【テレビ】ドラマ最終回まとめ&ゲーム系ラジオにツッコミ
今シーズンのドラマが一通り終わったので、ざっと感想を。
「ガリレオ」は久々に誰でも楽しめる月9だったんじゃないでしょうか。
福山のクールな博士と柴崎の小悪魔がまんまと事件に引き込む進行が面白かったり。
柴崎のイメージは「バトルロワイヤル」の鎌持ってニヤリなので(笑)
「有閑倶楽部」はどうしようもないことばっかりだったけど、悠理、野梨子、可憐の女性陣の良さは男性陣がアレだけに光ってました。
特に悠理役の美波が悠理のデタラメな着こなしをちゃんとできていて感動モノです。
「バトルロワイヤル」で山本太郎の恋人役で出てたので見返したけど、当時から光ってたんだな。
「働きマン」は原作のドラマ化としてうまくいってるんじゃないでしょうか?
アニメ版は原作に忠実だったけど、ドラマでは尺の問題でそれはできないですし。
「ジョシデカ」は一応最終回だけちゃんと見ましたが、犯人も警察も頭悪いという最悪の結果。
「犯行を犯すうちに止められなくなった」ってそれがベテラン警官の言うことか。
泉ピン子が撃たれたときは思わず喝采したんだけど、防弾チョッキ着てやがった。
仲間由紀恵が犯人もろとも3階の窓から飛び降りて生きてるのも凄いが、地面に横たわって動けない犯人と仲間を前に延々と演説をする男性刑事達は何を考えてるのか。
結局泉ピン子との長ったらしい語らいが終わるまで救急車は来ませんでした。
途中でクッションとなったらしき屋根に落ちた拳銃は回収されたんでしょうか?
一番のサプライズは仲間と朴さんの両想いです。途中見てなかったので。
しかし、あれだけ泉ピン子に世話になっておきながら最後にありがとうどころか挨拶の一言も無かったな、朴さん。
「ドリーム・アゲイン」は最後までは良かったのに最後の最後で全てが都合よく幸せに終わったのに引きました。
反町がプロ野球復帰できたってことは3ヶ月前に時が戻ったんだろうし、朝比奈はいい人で志田未来も懐いてるし朝比奈ファンドの人間もいい人ばかり。
ただ時間を戻しただけではこんなの無理だわ。
「モップガール」はいろいろとお遊びもあって面白かったです。あの時間帯が要注目なのかな。
谷原章介は次シーズンも出るし、連続ドラマ出場記録をどこまで伸ばすのか?
今期最高のドラマだと思ったのは「歌姫」今日の最終回は泣かされました。
記憶が戻ってもオリオン座のことを忘れてないし、その上で自分の娘のために生きる決心をするし。
クロワッサンの松もカタギになって鈴と結婚して幸せになれたんですね。
これは「ドリーム・アゲイン」と違って通常の努力のうえなので。
長瀬の演じ分けにも驚いたドラマでした。
まあ、「マイボス・マイヒーロー」でもやってたけど。
「ケータイ刑事 銭形零」もやってて文句無く面白いんですが、これ自体は3年前のドラマなので対象外。
ところで、がらりと話題は変わりますが、スポンサー付き番組って大変ですねえ。
吉田尚記の有楽町ゲームタウンというポッドキャストがあります。
前に紹介しましたが、要はバンダイナムコ提供だからバンダイナムコのゲームを持ち上げないといけない宿命なわけです。
【ポッドキャスト】ツッコミ二題(BLEACHはバンナムのタブー?)
ゲーム大好きなアナウンサーらしいですが、ハードには詳しくないのか、Wii、PS3、Xbox360それぞれの特長をあげたときに、PS3の特長として「パソコンとLAN接続してPCの画像ファイルをスライドショーしながら音楽を流せる」のだそうです。
それってXbox360は最初からやってるよね?
気づいてない魅力に気づいてもらうのがメディアの重要な役割だそうですが、言ってる本人が気づいてないようですね。
ちなみに、PS3もそうですが、Xbox360もこの前のアップデートで再生できる動画ファイルがWMV以外にもDivXエンコードのaviコンテナも含まれるようになりました。
Xbox360の動画展開能力はたいしたもので、Stage6から落としたアイマスPVのMADビデオで、ビットレート高くてウチの古いパソコン(ペン4、1.6GHz)では処理オチでマトモに動かないのがちゃんと見られたりします。
本当はハイデフTV買うともっといいんでしょうけど、テレビの大画面で見られるのはいいですよ。
というか、このままではPS3の特長はXbox360とかぶる部分しか無くなってしまう(笑)
まあ、DVDのアプコン機能は言ってましたから、これはPS3だけの特長ですね。
で、今回「平成教育委員会DS 全国統一模試スペシャル」というゲームの紹介をしてました。
今回の売りは、通信を使った「なりきり!たけし先生」だそうです。
DSをそれぞれが持ち寄って、一人がたけし役になって問題を出題、最大4人が回答をタッチペンで書く、それをたけし役が正解不正解を判断し、テレビのように不正解から発表、最後に全部を一覧で出すというモードです。
テレビの雰囲気を再現した素晴らしいモードですね。
この「一人が司会になって回答を評価する」というシステムが、ゲーム的に新しく今まで無かったんだそうです。
ワンピースのときも「え?」と思った人はけっこういるだろうなと思ったんですが、今度も「え?」と思う人がそれなりにいるかと思います。
これは、「DSでやる大喜利」とでも言うべきもので、特に何かのデータが入ってるわけではありませんが、司会役が出したお題に対して最大3人の回答者が答えを書きます。
もちろん司会者も「模範解答」を書かないといけません。
その後に回答を発表していくわけですが、発表順は司会者の自由、同時に発表もありのようです。
その後に皆が面白い答えに投票して誰が一番面白かったか?を決めるものです。
まさに「面白くないのは自分が面白くないから」というやつです。
このシステム自体は目新しいものではありません。
昔からテレビのバラエティやクイズ番組で使われてるものです。
それをこういうシステムに組み上げたのは凄いです。
さて、「平成教育~」が「今まで無かった」と言えるのはなんでなんでしょうね?
これを聞いていると、もしかしたらこの世界ではバンダイナムコ以外のゲームは存在しないのかもしれない、と思うときはあります(笑)
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