん出してるので、作者買いすると、その主張がよくわかるかと。
「電幻天使大戦麻雀シャングリラ」という本人どころか関係者全員がロボトミーででも記憶から抹消したいものもありますが。
他にも「アウターゾーン」だったり「ウイングマン」だったり、さいとうちほや万里村奈加が山ほどあったりするけど、省略。
あと、ちょっと調べると星野めみの本がまたドカっと増えていた。
この人の作品は連載してる雑誌が終わるのか突然続きが出なくなったりするし、そうなると入手がすごく難しくなる。
「えーカミさんを一席」の7巻ぐらいまでは何とか探したけど、その後にこんなに出してたとは…
ただ、特に短編集は恐ろしいまでの金太郎飴です。
30間近の幸薄い女性が30半ばの男性と出会い恋をして結婚するというのを職業や住んでるところを変えただけといっていいでしょう。
水戸黄門みたいなもので、好きな人はそれで幸せなのでそっとしておいてください(笑)
そういや「よつばと!」も買ってるかとか、古本で「妖しのセレス」補完しないととか、文庫で「ふしぎ遊戯」揃えないととか、いろいろ思うことはあるけども、結論は、
「本で家が埋まる」
これに尽きる。
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