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2007年11月20日 (火曜日)

【特撮】電王41話 キャンディ大作戦

坂で引ったくりが発生します。
引ったくられたのはお姉さんで、良太郎は歩くことにも疲れて膝をついてます。

その引ったくり犯と揉み合いになったのが侑斗。
揉み合ってると後ろから暴走自転車が降りてきて倒され、転がります。
というか、かなりの物や人が転がってます。

坂を下まで転がり落ちた引ったくり犯は当然気絶していて、侑斗は難なく荷物を取り返します。
お姉さんはお礼を言いながら降りてきますが、勢いがつきすぎて侑斗の横を通り過ぎます。
どんだけ急な坂やねん。

「ありがとうございました」ってお礼は言いますが、その後に続くのは「お名前をお伺いしても…」です。
良太郎が止めに入って「桜井侑斗だよ、覚えてるでしょ」といいますが、「良ちゃんのお友達?」と完全に忘れてます。

侑斗は去っちゃいます。
その後姿に「ありがとうございました」というお姉さんが残酷だなあ。
良太郎は侑斗に「話がある」とついていきます。

デンライナーではデネブが苦悩しています。
キャンディを山ほど落とすほどに。
そりゃまあ、侑斗が消えても平気でここで食事作ってましたからね。
デネブにとって侑斗を忘れるなんてことは自分のルールからすればありえないことだったでしょうから。
食堂社内はキャンディだらけです。

コハナが「忘れたんじゃなくて、侑斗が存在しない時間にいただけ」とフォローしてくれます。
ナオミも「嘘の世界」キンも「知らんかった」と慰めるし、モモが「おデブのせいじゃねえってわけだ」とまとめてくれます。

しかし、「前からわかってたんだ。俺にはどうすることもできない。何も出来ないって」と憔悴して食堂車を出て行きます。
ありうることは知っていたんですね。それでも実施に体験するとショックだったってことですか。

モモも心配して「あのままどっか飛び込むんじゃねえだろうな」とか言いますが、その飛び込む先に乗ってるんじゃないでしょうか?
デネブはすっかりダウンです。
Photo

良太郎と侑斗は遊園地に来ています。
「あの赤いカード、キミがこの時間で作った記憶まで消すんだね」
「使える記憶には限界があるからな」
ということで、侑斗がゼロノスになる前の記憶は使えないようです。
使ったらこの前みたいに侑斗が消滅しちゃうんでしょうな。

当然のことですが、コトが終わって侑斗が元いた時間に返っても誰も覚えていません。
Photo_2

一応前みたいに消滅しても帰ってくる可能性はありますが、絶対確実ではないようです。
Photo_3

良太郎が考えてたのは「侑斗」と「桜井」のやってることは矛盾してるってことでした。

一方、カイは時間を変えることの意味を良太郎たちに教えたいようです。
カイの思惑を知ったら「俺もああいう顔して何かを思い出したりするのかも」と言ってます。カイは記憶を無くしてるんでしょうか?

良太郎の独白が続きます。

桜井が時間の分岐点の鍵であることは先週カイが明かしました。
そのためにカイは桜井を狙い、桜井は時間の中を逃げています。
Photo_4
過去の自分にゼロノスのカードとデネブを託して…
Photo_5
でも、カードを使い続ければ桜井の存在が消えるかもしれない。
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つまり、侑斗と桜井がやってることはカイと同じことになる。
Photo_7
まさか、最初からそれが目的?

ということですが、侑斗は「俺は自分を消すために戦ったりしない」とキッパリ言い切ります。
ここからは侑斗の独白です。

「ただ、未来を消さないためにやらなきゃいけないことをやってる。言えるのはそれだけだ」と。
Photo_8

良太郎は自分を消すつもりじゃなければそれでいいと言いました。
理由を言ってくれないのは最初からだし、もう慣れた。とも。
「ボクは今までどおり戦うよ。姉さんの記憶も諦めない」と。
このへんが良太郎の強さですな。
もちろん、桜井の方法を全部納得してるわけでもないですし。
Photo_9

ちなみに、さっきから良太郎と侑斗のデートシーンを垂れ流してますが、カットごとに違うものに乗ったり遊んだりしてるのです。
これはどんなサービスでしょう?特に最後の蜂とてんとう虫。

美容院に来る少女が一人。
カットされながら携帯でメール打ってます。
「来週からガッコ行くよ!」ってことはしばらく学校休んでたのか。
相当可愛い女の子です。

この女の子がカイの標的になったようです。
髪を切ったらルンルンで買い物に勤しんでます。
メールの返事からすると、長い間入院してたようですね。
夕方になってさすがに疲れたか、ベンチに「どっこいしょ」と座ります。
こういうのをオヤジ化というのは私にはピンときませんが、そういうもんでしょうか。
そんな女の子の前にタコのイマジンが現れます。

侑斗は公園の展望台でカードを見ながら物思いにふけっています。
「寝ないのか?」としつこいデネブ。
「よく寝られるように」がお香とか子守唄ってのは相当ズレてませんか?デネブ。
そんだけ絡めば侑斗も勘ぐりますわな。

しかし、ゼロライナーがあるのに、コイツラはこんなところで寝てるのか。
上には洗濯物あるし。
Photo_10

デネブとしては、前回のことに負い目を感じてるので、何かできることをと考えてるのですな。
侑斗が寝たのを確認して憑依、深夜の街角でキャンディを配ります。
こうやって侑斗の記憶を留めてくれる人を増やそうという作戦です。
Photo_11
でも、夜だから上みたいな酔っ払いはいるし無理があります。
案の定、服にゲロを吐かれました。
公園で服を洗うデネブ。
その公園のベンチにはさっきの女の子が寝てたのでした。
その女の子に膝枕するデネブ。
侑斗に膝枕してもらえるとは、この幸せ者め!
Photo_12

そりゃ、侑斗みたいなイケメンに服かけられて膝枕されたら、誰だって「キュン」とくるでしょう。
でも、中身はデネブだから寝言で「シイタケ攻撃だ、侑斗」とか言ってますが(笑)
こんな攻撃、侑斗しかダメージ無いだろう。

シイタケ攻撃」のビデオ
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「ありがとうございます」とお礼を言われても気にしなくていいよ、こんなとこに女の子一人じゃ危ないし、みたいなことを言ってますが、周りの人々はこの状況を深夜まで放置してたんですか?
都会って嫌だなあ。

少女がくしゃみをしたらデネブが慌ててコート渡そうとして、「いいです、いいです」とかやってるのは端から見ればバカップルだぞ。
結局はコート着せちゃうんですが、デネブのその体は侑斗だし、侑斗は冬空でTシャツいっちょで大丈夫なのか?

ここでようやく自己紹介。
女の子は翔子というんですな。
デネブは「桜井侑斗です」と言いつつ得意のキャンディ攻撃。
当然最敬礼です。相手も侑斗が好きになってるので、コメツキバッタのごとく「よろしく」の応酬です。
やっぱりアンタらはバカップルだよ。

デンライナーでは良太郎が特訓です。
っても、モモたちが振る棒を受け止める訓練ですが、全く受け取れません。
モモに至っては「なんだ?アレ」で横を見させてポカです。
全く練習になってません。
Photo_13
キンは「避ける練習より当たっても平気になった方が」とか言うてますが、それを良太郎に求めるのは無理です。

そこにオーナーが来て「例の件は駅長に伝えておいた」と言い残します。
桜井が分岐点だということの詳しい調査を依頼したようです。

ターミナルは分岐点の監視もしていると説明をしている後ろからリュウが殴りつけますが、さらっとかわしてスプーンで受け止めます。
皆が驚きますわ。
リュウがテンパって突きますが、華麗に避けて手玉にとってしまいます。
オーナーすげえ。

楽しみですねえというのが何かと思ったら「チャーハン対決セカンドステージ」です。
あれはオーナーの汚点なのですかな。

「そっちかよ!」とツッコミつつモモが良太郎に打ち込んだ棒は見事に受け止められます。
皆から拍手で褒められる良太郎。
なんかの偶然かな。
Photo_14

翔子は自分の部屋で侑斗を思い出して一人盛り上がってます。
しかし、女の子の部屋に野球帽やミットにボールって変わってるな。
「翔子」で「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」とか言われると中川翔子との関連を疑います。

電気を消してもまだまだ独り盛り上がりで、イマジンが出てきて「早く望みを言え」と言ってても全く聞いてません(笑)
つうか、イマジンが恐ろしくはないのね。

こうなったらいいなーって言ったのが、イマジンとの契約になったようですが、さて…

朝を迎えて展望台ではデネブがむせながら七輪で秋刀魚焼いてます。
侑斗は何かおかしいとは思いますが、記憶にはないので「変な感じ」で済ませてます。
デネブが侑斗を公園に誘います。
「公園とか行ってみないか?」「12時とかに」ってえらい約束を取り付けたもんだ。

翔子は遅刻だー!と公園に飛び込みますが、まだ11時過ぎ。
時間を間違えるというお約束の展開です。

デネブは執拗に公園に誘ってますが、そんなときにエスカレータですれ違った人間に「桜井侑斗、キャンディめっちゃ美味しい」と言われてます。
デネブの作戦、一応は成功ですか。

しかし、デネブのやったことはすぐ見透かされ、侑斗にぶっ飛ばされます。
そこに襲い掛かるオクトイマジン。
侑斗は足を触手に絡め取られて引きずられます。中村優一さん大変だ。

タコに踏みまくられてるところにようやくデネブが。
契約内容は「侑斗が欲しい」なので、死体にして持っていこうというわけでした。
久しぶりにイマジンの自分勝手な取り違えを見ました。

デネブは侑斗を助けようとするも、侑斗を盾にするタコに撃てるはずもなく、膠着したところに、「俺!参上!」です。
マシンデンバードに乗ってソードフォームがやってきました。
すれ違いざまに剣でぶったたきました。

今回は久しぶりにデンバードが走りまくります。
しかし、勢いに任せて切った触手がデンバードに取り付いて反抗します。
Photo_15
もう乗ってるだけで大変ですな。
何も知らなければふざけてるとしか思えないんですけど。
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ようやっとバイクを捨ててモモの猛攻です。
いつもの剣どころか頭突きまで食らわしてるのは相当頭に血が昇ってます。
オレの必殺技パート5を久々に出そうとしますが、後ろからはデンバード来てます。
当然轢かれますわな。

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Photo_18

デンバードはドラム缶に激突して炎上してしまいました。
その隙にタコは逃げます。

ようやくそこにたどり着いた侑斗はボロボロです。
イマジンの目的が侑斗であれば、侑斗を知っている人はごく一部のはず…だったのですが、デネブがキャンディ配ってるので対象者はかなり増えてるんですね。
それを侑斗が追求するも力尽きてしまいます。
デネブは「死んじゃイヤだよー」と駄々っ子状態ですが、侑斗は「バーカ」と一言。この二人、最高だ。

13時になってしまってますが、まだ翔子は待ってるようですね。
そんな翔子はこんな子です。
Photo_19

翔子役の松本夏空の公式プロフィールはコチラ

ところで、侑斗の生き様が、昔出た安倍麻美の「きみをつれていく」という歌にかぶる気がします。
あそこまで自虐じゃないですが。
「超星神グランセイザー」のエンディングテーマで、初回特典はPVみたいな短編映画のDVDがついてました。
この歌好きなんですが、Youtubeにもニコニコにも無いですね。
下で視聴ができます。

安倍麻美「きみをつれていく」


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