【特撮】ハニー第12話 アリア怖い
蛤学園では例によって女生徒が台の上でバイオリン弾いてます。
その演奏が止まりました。
「先生、私を弾いてください。いつかみたいに先生の弓で」と台から降りて先生ににじり寄る女生徒。
相変わらずレズモノAVノリで授業をしているようです。
「しょうがない子ね」とキスをしようとするも、「出て行きなさい」と冷たく言い放つ烏川。
女生徒の抗弁にも耳を貸さず、「早く!」と叫んでしまうほど。
女生徒は泣きながら出て行ってしまいました。
この前の事件(第8話)からハニーとミキに興味を持ってしまって、どうにも他の子では補いがつかないようです。
そらまあ、両方ともナイスバディなのを胸鷲掴みで揉むわ、ビニール越しとはいえ胸に卵塗って舐め回すわしたんだから、他の子では物足りなくなるだろう。
欲しいものはすぐに手に入れようとする人ですから、さっそく行動を起こします。
ミキは家で家族の写真を前に物思いに沈んでます。
蝋燭しか照明が無いのは電気が止められてる…わけではないですよね。
こんだけ蝋燭を灯すとは、地球温暖化に優しくないヤツだ。
そんなミキが回想してるのは前回の戦いです。
気を失ってミサイルでトドメをさされるところを辛くもハニーに救われたのですが、「余計なことをするな」と呟き不満そうです。
自分の命が大切とは露ほども思ってないからでしょうな。
またしても苦しみだし、今度は背中から鎖が出てきます。
空中元素固定装置がプロトタイプの失敗作なんでしょうか。
前に出てきたのは釘でしたが、今回は1m近い鎖です。
出てくるものがどんどん大きくなってるようです。最後には何が出てくるでしょうかね?
朝になってハニーはミキをスーパーの福引に誘います。
ミキはいつものように「勝手に行け」とすげないですが。
福引の1等は鬼怒川温泉ペアチケットだそうです。ただし、交通費は含まない。
そんなの、誰が行くんだ?
何で付きまとう?とミキは不機嫌ですが、ハニーは空気の読めない子、「お友達だから」の一言です。
「ふざけんなよ」と凄まれても意に介しません。
「交通費無いの?」って何の話だ。当選前提だし。
チャイムが鳴って入ってきた先生は新しくクラス担任になった烏川真由美でした。
ミキはギョっとしてますが、ハニーは能天気に「よろしくお願いしま~す」と手を振ってます。
ミキは信じられないといった顔で「アイツに見覚えないのか?」と質します。
「全然。お友達?」と否定するハニー。
前回は変身前のちょっとしか顔見てないから仕方ないか。
烏川はいきなり、学校に声楽部を作ると言い出します。
宏子達、例の三人組が「だっさ」「ありえないでしょ」と言う中、突然烏川は歌いだします。
ミキは聞いてると頭が痛くなるようですが、他の子は聞き入って陶酔してます。
モーツァルトの歌劇「魔笛」の”夜の女王のアリア”です。
オペラといえばこれってぐらいよく出てきますね。
Dessay performs "Der Holle Rache" from "Die Zauberflote"
ちなみに、この曲を探し出すのに検索して役立ったページはここです。
オペラ曲で、ハッハッハッハッハッハッハッ - livedoor ナレッジ 知識、知恵のカタマリ
この広い世の中、何でも聞いてみるもんですね。
ミキはずっと頭を抱えてたのに、ハニーを含む残り全員は万雷の拍手です。
「皆さん一人一人が楽器になってハーモニーを奏でましょう」と言うとハニーが「賛成!」と立ち上がり、他の生徒も次々と立ち上がります。
ここって制服のスカートはえんじ色とベージュ、青の3種類あるのか。好きなのを選べるようです。
ミキだけは睨みつけて不審なものだという顔です。
さっそくホールで練習です。第九ですか。
「もっと口を大きく」と言われて頑張る夏子ですが、ちょっとやりすぎじゃないか?
さりげなくハニーを正面で歌わせてるあたり、烏川は策士だ。
しかし、ハニーは二番目だそうです。
外ではミキが立っていました。こちらが本命か。指折られたしな。
「どうしてこの学校に来たんだ?」と聞くミキに「決まってるだろ、お前とハニーを私のものにするためだ」とあっさり返す烏川。
隠す必要は全くないってことか。
ミキが欲しくて仕方がない様子。こんなとこでも迫りますか。
「今すぐ食べてやりたいぐらい」と言われて「私は誰のものでもない」というミキは固いなあ。
反対に篭絡されそうだ。
背後ではコーラスをしていた人間にトラブルが起こります。
去っていくミキを追いかけようとした烏川ですが、ハニーに止められました。
夏子が頑張りすぎて顎が外れたそうです。
確かに、ハニー見ながらもっともっとって口開けてたもんなあ。
30分休憩を次げてハニーに保健室に連れて行くように指示しました。
何か思惑があるのかな?
「逃がさないわ」とミキを追いかけていきました。ああ、自分が自由になりたいだけか。
ミキは学校でも苦しんでます。また何か体から出てきかけてるようです。
今まで学校では無かったようですが、進行してるのでしょうか。
「今戦えばやられる」とトイレに逃げ込みますが、烏川は迷うことなくトイレまで来ます。恐ろしい嗅覚だ。
どこにいるの?と扉を開けながら近づいてくる烏川。
ミキはようやく体から何か出したところです。
「可愛がってあげるわ」「文字通り、死ぬまでね」とは、さすがはレズビアンにしてドSです。
必死で扉の影に隠れて体から出た尖った鉄を構えるミキと覗き込む烏川。
あわや!というところでハニーが「先生見っけ」と飛び込んできました。
「先生がいないとうまく歌えないの」と背中をグイグイ押していきます。
烏川は話しなさいと窘めますが、もちろんハニーは聞きやしません。
烏川も「あなたは二番目でしょ」とか言ってもハニーには通じませんって。
胸を血まみれにしたミキは危ういところで助かりました。
家にたどり着いて、家族の写真を見るミキ。
最後の思い出は楽しかったはずのドライブです。
高校入学直前、家族笑いながら走ってたはずなのに、巨大なものが空から降ってきて車に激突です。
シートベルトしてなかったとしか思えないような派手な放り出され方です。
空から巨大な指差した手が降ってきてボンネットに刺さったようですね。
気がついたミキが見たものは、放り出され死んでいる両親の姿でした。
手は指を広げミキが入ったままの車を掴んだのでした。
こらトラウマになるわ。保険もおりなかっただろうしな。
「これ以上、何も奪わせない」と呟くミキ。
前回の、自分の物への異常な執着はこれが原因でしたか。
体から出た突起物を投げるミキ。
そこには既に十数本刺さってました。
昨日は急にいなくなったとミキを心配するハニー。一応夏子も心配しています。
教室に入るところでミキを見つけて喜ぶハニー。
でも、ミキはいつものとおりウザいとはねのけます。
夏子は怒りますが、ミキはいつかと同じように乳揉み攻撃をします。
胸の大きさでコンプレックスがある夏子には強力な攻撃です。
ハニーが割って入りますが、そこに烏川の歌声が。
夏子は取り憑かれたように去っていきました。
そのまま窓から飛び降りてしまいました。
ハニーも急いでその窓から飛び降りハニーフラッシュです。気付かれないのか?
レスキューになって空中でキャッチ、ラペリングで安全に降下しました。
上からは「さっすがレスキュー」「でも、今日防災訓練あったっけ?」とやんやの声が。
つまり、レスキューをハニーと認識してないってことか?確かに髭付けてるけどな。
ミキが振り返ると微笑む烏川がそこに。
部活の最中に行った細工で、特定の音楽を聴くと命令を実行するようにしたそうです。
催眠暗示ですか。
「例えば、死ね、とかね」と微笑む烏川。
それで夏子が実行したのがあれか。三階だし、死ねなかったんじゃないかな。
つまりは烏川の歌を聞いた生徒は全員人質ってことです。
ミキが逆らえば全員次々と窓から飛び降りるんでしょう。
烏川がちょっと本気を出せば、力ずくでミキを好きにすることはいつでもできます。
しかし、ドがつくSの烏川がそんなことで満足するはずがありません。
で、こういう手を使うわけですな。これで屈服させようと。
「さあ、言ってごらん。お願いします、貴方の奴隷にしてくださいと」
このシーンなんかテキトーなAVより扇情的だよな。
もちろん「ふざけるな!」とはねのけるミキですが、そこに夏子を背負って上がってきたハニーが。
今日の放課後までに答えを出しておくようにとミキに告げ、ハニーにミキも声楽部に入りたいから責任持って連れて来いと指示を出します。
この期に及んで何も感じないハニーですから、嬉しそうに答えます。
放課後にミキを探すハニーですが、ミキは一足先に帰ってました。
操られて放心状態の女生徒が座るホールに飛び込んできたハニーですが、ミキを連れてこなかったことを咎められます。
先に帰ったと言い訳をするハニーの頬を打つ烏川。
「こぉの、嘘つき!」「アンタ、逃がしたわね!」と平手打ちを繰り出す烏川。
そこはハニーですから平手を受け止め、嘘じゃないもんと言い張ります。
そんなハニーを壇上から突き落として歌いだす烏川。
皆が一斉に立ち上がり、ハニーを取り囲みます。何をするのかと思ったらハニーの全身をくすぐりだしました。
「こんなお仕置きもいいでしょ」と烏川。
ハニーは胴上げのように持ち上げられてくすぐられます。
やはりパンツは見えませんなあ。
壇上に放り出されたハニーの太ももを見て欲望を持て余したのか卵を吐き出して襲撃モードに入る烏川。
「二番目のつもりだったけど。いいわ、まずはお前から」って普通前菜は先に食っとくもんです。
変身用の仮面を被りました。ここまでくればハニーでも正体がわかります。
「先生があのときの怪人だったなんて」ってすぐにわかれよ。
さっそくハニーフラッシュです。
フラッシュしても何もできないと烏川は歌い始めます。
女生徒が壇上に上がってきてハニーを取り囲み、平手打ちを食らわせ始めました。
いつも思うのですが、この手のミニスカートってかなり動いても中見えないですよね。
体を掴まれ、夏子にビンタの嵐を食らうハニー。
いつも仲良いからよけいにダメージでかいですな。
ハニーがなっちゃんと呼びかけてもどんどんビンタです。
演技じゃなく本当に痛いだろうな。
得意になって歌う烏川に何かが投げつけられます。
歌声が止まると女生徒はその場に倒れこんでしまいました。
暗示って体力使わせるもんだからな。
歌を止めたのはミキでした。
ハニーフラッシュして突っ込んでくるミキを見て驚くハニー。
烏川とミキとの激しい戦闘も呆然と見ています。
烏川はミキを追い詰めながらも嘲笑を残して逃げました。
追うミキを「私と一緒だ!」と喜んで追いかけるハニー。
暗い廊下の上から襲い掛かる烏川をかわして殴りつけるミキ。
多少は空手っぽいところもありますが、基本は殴って殴って殴りつける喧嘩スタイルですね。
いい感じに追い詰めてたら、ハニーが追いついてきて、何故かミキを蹴り飛ばします。
そらミキも怒って「てめえ、邪魔すんな!」って言いますわ。
ハニーとミキの連携で襲い掛かるも相手は壁さえ走る変態ですからかないません。
ミキだけなら打ち合いができても、ハニーが来ると胸をつかまれて蹴りを入れたらミキに当たり、烏川の蹴りをかわして蹴ったらミキに当たりとミキ受難です。
ミキが烏川を殴ってもハニーに当たるし。
ハニーはムチで縛られ身動きとれず、ミキは吐き出した卵で目潰し食らってます。
どこで戦ってるのかと思ったら学食か。
階段下りたところに席があるなんていい環境だな。
ミキの手足をムチで縛り、開脚で固めてしまいました。
いいぞ烏川!もっとやれ(笑)
「早乙女ミキ。この時をどれほど待ちわびたか」って結局は力ずくですか。
「たっぷり可愛がってあげる」と胸をもんでますが、ミキは縛られた腕を烏川の首に回してますな。
「来て…」と目を閉じました。
ニヤリと笑った烏川はミキの唇に近づきます。が、こういうのは罠だってのが定番だろう。
案の定隠し持った突起物に顔をやられました。
「貴様、いつの間にそんな凶器を」「自家製だ」ってまた体から出たんですかい。
「よくも私の美しい顔を…」と怒ってますが、ハニーも復活してユニゾン攻撃です。
これには烏川も勝てないようで、逃亡しました。
ありがとうとお礼を言い、これからもよろしく!と手を差し出すハニーに「馴れ合いは嫌いだ」と去るミキ。
後をついていきながら「今度さ、一緒にフラッシュとかしてみない?」ってどんな勧誘だ。
顔の傷を見ながら復讐を誓う烏川。この前の指もケロイド状だし、どんどん傷増えてますがな。
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