【ネット】新しい懐疑派旗揚げ
某所で知りましたが、ASIOSという懐疑派の会ができて、サイトが立ち上がったようです。
懐疑派というのは、超常現象に対して、それが本当なのか?科学的根拠はあるのか?と調べて考える人たちです。
オーツキキョージュみたいに何でもかんでも無いとか言わずに、調査に基づいて結果を出そうとします。
データが少なければ結論が出ないことも多いですが。
否定派との違いは、UFOは絶対に無いんだったら無いんだと言い続ける人が否定派で、懐疑派はそれは本当か?何かの間違いだとしたら何が原因か?と考えます。
だから、UFOが目の前に客観的に現れたら狂喜乱舞するでしょう。
私も超能力の存在が証明されたり、ある日宇宙人が降りてきて、何らかのコミュニケーションがとれないものかと思ってます。
最近は「何でもかんでも疑うこと(陰謀論なんかが近い)」を懐疑派だと称していわゆるトンデモさんが懐疑派の中に入ってくることがあります。
それとのスタンスの違いは上記サイトのFAQに明確に示してあります。
アメリカではサイコップとか、UFO研究家でもきちんとした調査が行われて結果を出したりしてますが、日本だとテレビや雑誌は面白ければOKと正体の判明したものまでそれを言わずに出したりする状況なので、こういう団体が活躍して表に出てきてくれるといいなと思います。
現状、「と学会」(団体としての活動は功罪あったり、そもそもの目的があるので、懐疑とは違う捕らえ方をしてしまってる場合があると思う。個々人としては評価できる人が多い)とか左巻健男氏が本を出してますが、イマイチ受け入れられてないのは何ででしょうかね?
ハンコックなんかの怪しい本の方がよく売れる(笑)
有名になってニュースなんかで取り上げられないものか。
サイコップを参考に作られたJapan Skepticsはもう死に体のようですし。
Japan Skeptics(Wikipedia)
サイトデザインが実にカッコいいので、このままいろいろデータベースも充実すると嬉しいですね。
デザインは下のサイトに似てる気もしますが、まあ、当然といえば当然の話ですか。
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