【テレビ】「硫黄島 玉砕戦」と「世界コスプレサミット」他
日記も書かないとネタがたまるばかり(笑)
NHKスペシャルの再放送、「硫黄島 玉砕戦」を見ました。
栗林中将が戦死するまでの話はわりと戦記が出てますが、組織的抵抗終結後の話なんですね。
想像を絶するものだったようですね。
食料や水が欠乏して戦闘時も立ってるのがやっとって人もいたのは知ってましたが、奪い合いで殺し合いとか、負傷兵だった人は部隊が撤退したときに燃やした炭を食べて生き延びたとか。
限界を超えると既に人間の生き方でさえなくなるんですね。
捕虜になった人はほとんどが負傷とか気を失ってたとかで、降伏は認められないというか、考慮の外だったみたいですね。
戦陣訓の弊害、ここに極まれりでしょうか。
出てきたのは皆海軍だったのも興味深いです。
戦記ものだと、海軍部隊はほぼ無視ですからね。
こういうものはちゃんと語り継いでほしいものです。
当事者が亡くなったら歴史の事実は消滅しますから。
で、その次に録画してあったのが「世界コスプレサミット2007」(笑)
日本は平和です。
世界コスプレサミット2007
世界十数カ国が参加、各国で予選を勝ち抜いた一組(二人)が3分間のパフォーマンスをするんですが、今年の優勝はフランスでした。
「アリキーノ」というコミックのコスプレのようですが、パフォーマンスが秀逸。
洞窟に住むオタクを訪ねるんですが、ソイツはドラゴンボールを読み漁り、ガンダムのプラモに蝶の羽つけて喜んでます。
いわゆるキモオタで、向こうでもそういう概念があるんだと感心。
女の子が訪ねてきたら「オタノート」にキモオタの動きで何やら書き込んでました。
ハレハレ愉快も踊り、最後はドラゴンボールのフュージョンで締め。
台詞も日本語だし、文句なしで優勝でしょう。
日本が優勝できることはないんじゃないかなあ、と思います。
コスプレ衣装のデキもここまでくれば日本以上、というかヘタな特撮衣装よりしっかり作ってます。
で、パフォーマンスが凄い。
外人が日本語でちゃんとコントやダンス、歌を歌うんですよ。
イントネーションはおかしいものの、発声はいわゆる声優声(笑)
で、韓国はクンフーアクションを取り入れた飛んで跳ねての演技。
中国は立って歌うだけなものの、顔がジャニタレよりも美形です。
日本はどうも楽屋落ちか学級会程度の演技や組み立てなんですよね。
コミケで寸劇してんじゃないんだから…それをここに持ってきたら寒いだろう。
一番笑えたのは、韓国の予選の様子をダイジェストで見せてたときに見た、「桜蘭高校ホスト部」と思われるピザデブ集団が歌ってたやつです。
映像的にはインパクトありすぎでした。
レベルはどんどん上がってるようだし、参加国も増えてるし、来年も期待です。
「さよなら絶望先生」も、今回は凄かった。
もともとページ数少ないし、時事ネタの文字が多いものなので、2回分を1回にまとめるんですが、露天風呂が来ました。
今のアニメであんだけ裸出していいんでしょうか?
まあ、肝心の部分にはどでかい黒四角で「放送自粛」とありましたが。
DV疑惑の子は隠すことなく立ってましたが、上半身は包帯だし、下半身は番組中でよく使われるアシスタントの顔が、例の部分に…
しかし、書き込まれた文字なんかはハイデフ前提っぽい感じで、VHS録画では読めないのが多いですね。
どんな作品かは、ニコニコ動画ですが、
を参考に(注:騙される)
いや、ニコニコ動画って凄いですね。
タグからどんどん飛べるし、stage6に負けてるのは画質だけだ!…と思う。
stage6はDivxだから画質はいいんだけど、検索しにくいし、再生するまで中身がわからん。
あんまし秀逸MADは無さそうだし。
ニコ動でstage6に上がってるのを知ったら落とす感じかな。
stage6は私のパソコンでは重くて、ダウンロードは光だけに一瞬だけど、再生始めたら何も反応しません(笑)
ニコ動の話もまたやりたいなあ。
| 固定リンク
コメント