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2008年1月

2008年1月31日 (木曜日)

【特撮】ハニー第16話 大漁旗父ちゃん

前回捕らえられたハニーがスキャンされてます。
中条は予想通りのようですが、何がわかったんでしょう?
そのとき、突然部屋に飛び込んできた男がいました。
白衣の研究員たちを華麗に叩きのめしてます。
正体は田中の旦那でした。
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大漁旗をマントみたいに翻して何やってるんだ?
「カーチャン、おまたせ~」と言って、田中が「遅いじゃないか、アンタ」とハニーを抱えてます。
どういうことだ?と詰め寄る中条たちに蛸の墨を吹き付ける田中。早い話が裏切りですな。
ハニーを独り占めしようというわけですが、この旦那、なかなか強い。
旗を踏まれても強引に引き抜いて反撃しちゃうんだもんな。

蛸の墨が煙幕になり、視界が晴れたときには田中たちは完全に消えてました。
もちろんハニーは田中鮮魚店の車の荷台です。
ただのぐうたらオヤジかと思ったらこんな秘密があったとは…
この旦那、田中作之助役の人は喜多川務というアクション俳優で、戦隊物のスーツアクターをよくやってた人のようです。
なるほど、中国拳法が特技というだけあって動きが軽やかだわ。

それだけで逃げ切れるはずもなく、車の前に渡が立ちはだかります。
中条と二人でかかってくるのに対してこちらも二人。
「えらっしゃい!」とポージングも決まってます。
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わりといい勝負のようで、どちらも決め手に欠けてます。
そんな騒ぎの中、ハニーが目を覚ましました。もう普通のハニーに戻ってます。
どうしてここにいるのかはわからないながら、車の外を見るとパンサークローが戦ってます。
「しょうがないなあ」と言いながら車外へ。
「ハニーフラッシュ」とポーズをとるも、変身しません。
これは一体どういうこと?というところで早見がミキに説明するシーンへ。
前回暴走した余剰エネルギーを解放したわけですが、そうすると数時間はフラッシュできなくなるんだそうです。

渡と作之助の戦いはお互い攻めきらないところに、田中弘美がタチウオソードを渡します。
でも、ソードを振るったら反対に足で押さえられて危ないんですけど。
弘美がうまくフォローしてるけど、中国拳法の使い手みたいだからあまり場違いな武器は不味いんじゃないかしら?

そこから一人抜け出した中条は、ハニーを車に放り込んで走り出しました。
盗んだ車で走り出す~♪ってやつですな。
何がなにやら状態のハニーですが、運転してる中条は子供モードです。運転できるのか?

その前に渡が手を上げて現れました。コイツの瞬間移動は凄いな。
「よくやった中条」とか言いますが、裏切り者がどうとか言い続ける渡を中条は轢いてしまいました。
さらに、後ろで苦しんでいる渡をバックでぶつけます。
ひき逃げで確実に殺すための常套手段ですね。

どうやら悪魔モードに入ったようです。
走り去る車を見て、倒れた渡に駆け寄ろうとする部下ですが、「触るな!」と言われてしまいました。
渡が部下に助けられるなんてありえないか。

中条だけの秘密基地があり、そこでハニーをバラバラにして分析する、というのが悪魔モード中条の考えのようです。
今度は田中夫妻が立ちふさがりました。
弘美が腹のミサイルを撃ったので、中条はハニーを抱えて橋からダイブです。
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落ちるのかと思ったら、指の部分が羽になって飛びだしました。
弘美はミサイルで撃ち落そうとします。
一発がかすって中条は川原に落ちてしまいました。

追いかけろ!と旦那を橋から突き落とそうとする弘美ですが、旦那は乗り出した瞬間にギックリ腰になりました。
橋の上で整体が始まりました。なんとものどかです。おかげで中条は逃走できました。

中条は落ちた時に足を怪我してますが、それをハニーが手当てしています。
何故逃げない?という問いに私のこと助けてくれたからというハニーは何かずれてますが、さっきから中条のことを何と呼んでるんだ?と思ったら「ギザ」君ですか。
そういえば、悪魔の性格の時はギザだったな。

ハニーは、何故自分をバラバラにして研究するのか聞きます。ハニーは自分の価値がわかってないのか?
もちろん、目的は金儲けです。
ハニーシステム、正式名称「空中元素固定装置」は、原子を再構成して望みのものを作り出すことができます。
これを使えば無限に金を生み出せるでしょう。

それに対してハニーは「ギザ君可哀相」と言い出します。
「お金よりもっともっと楽しいこと他にたくさんある」のだそうです。
基本はお金だと思うが。
隅に咲いてた花をちぎってきて「綺麗でしょ」と言い出しました。
あまり無闇にちぎるもんじゃないぞ。花だって生きてるんだから。
そうやって差し出された花を食ってしまう中条。不味いって。
ハニーは「あなたの心を私が治してあげる」とまで言い出しました。そんなことできるのか?

その頃、蛤学園にミキがいました。烏丸にハニーの居場所を聞きにきたようです。
「教えて欲しかったら私の欲しいものを寄こしなさい」という烏丸。
欲しいものったら一つしかないわな。ミキの足をバイオリンの弦で撫で回してるし。
ミキのイメージではレズそのものになってますが、さて、どうなりますやら。
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影で見ている早見はドキドキですが、ミキは「アンタは男を知らないね」の一言に平手打ちを食らわそうとします。
結局あっさりと中条の秘密基地の場所を教えてくれました。

中条は足が痛くて歩くのもようようです。
で、ハニーが「はいどうぞ」と背中を差し出します。おんぶですね。
ふざけるな!と激昂する中条。そりゃそうだろう。
意地で歩き出した中条に肩を貸しながら「けっこう可愛い、ギザ君って」とのたまうハニー。
いろんな意味で特定の人間をムカつかせる人種だな。

すると、後ろからバスがやってきました。
ハニーは、文字通り中条を放り出して手を振り、バスを停めます。
走ってるのは渓谷ですから、風光明媚なわけですが、「ねえねえ、見て見て」と足を叩かれる中条はたまったものではありません。
ともあれ、研究所まで行けばちゃんとした手当てが出来るからというハニーに、「どうかな?」と言う中条。
バスの乗客が全員マスクを被りだしました。渡の仕掛けた罠だったのです。

変身しようとしても、まだフラッシュできません。
それでも、それなりの運動神経があるらしく、一応パンサークローと渡り合ってます。
吊り革で体操みたいに一回転したり、たいしたもんだ。

中条が一人を窓から外に放り出しました。
それを見たハニーが次々と窓から放り出します。パンサークローの手下ってどんだけ弱いの?
ついに運転手がハニーに掴みかかりましたが、中条がぶち当たり、奪ったナイフでメッタ刺しにして運転席に座りました。
とりあえず研究所までの足は確保できたようですね。

ユキはミキがフラッシュできることがショックでさ迷ってます。
ユキの頭の中では父は自分にしか笑ってなかったのが、ミキの前でも同じように笑ってるという妄想が浮かび上がります。
ついには非常に怖い顔になってます。やっぱり性格に問題あるんだな。

その頃、バスがガス欠で止まってしまった中条たちは、そこから歩きで研究所を目指します。
その前に現れたのは田中夫妻でした。ギックリ腰になった作之助を弘美が背負って戦うようです。
それを見た中条はハニーにおぶれと命令します。ハニーに足になれというわけですな。
おんぶした同士が対面するという、対決シーンとしてはありえないシュールな構図ができあがりました。

弘美は作之助を投げ飛ばして攻撃します。
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避けたら跳ね返って、今度は回転無げです。中条の胸に決まりました。
ヒット一本ってところですが、今度はお互いが背中のモノを投げました。
作之助と中条は空中で打ち合い、弘美とハニーは下で殴りあいです。
やってるうちに中条たちは落ちてきますから、中条はハニーのトスを受けて飛び上がり、作之助も弘美に投げられました。
もはや腰がいってるとか足を怪我してるとかの設定はどこかに吹っ飛んでます。
空中ですれ違ってからは作之助はハニーの胸に飛び込みます。
想像しなくても気持ちいいことですから、ハニーが投げ飛ばすまで離れません。
弘美のところまで転がっても、ヒラメで叩かれます。そりゃそうだわな。
その隙をついて、鉄塔に掴まってた中条が襲い掛かって勝負を決めました。
しかし、よくこんな戦闘シーン思いついたな。

夜になって、中条はハニーに魚を焼いてやります。
それをもって「ギザ君って本当は優しいんじゃないかな」とかいうハニーもハニーですが、「大事な金づる」とかいう中条もツンデレに見えてしまいます。

それに対してやっぱり「お金より大切なものがある」と言うハニー。
夜空を指差して、「お金と違って、お星様には指紋なんて付いてないから」と。
中条は完全に呆れてますが、流れ星を見つけたハニーは願い事なんかしてます。
「ギザ君の心が治りますように」ということらしいですが、これってギザでなくてもムカつくよなあ。
案の定ハニーを押し倒して「今すぐテメエをバラバラにしてやってもいいんだぞ」と凄む中条です。
Photo_59

そんな中条に「最高に最低だよ」と言い放ち、「ギザ君にはアタシが必要なんだよ」と抱きしめるハニー。
まさしく勘違い女ですが、ハニーが勘違い女なのはいつものことなので、問題ないです。
Photo_60

そこに入ってきて「ラヴラヴってやつですか?」とくるのは渡です。
パンサークローの幹部ってすぐに居場所がわかるようになってるのか?
ハニーは羽交い絞めにされ、中条は渡の蹴りを食らいまくります。
マーク武蔵の足技冴え渡るってやつですな。

いよいよハニーが連れ去られる!というときに登場するのがミキです。
どうやって居場所を掴むんだろう?
ミキがフラシュをしたのを見て、ハニーもフラッシュしてみると、見事にフラッシュできました。
花火が上がりそうな勢いの喜び方です。

テンションも高くなってるので、渡の攻撃も受け止めて胸で吹き飛ばしてしまいます。
部下もお尻で飛ばすなど、ノリノリです。
ミキ共々パンサークローをどんどん打ちのめしますが、ミキが中条に目をつけて踵落としをしようとしたのを体を張って止めてしまいました。
助けてくれたから攻撃しちゃダメってことらしいです。

それを見た渡が蹴りこんできますが、それを受け止めたハニーは中条に「逃げて!早く!」と叫びます。
中条は羽を広げて逃げていきました。

ハニーはレイピア構えてミキと二人で渡と対峙します。
こうなるとハニーたちのほうが有利で、ハニーにブレードを折られて、それを受け取ったミキに足を刺されてしまいました。
二人並んだ構えってのはハニーが前に妄想してたダブルフラッシュに近いものだな。
そこからの突撃に雄たけびで応えた渡。
画面がホワイトアウトしますが、結果は血まみれの渡でした。
渡がやられキャラになるなんて、当初は予想もしてなかったな。
足を引きずりながら歩く渡の前に現れたのはユキでした。

「ねえ、教えて。私だけだよね、パパが愛してくれたのは」

これは質問じゃありません。というか、ユキは壊れかけてるな。
「何のことだ?」と言ってしまう渡。
「教えてくれないなら…もう死んでいいから」とフラッシュするユキ。
今度は武器まで持ってます。
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フラッシュしたユキに対しては恐怖しかない渡ですから、悲鳴を上げながら逃げようとしますが、そんな渡をユキは笑いながら切り刻んだようです。
血まみれの顔で去っていくユキのあとには動かない渡だけが残されました。

無事に戻ってきたハニーですが、夏子によると三日寝てないそうです。
ベッドの上で物思いにふけるハニーを見て夏子は恋じゃないか?と疑いますが、早見は信じてない様子。
でも、ハニーはギザに恋したようですね。ほとんど母性本能ですが。
ダメ男に貢ぐ幸薄い女みたいだな。
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2008年1月30日 (水曜日)

【科学】火星人の正体

一週間ほど前に報道された、NASAが撮影した火星の画像に火星人の人影が?というニュースですが、私は見た瞬間に正体を理解しました。

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上の画像が撮影された画像ですが、下のように輪郭をわかりやすく描くと一目瞭然です!

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そう、この画像に見覚えのある人もいるでしょう。
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これは、「風の谷のナウシカ」の原作に出てくる「蟲使い」です。
右手を前に出して、ナメクジのような蟲を使役しています。

火星は腐海だったのですよ。

ということは、ナウシカ(俺の嫁)も火星に行けば居るに違いないのです。
NASAは有人月探査やISSなどとっとと中止して、火星有人飛行計画に全力を注ぐべきなのです。


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「蟲使い」のキーワードで何故かトップに出ますが、原型師とかで何かあるのかな?

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2008年1月29日 (火曜日)

【鬼太郎】第41話 ねずみな恋の物語

今回冒頭の案内役はねずみ男です。
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マントにシルクハットなんぞで着飾ってますが、いつから「妖怪研究家」になったんでしょうか?
と思ったら、ホテルに妖怪がとり憑いてるから何とかしろという霊感商法の類でした。
このご時世によくやるよな。時事的には最高のタイミングですが。
疑うホテルの人間に対して呪文を唱えると、照明が消えて地の底から聞こえるような声と共に外には水がトバトバ噴きかかってます。
やりすぎだろと思ったら、外にいたのは呼子とかわうそ、傘化けでした。
なるほど、タネがあるうえにねずみ男が使いやすいやつを揃えたわけか。

後一押しというところで怪異?が収まってしまいました。
急いで出てきて何サボってんだ!と怒るねずみ男ですが、そこにいたのは鬼太郎でした。
「コイツラの能力を活かす仕事を紹介」とかなんとか言い訳してますが、そんな嘘はすぐ見破られてネコ娘に引っかかれました。
いつものことですね。しかし、それを影から見ていたものが一人。

仕事がうまくいかずに腹を減らして歩くねずみ男のところにどこからとなく美味そうなスープの匂いが漂ってきます。
匂いの元は洞窟の中で、そこでは「ねずみ男の大ファン」と称する女がいました。
スープを御馳走するわけですが、骨からたっぷり出汁を取った濃厚スープらしいです。
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その骨は「私の骨ですの」だそうで、相手は骨女でした。
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ねずみ男の口から魂が抜けそうになりましたが、骨女のスープを飲むと美味しくて魂が抜けるんだそうです。
しかし、さっきからこの女、ねずみ男のことをダーリン、ダーリン、うるさいな。
ファンだという証拠としてアルバムを出してきます。
そこには隠し撮りされたねずみ男の写真がこれでもかと。
白黒写真もあるから、相当長い間ストーキングしてきたことになります。

その写真の中には鬼太郎を騙して危機に陥らせるという、過去のクール?な写真もあって昔のアンタはこんなクールで自分のためなら鬼太郎さえ裏切るやつだったと諭されます。
「みんな鬼太郎鬼太郎って褒めはやしているけど、でもアタシは知ってるわ。ダーリンのほうが、鬼太郎より妖怪的に断然才能があるってことを!」と涙ながらに言うわけですよ。
ある意味「可愛い女」ですわなあ。
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そんな、ダークでクールなねずみ男を蘇らせるための物がここにあると案内した先には「舞首」がありました。
どでかい首が三つ眠ってます。「うしおととら」に出てくる餓民様でしょうか?
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今はいびきなんかかいてますが、目覚めたら敵うものなしだとか。
三つの首は、それぞれ「火首」「風首」「雷首」という名前で、その名のとおりのものを操り、現代日本でさえ三日で全滅させるといいます。
ねずみ男はその力で世界一の金持ちになれる(要は独裁者か)と思ってますが、それは舞首を完全に制御できての話じゃないかい?
ねずみ男もそこには気づいていますが、骨女は「二人の愛の力」で可能だと語ります。

骨女は自分の体から四本の骨を取り出して二本をねずみ男に渡し、一緒にコツカツ鳴らしてと頼みます。
骨を打ち鳴らすとなにやら情熱的な音楽が聞こえてきて、舞首が動き出しました。
古文書には愛する二人が奏でるリズムだけが舞首を操ることができると書いてあるのだそうです。
これぞ愛の力。「究極のラブダンスパワー」です。
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人間の街が妖怪に~といつものように鬼太郎の家に来たネコ娘ですが、鬼太郎はお歯黒の銭湯です。
オヤジは湯舟に浮かんだオケに入ってるのな。
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ねずみ男は「幻の珍味ツアー」とやらを企画して人間を山奥に連れて行ってます。
骨女の洞窟が行き先なんですが、ここまで一時間以上歩かないといけないようです。
人間を連れてきた目的はその魂でした。
舞首を復活させるには百人以上の魂が必要なのです。
人集めならねずみ男にはお手の物ですから、さっさと百人集めてしまいます。
これがネコ娘が走ってきた原因か。

その頃銭湯では、河童が1キロ太ったとかでショックを受けてます。1キロぐらい勝手に上下するぞ?
それにたいして日頃の鍛錬が足りんからじゃと言うオヤジ。
鬼太郎に自分の体重を聞きますが、オヤジの体重測定は分銅です。難しそうだな。
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鬼太郎によると、33.25gだそうです。0.01gも増えてるんだそうです。0.03%の体重増加がそんなに驚くことなのか?
河童さえも「ただの誤差じゃないの?」と言ってます。
例えば60キロの人間が18グラム増えてどうなるというんだろう?
オヤジは慌ててジョギングじゃ!と喚いてます。
その騒ぎを聞きつけたネコ娘はようやく事件の話を鬼太郎にすることができました。
のれんをめくっただけだから中は見てないな。
数十人ではきかない人間の行方不明情報と、消えた森付近でのねずみ男の目撃例が鬼太郎にもたらされます。

洞窟では骨女とねずみ男が舞首にせっせと魂を流し込んでます。
ついに目覚めた風首に吹き飛ばされ、火首に尻を焼かれるねずみ男。
「ダーリン、ラブダンスいくわよ!」の声と共に骨を打ち鳴らす二人。
首は音楽聴いて喜んで踊ってますが、まだ雷首が目覚めてません。まだ魂が必要のようです。
舞首は三つそろって最強の存在なので、このままではいけません。さらなる魂が必要です。

そこに鳴子が鳴って侵入者を知らせました。鬼太郎たちです。
ねずみ男は舞首で出撃を決めます。骨女は雷首が目覚めてないことを問題にしますが、問題ないとねずみ男は走っていってしまいました。
「単純な男」と心で呟く骨女。やっぱり利用されてたのか。

鬼太郎の前に舞首が現れ、風首が吹き飛ばそうとしました。これには髪の毛を木に巻きつけて耐える鬼太郎。
その程度の威力では日本壊滅など夢のまた夢では?
次は火炎放射ですが、鬼太郎にはちゃんちゃんこがあります。
これはねずみ男が言うには1000度の熱にも耐えられるんだそうです。
意外と弱いな。テルミット反応使った爆薬には無力なのか。

髪の毛針にしろ、指でっぽうにしろ、ねずみ男には鬼太郎の戦術がわかってるので、対処が的確です。
ちなみに、今回のネコ娘は力になれないので、鬼太郎に抱きかかえられて守られる役どころです。
これはこれで、ネコ娘的にはおいしいポジションなんだろうな。

鬼太郎は自分の行動が先読みされているのにショックを受けてます。
サトリみたいに攻撃読まれたらなかなか勝てないですからな。
でも、そこでねずみ男に考えが至るのが鬼太郎の頭のいいところ。
気づいたのは良かったのですが、時既に遅し、鬼太郎は舞首に上から乗られて深遠なる穴の底に連れて行かれました。

が、その穴を見て泣いているオヤジやネコ娘の後ろの地面から手がボコリ。
鬼太郎が出てきました。潰される寸前に自分から地面に潜ったんだそうな。鬼太郎には穴掘りの能力もあるのか。
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残りの魂をせっせと集めるねずみ男たちですが、骨女が「鬼太郎は生きてる」の情報をもたらします。
鬼太郎が人一倍しぶといのはねずみ男もわかってるので、奥の手で鬼太郎を抹殺することにしました。
ねずみ男が鬼太郎の家に行くと、鬼太郎が包帯だらけの痛々しい姿で寝込んでます。
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鬼太郎は、舞首にやられた、ボクはもうダメらしい、ねずみ男よ、何か知ってるんだろう?と聞きだそうとします。
「死ぬ前に教えてくれ」と言われて骨女だとあっさり答えるねずみ男。詰めが甘いなあ。

そして、持っていた缶詰を爆発させます。
それはねずみ男のおならを圧縮させたおなら爆弾、並の人間なら一瞬で即死です。
これが奥の手かよ。

洞窟ではいよいよ雷首も目覚めて完全体制になりました。
これを使って世界中を脅迫して、ありとあらゆるお宝を奪う、というのが目的のようです。
いざとなったらためらい無く核ミサイル撃ちこまれそうだが。

そうやって喜んでると、また侵入者です。
傘化けやかわうそまで含んだ鬼太郎軍団(除く鬼太郎)でした。
横丁魂を見せるんじゃ!とオヤジは一反もめんの上で言ってますが、鬼太郎が一瞬でやられる相手に敵うはずもなく。
と、思ったらただの牽制でした。
そちらに目をひきつけさせ、ねずみ男たちの持ってる骨を砕いたもの、それは鬼太郎の下駄でした。
重傷だったのはねずみ男をおびき寄せる罠だったと。

で、舞首を操る骨を壊されたんですけど、舞首どうなるんでしょう?
…喧嘩してました。
どうやら操ってないと主導権を巡って争いだすようです。
勝手に争ってる外側からダメージ与えればいいんだから、いきなり弱っちくなってしまったもんです。

鬼太郎はねずみ男に責任を取れと迫りますが、ねずみ男は骨女とさっさと逃げようとします。
そんな不甲斐ないねずみ男を張り倒して骨から作った刀を持ち出した骨女。
が、鬼太郎の体内電気でアッサリやられました。

舞首もぬりかべが打ち上げたところでオヤジが封印札貼ってオシマイです。

観念しろと歩いてくる鬼太郎の前に立ちふさがったのはねずみ男でした。
助けてくれるのか、と感涙に咽ぶ骨女ですが、ねずみ男が発した言葉は「骨女は俺が倒す」でした。
ここの骨女の顔が見物です。一転して裏切られた女の顔ですな。
ねずみ男のおならが直撃しましたが、むしろ後方の一反もめんやネコ娘がダメージ受けてる気がします。
ネコ娘なんざ涙目で倒れました。

骨女はバラバラになってしまいました。
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「やっと骨女を倒すことができたぜ」と言うねずみ男に「相変わらずだな、ねずみ男」と鼻を塞ぎつつ言う鬼太郎。
臭さも寝返りの早さも相変わらずです。
「屈辱に耐えながら待ってたんだよぉ、鬼太郎、大親友のお前を助けるこのチャンスをな」って勝負がついてるし、助ける必要もないだろ。
当然のようにネコ娘からお仕置きくらいますが、逃げようとするその足を掴んだ骨の手が!
「アタシも連れてって、ダーリン!」だそうです。
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最初は使い捨てるつもりだったけど、ダンディな裏切りっぷりに本気でホレたんだそうです。
こういう裏切りでもいいのか。
「骨まで愛してダーリーン」と付き纏われてしまいました。
これからも出てくるのかしら?

次回予告のときにはネコ娘に「恋心のわからない者同士」と言われてますが、鬼太郎はツンデレ、骨女はヤンデレかな。


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2008年1月24日 (木曜日)

【特撮】ハニー15話 暴走!暴走!大暴走!

夏子がため息をついてますが、ブタのオモチャで「男」という文字を作ってます。
まあ、女子高だしこの前の合コンもうまくいかなかったしな。
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しかし、落ち込む理由が雑誌に載ってた占いで恋愛運最低だってところがJKなんでしょうか。
まあ、

史上最悪のLOVE絶不調の月
 1000年に一度くるか来ないかの最悪の月。
 全てにおいてマイナス。
 告白もだめ、結婚なんてもっての外。
 カレのいる人は、突然の別れ話があるかも。
 フリーの人は期待するだけ損。
 (不明)諦めが肝心の月かも」

なんて書かれたら信じてなくても気持ちはどん底だわな。
ここまで書く雑誌の占いってのも凄いが。
いろんな意味で追い詰められてますから「生きてさえいればいい」とハードルをとんでもなく下げます。
それに対してハニーが発した言葉が「なっちゃんって理想が高いんだね」です。
バカか喧嘩売ってるのでもなければこんなことは言えません。
夏子はムッとしてハニーの理想のタイプを聞きます。
こういうときのハニーの答えはいつも同じで「みーんな大好き」ときたもんだ。
それを聞いた夏子は「ハニーって恋愛したことないんじゃないの?」と聞きます。したことないだろうな。
「そんなことないよ」と言うハニーですが、やっぱり根本からわかってない様子。こんなのに付き合う夏子も大変だ。

ユキの家は相変わらずセレブな暮らしぶりですが、ユキがベランダのプランターに水をやるジョウロはホームセンターで売ってるような樹脂製の一番安そうなやつです。
こういうときって陶器製とかじゃないんだろうか?
ともかくユキは上機嫌です。下から見ていた父から好きな相手でもできたかと聞かれました。
「わかりますか!?お父様」と返すユキに「マジで!?」と立ち上がる父。
もしかして成金なのかしら?いや、金持ちだからって上流階級ってわけじゃないもんな。

慌てて問い詰める父に「とても優しい人で、いつも真っ直ぐな瞳で私のことを見つめてくださる、ステキな女性ですわ」と告げるユキ。
言うまでもなくハニーです。が、父はレズに目覚めたと真っ青です。
あながち間違ってはいないが。

寮では夏子が制服のネクタイを締めてますが、後ろではハニーがしっかり布団に入って寝てます。
まず有り得ないことで、異常事態だとすぐにわかります。
起こそうとしても全く目覚めないので夏子は学校へ行ってしまいました。
帰ってきてもまだハニーは寝てます。
こういう場合は心不全とか疑うもんですが、「しょうがないなあ」の一言ですませる夏子。
夜中になって自分が寝る頃になっても目を覚まさないハニーを見て何も思わないようです。
コイツの旦那は死後2日ぐらいで気づかれるに違いない。

夏子はミキに呼び止められました。
ハニーはやっぱり寝てますから、今日も学校休みです。
ハニーが2日連続で学校を休むなど今までに無かったことなので、気になってるのでしょう。
「心配でもしてくれてるのかしら?」と揶揄するような響きで問う夏子ですが、ミキの頭にあるのは自分の体から出てくる金属です。
自分がそうだから、ハニーにも異常事態が起こってるのでは?と思ってるわけです。そうだったら夏子がここでこんなに落ち着いてるはずもないけどな。
そんなことが言えるはずもなく立ち去るミキですが、夏子はもともとよく寝る子だから大丈夫と声を投げかけます。
よく寝るったって二晩以上寝てるんだぞ?さすがはパンサークローに気づかない大物です。

次の日の朝は目覚まし5台体制で挑む夏子ですが、やはり起きません。
これで三日目ですが、これで何かを思い出したらしく部屋を飛び出していきました。
行った先は早見のところです。どうも、前からハニーは三日起きなかったら早見のところに行くように夏子に言っていたようです。

早見はこのままじゃ大変なことになると何かを探しています。前にも同じようなことがあったらしいですな。
そこら辺のものを引っ掻き回してようやく目的のものを見つけましたが、その間に飛んできた物を律儀に受け止めてたので、夏子が大変なことになってます。
このバランス感覚があればWiiFitで高得点間違いナシです。
Photo_40

早見は「遊びじゃないんだよ!」と怒ってますが、それを見て遊びだと思える早見もおかしい。

寮の部屋に行くとハニーはいませんでした。
早見の慌てようからすると物凄くヤバいことになってるようです。
早見はハニーを探して学園内を走ります。
そこにミキがやってきたのでハニーを見なかったか聞きますが、「知らないな」の一言です。
一緒に探してくれと頼む早見。訳を聞くミキに、ハニーは体が普通じゃないとぼかした言い方で説明します。
ハニーは早見にはミキもフラッシュできるって言ってないのか?

ハニーは街を歩いてましたが、勝手にフラッシュするわ、街灯は壊れるわの異常事態です。
明らかにブラックハニーな感じだし。
Photo_41

田中鮮魚店では、田中弘美が鯖と鰯を持って寸劇やってます。
誰も通りを歩いてないのに2割引サービスを始めだしました。魚屋は趣味だからいいのか。
そこに黒塗りの車が停まって中から渡と中条が出てきました。三幹部揃い踏みです。
目の前に立つ中条に「合言葉は?」と聞く田中。
「今日の生鱈ならなめ」あたりで舌を噛みました。「舌噛んだ~」と子供に戻っちゃいました。
しょうがないので渡ですが、コイツは日本語自体が苦手です。
「きょう、の、なま、だら、な…」と思い出せない様子。中条に助けを求めるような視線まで送ってます。
そんな渡に「もう、いいから」と肩を叩いてねぎらう田中。「頑張った」だそうです。
例のダメ旦那に店番を頼んで地下室に向かう田中たちですが、渡はまだ「生、ダラ…」とかブツブツ言ってます。言えないのが悔しいのか?
地下室は広々としたもので、教室ぐらいはありそうです。
渡と中条は田中に手を組むように、というか協力を求めにやってきたのです。
そういえば田中はハニーとミキに勝ってるんだな。

空中元素固定装置はパンサークローでは「ハニーシステム」と呼ばれてるようです。
田中はなぜ空中元素固定装置をハニーたち三人に託したのかがわからないと言います。
渡は三人とも同じ誕生日、同じ血液型であることまで語るのに、結論には至らないようです。
普通に考えたら人造人間だろう。
そこはまあ、慎重に考える人たちなんだと思うことにして、中条はハニーを捕まえて調べればわかるだろうと結論付けます。
ミキとユキは不完全っぽいからな。
ハニーを確保できれば間違いなく大儲けですから、交渉は成立しました。
今までは中条と渡のタッグでしたが、ここに田中を含めた強力なトリオ結成ということになります。

ハニーをナンパするバイクの二人組がいますが、ハニーは手すりを分解して寄ってきます。
ハニーの一睨みでバイクは消え去りました。これは怖い。
逃げた二人組は、偶然学校からの帰り道だったユキの前に出てきました。
もちろんユキなど無視して逃げていきますが、そんな二人に車に気をつけろと声をかけるユキ。
まあ、撥ねられてもフルフェイスのメット被ってるし、大丈夫じゃね?
その背後からハニーがやってきますが、ユキはハニーだとは気づいてない様子。
そういえば、ユキはハニーがフラッシュできること知らないか。

危ない~と走りよってくるのは早見。ユキの手をとって逃げ出します。
理由を聞くユキに「何も知らなくていいんだ。僕が守ってあげるから安心して」と言う早見ですが、ついでに握った手を振り払われました。
ユキにとってはよほど汚らわしいもののようだな。

こちらに歩いてくるハニーの前に立ちふさがったのはミキでした。
ミキはハニーフラッシュします。これで早見もユキもミキがフラッシュできることを知りました。
ミキはハニーを抑えようとしますが、ハニーに全く歯が立ちません。
空中元素固定装置がいい具合に暴走してて、打撃を加えた部分に物凄いダメージを与えるようです。
ハニーが蹴れば脇の花壇が無くなり、殴れば噴水の水が蒸発します。
顔面を蹴られたミキはフラッシュが解除されて吹っ飛びました。
グラビアアイドルでも顔に蹴り入ります。
Photo_42

それでもどこへともなく歩いていくハニーを追いかけるミキ。早見も後を追います。
ユキはミキがフラッシュしたことにショックを受けています。自分以外にいるとは思ってなかったんでしょうな。
ミキだってハニーを見てショックだったわけだし、ハニーの反応が異常なだけだよな。

早見はミキに何故フラッシュできるのか尋ねますが、「今はそんな話をしている場合じゃない」と切って捨てられます。
ここで語りだすのも不自然だし、まだまだ謎の部分だしな。

早見が言うにはハニーを捕まえされすれば元に戻す方法はわかってるんだそうです。
その捕まえるのが一番大変なんだけど、前はどうやったんだろう?

手分けして探そうと提案するミキですが、それはおかしいだろう。
早見一人では捕まえるのが不可能に近いし、ミキ一人ではハニーを元に戻せないんだから。
判断力が落ちてるんだろうな。早見が走っていったら途端に倒れたし。

何故か海岸で目覚めるミキ。というかキャラが違うような。
彼氏と思しき人にどうした?と聞かれて、とても怖い夢を見たと告げるミキ。
夢の内容はさっきまでのこと、ミキとマサユキが別れて二度と会えなくなるというものです。
もしかして、ハニーって夢オチなのかしら?そしてマサユキって早見か?
だとしたら、特撮界ではシャンゼリオンに続くのか?あれは夢オチとも違うけども。

ありえないと一笑に付すマサユキですが、本当に居なくなったら?と不安を隠せないミキ。
探しに行くさと答えるマサユキですが、もし見つからなかったら?とさらに聞くミキ。
女性ってこういうとこありますよね。
見つかるまで探す、ミキは黙って待ってればいいと告げるマサユキ。こう答える以外にどうすればいいんだとは思います。
それで安心したらしいミキですが、今度はこっちの世界のミキが目覚ました。

ミキはベンチに寝かされていましたが、それをしたのはユキのようです。
ユキは気がついたミキに何故フラッシュできるのかを聞きますが、「多分、お前がフラッシュできるのと同じ理由だ」と答えるミキ。
この言葉の威力って大きいよな。ユキがフラッシュできることを知ってるんだぞということまで伝えるわけだから。
そんなはずはないと否定するユキ。パパが自分以外に力を与えるはずがないと言います。
やっぱりいろいろと自分中心ですが、もしかしたらその性格を作ってるのは空中元素固定装置かもしれないな。
それで自分は特別だと思えば、いろいろと考え方にも影響してくるだろう。

ミキに本当の父親は?と聞かれて如月幸四郎と答えるユキ。
ミキも本当の父親は同じ如月幸四郎だと信じていたと告げます。
どういうことだ?と聞くユキの横で、出し抜けに空中から野球のボールが生まれて転がっていきました。
これはこれでミキと同じような物質化現象です。
Photo_43

ミキはユキに近い将来、体に異変が起こると忠告します。
ユキも信じざるを得ないだろうな。

ハニーはガード下の工事現場用コーンを消しながら歩いています。
そこら辺のものを消しながら歩いてるのか。

前から走ってきたスクーターは早見でした。
が、そんなものが今のハニーにわかるわけもなく、スクーターを投げ飛ばしてしまいました。
暴走ハニーは早見が視界にも入ってない様子です。

また前から数人の男がやってきましたが、中条と渡です。
手下が襲撃しましたが、全く相手にならずに消滅しました。
中条と渡の二人がかりでも太刀打ちできそうにありません。
中条はさっさと上に張り付いて様子を見てますが、渡の蹴りは見事に受け止められてブレードがダメージを受けました。
渡の足ブレードは壊れるために付いてるようなもんになってしまったな。

追いかけようとする早見の胸倉を掴んだ中条が問い詰めます。
早見が言うにはエネルギーが暴走してるから、解放してやらないといけないんだそうです。
例の鞄からヘッドギアみたいなものを出しましたが、それを掴んだのはミキでした。自分が付けてやる、と。
ミキは中条にも手を貸せと告げました。
いがみ合ってる場合じゃないと言うのは正論ですが、それは可能なことなのか?

ユキは家で父に、本当の父親について訊ねました。子供は私一人のはずですよね?と。
そのはずだと言われて笑顔で去っていくユキ。半信半疑というところか。

ハニーはどでかい吹き抜けのあるところに来ました。
前回のハニーの不幸なことでイメージした場所ではないかしら?あれは伏線だったのか?
そこにいたのは田中です。
ハニーは無視して歩きますが、その周辺は相当熱いことがわかりました。
なるほど、渡も熱かったのか。

無視された田中はヒトデグレネードを投げますが、ハニーに触れた瞬間に消滅します。
振り向いたハニーを見て急いで太刀魚ブレードを出しますが、そんなもんで対抗できませんから、階段をじりじり後退していきます。
そこに中条たちが現れました。
手下が襲い掛かりますが、難なく撃退していきます。
階段から落とされた手下役の人は大丈夫かしら?階段落ちもあるし。

中条、渡、田中の三人でも全く歯が立ちません。こんなのどうにかなるのか?
ハニーはかまわず階段を上がりますが、中条と渡はジャンプして行く手をさえぎります。
が、中条と渡の左右からの攻撃を受け止め、田中のミサイルは胸に当てて弾頭を消してしまいました。
Photo_44

バカにするような笑みさえ浮かべます。
Photo_45

そこに飛び込んできたのは我らがミキです。
飛び込みざまにヘッドギアを押し付けました。
Photo_46

孫悟空のようなもんか?と思ったらヘッドギアの真ん中からエネルギーが迸りました。
力を失ったハニーは手すりから落ち、下の地面に叩きつけられました。
前回の想像はやっぱりこれへの伏線だったのか。

それを上から見ていたミキを背後から羽交い絞めにした田中は中条たちにハニーを連れて行くように言います。
降り立った二人に早見が抵抗できるはずもなく、またミキと田中では田中に軍配があがりますから、ハニーは連れ去られてしまいました。

ハニーを救い出すことはできるんでしょうか?
どうもユキがどこかで敵になりそうな気もするし、色々と気が抜けません。
この辺に人の闇があるんだろうな。

来週は禁じられた恋らしく、中条と一緒に逃避行ですか。
まあ、パンサークローですから土壇場で裏切るのもアリだわな。
田中の旦那が見得を切る場面もあったりして、次回どうなるのか全く予想がつきません。


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2008年1月23日 (水曜日)

【スパム】一瞬での変身

携帯に来たメール。

題:▼最後の御勧告です▼有限会社スターライトコミュニケーションズ

-----(本文ここから)
2007年12月16日(日)

当社が運営するモバイルコンテンツより、貴殿の登録状況の今後について最後の御勧告をさせていただきます。

2007年の1月~7月にかけて再三に渡ってのご連絡を差し上げましたのですが、全くご連絡がいただけずに会員のまま放置状態になっていました。本来なら規約に基づいて毎月の定額料金が発生していますが、現段階ではどうすることも出来ませんので貴殿が最後にお支払いされた月から一時停止の扱いにさせていただいています。

ですが、今年2007年10月6日よりmobile版がリニューアルされ会員数が大幅に増加しました。

つきましては停止会員の入れ替えの為、貴殿の取り扱いついて最終勧告することになりました。

このメールが到着後、すみやかに【継続】か【退会】かご決断下さい。

ただし、退会を希望される場合は現状で一時停止の状態である貴殿には、通常定額料金未納、連絡不通、強制停止という点において当社が損害を受けている状態ですので、規約に基づいて当社規定損害金を徴収させていただきます。

当社規定損害金は本来なら¥360,000-をいただくところですが、当社と致しましても多忙中、法手続きの準備をし、裁判を行うのは時間と労力の無駄になりますので早急にご連絡、ご入金いただける場合、お支払い金額を一ヶ月分の定額料金¥50,000 +退会手数料¥5,000 +遅延損害料金¥5,320 の¥60,320-に致します。

継続を希望される方は2月分のご利用定額料金¥50,000 + ¥50,000 の¥100,000-をいただきます。

今回のご連絡が最後の御勧告になりますので、最終締切日2007年12月19日(水)までに当社指定の口座にお支払い下さい。

最終締切時間の時点でのご連絡及びご入金の確認が取れない場合、どんな理由を以ってしても強制的に当社提携の顧問弁護士に依頼して法的処置にて徴収させていただきます。

その際は規約に基づいた本来の当社規定損害金¥360,000-に貴殿のご利用が一時停止された月から計算した定額の月額料金を一括請求させていただきます。

以上、必ず lovely@xxxxx.com までご連絡の方お願い致します。

----------------

株式会社スターライト

コミュニケーションズ

◆lovely事務局 第三営業部◆

  お客様担当:佐藤 正樹

http://xxxxx.tiyogami.com/

lovely@xxxxx.com

-----(本文ここまで)

よくある退会処理メールだけど、本文で株式会社と謳っておきながら題字だと「有限会社」です。
恐らくは題字を書いてから本文を書く間に株式登記が済んだのでしょう。
だったら落ち着いてメール出せばいいのに。
それはともかく、題字でこんなに文字数使うな。会社の名前はアドレスに入れておけ。
ま、電話番号とか書くと架空であることは一発でわかっちゃったりしますけどね。
最後の会社の署名も改行する必要ないだろう。
とにかく、携帯から送ったことバレバレなメールです。

数時間置いて来たメールは、題字が「▼最後の御勧告です▼株式会社スターライトコミュニケーションズ」になってて、ようやく気づいたかと思ったら次に来たのは「有限会社」でしたorz
自動送信のフォーマットが違うのかよ…それで説得力(もともと無いけど)持たせられると思ってるのだろうか?

しかしまあ、愛知ではお年玉7万円を騙し取られた中学生もいると聞く。
このメールを10万通出して1通でもかかれば6万円だもんな。


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2008年1月22日 (火曜日)

【特撮】電王最終回 記憶を重ねて歴史は続く

いよいよ最終回ですが、ゼロノスとデスイマジンとの戦いからです。
前回のゼロノスに迫る鎌は「無かったこと」になったか戦いの中の一場面になったようですね。
しかし、デスイマジン強いですな~。力を解放して風が吹き荒れたらゼロノスの変身ベルトが吹っ飛んで変身が解除されちゃいましたよ。
そんな侑斗の前からデスイマジンは消えました。そら、世界が消滅しようってんだからここにいる理由はないわな。
時間稼ぎは終わりました。

カイは、分岐点だろうが特異点だろうが全部吹き飛ばしてやると意気込んでますが、それができないから特異点なのでは?
もう正常な判断もできないようですな。

そこに帰ってきた良太郎とモモタロス。
「この時間は、絶対消させない」と真剣な良太郎。
なにせ、キンタロスやウラタロスの人生も背負ってますから。

大量のイマジンの前で、モモは「俺達二人だけなんだからな」と言ってます。
リュウはもう使い物にならないという判断でしょうか。
「ここまできて迷ったりはしてねえだろうな」というモモ。
戦いが終わって勝利すればモモたちは消滅するから、そこに良太郎の葛藤があります。
消滅しようとするモモタロスに向かって、ついに良太郎が望みを言おうとします。
それに対して「できねえ望みは聞かねえぞ」と返すモモ。イマジンとしては考えられない答えですが、ずっと一緒にと言われても困るか。

ところで、何でモモたちは実体化したまんまなんでしょう?
カイがキレてイマジンを全部実体化させましたが、あのアオリを食らってるんでしょうかね?
モモたちもイマジンだし。

「ボクと、最後まで一緒に戦ってくれる?」

それが良太郎の望みでした。
もちろん本当は違うことが言いたかったんでしょうけど、良太郎は無理を言う子ではないので。

「お前の望み、聞いたぜ」と振り返るモモ、かっこよすぎます。

良太郎はライナーフォームに変身し、モモと一緒に突撃をかけました。
イマジンが憑けないし、選択肢はこれだけか。
でも、デンカメンソードは使えるのね。必殺技は出せないだろうけど。
Photo_27

ボロボロになった侑斗にもイマジンが襲い掛かります。
変身ベルトを持ち上げるものの、カードがない。意を決して素手でかかろうとしますが、そこにデネブが来ます。
病院のほうは全部やっつけたそうな。今回一番強いんじゃないか?デネブ。

まだ戦おうとする侑斗にカードが無いと指摘するデネブですが、侑斗がポケットから取り出したのは良太郎から渡された懐中時計でした。
「過去が希望をくれる…やるしかないだろ!」そういってイマジンたちに突っ込む侑斗。
勝ち目はあるのか?

モモタロスとライナーフォームは襲い来るイマジンをバッタバッタとなぎ倒してます。
デンカメンソードの使い方も随分サマになっていて、モモの特訓の成果が現れてます。
それでも、モモの刀さばきに比べたらまだまだなんだけど(笑)
その場をモモに任せて良太郎はカイのもとへ。

カイ相手ならライナーフォーム(電車斬りナシ)でもいいかなと思ったけど、指パッチンひとつでデスイマジンが出てきました。良太郎が勝てるとは思えんな。
ピンチになった良太郎に気づいたリュウタロスが食堂車を出て行きました。
今まで消えるのが怖くて動けなかったのに、ついにリュウが動きますか。

侑斗は素手でイマジン相手にしてますが、特にやられることもなくパンチやキックを浴びせてます。
イマジンって身体能力的には人間とそう変わらないのか?

デスイマジンに全く敵わないライナーフォームですが、カイを抱きかかえて一緒に高層ビルから落ちていきました。自爆特攻です。
でも、世界の崩壊には成功しました。

良太郎は、下にやってきたリュウタロスのおかげで軽傷ですみました。
「何にもできなかったよ」って落ち込むリュウにこれからだよと告げる良太郎。
確実に心は強くなってます。前から強くはあったのですが、戦いを経て、何事にもくじけない心を手に入れました。

「過去なんか覚えてなくても、時間なんて手に入る。これからが俺たちの時間だ」と満足げなカイですが、「違うよ。この時間も未来も、君のものじゃない」と良太郎が宣言します。

実際、壊れたのはカイの周りだけで、残りのビルや街並みは元のままでした。
カイはまた良太郎が修復したのだと思い、また世界を壊さないといけないのかとボヤきますが、無駄だと良太郎が告げます。

消えたはずの未来に特異点が残ってることを、桜井と愛理が守ったものを気づいてないと。
未来の特異点は桜井と愛理の子供でした。だからこそ桜井や愛理が分岐点の鍵に見えたのですが、それを良太郎の記憶から消すことで一時的に隠すことに成功しました。
そして、その消えた子供がハナさんだったのです。
このへんはいろんなブログで指摘されてたことですね。

そうなると、ねじれたレールが繋がったとき、あれがハナの未来に繋がったということで、あれからこっちはよほどのことがない限り、カイが何をしても無駄だったってことか。
だんだんカイが憐れになってくるな。

カイの怒りは相当なもんですから、コハナに対して「オレ死んで欲しいって顔してるよな」と怖い顔向けてます。
今までの「怒ってる顔」って笑ってましたけど、ついにそんな余裕は無くなりましたか。
Photo_28

カイとの戦いの場に赴く侑斗にデネブが一枚のカードを渡します。
桜井がデネブに託した最後のカードです。これを使えば桜井の存在は全て消えます。
これで戦いがどう終わろうとも桜井と侑斗は分離され、違う時間を生きるようになります。
それが桜井が侑斗に託した最後の希望だそうですが、桜井は過去の自分には同じことをさせたくなかったのか。
まあ、他人が肩代わりしてくれるならして欲しいと思うわな。

デスイマジンを筆頭に襲い掛かるイマジンたちに対して、良太郎が変身しようとしたとき、デンライナーが走ってきました。
「ちょっと待ったぁ!」とモモが、キンが、ウラがやってきました。
「オーナー居なかったから」ナオミが連れてきたそうです。
ま、キンやウラを置いてきたのは時間的制約だったから、それが無ければできますわな。オーナーいなければ(笑)

しかし、この前からナオミの独断専行は最高だ。
Photo_29

「お前ら、消えてもいいわけ?」と訝しげな顔のカイ。
「もうそういう話はウンザリなんだよ」とモモ。
その辺の葛藤はモモたちにとってはとっくに終わった話ですからな。

横から見ていてモールイマジンに襲われそうになったコハナを助けたのは侑斗でした。
侑斗が殴ったらイマジン吹っ飛びました。やっぱり弱いんじゃ?

良太郎は、まずはガンフォームに変身です。
「お前たち倒すけどいいよね。答えは聞いてない!」を久しぶりに聞きました。

侑斗も変身してアルタイルフォームに。
デネブとダブルで「最初に言っておく。俺たちはかーなーり強い!」です。
もう最終回だから総決算です。

やっぱリュウタロスは軽やかに踊るように戦うなあ。
でも、調子に乗りすぎて吹っ飛ばされ、その先にキンがいたのでアックスフォームになりました。
こういうのって「憑依」で複数のライダーになる電王の専売特許だね。
リュウは「ずるい~」と言ってますが、不可抗力だろう。

「俺の強さは泣けるでぇ~」と突っ込んだキンは、デスイマジンと何回か打ち合いしたらロッドフォームに変わりました。
力的には互角だったけど、前々回で活躍してるからこれでいいのか。

「お前、ボクに釣られてみる?」とロッドフォームは得意の足技で攻め込みます。
最初に腕で攻撃を受け流したけど、効いたのか腕を振ってますな。力ではかなわないと。

隙を見て後ろから鉄パイプで襲い掛かるコハナ。
こういう子供が将来鉄パイプもって深夜の繁華街を徘徊するようになるんです。
ドラマでやってたから間違いありません。テレビが嘘つくはずないんです。
Photo_30

そんなものがイマジンに効くわけがない(いや、コハナの力なら通じるんじゃないか?ってのは野暮なツッコミなので)ので、ピンチになりますが、それを救ったのはなんとジークです。
Photo_31

「姫、久しぶり。小さくなった姿もまた、麗しい」というのは相変わらずすぎて笑いが出るほどです。
見た瞬間にハナだとわかるのもジークゆえか?

良太郎「嘘でしょ…」
モモ「なんであの鳥ヤロウがいるんだよっ!」
ナオミ「たまたま居たんで連れてきちゃいました」

ってナオミ最強だよ。どこにいたんだよ、ジーク。
「姫は私が守る。家臣一同、心置きなく働くがよい」というのは相変わらずのジーク。

そんなこと言われたらモモ的にはムカツク以外の何物でもないので、ウラに交代を命じます。
まだ早いと言うウラを無理やり押しのけてソードフォームに。

ゼロノスもデネブと合体してベガフォームになりました。

「最後に言っておく。侑斗をよろしく!」って最後までデネブだなあ。
「お前、バカ!」というツッコミも最後かな。

デスイマジンに二人で戦いを挑むソードフォームとベガフォーム。
これはデスイマジンといえども受けるので精一杯です。

「お前ら、いくぜ!」の掛け声ともに始まる正真正銘のクライマックス、「俺の必殺技・ファイナルバージョン」です。
赤熱したオーラソードがデスイマジンに当たり跳ねていきました。
キンの斧に当たってまたデスイマジンに飛ばし、跳ねたソードはウラの元へ。
またしてもデスイマジンに一撃して、今度はリュウに。
「いっちゃえ~」と撃ったのを、角度が甘かったのかジークが少し跳ね飛ばしてベガフォームへ。
ベガフォームが撃ったソードをソードフォームが受け止め、デスイマジンを滅多切り。
まさに、全員の力を結集した最後の必殺技でした。

「終わった…くっそぉ。けど、お前らも消える。イマジンはみんな、消える」
そう言い残してカイ、及びイマジンたちは砂になって消えていきました。
電王もプラットフォームに、ゼロノスもアルタイルフォームに…
ものすごくあっけなく消え去りました。

ゼロライナーに戻った侑斗が見たものはテーブルに用意された食事。

「侑斗へ
 椎茸ちゃんと
    食べて」

の書置きと共に。ちなみに、椎茸ご飯です。
Photo_32

こんなもん、侑斗でなくたって泣けるわ。
今回の電王で一番泣けたシーンです。

駅長とオーナーの対決もいよいよ最後、オーナーの入れたスプーンで旗が傾きます。

良太郎も膝をついて泣いています。
一年も一緒に戦ったんだもんね。
「まだ話したいことがあったのに。さよならも言えなかった」
別れってそんなもんです。それを後悔する人はいろいろと準備しておくことですな。

ところで、いきなり画面下から出てきたこの赤いものはなんでしょう?
Photo_33

「やっべぇなあ、タイミング逃した」と呟くモモ。まさしく「困った~」です。
「早く出てったほうがいいって」というウラですが、この状況で出ていけるのはよほどの勇気がいるぞ。
まあ、放置しても状況は悪化するばかりだけど。
「無理だよおめえ。あんだけ盛り上がってんだからよ、出ていけねえよ!」というモモの気持ちが正しいです。
このプラカード、慌てて作ったんだろうけど、文字のバランスがアレで、「上」だけ小さいのはモモらしくていいなあ。
Photo_34

「じゃあボクが」と出て行こうとするウラを止めるモモ。
「なんでお前なんだよ」と。あくまで自分が一番でないといけないんだろうな、モモ。

「アレたちは何故私の名を呼ばぬのだ?」と悩むジーク。そら、ここで出てくるほど覚えられてないだろ。
さりげなく出ていこうとするジークですが、「コラッ。お前が行くな」とキンに取り押さえられます。
「じゃあボクがいく~」と飛び出すリュウは皆に抑えられました。
「何故私の名を呼ばぬ!?」と立ち上がるジークをモモとキンが抑え。って何にも進まんがな。
それでも「私が真っ先に」と立ち上がるジークはカッコいいぞ。
全員に「頭が高い」と押し付けられますが(笑)

こんだけ騒げば良太郎に「何やってんの?」と聞かれるのも無理はない。

何故モモたちが消滅しなかったかの種明かしがオーナーからされます。
倒れずに持ちこたえた旗を前にして。

「記憶こそが時間。そしてそれこそが人を支える。もう誰の記憶に頼ることもない。彼らが共に過ごした時間と記憶が、彼らを存在させるんです」

つまりは、この一年いろいろやってきた思い出があるから存在しうるって話ですな。
それだったら前からわかってただろというツッコミはあるかもしれませんが、世界の修復と同じくこれは一種の賭けでした。
しかも、存在が可能なほど大きな記憶だったかは消滅してみないとわからないんですから。

あ、対決はオーナーの勝ちですね。この状態から駅長がスプーン入れるの不可能でしょうから。
Photo_35

泣きながら椎茸ご飯食ってる侑斗のところにもデネブが帰ってきます。
Photo_36

「侑斗、椎茸ちゃんと食べた?」と聞くデネブに「椎茸入れんな!」と泣きながら抱きつく侑斗。
この絆、この記憶こそが存在なのですね。

Photo_37

Photo_38

病院では愛理さんが目を覚ましていました。
この愛里さんは一年前に消えた愛理さんです。良太郎が時間を守れたので帰ってこれました。
その脇には桜井が。
消滅する桜井に向かって「いつか、きっと…」とあの日の言葉を繰り返す愛理。
過去に戻った侑斗が桜井になるのか修復された世界に桜井が戻ってくるのかわかりませんが、いつか桜井は復活するのでしょう。

オーナーにパスを返す良太郎。
戦いは終わりました。それは皆との別れを意味します。
最後の挨拶をしてくるキンたちですが、モモだけは向こうを向いたまま無言です。
ミルクディパーにはいつもの時間が戻り、良太郎は土手を自転車で走る生活が戻りました。

その横を走るゼロライナー。
侑斗とデネブが別れの挨拶をします。
ここで「Climax Jump」流すなんて反則だろう。今までの思い出が一度に蘇っちゃいます。
ゼロライナーが消えたと思ったらデンライナーが。
コハナが手を振り、オーナーがスプーン消失マジック、ナオミはコーヒー出してます。
状況的に飲めなくて本当に良かったな。
ジークやウラ、キン、リュウもそれぞれに別れの挨拶をしますが、モモだけはふてくされたまま。
どうすんかね~?と思ったけど、「また会おうぜ!」と窓から手を振りました。
それでいいんだよ、モモ。

消えたデンライナーに向かって「いつか、未来で」と呟く良太郎。
ハナもイマジンたちも未来にはきっといるんじゃないかな。

ハナ役の白鳥百合子降板意向は脚本を大きく変えざるを得なかったでしょうが、その制約の中で一番幸せな物語になったと思います。
今回はまさに「最後までクライマックス」というかお祭り騒ぎだったし。

電王は終わったけど、良太郎たちの物語はまだまだ続きます。
人との記憶を積み上げ、時間を、歴史を作っていくという物語が。


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2008年1月21日 (月曜日)

【チョコエッグ】パンツァーカイル

本当は、今日は「仮面ライダー電王」の最終回の紹介をすべきなんだろうけど、風邪のせいか朝から食べたもの全部吐くわ下痢が止まらないわの状態なので、こんなもんでお茶を濁します。
今日の電王でいろいろわからなかったところはある程度調べてあるので、明日書きます。

ということで、今日はチョコエッグの戦闘車両シリーズで機甲部隊のようなものができたので撮影です。
一応パンツァーカイルも意識してみました。

パンツァーカイル

Tank

      M1エイブラムス

 レオパルド2A5   レオパルド2A5

パンターD  M2 ゲパルト  パンターD
      軽装甲機動車
   T-35        T-35

という布陣になってます。寄せ集めもいいとこだし、後方を守るのがT-35では死ぬようなもんですが、いちおう形にはなったかなと。
イメージソングは下を使ってください(笑)

あと、ローカルCMだと思うけど、なかなかインパクトあると思うので、初めてニコニコに動画上げてみました。
画質が悪くなるのは何故かわかりません(^^;
元動画は640×480です。

こういうところで働くOLは身の危険を感じたほうがいいです。
これ、絶対営業じゃないから。


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2008年1月19日 (土曜日)

【鬼太郎】第40話 異次元を垣間見る

鬼太郎が妖怪横丁を歩いてると長蛇の列が。
ねずみ男が人間界から連れてきたクレープ屋でした。
子供には風船をサービスですが、ねずみ男風船です。
こんなもん欲しがるのかな?と思ったけど、子ぬりかべはしっかり欲しがってます。
ねずみ男は慈善事業じゃありませんから、欲しがる子ぬりかべにも金はあるのか?と確認します。
いっせいに五円玉を差し出す子ぬりかべ。
「毎度~」と風船渡してますが、クレープが五円で買えるわけないだろ。
全員で一個食べるとしても60円。どんなクレープがくるやら。あ、「一枚のかけクレープ」か。

砂かけや子泣き、一反もめんにろくろさんまで先を争うように買おうとします。
クレープ焼いてるのは人間ですが、妖怪の列を見て恐怖におののいてます。当たり前ですが。

あまりの人気ぶりに「こりゃあ買えんのう」と言うオヤジと同意する鬼太郎。
流行りモノに心動かされる二人じゃないから並ぼうという気持ちは全然ありません。ソ連だと死ぬな。

代わりにやってきたのはあずき洗いの饅頭屋。でも、店頭の幟がボロボロですよ?中は蜘蛛の巣だらけです。
クレープ屋のせいで誰も饅頭を買いに来ないんだとか。
対策として目玉商品を開発すればいいという話になります。目の前に目玉があるから思いつきやすいですわな。

饅頭も買えなかったので、隣の雑貨屋で茶菓子でもと行きますが、こちらもつるべ落としが蜘蛛の巣だらけです。
同じようにクレープ屋のせいで売り上げがさっぱりのようです。
あずき洗いにも首に乗られて往生してた鬼太郎ですが、つるべ落としには潰されてます。今回の鬼太郎はギャグ担当か?

オヤジはここでも目玉商品を提案します。
あずき洗いにそう教えたと告げると怒りだすつるべ落とし。
あの店は潰れてないのが不思議だとか言い出します。それを聞いて我慢ならずに飛び出してくるあずき洗い。
よくある商店街の揉め事みたいなもんですか。

そこに大変だと走ってくるネコ娘。
鬼太郎はどこ?と探しますが、つるべ落としの下ですわ。
何が大変かというと、風船貰った子ぬりかべが中に浮いてしまって降りられなくなってるんです。ぬりかべの子供だから小さくても重いと思ってたんだけどな。

ぬりかべ夫婦は必死で助けようとします。
ぬりかべの上にぬりかべ妻が乗り、ろくろさんが首で二人を固定、その上で傘化けが跳ねてアマエビを飛ばします。
なかなか見事な連携ですが、惜しいところで届きません。
こんなときに大活躍するはずの一反もめんはクレープ食いすぎで飛べません。
もめんなのにこんなに膨れるんだ。
Photo

鬼太郎は髪の毛針で風船を割り、落ちてきた子ぬりかべをひろげたちゃんちゃんこで受け止めました。いつもながらの見事な活躍です。
横丁中やんやの喝采ですが、それを見ていたつるべ落としとあずき洗いは同時に目玉商品を思いつきます。

鬼太郎の家ではオヤジが乗馬マシンに乗ってます。健康器具として一時結構売れましたね。
動力源は鬼太郎の手回しです。ビリーズといい、今回のオヤジは健康オタクだな。
Photo_2

鍛えるために激しく回せと言ってますが、「もっとじゃ鬼太郎、激しくじゃ~」というセリフはウホッなMAD作るのには最適です。

そこにまた「大変よ~」と走ってくるネコ娘。上から聞く鬼太郎の左手はまだ何かを回してます。
相当な時間やらされてたんだろうな。
ネコ娘が言うには「売られてるのよ!鬼太郎が!」だそうです。これまた妙な方面のMADに使えそうです。

横丁ではいつの間にかクレープ屋は閑古鳥が鳴いてます。
その原因は例の目玉商品でした。

饅頭屋ではあずき洗いが「500年ぶりの新商品」として「チャンチャンコサンド」を売り出してます。
500年も新商品開発してなかったのか。
この前鬼太郎がちゃんちゃんこで見事に子ぬりかべを救ったのに触発されて作ったようです。
キャラクター商品で売り出すとは妖怪もモダンになったもんだ。
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しかも、饅頭屋が洋菓子とな?
鬼太郎人気は横丁ではダントツなので妖怪たちも殺到してます。
ネコ娘の喜びようは尋常ではなく、この嬉しそうな顔見てるだけで幸せになれます。

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雑貨屋のほうでは「ゲゲゲスナック」です。鬼太郎の顔が入ったスナック菓子ですが、ここも西洋かぶれですか。
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こちらも皆が殺到してます。
アマビエはゲゲゲスナックを両手に抱えながら「なんでアタイの商品じゃないかね」とプンスカ怒ってます。
まあ、作れと言ったら作るんでない?
呼ぶ子や化け傘、一反もめんも大量に買ってフィーバーしてます。

隣同士でこんなことしてたらパクッたのパクらないのの罵倒合戦になるのは目に見えてます。
一触即発の事態に鬼太郎が一言「喧嘩はよくないと思うよ」と。
今、横丁では鬼太郎フィーバーですから、鬼太郎がこんなことを言えば注目されまくりです。
ネコ娘はどっちも鬼太郎に許可なんか取ってないでしょと怒ってますが、これが今回の重要部分の発端になります。
こういうときのオヤジの思いつきはたいていろくでもないのですが、鬼太郎にどちらが公認なのか決めてやれと言い出します。
ネコ娘もヒートアップしてるので、決めなさいよ!とまるで鬼太郎が怒られてるようです。
あずき洗いやつるべ落としも、いや、横丁中の妖怪が「鬼太郎が決めろ」と迫ってきます。
皆の目が赤く光ってこえーよ(笑)鬼太郎は今までで一番恐怖を感じたんじゃないでしょうか?
鬼太郎はカラスを呼び出して逃げてしまいました。

クレープ屋がさっぱり儲からなくなったねずみ男は、今度は両方の店のコンサルティングで一儲けしようと企みます。
ちなみに、公式サイトのあらすじでも「コンサルティング」って書かれてますが、小学生の子供たちにどうやって説明する or 理解してもらうのでしょう?

最初はねずみ男の話なぞ胡散臭いと相手にしなかったつるべ落としですが、ねずみ男があずき洗いの名前を出したので、競争心に火が付きました。
こうして両方にそれぞれの知恵を授けます。
こうやって争いをエスカレートして設ける手法は「エリア88」のプロジェクト4ですな。
あのマンガは偉大です。問題は、あれが本当にあると思い込んでしまう人も多いことで。
まあ、ガンダム見てアメリカの不正がわかると言い出す人もいるから仕方ないのかも。

朝になったらまたネコ娘が大変だと走ってきます。
この走ってくるところといい、つるべ落としとあずき洗いの対決といい、シーンの使い回しが多くてスケジュール大変なのかなと涙を誘います。
いや、この場合は同じ場面を何度も使う演出か。
今度は鬼太郎がオマケになってるようです。

饅頭屋ではチャンチャンコサンドにちゃんちゃんこのオマケを付けて売り出しました。
「ゲゲゲの鬼太郎チャンチャンコ付きチャンチャンコサンド」だそうです。なげーよ。
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これはこれでお客は殺到です。
雑貨屋ではゲゲゲスナックに鬼太郎のクッション付きになりました。
「ゲゲゲの鬼太郎鬼太郎のクッション付きゲゲゲスナック」です。これまた長い。
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こちらにもお客殺到です。この使いまわしの演出とそのまんまなネーミングセンス、製作者がお笑いのファンに違いありません。
ちゃんちゃんこはかわうそや子ぬりかべが気に入り、クッションはろくろさんが鷲尾とペアで使うようです。
オヤジもさっそく両方買ってますな。
Photo_9

ねずみ男も商品イメージに合ったオマケを考え付くもんです。
普通に人間界でコンサルティングしてれば儲かるんじゃ?
またしても一触即発の危機にこんどはねずみ男がやってきます。
両方に何事かを言ったかと思うと、つるべ落としにネコ娘が、あずき洗いにアマビエが拉致されました。
つるべ落としは鬼太郎人気にネコ娘の人気を足してのてこ入れを入れ知恵されたようです。
ネコ娘のスナックも作るといわれてネコ娘の顔面が崩壊してます。
妄想の中では鬼太郎とのペアの絵柄だしな。
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アマビエも同じように説得されてますから、皆の鼻息が荒い荒い。
ねずみ男は金がたんまり儲かりました。やっぱ普通に人間界でやってればいいんでない?

ネコ娘は以前にバイトで使ったメイド服で「ご主人様~ゲゲゲスナックだニャン」と完全に横丁をアキバ化しました(笑)
アマビエもメイド服で「チャチャンコスナックですぅ」と完全に萌え路線。全く違うアニメになってしまいました。

「ラブラブラブラブおいしくな~れ♪」で客が殺到しますが、アマビエは呪文注入で客を引かせます。
しかし、ネコ娘にとっては同じようなことをしてるってだけでライバルです。アマビエも同様ですが。
目にメラメラと炎が宿ってさらにエスカレートしました。

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もはやコスプレ大会ですが、大きいお友達にとっては理想の展開です(笑)

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既に鬼太郎グッズの話はあさっての方向に行ってますが、今までのネコ娘七変化はまさにこのためにあったといっても過言ではないでしょう。

ねずみ男はさらに知恵を授け、あずき洗いは一反もめんの宅配便を、つるべ落としは傘化けのカケバケ便を持ち出してきました。
同じ人間からアドバイス貰ってるんだから同じようなサービスになるのは当たり前。というか、それを狙ってねずみ男もやってるわけで。
あずき洗いが追加したのはお歯黒べったりのお風呂タダ券とかわうそのフナプレゼント。
つるべ落としはろくろ首の手作り鬼太郎ヌイグルミと砂かけばばあの星の砂。
これでもどうかと思いますが、さらにヒートアップして、

あずき洗い

・なんでも!!半額
・呼子の呼び出しサービス
・絹だぬきの絹一反先着100名様プレゼント
・キジムナーの木の実プレゼント
・期間限定 町内妖怪ポイント10倍
・子泣きじじいの前掛けおまけつき
・妖怪茶大サービス

を打ち出します。つるべ落としも対抗して

・つけもの
・かっぱの皿洗い
・油すましの油
・化けダコマッサージ券
・とうふ小僧の豆腐
・つるべ火あったかサービス
・ちょうちんプレゼント

を出してきました。もはや採算とか完全に度外視です。
しまいに看板がとてつもない高さになって「10個買うとタダ」「赤ふだ」「もってけドロボー」「大バーゲン」「90%OFF」「出血大サービス」「ポイントサービス」という看板で溢れてます。
こういうのを冷静に見ると実際のバーゲンってそんなたいしたことないのかも、と思います。

その看板の天辺でつるべ落としとあずき洗いは本家だ元祖だと張り合ってます。
こういうのは現実にもありますなあ。
お互いの目から噴出す炎で看板は燃え落ちてしまいました。さすがは妖怪です。

その煙が収まると、鬼太郎はつるべ落としとあずき洗いの両方に肩を掴まれてました。
もはや逃げ場はありません。
後退しても、砂かけと子泣きにガッチリ両脇を抱えられました。
今ここに、正常な判断ができる妖怪はいません。
ネコ娘とアマビエさえ怖い顔になってます。
Photo_23

オヤジでさえ「そんな優柔不断な息子に育てた覚えはないぞ」と額に青筋立ててます。
最初の公認騒ぎの時も皆の目が赤く光って怖かったのですが、今度はさらに抜き差しならないものを感じます。
鬼太郎も汗が滝のように。
ねずみ男は頃合と見てさっさと逃げます。

そんな状況で店側のほうを向いてた鬼太郎だけが気づきました。
つるべ落としやあずき洗いも気づきましたが、チャンチャンコサンドやゲゲゲスナックがゴッソリ消えてました。
ねずみ男が根こそぎ持っていこうとしています。
オヤジに追うんじゃと言われてすかさず走り出す鬼太郎。そりゃ、この場から逃げ出せるなら何が起こっても良かったでしょう。
あずき洗いとつるべ落としも追いかけますが、行き着いた先は妖怪寺でした。

それを見ていた鬼太郎の頭を使って馬とびをするあずき洗いと踏み潰すつるべ落とし。
今回の鬼太郎は天中殺のようです。

ねずみ男は追っ手を逆柱に何とかしてもらおうと思ってたんですか。
入り口ではつるべ落としとあずき洗いがいつまでも口論してるから封印を解く時間もたっぷりありますし。
結局は寺の内部でもつるべ落としとあずき洗いの喧嘩が始まりました。
止めようと間に入った鬼太郎ですが、反対に両方からの攻撃を食らってます。

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ついには鬼太郎を中心としてお互いに隙をつこうと回転しだしました。
それを追って目が回る鬼太郎。オヤジは耐えて喧嘩を止めるんじゃと言ってますが、無理なものは無理です。
二人の争いで柱や仏像といった寺の内部が壊れてきました。
ついに逆柱が怒って得意の縄で鬼太郎共々縛り上げます。
このヒートアップの黒幕は逆柱だったという真相がわかりました。コンサルティングをやった後は荒れるのが目に見えてるから、ねずみ男がしかけたんでしょうな。
この商品を売って皆を逆さまにするんだそうです。理屈がよくわかりませんが、このへんも吉本新喜劇とかではそんな風が吹けば~展開があったような。

しかし、怒り狂ったつるべ落としとあずき洗いにそんなものが通用するはずがありません。
突進かけられて元の柱に戻されてしまいました。
「やっつけちゃいましたね…」と放心状態の鬼太郎と「出番がなかったのぅ」と今回の総括をするオヤジ。
お腹が空いたとそこにあるサンドとスナックを食べだしました。
それを見て嬉しそうなつるべ落としとあずき洗い。そらまあ、商品の元になった人に美味しいと食べてもらえば、それ以上の喜びはありませんわな。

これで一件落着かと思いきや、横丁では鬼太郎皿や鬼太郎提灯、鬼太郎下駄といったグッズで溢れかえってました。
サンドとスナックがあれだけバカ売れすればみんな便乗しますわ。
そこで、ねずみ男はグッズを人間界にひろげようと言い出しました。これはたまらんと鬼太郎が逃げ出しました。
この最後のソフトフォーカスの絵はなんかいいなあ。いかにもCG処理ですが。
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来週はねずみ男に恋人ができるようです。また何か騙されてるんでしょうが。

今回はアホみたいに画像が多いですが、こんなときもたまにはいいよね?(笑)


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2008年1月17日 (木曜日)

【特撮】ハニー第14話 お正月だよ総集編の巻

早見が魚の骨で「どれにしようかな」をやってます。
そうして選んだ骨を前のホームレスのおっさんが食いました。
そのおっさんがウっとうめくと「恋人できず。しばらく孤独を愛すべし」と告げました。
「骨占い」というものだそうで、けっこう当たるのだとか。
それを聞いた早見は「占いなんて信じない」と言い出します。結果で態度を変えるのはいいことですけどね。

勧められた酒を飲む早見に「あなたの恋人はハニーさんじゃないんですか?」と唐突な声。
早見は酒を吹き出します。恐らく濁り酒だな。
早見は慌てて「ハニーとは単なる友達です」と言い訳。いや、言い訳ではないか。
逆にアンタは誰だ?と聞き返します。
私もさっきから気になってるんですが、源さんの服を着てるコイツは誰なんだ?
どうやら新入りらしく、「新入りのお前にはわからんかもしれんが、ハニーさんは俺たちのアイドルなんだ」とホームレス仲間からツッコミが。
まあ、そんなとこだろうな。

ホームレスたちはハニーちゃんは偉いと言います。
ホームレスを見れば、普通の女の子なら嫌がりますが、ハニーはそういうの気にしません。
誰にでも向ける笑顔はホームレスにとっては何よりの癒しなんでしょう。

ここで回想に入り、過去のハニーがいっぱい出てきます。
要は総集編なんですな。
ハニーの笑顔、ハニーの変身(ホームレスたちはハニーの正体もパンサークローも知ってます)といったものが流れ、ハニーは変身すると能力も変わるという基本設定の説明をセリフに乗せて流します。
いい説明の回だ。
ハニーが変身しまくるのもコスプレフェチにはたまらんらしい。
ホームレスだと持ってる服に限りがあるし、その辺でもいろいろくすぐられるものがあるのかも。
今までの戦闘シーンも流れますが、何度見てもアクションは凄いな。
早さはともかく、動きではアクション俳優と比べても遜色が無い。

そんなアイドルのハニーちゃんですが、大変だよなあとホームレスたち。
「なんだっけ?パンサー何とかって組織に狙われ」と言いかけると新入りが「パンサークローです!」と口から食べ物飛ばしながら力説。
恐らくはパンサークローの手の者なんだろうな。

「敵対する組織の名前も覚えてないなんて、呆れてモノが言えません」とすっかりご立腹。
仲間も「ま、ま、落ち着いて」と肩揉みながらなだめます。

ここからパンサークローについて。
パンサークローは四つの部門から成り立ってます。

一つ目。ギャンブル部門。中条有次が率いているところです。
破天荒な賭けを法外な金額でやってるところですね。
第一話のおっぱい出てくるところも久しぶりに見られました。
中条は三つの人格を持ってます。
穏やかで紳士的な人格、幼く無邪気な、子供の人格、破壊と殺戮を好む凶悪な人格です。
武器を与えて脱獄させて、誰が最後まで逃げ延びるとか、壱億円拾った人間は警察に届けるかとか、考えたらいろんな賭けを作ったもんですね。

二つ目は医療部門。「気にしないでクダサイ」で有名なデューク渡の部門です。
ここは生体改造で人間を一種の兵器にするところです。
今回デューク渡の正式な名前が「デューク・セイア・アンソニー・渡・四世」だとわかりました。
前に自己紹介はしてるのですが、発音が流暢で聞き取れなかったのです。
英語が上手いのも道理、ニューヨーク出身です。
普段は優雅ですが、顔を傷つけられたり、水をこぼされたりの気に入らないことがあると、「SHIT!」と叫んだ後で「気にしないでクダサイ」と返すお茶目な人です。
後で支配人や店長を呼び出して陰でさんざん激昂して「すぐにクビにしてください」もお馴染みです。

この二つの部門のことは前に源さんが話してましたが、今回は新たに残りの二幹部についても語られます。

まずは烏川真由美。レズ姉さんです。
蛤学園の校長で最高責任者ですが、蛤学園は全国から集めた優秀な人間を育成して幹部にする教育機関だとか。
校長は女ばっかり相手にしてるんで、男の幹部の養成はどうなってるのかはなはだ不安ではありますが(笑)

もう一人は田中弘美。魚の四次元ポケット持ちです。
息子とぐうたらな旦那と暮らす一見普通の魚屋のオバサンですが、実際には街を裏で仕切って罰金を集めることで金儲けをしてます。
早見の口ぶりだと未だにやってるのかな?
考えたら蛤学園も商店街も何も変わってはいないな。なかなか悪は撲滅できないってことですか。

そこまで聞いた新入りが笑いながら立ち上がります。
「さすがは全国15万人のホームレスネットワーク」とその情報収集能力を褒めちぎります。
ホームレスはもっと居るだろうから、ネットワークに参加してるホームレスがこれぐらいってことか。
陸上自衛隊の昔の定数と同じぐらいですな。

「しかし、そのくらいではまだまだパンサークローには敵いません」とか言い出す新入り。
相当酔ってるようだが、いらんこと喋りだすのでしょうか?

俺たちをバカにするのか?と仲間が怒りますが、もっともっと情報集めてハニーさんのお役に立てなければ、とかうまいことを言って場を治めます。
「ちょっとションベン」といっていきなりそこらへんでやろうとして皆に止められますが、こういうのは嫌な思い出が…
実際に家でやられたことがあります。対象がバケツで良かった(笑)

ま、ネギ切るのにこれを使ってるってことは間違いなくパンサークローです。
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案の定、トイレでは内情を送ってました。
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データを送る端末がポケコンです。
学校で使ってました。懐かしいな~。今でもあるのかしら?
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しかし、まな板にしっかり証拠を置いてるのに気づかないのはなんでだ?
お約束といえばお約束ですが。

宴席のほうではミキとユキについてに話題が移ります。
しかし、早見にとってはこの二人についての記憶ってフラれた話しかないんだよな。
これ以上ないほど悲しい顔で回想する早見。仲間も同情します。
Photo_13

早見は「なんで知ってるんですかぁ?」と突っ込みますが、「俺たちに隠し事は無駄だって」と返されます。
恐らくは公園での出来事なんかも全部監視されてるんだろうな。普通は「覗き」と言いますが。
早見はこれ以上傷を広げたくないと逃げてしまいました。
そこに帰ってくる新入り。
二人に関してはパンサークローのほうがよく知ってるもんな。

早乙女ミキは深い闇を背負って生きる女です。
ハニーの学校に来る前は更生施設に居ましたが、それを言っても信じないホームレスたち。
よく知りもしないのに信じないのね。
ミキもハニーと同じく変身できますが、変身の原理は体内に埋め込まれた空中元素固定装置です。
「キューティーハニーF」ではチョーカーだったと思うのですが、今回は体内に埋め込まれているんですか。
迂闊に取り出せないな。
ミキの空中元素固定装置は欠陥があるので、外の物質を取り込んだり、体内から異物が出てきたりします。
前に出てきた鎖も、実はミキが初めて変身したときに取り込んだものかもしれません。
そんな話信じられるかと相手にしないことに決めた仲間たち。
それでも構わずユキについて語りだします。仲間は勝手に酒飲んでますが。

剣持ユキはパンサークロー的に一番恐ろしい女です。私も恐ろしい。
回想シーンでは当初の天然ボケを見せて安心させたところで、ハニーフラッシュ後の惨状について語りだします。
格闘にかけては誰も相手にならず、敵の首を折ったりデューク渡の足のブレードを引き抜いたりのやりたい放題です。
しかも、生体組織の付いたブレードをバカにしたように放り投げるし。

そんな話をしてても仲間たちは興味ナッシングです。「なかなかの妄想だったよ」と軽くいなされました。
本当のことだといくら力説しても相手にされません。

新入りは激怒してそこら辺のものを壊し始めます。
「だからこんな任務は嫌だったんだよ~」とか言ってますが、スパイに向いてないだろ、お前。
「こんな薄汚い格好して何でスルメなんか齧ってなきゃいけないんだ!オレにもっとカッコいい仕事をさせろー!」と大暴れ。

そこに酒もって帰ってきた早見、なんとかなだめようとします。
しかし、放り飛ばされる早見。倒れたところにあったのはパンサークローのマスクでした。
いつも持ち歩いてるのか。

そこにハニー出現。スパイだから早く捕まえてと頼む早見。

突然のことにハニーもワタワタですが、新入りもナイフ探してます。
「さっきネギを切ったから…」とまな板に近寄りますが、どけといわれてどくハニーたちもどうかしてるんじゃないか?
まな板の上のナイフを手にした新入りですが、よく見てください。刃を握ってます。
Photo_14

笑いながら振り上げたものの、手を切ってしまってます。
「よくもやったな~!」と怒ってますが、スパイだってのに酔うもんじゃないです。
早見たちも「違う違う」と否定してるし、ハニーも「私何もしてないよ」と慌ててます。
酔っ払いの言うことにいちいち反応するとエライ目見ます。

ついにはマスクを被り、ナイフを持ち直しました。
「あるときは謎のホームレス。またあるときは中条様の運転手」
と見得を切ったところで「古傷が痛む」と腰を抱えます。
以前ハニーフラッシュで車を消されて回転してたヤツですか。あの後腰を打ったようです。

【特撮】ハニー第9話 お嬢様やりたい放題」参照


「しかして、その実態は!定年間近のパンサークローだー!」
だそうです。パンサークローに定年あったのか。

放送見てた人には言うまでもないのですが、スパイ役は螢雪次朗です。
だから、見得の切り方も面白いです。
大物度からいえば、源さんのなぎら健壱の次ぐらい、ふせえりと同格と(個人的に)見ています。

ハニーもフラッシュしますが、今回は裸のシーンをじっくり見せてくれます。
もちろん胸の辺りはCGなんですが、わざわざ揺らしてます。技術の進歩だな。
Photo_15

変身してイザ!と構えたら敵が血を吹きました。
「イケマセン…」と気絶しましたが、ハニーの裸を見て鼻血を出したようですね。
ハニーは大丈夫?とナイフで太ももつついてますが、無反応です。
早見でなくても「何だったんだ?コイツ」と思いますわ。

ハニーも骨占いしてもらってます。
「これから、いろんな苦難や困難に、ぶつかっちゃうかも」というお告げです。
まあ、当たり前すぎる結果です。
でも、ハニーが想像したのは、吹き抜けを落ちるとか教室に行ったら誰もいないとか、最後尾の床で正座させられてるとかです。

パンサークローに捕まって空中元素固定装置を取られた後捨てられるという想像もあるようですが、それをするのは怖い顔のユキやミキみたいな気がするのは何故でしょう?

Photo_16

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しかも、捨てられた後は花畑の真ん中で寝てるし。
仲間が空気読めよと怒りますが、ハニーは悪いことが終わったら良い事が続くからとフォローします。
それで場は一転明るい雰囲気になって「ハニーの苦難や困難が早く終わりますように」と乾杯です。

今回のEDはハニー、ミキ、ユキの三分割で始まり、今までの映像抜き出しで構成されてます。
そのぶんだけ長いのでロングバージョンです。なんか、公式のMADビデオみたいだな。

来週はハニーが暴走して悪のハニーになるようです。


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2008年1月15日 (火曜日)

【テレビ】薔薇なヤッターマンはRHプラス

いよいよ「ヤッターマン」が始まりましたが、歌はアレンジですか。
CGでポップに作ってますが、これは支持されるかなあ?

ガンちゃんは無気力でアイちゃんに引っ張られ、メカの素もアイちゃんが投げますか。
いろいろ頑張ってはいますな。
ドロンボー一味が作った車が「童夢・零」だったりするし。

「童夢・零」

タイムボカンシリーズといえば「ゼンダマン」では愛の鞭と称して電撃鞭をくれてやってましたが、今ではできないかもなあ。

動画枚数が恐ろしく少ない気がしますが、三人組が変わらぬテンションであることを喜んで見るものでしょう。

ヤッターワンに意思があったり、いろいろ挑戦しようとしてるのは「ゲゲゲの鬼太郎」と同じく評価しますので、頑張ってください。
ただ、ネタ的には子供に向けたものじゃないな(笑)

「薔薇のない花屋」は新しい月9ですが、いろいろ話が見えてきません。
娘が被り物をしてるのは深いわけがあってそこの葛藤も軸になるのかと思ったらあっさりと解決しました。
三浦友和も何を思ってあんなチンケな花屋にちょっかいを出してるのか不明です。
どうも竹内結子を使って美人局をやろうとしてるようですが、理由がさっぱりです。
死んだ香取の奥さんが娘だからかなと思ったのですが、それなら8年も何をしてたのでしょう?
野島脚本のドラマって「101回目のプロポーズ」の頃から唐突な展開とインパクト重視のシーンを繋ぎ合わせるものですから、期待するとダメなのかもしれませんが。
盲人であるはずの人がわざわざスクランブル交差点を斜めに横断しようとしたり、意味不明なことをいっぱいするのも謎ですか。
香取に気を持たせるためかとも思ったのですが、それは香取がちょうどその場に居ないと成立しません。
香取に発信機付けてるのか?
もしくは、映像に出る4倍から5倍同じようなことをして、結局は香取が来なくて意味無しってなことがあるのかも。

夜中に家に行くのはともかく、その後親子でアパートの下で話をしてるってのは不審者ですよ。
普通なら家路につくために歩きながら話をして、最後は娘を香取に飛びつかせるとかすると思うのですが。

これはこれで期待しないで見るものだな(笑)

「エジソンの母」は「こんな子供は将来ロクなもんにならん」と腹を立てながら見るドラマ(笑)
親が常識を教えないとよほどの天才でない限りはバカの行動です。
次週見て同じようなら見る必要も無いかなと。


地元岐阜放送で「RHプラス」というドラマが始まりました。

「RHプラス」公式サイト

吸血鬼が仕事人みたいなことをするのですが、これはイケメンを愛でるものとして気楽に見られます(笑)
意外といいかも、と思ってます。
テレ東って夕方のドラマでこういうのやってますが、もうテレ東はこういう路線のドラマを作り続けるといいよ。
栩原楽人の女子高生ルック見えただけで幸せです(爆)

栩原楽人公式サイト


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2008年1月13日 (日曜日)

【特撮】電王第48話 ボクの嘘に釣られてみる?

前回の現代で多数のイマジンに囲まれて苦戦中のゼロノスから始まります。
そこに駆けつけてきたのがデネブ。なんでもっと早く来ないんだろうか?

ゼロノスと背中合わせで敵をバッタバッタと倒します。
「ARMY OF TWO」というゲームが3月に出ますね、そういえば。

敵が退却したので、侑斗は変身を解除して愛理のもとに走ります。
愛理は気を失って倒れていました。そりゃ、カイに記憶を見られたらな。

現代へと戻るデンライナー食堂車で金太郎人形を見つめる良太郎。
もうキンタロスとは(おそらく)再会できなくなりました。

リュウタロスのはマッサージ器具かと思ってましたが、シャボン玉作る器具でしたか。
人の記憶なんてアテになりません。
ウラタロスのは「かめゼリー」でした。亀の甲羅のコラーゲン配合ですか?
Photo

モモは「戦いは勢いだ」と皆を元気付けようとしますが、消えそうな体で言われても反応に困ります。
何とか良太郎は気を取り直しますが、ウラは相当応えてるようで、先頭車両で一人悩んでます。
そのとき先頭車両内で気配を感じました。
中ではマシンデンバードに爆弾を仕掛けるモールイマジンが。
複雑なことをするときは必ず三人ですね。反対に言うとそれ以上は出てこない。
それはともかく、この爆弾でデンライナーごと電王を爆殺しようということです。電車で爆殺なんて関東軍かよ。

盗み聞きしていたウラタロスですが、突然扉が開いてイマジンたちの前に。
脅しつけるモールイマジンに「そろそろそっちに戻ろうか」と宣言するウラ。
「千の偽り万の嘘。ボクが嘘をつき続けてた理由、教えようか?」って裏切り宣言か?

今回のOPで初めて気づきましたが、マシンデンバードにナオミがまたがるシーンがあるんですね。
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OPの映像はその回のハイライトシーンを繋ぎ合わせたものですが、ウラというかロッドフォームがイマジンと戦ってます。
ということは、裏切り宣言そのものが嘘だってことですか。
もう少し神経使ってネタバレしないでほしかった…
ちなみに、先週でキンと別れたので最後の四隅で踊るイマジンからキンが消えてます。

ステーションでは駅長とオーナーの対決がいよいよ佳境です。
今まではなかなか決着がつかなかったようですね。
オーナーがここにいるってことはデンライナーはオーナー不在で走ってるのか。

その頃デンライナーはどえらい揺れに見舞われてます。
リュウが外を見ると脱線して走ってます。レールの上走らないで時の中を行き来できるのか?
驚く良太郎たちのところにウラはモールイマジン引き連れて現れました。

「悪いけど降りてもらうよ。元の時間には帰らせない」とウラ。
降り立ったのは2007年1月9日。愛理と桜井が消滅する前の日です。
良太郎たちは放り出されましたが、こういう場合砂になってるはずのモモもリュウも実体化してます。
何かが起こってますね。

裏切るのか!と攻めるモモに自分が消えたら終わりだと告げるウラ。
そもそも消えないために特異点の良太郎に憑いたわけだし、辻褄は合ってるな。

カイは非常に混乱しています。良太郎から得た記憶では愛理が分岐点の鍵でした。
が、愛理(これ良太郎の記憶から再生されたものであることに注意)から得た記憶では愛理は分岐点の鍵ではありませんでした。
矛盾もここに極まれりですが、カイはこの世界が良太郎に再生された世界であることは忘れてるわけですか。
良太郎の記憶にないものは再生されてないですから、愛理もオリジナルとは違うしもしかしたらアフリカや中央アジアの国がいくつか無いかもしれんのですけど。

怒り狂ったカイが吐き出した砂がデスイマジンになりました。
「死神使い」という物語からイメージされたってことですが、どんな話なのか全くわかりません。
ネットで調べても引っかからないのよね。英語でなんていうんだろう?
カイが与えた指令は全てを潰せでした。もうカイはヤケになってます。

愛理は病院で昏睡状態、それをかいがいしく看病するのは侑斗です。
額に濡れタオルって効果あるんだろうか?
今だと、特に子供は熱さまシートですが、それだと絵にならないもんな。

寒さをしのぐために一斗缶に薪を放り込んで燃やす良太郎。
コハナが新しい薪を持ってきてますが、そんなものがどこに落ちてるんだろう?
皆、ウラの裏切りに大きなショックを受けてます。
ナオミは「ウラちゃんも女の子には優しかったのに」と言ってますが、もし本気で裏切るなら、ナオミがコーヒー入れる場所なんて斟酌しないだろうに。

良太郎は今までの記憶を信じていて、心配するようなことは何もないと言います。
ウラの行動にも何か理由があるのだと。
現実世界ではスリーパーが政府高官にまでなるほどにそちらの世界に忠実になることはあるけどね。
ともあれ、良太郎の言葉でみんな落ち着きを取り戻しました。
いますぐやらなければいけないことがある、と良太郎が電光掲示板を指します。
そこには「2007年1月9日」の文字が。良太郎たちはここが何時なのかを知りました。
となればやることは愛理に会って消えた記憶などの真相を確かめることです。

食堂車ではモールイマジンが食い散らかしてますが、誰が作ったんだろう?
ウラはカイの肝いりでスリーパーとして潜入したと説明したようです。
それで信用させた上で、爆破は得策ではない、乗っ取ってしまおうと持ちかけましたか。
今、デンライナーは動いてません。
動かせ動かせとうるさいモールイマジンですが、ウラはパスがないと動かないと説明します。
驚きながらも納得するイマジンに取りに行けばいいとウラは出て行きます。
パスがないと動かないとしても、デンライナーの乗客は他にもいたんじゃないの?

ミルクディッパーの前に来た良太郎とコハナですが、コハナは過去の良太郎と会うことを懸念しています。
いろいろと不味いんだろうな。
しかし、時間がありません。ドアを開けて中に入ろうとします。

中から聞こえてきたのは「どうして忘れなきゃいけないわけ?」という良太郎の声でした。
「新しい家族ができるって姉さんも桜井さんもあんなに喜んでたのに!」と興奮してます。
「だいたい、ボクが時間を戻すとか、意味わかんない」と飛び出していきました。
次の日に起こる世界消滅について愛理が説明してたようですね。
それをそのまま受け入れるのは普通なら無理でしょう。

飛び出した良太郎を呼び止める良太郎(ややこしい)。
「新しい家族」について聞きます。
「新しい家族」とは愛理と桜井との赤ちゃんでした。
それを言った去年の良太郎は気絶してしまいました。ドッペルゲンガーだもんな。
現代の良太郎はそんな赤ちゃんの話なんか知りません。これが欠けた記憶です。
良太郎は倒れた良太郎から上着を剥いで去年の良太郎になりすましました。
風邪ひいたらどうすんだと思いますが、この日の記憶は無いから死にさえしなければいいのか。

まだ看病していた侑斗ですが、イマジンの気配を感じて飛び出していきました。
病院の外には大量のイマジンがいます。ほとんどはモールイマジンとオクトパスイマジンです。

「ここから先は立ち入り禁止だ!」と侑斗が叫ぶも、聞くようなイマジンではありません。
ズカズカ寄ってくるイマジンですが、デネブが降り立ちました。
その隙に侑斗はカードを取り出します。
Photo_3

あといかほどカードは残ってるんでしょうかね。
デネブはかなり懸念してますが、その肩を叩いてイマジンの前に立つゼロフォーム。
そこに降り立ったのがデスイマジンです。
降りた衝撃でイマジン吹っ飛んでますけど。
「今日、ゼロノスが死ぬ。覚えておけ」とデスイマジン。やたらカッコいいな。

鎌の一振りで病院に亀裂が入りガラスが飛び散ります。
今までのイマジンとは格が違います。
ここで戦えば病院が崩壊しますから、ゼロノスはデスイマジンと戦うために場所を変えます。
病院はデネブが死守する方向で。
デスイマジンの強さはハンパではなく、デンガッシャーをまともに胸に当ててもびくともしません。
反対に鎌の反撃を食らう始末です。

カイは空中に裂け目を生じさせ、この世の全てを破壊するようです。
桜井が消えた日に世界を消したのと同じことをしようとしています。
特異点のある限り再生する可能性はゼロではありませんが、分岐点の鍵がわからないのでは無茶をするしかないってことですか。
Photo_4

良太郎はミルクディッパーに戻り、愛理に何故赤ちゃんのことを忘れないといけないのかを聞きます。
というか、視聴者的には「できちゃった婚」だというほうがショックですが。
この赤ちゃんのために良太郎は8月に時計が届くように注文したんですな。
時期的には桜井に懐中時計を買ったすぐ後ぐらいに発覚したのか。
愛理が言うには「イマジンから守るため」だそうです。
Photo_5

イマジンが明日壊す過去は良太郎が修復します。が、良太郎の記憶にないものは修復されません。
ということは、良太郎の記憶に赤ちゃんがいなければ修復された世界に赤ちゃんは存在しません。
これでイマジンは赤ちゃんに手が出せなくなります。
何故そこまで赤ちゃんを守るのかといえば、赤ちゃんは良太郎と同じ、未来の特異点なのです。
特異点って一つの世界に一つではないのか。そういうルールではないのだな。

それで、忘れるために桜井がカードを使って変身するわけです。
良太郎が記憶をなくした原因は桜井でした。
桜井は自分が倒れるのを承知で未来を守るために変身して死ぬのです。
桜井は特異点じゃないから変身のたびに記憶が消えるのは今の侑斗と同じです。
それで、修復された世界でも桜井のことを知ってる人がほとんどいないのか。

良太郎たちを待って暖を取っているモモたちのところにウラたちが現れました。
「パス貰わないとデンライナー動かない」と言ってます。今の乗客って良太郎たちだけなのか。
そんなウラにモモが怒らないはずがありません。
ガンつけから殴り合いです。
Photo_6

呆然と見守るリュウとナオミですが、ナオミがモールイマジンが三体いることに気づきます。
デンライナーには誰もいません。

良太郎は未来を守るために愛理たちが決めた覚悟の大きさに驚いています。
そこにデンライナーが現れました。ナオミが取り返しましたか。

殴り合いを続けていたところにデンライナー到着、みんな乗れと良太郎が出てきます。
どうなってんだ?と訝るイマジンに「誰か留守番に残るべきだったね」と平然と言い放つウラ。
さすがは「千の偽り、万の嘘」です。
怒ったモールイマジンは爆弾のスイッチを入れようとしますが、ウラに取られます。
ウラは落ち着いてスイッチをONにしますが、既に爆弾はウラが破壊してました。

ウラタロスはやっぱり裏切ってなかったのです。
「ここはボクに任せて!」という良太郎から変身ベルトを奪い取ってウラタロス自身が変身しました。
Photo_7

ロッドフォームが活躍するのも久しぶりだな。
ロッドフォームならではの蝶のように舞う戦い方でモールイマジンを一体倒します。

早く乗れ!と呼びかけるモモに応えて走り出す良太郎とウラですが、ウラは良太郎の背中を押して先に乗らせてしまいます。
良太郎が乗ったので、デンライナーが動き出しました。パスはウラが持ってるけどな。
発車するデンライナーにむけて変身ベルトとパスを投げるウラ。
モモがデンバードをどんなに動かしてもデンライナーは止まりません。

襲い来る残りのイマジンをいなしながら「お前たちには感謝してんだよね。これ以上、こっちにいたら、クールでカッコいいボクじゃいられなくなりそうだったから」と独白するウラ。
「ボク、嘘泣きしかしたことないし」ってカッコよすぎるぞ、ウラタロス!

「時間を手に入れるのも、良し悪しだよね」と別れを告げるウラ。
良太郎たちはまた一人仲間を失いました。
着ぐるみなのに泣いてるように見えるのは何故でしょう?
嘘泣きしかしたことないウラが「ウラ泣き」してます。
Photo_8

大量に現れたモールイマジンに「今夜は、ボクに釣られてみる?」と特攻をかけるウラ。
見事な最後です。

病院の前ではデネブが頑張ってます。デネブの銃強いな。
どんだけ倒しても後から後から出てくるんですが、もちろん死守しないといけません。

ゼロノスの戦いはあまりに一方的で、デスイマジンにダメージさえ与えられてません。
ついにデスイマジンの鎌がゼロノスの頭に!というところで結果は次回。
Photo_9

カイは世界を消滅させようとしてるし、次回はいよいよ最終回です。
ちゃんと収拾がつくんだろうか?
次回予告ではライナーフォームが出ています。ってえぇえ!!キンやウラは!?
というか、モモとライナーフォームが並んで走ってるんですけど、来週は何が起こってるんだ?
そういえば、「過去が希望をくれる」というのは愛理と桜井の赤ちゃんのことと考えていいんでしょうかね?
あと、ついに決着がつくオーナーと駅長のチャーハン対決も見逃せません(笑)

次回は「クライマックスは続くよどこまでも」です。いかにも電車らしいサブタイトルですね。


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【アニメ】鬼太郎第39話 ねこ娘は可憐

今回は録画データを間違って消したので、何とか復活できた前半部と最後の数分しか見れてません。

飛騨山中の妖怪刑務所で蟹坊主とそれに乗った旧鼠が鴉天狗と戦ってます。
コイツラはぬらりひょんの手下でしたな。

黒鴉(CV 緑川光)が言うことを考えると度々来てるようです。

包囲すると、「泡爆弾」とか言いつつ泡を飛ばしてきました。
名前はちょっとまずそうな雰囲気ですが、鴉天狗に当たったら爆発してます。
妖怪のくせに火薬を使うとは…

こんなもんに鴉天狗が対抗できるわけがないので散開します。
旧鼠と蟹坊主はいい気になって泡を吐きながら前進しますが、鬼太郎が髪の毛針を打ち込みました。
泡を吐きまくってるってことは、周りに爆発物が漂ってるってこと。当然誘爆します。
ちょうどいいところに登場しましたな。
雪山なので、鬼太郎はマフラー、ねこ娘も防寒対策バッチリです。
ぬりかべははらまき必要なんですか?

鬼太郎に対しても泡爆弾で対抗しようとしますが、泡を吐こうとしたところを下駄で口を塞がれます。
こうなると内部で爆発しますから、たまらず退散しました。
そういえば、蟹坊主も寒いからかサンタみたいな帽子被ってるな。

ぬらりひょんと蛇骨ばばあ、朱の盤は妖怪刑務所に収監されてるので、度々脱獄させようと攻めてるわけですか。
下っ端はどこまでも下っ端だから成功してませんが。

ぬらりひょんの刑がもうすぐ執行されるというのも影響してるようです。
鬼太郎たちも警備に加わることになりました。
そこでねこ娘が見つけたのが黒鴉が懐に入れている霊界符でした。
Photo_12

松明丸のときに渡しましたね。

「ねこ娘殿に頂いた大切な宝物ですから」ということで大切に持ってたようです。
この前の戦いに非常に感じ入ったところがあるらしく、これを見て勇気を奮い起こすんですね。
「嬉しい。ありがとう、黒鴉さん」とホワホワの笑顔で礼を言うねこ娘。
Photo_13

これはたまらんわ。
黒鴉も「可憐な方だ」とメロメロです。

刑務所ではぬらりひょんたちは同じ房に入れられてます。
仮にも女性である蛇骨ばばあの人権はどこに?そんなもん無いか。
唐突にぬらりひょんが画面のこちらに向けて説明を始めます。
刑は6000年の石詰めの刑だとか。
ただ、まだ諦めてないらしいですが、それと石を食う関連性がよくわかりません。
「石にかじりついてでも」ってわけじゃないよなあ。

這這の体で逃げ出した旧鼠たちですが、蟹が基本的にバカですからこのままでは同じことの繰り返しです。
ということで助っ人に頼ろうとします。
助っ人として選んだのは殺し屋稼業をしているかまいたちです。
いかにも水木先生が描きそうなかまいたちですが、かまいたちといえば「うしおととら」のが印象に残ってる人間としては脳天直撃なデザインです。
Photo_14

このかまいたち、ナルシストで仕事も自分の興味で選ぶようです。
「キル・アーティスト」を自称していて、美学の無い仕事はしたくないとか。

飛騨の山中では鬼太郎たちが大天狗に面会してます。
オヤジと大天狗は旧知の間柄。今夜は飲み比べとなるようです。
「百年前のワシと思うなよ」と大天狗が言ってるということは、百年前はオヤジが勝ったのか。
ねこ娘も「オヤジさんのほうがたくさん飲むの?どうやって?」と疑問満載の顔してます。

妖怪横丁ではアマビエを凧にしてかわうそが遊んでます。
傘化けもろくろさんもすっかり和んでます。
長屋の大家である砂かけがいないからくつろげるんでしょうな。
そんな中、アマビエが久々の予言をします。アマビエの予言は必ず的中するので有名です。
そして、予言は「この一時はあと12秒で終わる」です。
その直後呼子が出てきました。呼子は遠くの声でも聞こえます。
砂かけが伝言をしたようです。内容は窓拭きやトイレ掃除などのお手伝いノルマ表でした。
鬼太郎たちが帰ってくるまでに休む暇がないほどのスケジュールです。さすがは砂かけ。

夜になってオヤジと大天狗はすっかりできあがってます。
オヤジが「その妖怪が言うんじゃ『なんか用かい?』」という駄洒落を飛ばすと大天狗、大笑いしてます。
妖怪横丁で寄席に出ている芸人がいますが、あの芸人の本来の芸を見せると、オヤジと二人だけで大爆笑してそうだな。
ねこ娘はオヤジのどこに酒が消えてるのか、目の前にしてても疑問のようです。
そら、見ててもわからんもんな。
そんなねこ娘の胸が今回はグラマーです。いつもよりカップ1つぐらい大きいような。
Photo_15

そのころ旧鼠はかまいたちに札束を積んでますが、かまいたちは全く取り合いません。

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さて、ここでサルベージできた分は終わり、あとは公式サイトに頼ります。
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旧鼠はかまいたちとの仲介をねずみ男に頼みます。
かまいたちは少女漫画のマニアだったそうで、ネズミ男が手に入れるか持っていたかした、かまいたちの崇拝する作家の伝説のデビュー作の単行本で以来を受けさせることに成功しました。
ますますもって嫌なかまいたち像だな。

いよいよぬらりひょんの刑の執行の日、石牢に入れられて空中を護送されます。
空中なら旧鼠も蟹坊主も手が出ないので。
鬼太郎とねこ娘も一反もめんに乗って同行します。
子泣き、砂かけ、ぬりかべは地上からです。
まあ、一反もめんには重くてそんだけ乗れないからな。こちらは罠で止められた様子。
空中の鬼太郎たちにはかまいたちが襲い掛かり、石牢を吊るしていた紐が切られます。
このへんは真剣白刃取りも含めた大空中戦です。

結局のところ、ねずみ男の用意した単行本は偽物だったことが判明、かまいたちは怒ってねずみ男とそれを追求していたねこ娘に襲い掛かります。
冒頭で「可憐な…」とメロメロだった黒鴉がそれを助けないわけがありません。
石牢は落下、ぬらりひょんは「こんなこともあろうかと」と刃状になった爪で石牢を切り裂き脱出します。
食事を食わずに石ばかり食ってたのは、その中の金属を抽出して爪として精製するためだったのです。
牢屋の中の石は鉄鉱石だったのか?
声優が青野武さんですから、こういう「こんなこともあろうかと」が似合います。
こんなシチュエーション無かったら全くの無意味だろ。

自由になったぬらりひょんにかまいたちも参入、鬼太郎に再戦を宣言して逃げていくぬらりひょんでした。
ということで、ぬらりひょんが最期だというのはとんだガセだったわけですね。
そうでないといろいろ困るけど。

ぬらりひょんを取り逃がしたことを詫びる黒鴉ですが、大天狗は任務優先でねこ娘を見殺しにするようなら飛騨追放だと許します。
要はまた捕まえればいいということのようです。

ねこ娘は今回の黒鴉の行動にいたく感動したようです。
「まさかアタシに恋しちゃってたりして」と頬を赤らめてますが、まあそれは真実に近いとしても鬼太郎がえらいそっけないです。
他の仲間が無視するのは当然としてもね。
でも、このねこ娘の絵はちょっと違いすぎるだろ。

Photo_16

Photo_17

無視して行ってしまう鬼太郎に「ちょっとは危機感持ちなさいよ」と言っても「何を?ぬらりひょん」と返されるねこ娘。
ただまあ、これはこれで鬼太郎が不機嫌なことを如実に語ってるな。ねこ娘は安心していいよ。

来週は鬼太郎グッズをかけての勝負みたい。ギャグの回のようです。

ところで、全く関係ないのですが、たまたまテレビで実写版「魁!男塾」の番組してました。
この映画は「本気と書いてマジ」で作られてるようです。
こんなもん面白くならんだろと思ってたけど、意外と面白いかもよ。
田沢や松尾が、塾長が本気で実写にされてます。
「驚邏大四凶殺」が「驚邏大三凶殺」になってたりするけども、それを補って余りある熱気があると思います。

「魁!男塾」公式サイト


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2008年1月11日 (金曜日)

【テレビ】豊作?&戦闘機とぱんつ

自分が見たい番組が半分ほど始まったので、とりあえずまとめ。

月曜日は、まだ「薔薇のない部屋」が週明けだけども、あんまり期待していない(笑)
同じ日に始まる「ヤッターマン」は期待大だけどね。
三人組は同じキャストということで、ドラえもんのほうは声優一新したから、ドラえもんではジャイアンがのび太をいじめてるのにヤッターマンではのび太がジャイアンを顎で使うのは避けられたか。
「みなみけ おかわり」は絵には慣れました。
あのOPとEDはどうかと思いますが(笑)前にも書いてYoutubeリンクしてるので見たい人は見てください。

【テレビ】今期ドラマ、アニメ俯瞰

曲はいいんだけど、何で南家三姉妹の日常を描くアニメでこんな歌なのかがわからんです。

「俗・絶望先生」も期待通り、「ARIA」は合わず、で週明けから「フルメタル・パニック」です。
これは数年前にWOWOWでやったやつのようです。
原作はライトノベルだったと思いますが、面白いといいなあ。

火曜日は、「ハチクロ」は前に書いたとおり個人的に終了、小栗旬の「ボンビーメン」も裏の「あしたの、~」が面白すぎるので消えるでしょう。

水曜日の「斉藤さん」は見た瞬間「暴れん坊ママ」か?と思ってしまって。
一話を最後まで見ても面白いわけではないし、いい中休みの日になりそうです。
ひるがえって深夜のアニメが多すぎる。
全く期待してなかった「のらみみ」ですが、面白いかも。
誰の家にも居候がいる世界という、ドラえもんが特別じゃない世界の話です。
世の中の居候漫画(ドラえもんもオバQも藤子不二雄だな)の主人公が小学生でありますから、この世界の居候も子供の小学校卒業が別れる節目のようです。
別れたら斡旋所とか使って新しい居候先に行くわけですね。
一話目が一度は想像したかもしれない「二十歳を超えてもドラえもんから離れられないのび太」でした。
べつに青い猫が出てくるわけじゃないけど、熊が鈴ついた赤い首飾り付けてタヌキと言われて怒るなんて、誰でもわかるだろ(笑)
いつまでも離れられないご主人のために新しい居候先を見つけて出て行こうとするわけですが、そこに飛び込んできたのが例の黄色いシャツを着たメガネ。
居候離れのために結婚相談所を紹介されますが、熊がバラした女性の趣味はしずかちゃん+αのようです。
基本的にはほのぼの路線のようですが、一発目にこれを持ってこられては見ないわけにはいきません(笑)

「ペルソナ」はジョジョのスタンドっぽくもあり、よくある召還モノっぽくもあり。
とりあえず設定が「バロック」と何となく似てるので見ることにします。
「ガンスリンガー・ガール」も始まるのだけど、これよく知らないんですよね。
DVDは持ってるんですが。PS2のゲームにくっついてきましたから。
未開封なので、何で買ったのかよく覚えてませんが、絵を見て買ったのでしょう。

木曜日は深夜アニメが始まりましたが、こちらは「もやしもん」の最終回。ここで終わりですか?という感じでしたが、第二期でもあるのかしら?

「ロザリオとヴァンパイア」は一言で言えば「ぱんつ」です。
始まって数秒でぱんつが見えて、その後も事あるごとに無理っぽい角度でもぱんつが見えます。
もう笑いっぱなしでした。
中高生だとまた違う意味になるのかもしれませんが、この歳になるとこういうのはバカアニメとしては最高です。
何となく「天地無用!」や「ああっ女神様」みたいなハーレムになるのかなと予想。
ぱんつといえば、ジェット機がぱんつに見えたという病気なった人がいました。
どこらへんが赤や水玉かは見て確かめてほしいですが、セレクトはナイスです。

DAジェット!

ニコニコ動画にあったのですが、「運営が不適切だと判断した」ので、削除されてますね。
同じ人の動画がかなり削除されてます。

次回予告は次の映像が全くなく、スカートの腰が振られてぱんつがチラ見えするという笑いを取るためだとしか思えないもの。最高だ。

「アヤカシ」はよくわからんけど、「ペルソナ」とかぶらないか?
まあ、原作付きによくあることだけど、説明不足で設定がよくわかりません。
でも見るかな。

「true tears」は電波系の出てくるよくあるギャルゲー原作のアニメに見えますが、これは見続けないと!と思ったのは主人公の名前が「眞一郎(しんいちろう)」だからというそれだけです(爆)

結局、候補から外れるのは3つか4つってことでこれは豊作でいいかと。
ドラマにしろアニメにしろ「これはいい!」って文句なしに言えるのは2つか3つだと思いますけどね。
これは今シーズンがどうとかじゃなくて、毎シーズンそんなもんです。

ゲームのほうは「ナインティナインナイツ」のインフィのワンディーグ近郊でランクSが取れたことが嬉しかったかな。
ここはゲームの腕ではなく、大量に倒すあたりでデモが入ってキャンセルされるという意地悪を形にしたようなステージだったので諦めてたんですよね。
御褒美に貰った女神の像はHPが自動的に回復するスグレモノ。
これがれば特別ステージも安心です。


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2008年1月10日 (木曜日)

【特撮】ハニー第13話 目指せ合コンクイーン!

関東方面では去年やったのだと思いますが、東海地方は昨日でした。

ハニーたちが合コンしてます。
合コンのお約束としてのゲームで古今東西やってます。
合コンって行ったことないですが、こうやって遊ぶわけですか。
「アロサウルス」「ブラキオサウルス」「ステゴサウルス」「プテラノドン」「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「ネッシー」ときてるので、恐竜の古今東西です。
ネッシーを言ったのはもちろんハニーです。
「プテラノドン」も恐竜じゃないから厳密にはアウトですが、言ったのはミキです。
意外と似たもの同士か?

負けたハニーは一気飲みをしてるようです。未成年じゃないのか?

この居酒屋のメニュー、「監獄定食」「冥途奴」「地獄豆腐」「〆河童」「閻魔漬」「天狗焼」ってどんな料理なんでしょう?
というか、全てのメニューが「時価」です。なんて恐ろしい居酒屋だ。

ハニーは合コンクイーンになろうとして意気込んでますが、合コンって初体験になるのか?
面子は早見とその知り合いの木島、沢口、田辺、弓岡が男性陣、女性陣はハニー、ミキ、ユキ、夏子です。
5対4だよな。あぶれた男はどうすんだろう?

早見が呼んだ男どもは目の前で作戦タイムを始めます。
ハニーたちは聞こえないフリをするのかな。
第一印象ではユキが一番人気です。清楚に見えるところがいいんでしょうか。
ミキがいいというのもいますが、陰のあるところに惹かれるんでしょうな。
ハニーはスタイルは一番ですが、今ひとつインパクトに欠けるのかな。
だからというわけではありませんが、こんな格好して出てきます。
Photo

盛り上げ役としては最適なようですね。
ピンポンパンゲームみたいなのをいきなり始めだしてみんなノリノリだし。
またハニーが負けて、というかハニーしか負けてないようですが、また一気飲みです。
酔ったようにヘロヘロになってまた出て行きましたが、どうやら飲んでるのはソフトドリンクの様子。
そのハイテンションぶりにハニーに人気が集中します。
ところで、やってるのが何のゲームかはWikipediaで知りました。本当に何でも項目あるな(笑)

ハニーに人気を集中させるのが早見の作戦のようです。
早見はユキ一点買いですからこの展開は好都合です。

夏子にとってもこれは想定どおりの展開のようです。
今のところは夏子には誰も目を向けてないですが、これから逆転劇があるのでしょうか?
なんてことを書いてると「ねるとん紅鯨団」思い出しますな。
当時はこういうの一般人が参加する企画だったんだよな。
今では芸能人参加の番組ばっかりで何が面白いのかと思いますが。

話は過去にさかのぼり、ハニーと早見との会話からです。
ハニーは合コンはお気に入りの取り合いだと思ってたと。
私もそう思ってましたが、早見が言うには「我欲を捨てて皆に楽しんでもらおうという崇高なる集い」なんだそうです。それは違うだろ。

しかし、例によってハニーを丸め込んで、場を盛り上げるのが合コンクイーンだからそれを目指せとそそのかします。
ハニーもすっかりその気で指先から光なんて出してます。

Photo_2

Photo_3

それを夏子は見ていました。
要は夏子もハニーがその気でなければ自分にも配当が来ると思ってるんでしょう。

そんなことを回想していると、いきなり照明が落ちました。
人魂とともに幽霊ハニー登場です。
Photo_4

最初は驚いてたものの、照明が回復してハニーがやっぱりテンション高いもんだからさらに盛り上がります。
店もこんな客追い出せ。

男どもの真ん中に座ったハニーがよく見ろと頭の三角の布を指します。
皆が寄ってきて注目すると、布を持ち上げました。そこには第三の目が…
Photo_5

凄いマジックか何かと思われてさらに注目の的です。
ハニーは早見にいいように利用されてるわけですが、いつもはフォローする夏子も今回ばかりは助けません。
夏子は目当ての男を絞ってますから集中攻撃です。
これも早見としてはハニーを使った目くらましの一環なので、作戦は順調ナリってところですか。

夏子はお酌(といってもオレンジジュース)で攻勢をかけますが、オレンジジュースをコップいっぱい(徳島では「まけまけいっぱい」と言います)に入れられても迷惑なだけだと思うぞ。

早見的にはこれで一人脱落ですが、肝心のユキの周りにはマッスルとメガネが陣取って早見を寄せ付けません。

グラサン男はミキ狙いなので誰もライバルがいませんが、そもそもミキは乗り気じゃない。
それでもよく来たもんだ。だいぶ変わったのかな?

ハニーはいつの間にかドジョウ掬いの格好してミキに「楽しんでますか?」と張り付きます。
今回はハニー七変化ですな。
Photo_6

呆れながらも帰らないミキですが、ハニーは前回のお礼を言います。
ハニーは手も足も出てなかった戦いですから、ミキがいないと大変なことになってたでしょう。
ハニーとしてはミキが合コンに来たのも思いがけないことですが、ミキには何か気がかりなことがある様子。
ハニーはそんなミキの物思いなんかひとかけらも斟酌しませんから、「今度ハニーフラッシュしたときは背中合わせでポーズ決めてみない?」と提案します。
つまりはこんな感じ。

ミキもいい加減ウンザリして黙ってろと命令。
ハニーはミキも男と話をしたいと思ってるようですが、ミキの狙いはユキでした。
つうてもレズとかそういう話じゃなくて、ハニーフラッシュするからですな。

二人の男の相手をしてたユキですが、「合コン、品のない男どもが女性に近づくために催される、破廉恥極まりない集い。危うく知らずにハニーさんを危機に晒してしまうところでしたわ」という、まあ真実を突きまくった内心のようです。
だから、付き纏われても相手してたのか。
もちろんこんなことは影から言うわけですが、ハニーはそんな心配も知らずにフラダンスですよ。
Photo_7

それを見ながら自分が囮になってこの場の男性を全員引き付ければハニーは毒牙にかからないと決心してます。
早見とは全く逆の思惑ですな。
ハニーのためなら手間も苦労も惜しみませんから、鞄の中は合コンテクニックの本でいっぱいです。
さらに身上報告書もちゃんと揃えてます。
それによると、

氏名:弓岡真治(ゆみおかしんじ)[グラサン]
生年月日:1月23日
電話番号:080-0904-504
メアド:sin-ji-0123@docoweb.en.jp
資格:普通自動車免許
職業:映画及び、TVドラマ俳優
趣味:パッチワーク、編み物
好きなもの:特撮、ヒーロー番組
嫌いなもの:ピクルスほか酢漬け系

ということで、アクション俳優です。ミキを狙ってます。
なので、ユキの監視対象から外れました。
早見はハナから対象外ですから、残りの目標は三人です。
そいつらは

氏名:木島大介(きじまだいすけ)[イケメン]
生年月日:8月2日
電話番号:070-01010-101
メアド:disk-cyber@docoweb.en.jp
資格:javaプロプログラミング能力検定
職業:ゲームクリエーター
趣味:カメラ
好きなもの:ゲーム、キャミソール
嫌いなもの:雷

夏子が擦り寄ってる相手です。キャミソールが好きって事薄着フェチだと。
だから、ハニーのハワイアンを必死で携帯カメラで撮影してます。

氏名:沢口真一(さわぐちしんいち)[メガネ]
生年月日:2月29日
電話番号:090-1150-364
メアド:sin1.sawa@docoweb.en.jp
資格:ワープロ検定2級
職業:ライトノベル作家
趣味:北欧旅行(ルーツ巡り)
好きなもの:売れてない作家
嫌いなもの:売れてる作家

さっきの薄着フェチもそうなんですが、ライトノベル作家だからってファンタジーフェチってのは短絡的に過ぎないか?

氏名:田辺隆(たなべたかし)[マッチョ]
生年月日:10月11日
電話番号:090-2929-029
メアド:kin-niku@docoweb.ne.jp
資格:インヌトラクター
職業:スポーツインストラクター
趣味:ケーキバイキング
好きなもの:プロティン、鏡

コイツは太ももフェチだそうです。
ここで気づきましたが、電話番号はキャラにあわせてあるんですね。
さすがに「ニクニクお肉」とくれば気づきました。
木島大介は2進法ですね。
他がわかりませんが、間違いなく語呂合わせだと思います。
誰かわかったら教えてください。

しかし、えらくバラエティに富んだ知り合いだな、早見。
プロフィールに妙な説得力を感じるし。

これらの情報を元にユキがハニーフラッシュして…

Photo_8

Photo_9

なるほど、「薄着」で「ファンタジー」で「太もも」か。
狙い通り三人はユキの前に跪きます。
完全にユキしか眼に入ってないので、質問攻めです。
「ゲームはするんですか?」(byイケメン)はともかく、「ズバリ、太もものサイズは?」(マッチョ)って聞くもんじゃないだろう。

そこへ割って入るハニー。吸血鬼の格好してますが、全く無視されてます。

これを見て早見は頭を抱えます。そりゃこんな事態は予想してないし、あってはならないことです。
隣で同じようにイケメンかっさらわれた夏子が頭かいてます。
夏子の気が向いてても男のほうはそうでもなかったから考慮されなかったんだな。
ハニーが(自分基準で)無事ならいいわけですから。

ユキへの質問大会はまだ続いてます。
そこで誕生日が2月26日であることがわかりました。血液型はB型です。
これはハニーもミキも同じでした。意外な共通点がありました。
これでミキは何かに気づいたようです。

さらに聞きたいことが出てきますが、グラサンがしつこくアプローチしてきます。
ついに外に呼び出しました。
この居酒屋は「黒べこ」というのですが、イメージキャラは黒い牛です。
そのマスコットの目を貫き、「わかるな、この牛はお前の顔だと思え。今度邪魔したら…」と脅しをかけます。
人間が貫ける材質ではなさそうだから、グラサンはもう二度と邪魔はしないでしょう。

早見と夏子は共同戦線をはることに決めたようです。
人間の視線は左側に集中するから右側にいるとアウトだとか怪しげなことを言ってますが、夏子は木島の右側にいたので恐ろしいほどの受け入れようです。
今なら壷だって買わせられるな。

ユキはまだ質問に答え続けてますが、家は野球場4個分ほどだとか。
とてもじゃないが、そんなんでは収まらないように思えたが?
そんなに広いと子供の頃迷わなかったか?という質問には3年前に養子に入ったと答えました。
つまり本当の親がいるはずです。さらに聞こうとすると無理やりユキにアプローチしてきた早見に邪魔されます。
例によって外に呼び出し、黒べこの目に物が突き立ちます。
合コン終わる頃にこの牛は原型を留めてるでしょうか?

テーブルには牛モツ鍋が来ましたが、ハニーが持っていたオレンジジュースを中にこぼした瞬間に凍りつきました。

ミキがオレンジジュースを奪い取って他の料理にかけるとまた凍りました。
パンサークローの仕業か?と思われますが、オレンジジュースはさっきまでハニーが飲んでいたものです。
誰かが飲み物に何か入れたようです。
他の飲み物にも入れた証拠に飲み物を飲んだ弓岡が凍りました。
何とか蘇生しましたが、弓岡が飲んだのはミキのグラスでした。

さて、俄然舞台はミステリーじみてきましたが、こういう場面で力を発揮すべきなのは早見です。
いいところを見せればユキにアピールできます。
パンサークローの仕業らしきことをその程度の次元に落としこめるのも早見ならではです。

グラスに手が届く人物として沢口を問い詰めますが、そこで木島が「犯人はお前だ」と早見を指差します。
ユキにいいところを見せるために、この合コンを計画したのだと。
お前の友達はその程度のことで友を氷漬けにするのか?

ともあれ、全員にそうやって責められる姿を見せられたらユキでなくても情けないと思います。
早見の作戦は完全に逆効果です。いや、氷漬けは計画してないけど。

ここでハニーが立ち上がります。早見は犯人じゃないと。
一番怪しいのは鍋を持ってきた店員だと指摘します。まあ、妥当な推理だな。
早見は店員はミキのグラスに手が届かないと指摘します。
ミキは周りを見渡して謎が解けたようです。「謎は解けたよ、ワトソンくん」
犯人はこの店の従業員と客全員だったのです。
オリエント急行殺人事件もビックリですよ。つうか、ここもパンサークローの福利厚生施設か?

周り全員が例のマスクを被ってグラスの中の液体を投げつけてきます。
早見に男性陣を避難誘導させてハニーとミキは同時フラッシュをします。
「皆が楽しんでる合コンを邪魔するなんて、このあたしたちが許さない!」とケレン味たっぷりのポーズでキメますが、ミキは戸惑ってます。
ハニーは何としてでも(偶然にも)同時フラッシュしたので、何とかセリフとポーズつきの見得を切りたいのです。
ま、「一人でやってろ」と逃げられましたが。

今回は居酒屋ですから狭い中に机がひしめきあってます。
必然的にアクションはカンフー映画のノリに。
相変わらずスタントもなしによくやるわ。

これはデューク渡の仕業だったらしく、監視カメラの映像を見て憤ってます。
そこに現れたのはユキでした。
お互い外に出て話をしています。
ユキのそうまでしてハニーが欲しいのか?の問いに私一人のものにしたいと言う渡。
それはユキの前では禁句ではないか?
「わかりますわ、その気持ち。とっても」と顔を近づけていくユキ。こっちのほうが怖いな。

店内はやられてたハニーをミキがフォローしてハニーフラッシュで一件落着です。
そういえば必殺技ってハニー以外持ってないな。

渡とユキの戦いは地下の駐車場です。
さすがに連続バク転してるユキは本人じゃないですが、前転から飛び蹴り回し蹴りを食らわす渡(マーク武蔵)は本物です。
この人の足技に敵うアクション俳優いるのかしら?

前回は不覚を取ったということもあるのでしょうが、さらに強化した渡はユキを追い詰めます。
が、ユキがちょっと本気を出したら蹴りだした足は踏まれるし、足のブレードを持って投げられて、またしてもブレード引き抜かれるしと散々です。
生体組織の付いたブレードをバカにしたように投げ飛ばし渡に近づくユキ。
渡の足を取ってブレードを掴み、「ごきげんよう」と引き抜きました。

Photo_10

Photo_11

やっぱ、こえぇよ、この女。
ユキはその場を立ち去ってしまいました。間違いなく三人の中では最強だけど、性格に問題があるのだろうな。

そこに「お待たせ~」と出てきた夏子。すっかり存在を忘れてたわ。
店の惨状を見て「閉店?」と返すボケはさすが夏子。夏子はパンサークローの存在は微塵も感じてはいけませんからな。

話も中間点を迎えて三人の出生の秘密も少しずつ語られてきました。
どんな謎があるんでしょうかね?

来週は総集編のようです。
正月の宴会で思い出話のようですが、そこにパンサークローが来るみたいですね。

ちなみに、滅多にありませんがテレビ見ながらスナック菓子を食べる時は「ショクシ」が重宝します。
指を汚さずに食べられる逸品です。
こんなやつです(笑)
Photo_12

これを付けて食べてるところは他人に見せられるものではないと思いますが、なかなか便利ですよ。
Photo_13

上級者だと、このスプーンとフォークを指に付け替えできる(オプションとして付いてます)のでしょうが、私ではうまくつまめません。


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2008年1月 9日 (水曜日)

【テレビ】今期ドラマ、アニメ俯瞰

そろそろ1~3月期のドラマやアニメも始まりました。

私の住んでいる東海圏で、視聴可能なものからピックアップしたものがこれ。
期をまたいで続いてるのもあります。

A_4

大きく見たい人がいれば(上の画像を開いても見られると思うが)pdfファイルを下に置いておきます。

番組表(pdfファイル)をダウンロード

ドラマもアニメも盛りだくさんです。
ちなみに、ドラマはYahooの「冬の新番組」を参考に、アニメは「東海アニメ新番組・日付順一覧」を参考にしました。

10~12月期は結局歌姫独占状態でしたが、今期はどうなりますかね。
とりあえず、現時点で第一話が見られたのは「ハチミツとクローバー」「あしたの、喜多善男」「篤姫」です。

「ハチミツとクローバー」が、来週から見ないことに決定しました。
好みの問題ですが、こういう恋のすれ違いのような話に興味ないので。

「あしたの、喜多善男」は良かったです。実力派俳優を使ってるだけのことはあります。
松田龍平の演技はテレビでは勿体無いほどだと思いますが(笑)次回以降楽しみです。

「篤姫」は「大奥」で菅野美穂がやったやつですが、さて、どうなりますやら。
一回目は序章って感じでまだまだ動きがありませんので。
このへんは一年使えるNHKの余裕ですね。
「大奥」といえば、腰振ってカステラ作ってた上様しか覚えてないタワケ者なので、比較できるわけではありません(笑)

アニメのほうは、「みなみけ おかわり」が製作会社変わって完全に様変わり。
1期で使えた演出は全部使えないのか、フツーの画面作りに近いかな。
正月に温泉の話を持ってきたのはよしとして、不自然にお尻をすべっていくタオルには少し笑いましたが。
しかし、2期目ができるほど原作の量があるようにも思えないんだけど、オリジナルを大量に入れるかな?
既に一回目でそんな感じです。ま、1期目もオリジナルというかアレンジは大幅にやってましたが。
一番の謎はOPとEDでしょうね。「あずまんが大王」みたいなほのぼの系のはずなのにファンタジーみたいな重めの歌になっちゃいました。

Minami-ke ~Okawari~ 「みなみけ ~おかわり~」 OP 「ココロノツバサ」

動きがおかしいだろとか思ってはいけません。
1期のOPが下だったんだから、変わりすぎるにもほどがあります。

みなみけ OP「経験値上昇中☆」

EDも1期目は下みたいだったのが、

みなみけ ED「カラフルDAYS」

こうなりました。

Minami-ke ~Okawari~ 「みなみけ ~おかわり~」 ED 「その声が聞きたくて」

絵のほうはまあ、慣れました。やっぱり古めの絵だとは思いますが。

「俗・絶望先生」は1期目があれで支持されたのだからってことでしょうか、さらに暴走してます。
OPを歌うのは前期に引き続き大槻ケンジですが、読者投稿の絵がズラズラ出てきたり、何か悪い夢でも見てるかのようです。

EDは歌はマトモになってしまった感がありますが、絵はどこの少女漫画化と思うようなものになりました。

俗・さよなら絶望先生 ED

これからもどんどんやるんでしょうね。ハイビジョンじゃない(しかもVHS)ウチのテレビでは文字が読みにくいのですが(笑)
「また見てね!」の絵を毎回ゲストが描いてますが、一回目は寺田克也でした。
寺田克也というと「バーチャファイター」や「ゼイラム」でしょうか。
前回は高橋留美子とか描いてましたね。こちらも楽しみです。

「ARIA」はごめんなさい、さっぱりわからないです。
ゴンドラ乗りになろうとする話だとは理解できましたが、よほどでないとこういうただの癒し系にしか見えないものって見ないので。
第一話のはずなのに最終回みたいな締めは凄いと思いましたが。
続き物のはずだから、前期の最終回もってきたかと思いましたよ。
まあ、全部見てたら全然時間足りないですからね。

見てない中で消えそうなのは「貧乏男子ボンビーメン」「斉藤さん」「のらみみ」「ペルソナ」「だいすき!!」でしょうか。
「ケロロ軍曹」は実は先週初めて見て面白いんじゃないか?と思って(スーパーXやメーサー車が出てくるアニメとは…)
「ブルードラゴン」は最初の数回見たものの、途中でダレたので見てなかったのですが、この前ひょいと見たらネネを倒してるところで、意外と面白かったので。
終わるのかと思ったらもう少し続くみたいですね。


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2008年1月 8日 (火曜日)

【食玩】電王フィギアとみなみけ

コンビニなんかで買えると思いますが、「MotionReviveSeries」というのがあります。
多分、300円ぐらいで買える仮面ライダーのフィギアです。
「全身24箇所の可動部で多彩なポージングを可能にした」のがウリのようです。
確かにグリグリうごきます。
まあ、人間の可動部とは全然違うし、バランスの問題もあって立たせようと思ったら動きが制限されるか固定しないといけませんが。

第一弾はカブトと電王の基本フォーム、第二弾はゼロノスやその他フォームとカブトみたいです。
既に第四弾ぐらいまで予定あるみたいですね。
近所のコンビニでは第一弾と第二弾が混ぜて置いてありました。

で、ゼロノス欲しいなと思って買ったら出てきたのがモモタロス。
Photo
箱の中見るとシークレットだったようですね。
パッケージの外に出てないもんだから、間違えてるのかと思いました(笑)
コーヒーを持たせてあるあたり、わかってますね。
座らせてる箱については深く突っ込まないでください。

箱の中には
いおい、何だよこの扱いはよ!!
 エ!?シークレット?…特別ってか?
 ま、まぁそーゆーふうにオレ様の事をわかっていらっしゃるならいーんですケド。

 って!!何がシークレットだぁ!モロにバレバレだっつーの!!
 …まぁでもせっかくこのパッケージを開いてまで見てくれてんだから情報のひとつでもサービスしねえとな!!
 こんなにバラして何だけど、くれぐれも秘密ってー事でヨロシク頼むぜ!!

 ハ~、やっぱコーヒーは、うめーな~。」

と書いてありました。

二個目でゼロノスゲットです。
Photo_2
ゼロガッシャー構えてカッコいいんですが、単色ではなあ…
ま、そういう場合はちゃんとしたオモチャを買えってことですが。

下はソードフォームが欲しいなと思って買ったら出てきたもの。
Photo_3
カブトのようですね。シークレットのようなので売り飛ばす予定(笑)

確かによく動くんだけど、所詮は食玩レベルなので、無理をさせると足が取れたりします(^^;
動かして遊ぶのにいいものは出てるのかなあ?

遊びで置いとくにはこちらのほうが面白そうだけど。

いろいろ見てたらこんなものがありました。
さすがにこれ買う人少ないだろ(笑)
限定百着だから、この数ならあっという間だろうけど。

仮面ライダー電王 イマジンドッグコスチューム

ちなみに、バンダイの商品検索は、「たまごっち」の「まめっち」がページ切り替えのたびに喋るので、大変ウザいです。

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「みなみけ おかわり」は今日からです。
関東地方と一週間遅れだったので年末の最終回は年内には見られなかったのですが、月曜放送のところを金曜日に放送して、「おかわり」に関しては1日か2日遅れでやることになったようです。
「みなみけ」の最終回はこれで最後とばかりにネタを詰め込みまくった暴走の回でしたが、「おかわり」はどうなるでしょうか?
「おかわり」は第二期という扱いですが、作るスタジオが別なので、キャラデザまで変わってます。
原作の絵は忠実にアニメにはなりにくい絵柄なのですが、うまくアレンジしてやってたと思います。
これがキャベツ問題を起こしたところとは思えないぐらいよくできてた(笑)
キャベツ問題については下の動画参照。こんな絵を放送したところが作ったもんだから、当初は相当心配されたようです。

心配は杞憂に終わったわけですが、今度の「おかわり」のキャラデザがいきなり古臭いギャルゲーのようになってしまって、どうしたんだ?と思ってます。
「おかわり」は第一期を超えられますかね?

東海地方では「みなみけ おかわり」「俗・絶望先生」「ARIA」という大変に素晴らしいコンボです。
とりあえず今日は全部録画しますが、自分の好みからいくと「ARIA」は消えそうです。
今シーズンのドラマとアニメの放送時間をまとめてあるんですが、これについてはまた今度。


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2008年1月 6日 (日曜日)

【特撮】電王第47話 俺の強さにお前が笑ろた!

食堂車はすっかり正月仕様で福笑いなんぞしてます。
今や、やってる家のほうが少ないだろう。
キャラクターものとか作れば福笑いの復権もあるのかな。
福笑いはもちろんコタツでやるもんだから、畳やコタツまで搬入してます。

そこへオーナーが羽織袴でやってきました。
みんな揃って「明けましておめでとうございます」です。
オーナーが「また随分正月してますねえ。と言ってますが、そりゃコタツでおせち食ってんだから言われるわな。
良太郎も徹底してるし。まあ、別れの予感があるもんだから、やるならとことんなんでしょう。

Photo_16

Photo_17

オーナーが「皆さんにお年玉を…」と言いかけて盛り上がる面々ですが、「が、それどころではなく」と羽織袴を脱ぎ捨て、駅長よりチャーハン対決の申し出があったのでターミナルへ直行と告げます。
これを逃すとしばらく駅長に会うチャンスが無くなりそうだから、という話ですが、いよいよ終末へ向かってるってことでしょう。

今回のOPはキンVer.です。主役だからね。

オーナーが駅長室に入ると駅長のテーブルには既にチャーハンが。
チャーハン対決スタートです。
オーナーは今回二刀流です。前回駅長が二刀流だったから必死でマスターしたんでしょう。
取り出したスプーンを例の叩いて浮かせる取り方でキャッチしてチャーハンを掬い、余裕を見せます。
このスプーンを叩いて浮かせるのは特撮かCGでやってますが、実際にできると思うので、やろうと思う人はレッツチャレンジ!
それを見た駅長は目隠しをして二刀流です。
Photo_18

どうやら今回はオーナーの負けのようですね。

食堂車ではウラがオーナーの言葉の意味を考えてます。
ステーションは分岐点の監視をしているところですから、そこに来て、この後しばらく来る予定がないってことは、未来が決まろうとしているってことです。
モモはくだらねえこと言うなと言ってますが、言霊みたいなもので、心の底では言ってしまうのを恐れてるのかな。
「大人しく雑煮のだし汁にでもなってろ」ってのは数話前に疑惑があった話ですか(笑)

「先輩の頭だってこの鏡餅以上にただの飾りだよね」と対抗心を燃やしますが、その鏡餅はリュウの頭にくっついてたものです。
リュウはお子ちゃまだから、そんなことしてもOKなのです。

そうなればいつもの喧嘩が始まりますが、コハナのパンチで双方ダウンです。これも風物詩みたいになりました。

「キミたちもちょっとは落ち着いてさ」と似合わない標準語を喋るのはキンです。
「今年の抱負でも決めたらどうや?」と書初めを持ち出します。
けっこう字が上手いんだよな。
Photo_19

「笑うで」と書いてありますが、新しい強さの境地なんだそうです。
「泣けるで」の次がこれですか。
皆も書けと半紙を配りますが、リュウは予想通りモモの顔に落書きをします。
また乱闘が始まりますが、騒ぎはコタツから離れていきました。
それを見越してキンが良太郎のところにやってきます。
良太郎は「抱負っていうほどたいしたものは無いかな」と言いますが、「良太郎がこうなったらええなと思うことを書いたらええんや」「ま、お前の望みを言えっちゅうやっちゃな」と返すキン。
そう言われて気が楽になったか表情が緩む良太郎。
待て待て、イマジンに望みを言って叶えたら契約完了で実体化するんじゃないのか?
「ボクはただ…今年もモモタロスたちと一緒に戦っていければいいかな」ってモモタロス「たち」では足りないよ。「全員」って言わなきゃ。
結局「まかせとき」とキンが言ったことで望みは受理されてしまいました。
ウラは気づいたようです。

一方、お姉さんは神社で初詣。太鼓なんか叩いてます。
そこに走ってくる尾崎と三浦。いつものコンビです。
相変わらず愛里さんにアプローチをかけようとして邪魔するというのを繰り返してます。
これが一番楽しいんだろうな。終わらぬ宴というやつです。

そこに来た羽織袴の良太郎ですが、いきなりコケました。
なんと雪駄の鼻緒が両方とも切れてます。不運も相変わらずのようです。

4人でお参りしながら姉さんを見る良太郎。
その脳裏にあるのは食堂車で真実を語った「消えた」姉さんのことでした。
未来が守られたとき、愛理は復活するので、思いを新たにしたのでしょう。

その頃、カイは改めて良太郎と愛理を消すことを心に刻んだようです。
アルビノレオイマジンの介護が無くなったので、桜井の居場所を示す手帳も破り捨ててしまうぐらい制御が効かなくなってますが。

過去へ行くなら早く飛ばせとモールイマジンが煽りますが、パンチ一発で砂に返してしまいました。
「誰かの記憶が無きゃ存在することもできないくせに」とカイが言います。これがイマジンの基本原理です。
過去に飛ぶのはその人の記憶で飛ぶわけで、記憶が無ければ時間を飛ぶことも実体化することもできないのです。
だから、人の記憶「だけ」が残る過去を欲しがるのな。

愛理が買った破魔矢を自分が持つと争う二人を見て微笑む良太郎に騒がしく鳴らされる鈴の音が聞こえてきます。
ところで、当たり前といえば当たり前なんですが、神社を行き交う人々は同じ人ばかりですね。
ちょっと時代劇の殺陣を思い出しました。
斬られた人が画面外に出てからまた斬り込んできますよね?

ものすごく嬉しそうにド派手に鈴を鳴らしてたのは侑斗(デネブ憑依Ver.)でした。
「侑斗がシイタケ好きになりますよ~に」と祈るデネブ。長年の望みではありますな(笑)
「彼女をガードするために来てるんだから勝手に祈るな」とツッコミを入れる侑斗。
「じゃあ、もう一つだけ。侑斗のシイタケ嫌いが治りますよ~に」って同じじゃん!
デネブはどうしてもシイタケ食わせたいようだな。
最終回ではイマジンは消えるだろうから、そこで侑斗がシイタケ食ってくれるかな。

デネブは侑斗の体から追い出されて侑斗に責められます。
そんだけ騒ぎを起こせば良太郎も気づきます。
良太郎は侑斗の着物を「七五三みたいだね」と評します。
まあ、そう言うか「芸人みたいだね」としか言えませんが。デネブの指しがねのようです。
Photo_20

良太郎は愛理が分岐点の鍵であることを侑斗が必死で隠してたことに礼を言います。
「別に最初から乗り気だったわけじゃない。でも未来が消えると言われたらやるしかないだろ」とここでもツンデレぶりを発揮する侑斗。
「それに、守りたいって思ったのかも」と愛理を見ながら言う侑斗。
厳密には違うとはいえ、結婚の約束までしてるものなあ。

良太郎には愛理が消えた日の記憶はまだ戻ってないから、あの日に何があったのかまだわかってません。
そこに愛理や時間を逃げている桜井の真意があるはずです。

そんな話をしてる目の前でビルが崩れました。過去でイマジンが暴れてる証拠です。
着物を脱ぎ捨てるといつもの衣装になりました。早着替えかよ。
過去で暴れてることはわかっても、時間は過去に送った人にチケットをかざさないとわかりません。
そこにチケットが投げられて地面に刺さりました。投げたのはカイです。
どう考えても罠です。過去に行けば愛理が無防備になりますから、そこを狙おうというのでしょう。
ここは二手に分かれないといけません。
侑斗は良太郎に過去に行くように頼みます。侑斗のカードは桜井が追加した分だけですから、むやみに過去へ行けないのです。
愛理を守りたいってのもあるでしょうけどね。
良太郎は侑斗に錆び付いた懐中時計を渡します。
「過去も今も未来も守りきって、姉さんと桜井さんに思いっきり文句言ってやろうよ」と良太郎。
良太郎にも侑斗にも真実が明かされないまま戦わされてるという意識はありますからな。

過去では大量のモールイマジンが暴れてます。
それをデンライナーから見下ろし、デンカメンソードを持ちながら変身する良太郎。
Photo_21

イマジン単体では強くないものの、数が数十体以上ですから苦戦してます。
レバーを引いてソードをリュウガンのモードにして撃ちましたが、それで消滅するのは10体かそこら。苦戦は変わりません。
さらにやりにくいのはイマジンは時間稼ぎを狙ってるだけなので、ガチでぶつかってこようとはしてないのです。
だから電車斬りで一掃しようとしても一斉に逃げ散ってしまいます。
このままでは愛理が始末されてしまいます。

その愛理の前にもイマジンが現れましたが、間一髪で侑斗が登場です。
変身のときにチケットをかざしますが、それを不審な目で見てる愛理。
完全にそういった記憶が無いという「良太郎のイメージする」愛理だからですか。
Photo_22

「逃げろ!」と言われてるのに「あの…」と何か聞きたそうにしてるのは愛理らしいですが、イマジンが襲ってくればさすがに逃げます。
イマジンを迎え撃つゼロノスですが、この前から気になってるのはゼロフォームなのにデネビックバスターを使わずにゼロガッシャーで斬りつけてるんですよね。
デネビックバスターだと簡単に決着がつくからか?

食堂車にはデネブからの電話で愛理が襲われたことが知らされました。
良太郎がさっさと帰らないと愛理を守る者は一人もいません。
とはいえ、イマジンの数が多すぎてどうにもなりません。
絶体絶命のピンチ!というときに助けに入ったのはキンタロスでした。
Photo_23

ライナーフォームの変身ベルトを外してモモヒキ、金太郎人形といった物を渡すキンタロス。
Photo_24

「お前の望み、果たしたでぇ」とキンタロス。
だから、望みなんて簡単に言うもんじゃないんです。

モモヒキ→モモタロス
金太郎人形→キンタロス
マッサージ器具→リュウタロス

ということで、これと一緒に戦えば契約完了ということのようです。「全員で」でも無理だったか。
ウラタロスが何かよくわからないのですが、カメなのかウチワなのか?

無茶苦茶だよと抗議する良太郎ですが、もともとイマジンとの契約ってそんなもんです。
お前は戻れと戦いに入るキンタロス。
変身ベルトを巻いてアックスフォームに変身です。
Photo_25

勝手なことしやがってといきり立つモモタロス。
でも、怒るところが「俺の代わりがモモヒキかよ」ってとこなので、全然違います。
案の定「そんなのどーでもいいわよ!」とコハナに張り倒されます。
コハナはキンタロスがこんなことをした理由がわからないようですが、「ただ消えるのを待つなんてキンちゃんにはできないし」とコハナの肩に手をかけるウラタロス。
その手も消えようとしています。
もちろんモモタロスも同じです。

キンタロスは実体化したので、もうデンライナーには乗れません。
つまり、消滅することも覚悟のうえで戦いに赴いたことになります。
今までデンライナーに居られたのは良太郎に憑依してたので、パスを共有してるからだったわけで。

消滅が始まりながらも斧を振り回し敵を倒すキンタロス。
あの事件が風化してて本当に良かった。

思わず呼びかける良太郎ですが、「気にするな、オレはとっくに消えるはずやと言うたやろ」と9、10話から続く伏線の言葉を繰り返します。
「お前のおかげでここまで居れたんや」というのがずっとキンが思ってたことです。

「命だけのことやない。オレは時間も持てたんやからな」と告げるキンタロス。
イマジンは過去の記憶を無くしてしまってる(それゆえに過去を奪い取ろうとしている)けども、良太郎と出会ったことで記憶を、思い出を作ることができた。
「オレは自分より、この時間を守りたいと思うとる」と斧を振り回すキンタロス。
イマジンの時間がこの時間を乗っ取って存在が許されたとしても、この思い出を消すことになるので、それは耐え難いってことか。

立ち尽くす良太郎にデンライナーに乗れと告げるモモタロス。
「熊公は置いていく」と告げますが、これはキンタロスの思いを全て受け止めたからこそ言える言葉。

キンタロスは変身を解除してパスとベルトをデンライナーに投げました。
「戻って戦うんや!お前は強い!」と最後の挨拶をするキンタロス。
押し寄せるイマジンを止めながらですからキッツい話です。
意を決した良太郎は振り返らずに走り出しました。

扉の閉まったデンライナーからきっと迎えに来ると外を見る良太郎。
消えようとするデンライナーに向かって大きく手を振るキンタロス。今生の別れでしょうか。
Photo_26

デンライナーが消えた後、「ほんなら本番いこか」とキンタロス。
「俺の強さにお前が笑ろた!」という言葉に訝しげなイマジンたち。
キンも「あかん、しまらんのぉ」と苦笑い。
「俺の強さは、やっぱ泣けるでぇ!」とイマジンに突っ込むキンタロス。
週刊少年ジャンプで10週打ち切りだと「今まで御声援ありがとうございました!」って付くところでしょうか。

現在の時間ではゼロフォームも戦ってますが、数が多すぎて愛理のことはまったく考慮できない様子。

姉さんの前にはカイが現れ、体に手を突っ込みました。
そこには良太郎の消えた記憶の秘密もあるはずです。

来週はウラタロスがまさかの裏切り?ですが、ウラが良太郎に憑依してたもともとの理由を考えるとそんなにおかしくはないのかも。
電王のラストってのはいろんなパターンが主にネットで作られてますからそれを超えるという大変に高いハードルがありますが、そのために捻りすぎてる気がします。
最初からこの構想だったらたいしたもんですが。
来週一番のサプライズは「姉さんに赤ちゃんが」というセリフでしょう。何があるんでしょう?

鬼太郎のほうは間違えて削除してしまいましたorz
何とかサルベージしましたが、前半だけ。
それだけでも面白いので、是非とも後半が見たいのですが…


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2008年1月 5日 (土曜日)

【鬼太郎】第38話 ねずみパパと少しトリビア

関東、東海では去年のうちに放送されましたが、関西ではやっと今日放送されたので解禁です。

クリスマスでもねずみ男には関係なくゴミ箱を漁ってます。
たいしたものは無くて魚の骨ぐらいですが、もちろんそんなものでもねずみ男は食べてしまいます。妖怪だもの。
漁ってたゴミ箱は野良猫のテリトリーらしく後ろで猫が唸ってます。
そんなものを気にするねずみ男ではありませんが。
次に見つけたのは生ゴミが発酵してパンパンに膨れたゴミ袋。
案の定爆発して頭から被ってしまいます。
とばっちりを受けてもがいてる猫はいい迷惑です。

たいしたものが食えなかったと気落ちして歩くねずみ男に赤ん坊の泣き声が聞こえてきます。
ふと見るとダンプカーに積まれた砂利の上で泣く赤ん坊がいます。
このダンプカー、こんだけ砂利積んでると過積載だと思いますが、世の中走ってる砂利積んだダンプカーはけっこうな割合で過積載です。

赤ん坊を交番に届ければ謝礼が貰えると目論みますが、額の閉じた目が見えないんでしょうか?
ねずみ男が抱きかかえると泣いてた赤ん坊は機嫌が治って腕を振り回します。
すると腕が当たったダンプカーが吹っ飛んでいきました。
さすがにねずみ男でもこれが妖怪の赤ん坊だと気づきます。それでは謝礼は貰えません。
が、赤ん坊はねずみ男のヒゲがいたく気に入った様子。引っ張って遊んでます。
どうしたもんかというところですが、このまま置いておくわけにはいかないと保護します。
この辺がねずみ男の優しさでしょうか。

ということで今回は「パパになったねずみ男」です。
サブタイトルを言う鬼太郎もキョドってますが、無理もありません。

妖怪横丁では砂かけババアが妖怪通販で苦労の末に手に入れたという「賽の河原の砂」自慢をしています。
手触りや輝きが格別のようですが、ネコ娘やろくろさんはウザーという目で見ています。
人間(ではないですが)、好きなものを語りだすと時間を忘れるものです。
オヤジは「オババの話は面白い」と言いつつウォークマンでビリーズブートキャンプを聞いている様子。
つまりは全く聞いちゃいねえってことですな。
Photo

ばばあの話は続きます。投げ心地が綿飴のように軽いのだそうで、オヤジとかわうそに向けて投げやがりました。
ばばあもオヤジが聞いてないことは明白なので投げつけてやったわけですね。
まっこと、人が好きなものの話をしているときに興味なさそうな態度を取るものではありません。命に係わります。
鬼太郎が「ボクそろそろ…」と逃げにかかれば、ネコ娘も「私もバイトあるし…」と共同戦線をはります。
チャンスとばかりにボクも私もと皆も撤退の準備に入ります。
ばばあとしては語り足りないので新アイテム「甲子園の砂」も持ち出してきますが、皆は「お邪魔~」と去っていきます。
そういえば、甲子園の砂は鳥取砂丘の砂だから鳥取の高校は砂を回収しなければならない。だから負ける宿命を負ってるんだ、とどこかで言った覚えがあります。
デタラメなわけですが、このような誤解を生んだ元は「ドカベン」でした。
ネットって何でもわかりますね(笑)

鳥取県の大誤解(笑)

ナイスタイミングで脱出できたと喜ぶ鬼太郎たち。
ホクホク顔のネコ娘を見ればわかるとおり、今回は女の子の作画に力を入れない回です。
そりゃねずみ男主役だもんな。
Photo_2

その鬼太郎たちが驚いたのは前から赤ん坊を抱いたねずみ男がやってきたからです。
砂かけばばあに頼ろうというつもりのようです。他に育児できそうなのがいないのか。
本当の子持ちはぬりかべ妻だけどな。

ネコ娘は身代金目的の誘拐と決め付けてます。
しかし、実際のところは今までねずみ男がそんな大それた犯罪に手を染めたことはありません。
ねずみ男がいくら否定してもオヤジまで一緒になって怒ってます。よほど信用ないんですね。
そうなると今度は隠し子か?と疑われます。今回のネコ娘はこんな顔ばっかりです。
Photo_3

母親は誰?と詰め寄るネコ娘は完全に近所のオバハン化してます。
声が「らき☆すた」の小神あきらですから、余計にそういうイメージが…

ここまでくればねずみ男でなくてもいい加減にしろ!となります。
事情を説明すると皆が納得しました。この赤ん坊を一目見れば人間じゃないってわかりそうなもんなのにな。
子供嫌いだし、子守りなんてまっぴらだと砂かけに押し付けに来たようです。
砂かけは快く引き受けます。
「子守りは子泣きじじいで慣れとるよ」って何か違うと思います。
ともあれ、厄介ごとを解決できて一安心のねずみ男。すきっ腹を抱えて去っていきます。

まだ小さいので妖怪の特定は難しい、とりあえずは安心して寝られる寝床だと長屋に入る砂かけ。
藁の寝床に寝てた子泣きを蹴り飛ばして寝かしつけます。
納得できない子泣きは泣き喚きますが、その声で赤ん坊が目を覚まして泣き出してしまいます。
あやそうとする砂かけですが、この子は怪力です。砂かけを見事に振り回してます。
しかし、今回の作画はちょっとアレだな。
Photo_4

振り回された砂かけは子泣きにぶつけられて両者ダウン、その怪力に驚く鬼太郎をフォローするかのように「私に任せて」とネコ娘が寄っていきます。
「や~っぱり可愛いお姉さんがいいでちゅよね」とあやしにかかりますが、不機嫌この上ない赤ん坊に殴られます。
今シーズンの鬼太郎随一の酷いネコ娘の顔です。
Photo_5

ネコ娘も壁にたたきつけられてダウンしてしまいました。残るは鬼太郎一人だけ。
鬼太郎も赤ん坊のあやしかたなぞ知ってるはずもありませんが、何とかして近づこうとはします。
が、赤ん坊に浮かされ、丸められて外に放り投げられてしまいました。
ちゃんちゃんこに包まれて丸くなり、ソニックのように飛び出していきます。
そのままゴミ箱を漁るねずみ男のところまで転がっていきました。

赤ん坊はねずみ男に気づいたらしく、笑いながら這い寄ってきます。
動画も適当でそれを滑らすもんだからエアホッケーのパックのようです。
年末で時間が無かったのかしら?
ねずみ男があやすと赤ん坊の機嫌は青天井に上がっていきます。
ちなみに赤ん坊の声は冬馬由美さんです。相変わらずゲストが豪華です。

ねずみ男としては厄介ごとはゴメンですからちゃんと面倒見ろと押し付けようとしますが、散々な目にあわされた四人には無理な話、どんどん後退していきます。
ついには「お前が面倒見ろ」と逃げ出してしまいました。

話し合いの結果、カラスを使って親を探すからその間の世話はねずみ男がしろということに決まりました。
赤ん坊を負ぶって歩くねずみ男を呼子やかわうそがからかいます。こんなこと滅多にないですからね。
それを怒ってたら赤ん坊がお漏らし。でも反物屋の前だからとオムツを買い、さっそく取り替え。
こういうときのお約束としてねずみ男の顔におしっこがひっかけられます。
妖怪パワーで周りにも飛び散りまくってますけどね。

赤ん坊に食べさせなければとあずき洗いの饅頭屋を訪ねるねずみ男。
あずき洗いは汁粉なんかいいんじゃないだろうかと用意しますが、ねずみ男の背中の赤ん坊は店中の饅頭を一口で食べてしまいました。
急いで逃げるねずみ男。当然のように代金踏み倒しです。

続いては銭湯で体を洗ってやります。
ねずみ男の裸というと、白癬やら疥癬で汚い肌というのが定番でしたが、今回はまれに見る綺麗さです。
Photo_6

一通り体を洗ってやって自分の体に取り掛かっていると、赤ん坊は湯船に落ちてしまいました。
しかし、さすがは妖怪の赤ん坊、ちゃんと泳げます。
ホッと一安心なのですが、この子は怪力、遊びだすと湯船の湯が暴れだします。
ついには津波のように脱衣所まで溢れ出しました。
赤ん坊を抱えて「犯罪だよ」と逃げるねずみ男。お歯黒は怒ってるでしょうな。

一日大変な目に遭って赤ん坊を放り出そうとするねずみ男。
岩で遊んでる赤ん坊から忍び足で立ち去ろうとします。
しかし赤ん坊はホバー機能を持っていることは周知の事実、難なくねずみ男に追いつきます。
走りのイメージとしてはアラレちゃんよりはパタリロです。
木に括りつけて立ち去ろうとしますが、怪力の子ですから、根っこから引き抜いてしまいました。
赤ん坊はハイハイするものですから、木は当然水平になります。もちろんねずみ男の頭を直撃です。

ねずみ男は呆れたように「そんなにオレが好きか?」と聞きますが、赤ん坊は応えるように喜んでます。
こうなるとねずみ男は弱いです。
何せ、半妖怪ゆえに鬼太郎と出会うまでは人間からも妖怪からも疎まれて天涯孤独だったという身の上ですから、鬼太郎を含めた仲間がいないとやっていけない脆い面があるのです。
これだけ直球で好意を寄せられたのは今シーズン初めてです。
過去のシーズンには謀略とはいえ似たようなことはありましたが。

ねずみ男の本気が始まりました。
赤ん坊の世話のためには金が要るとバイトの掛け持ちで働きまくりです。
キャバレーの呼び込みに工事現場。いつもは自分のためにやってるんでしょうけど、今回は目が違います。
Photo_7

通りすがりにそれを見かけたネコ娘はこれだけあからさまな格好をしてても「ねずみ男が真剣に働くはずがない」と人違いだと笑って行ってしまいます。
今回のネコ娘は意地悪役か?

ついにはちゃんとた寝床を手に入れて妖怪ミルクやおまるまで用意して家の周りは洗濯したオムツが万国旗です。
赤ん坊にまで「疎まれても寂しくない」と釈明する辺りがねずみ男ですが、「そんなにオレと居てえなら居てやってもいいぜ。お前の親が見つかるまで一週間、一ヶ月、いや一年でもな」と浮かれまくってます。
赤ん坊にねずみーJr.という名前まで付けてます。
機嫌よく眠るねずみ男ですが、その夜異変は起こりました。

翌朝、赤ん坊の親についてはわからないけれどもあちこちで自動車事故が起こってるという情報をもたらすカラス。
そこに泡を食ってやってきたねずみ男の背に乗る赤ん坊は鬼太郎とほぼ同じ大きさです。
朝起きたらこんなに大きくなってたとかで、妖気も強くなってるし赤ん坊は成長しています。
なるほど、「男子三日会わざれば刮目して見よ」というのはこういうことか。

オヤジは赤ん坊に成長は必要だと説き、砂かけも成長すれば妖怪の正体がわかると肯定的です。
そんな赤ん坊の第三の目が開きました。ちょっと怖いです。
Photo_8

どうやらぬりかべを見つけて対抗心を燃やしたようです。
あっという間にぬりかべより大きくなりました。
これで正体が判明しました。この子は見越し入道だったのです。
見越し入道というのは目の前の相手より大きくなって威圧するという妖怪です。
大きくなったら戻ろうとしない限りはその大きさのままらしく、巨大なままねずみ男に迫ります。
恐怖に襲われたねずみ男はあっち行けと言ってしまいます。
その恐怖の表情を読み取った赤ん坊は泣き出してしまいました。
「最終兵器彼女」でもそうですが、相手に恐怖するってのはその相手に物凄い負の感情を与えます。

その泣き声は鬼太郎たちも思わず耳を塞ぐほど。
そしてその泣き声は空を渡り親の元に届きました。
「坊~!」と大通りを駆け抜ける見越し入道。シュールです。
Photo_9

しかも大きさがただごとではありません。20mはありましょうか。
Photo_10

見越し入道は泣いている赤ん坊を見て虐めたと勘違いします。
しかも、その場にいるのは鬼太郎。時々人間の味方をすることで有名です。
見越し入道は住処に高速道路が通って排気ガスを撒き散らすことに腹を立てて一連の自動車事故を起こしていたのです。
だから鬼太郎が赤ん坊を誘拐したと思い込みました。
何となく説得力がありますが、ここまでを一気に説明口調で語るのはどうかと思います。

鬼太郎は一反もめんに乗って空からリモコン下駄で攻撃しますが、見越し入道のこん棒で打ち返されました。
オヤジ曰く、「ヤツのパワーの元は目じゃ。魔球で撹乱するのじゃ」だそうです。
ここから「巨人の星」に変わります。
つまりは、こういうことです。
Photo_11

下駄は見事に打ち返されて鬼太郎へのピッチャー返しになりました。
目が三つあるからか、視野が限りなく広いのだそうです。
打つ手が無いと悩むオヤジですが、砂かけが良い考えがあると鬼太郎に耳打ちします。
そのアドバイスを受けた鬼太郎が叫んだのは「リモコン下駄第三弾だ」です。
「大リーグボール3号」のつもりでしょうか。見てる子供にはさっぱり伝わりませんな。
「リモコン下駄第三弾」は下駄の歯の間に砂袋を仕込み、見越し入道が打った瞬間に砂が飛び散って目潰しを食らわせるものでした。
「大リーグボール2号」に近いかな。
ちなみに、その砂袋に入ってるのは冒頭に出てきた「甲子園の砂」です。芸が細かい。

目潰しを食らって苦しむ入道に鬼太郎がちゃんちゃんこを投げつけて視界を完全に塞ぎます。
入道はこん棒を振り回して竜巻を起こします。怪力だから目が見えなくても暴れたら相当な被害が出るのは明白ですわな。
竜巻が起こればネコ娘はスカートなのでこんなことも起こります。
Photo_12

皆が吹き飛ばされる中、ねずみ男は泣きながら飛ばされる赤ん坊を見つけて必死で近寄ります。
この辺はルパン三世をイメージしてもらえば良いかと。あの重力を無視して空中を泳ぐやつです。
その頃ようやくちゃんちゃんこの力が抜けて視界が戻った入道が驚いて竜巻を止めます。
鬼太郎たちは川の中に落ちましたが、ねずみ男と赤ん坊は岩場に向かって墜落していきました。
ねずみ男は「ヘバリング」という技を使います。
ねずみ男は溜め込んだ屁を自由に放出できるので、それを衣に貯めて気球にして落下速度を抑え、さらに赤ん坊の下に回ってクッションになるというものです。
ねずみ男は下敷きになりましたが、赤ん坊は傷一つ負いませんでした。
ボロボロのねずみ男を見て小さくなる赤ん坊。そもそもの大きさは普通の赤ん坊ですからね。

赤ん坊を抱きながら見越し入道に説教を始めるねずみ男。

「本当に子供のことを考えてるのか?」
「人間への嫌がらせに夢中になって子供のことは忘れてただろう」
「妖怪との戦いに夢中になって赤ん坊のことを忘れてやがる」
「てめえは俺から言わせりゃ親失格だ!」

と、いちいちもっともながらねずみ男の口からとは思えない言葉が飛び出します。

「Jr.の面倒は俺が見るからてめえはとっとと消えうせろ!」と啖呵をきるねずみ男。
それを川の上から見ながら拍手と「ねずみ屋~」の掛け声でやんやの女性陣。
川の上でぬりかべに乗って気分はすっかり歌舞伎です。
しかし、ぬりかべって信じられんほど体が柔らかいな。
Photo_13

ねずみ男に懐く赤ん坊を見て謝る見越し入道。約2mほどに縮みました。
「魁!男塾」の大豪院邪鬼も見越し入道だったのかも。

ネコ娘に促されて赤ん坊を返すねずみ男ですが、入道に礼を言われても赤ん坊を取られたからか「勝手にしろ」と向こうを向いてしまいます。
「ビビビー」と言う赤ん坊に背を向け続けていたねずみ男ですが、泣き出した赤ん坊の声についに振り向いてしまいました。
Photo_14

会いたくなったらいつでも来ていいんだぞと泣きながら手を振るねずみ男。
まさかねずみ男で泣けるとは。
今シーズンのねずみ男は鬼太郎の危機に命を投げ出しそうになったり、ぬりかべの新生活のために現金を出したりするので、「らしくない」と言われてるのですが、私は面白ければいいと思っています。
というか、今回はネコ娘萌え化計画といい、鬼太郎のコナン化といい、既存の鬼太郎のイメージを変えるのが目的みたいなもんでしょう(笑)

来週はぬらりひょんの最期とかなってますが、番組表があんまりです。
EPGはドラマはあらすじまで新聞のテレビ欄並に書いてくれますが、アニメや特撮は簡略化の極みです。
テレビ欄準拠なのかな。で、明日の電王は「キンの最期」で鬼太郎は「ぬらり最期」です。
こういうテレビ欄の省略のおかしさに関連するものとしては「山本弘のハマリもの」という本に戦隊モノのサブタイトル考察で秀逸なものがありますので、良ければ一読を。


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2008年1月 4日 (金曜日)

【ゲーム】年明けもゲーム三昧

あけましておめでとうございます。

去年の年末にXbox360のHDD内セーブデータが全て消失したわけですが、気を取り直してやり直してます。

「リッジレーサー6」はマップ制覇80%超まで回復しました。
100時間以上やってればそれなりに上手くなってるもんで、ここまででリトライは数回でした。
残りは20%を切ってますが、ここからは相手のほうが性能がいいし運や根気も絡んでくるので、実際の達成度は60%ってとこかな。

アイドルマスターもけっこう順調にいってた気がするのにこれもオールクリアなので、ちょっとやる気が再開できません。

だもんで、今やってるのは「地球防衛軍3」です。
2はやってないのですが、1のリメイクってのが正しいところだろうな。
難易度EASYでは一騎当千を手軽に楽しめるゲームなのですが、1と違って仲間がいて一緒に攻撃してくれます。
難易度が上がれば頼もしい仲間なんでしょうが、今のところは敵を倒した時に出るアイテムを回収する暇もなくミッションクリアにしてしまう邪魔者でしかありません。
どうしたもんかと思ってると、こちらの攻撃に巻き込まれて隊員が死にました。
なるほど、隊員は死亡するんだ!ということで、ミッション開始すると敵はさておいて仲間を虐殺することに必死です(笑)

「Bejeweled2」はレベル41まで戻してたのが、プレイ中に間違えてゲームのディスク入れたらデータが消えました。
これのセーブデータは中断データってことで、再開時には消されてるようですね。
もう、何と言うか…地道に一年以上計画でやるべきだなということで。
このゲームをプレイ中にポッドキャストを聞いてます。
ipod繋いで流せる機能がこんなとこに活かされてます。
ネットラジオで時事問題を一時間半ほどくっちゃべる番組があるんですが、まさに居酒屋のカウンターで愚痴こぼすリーマン状態。
言ってることもトンデモの域だけど、おちゃらけだから本気にしないでねってことらしい。
バラエティなら嘘ついてもいいってことかな。

トンデモ発言の事例

・原発の利点は出力調整が容易なこと。

通常できるか、んなもん。原発の基本は定常運転だ。

・インド洋の給油中止はアメリカは困らない。

そら困らんだろう。ほとんど自前でやってるんだから。
日本が給油してるのは主にパキスタンや欧州諸国だ。
マスコミにも言えるけど、どうも国際社会ってもアメリカしか見てない気がする。

B-52が核弾頭付き巡航ミサイル積んで飛んじゃったときにも信管付いた弾頭積んで墜落したら誘爆するように思ってるようなこと言ってたしな。

まあ、TBSラジオの記者も好き勝手言って責任取らないのを番組中で聞いてるし、ネットラジオみたいなので好きに言うのはアリなのかも。
コミュもあるけど、そこらへんのツッコミは無かったので、何も言う気も起きなかったし(笑)
TBSの記者は解説であれこれ言うけど、パーソナリティに言質取られそうになると「わからないですけどね」とか連発するのでお気楽な商売だなあと思いました。
小沢訪中とかの予言?もほぼ外したかな。
国会延長の混乱は自民党の傍若無人みたいに言い出したときは「頭大丈夫か?」と思ったけど(笑)

新年早々毒吐きでございました。
今年の目標は「ハイデフTVを買う」です。
32型液晶を買おうかと。VGA端子も付いてるとドリキャスも復活して、未プレイの膨大なギャルゲーをプレイするという野望を達成したいかと(笑)

地上波デジタルがいつ来るかがわからんのでどうしたもんかとは思いますが。
アンテナ立てたら恐らくは電波が入るんでしょうが、借家だし空自の基地が真横なんで共同アンテナなんですよね。
これを地上波デジタルに対応するかどうか数年検討して未だに結論が出てないので、ウチみたいなとこは動きようがありません。
そろそろアニメでもハイビジョン前提みたいな細かい描きこみが出てきたので何とかしてほしいな。


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