ゲームやらドラマやら
ここ最近鬼太郎とハニーしか更新してなかったのは、Xbox360の「地球防衛軍3」を完全クリアした勢いでPS2の「THE 地球防衛軍」「THE 地球防衛軍2」とやってたからなんですが、「THE 地球防衛軍」は、INFERNOの「烈火」除いて単独クリアしました。
「烈火」だけはどうにもならなくて、二人プレイにして片方をミサイル撃ちっぱなしでバイクに乗せて逃げる戦法でクリアしました。
もう一人はリペアスプレー持ってると完璧。
達成率は100%になりましたが、「リペアスプレーV5」だけが入手できませんでした。
これのために延々プレイするのも何なので、これにて終了。
「地球防衛軍3」に比べると、敵の数が一回に20かそこらなので圧倒的に少ないのですが、武器がそれなりなので、けっこう苦労します。
セントリーガンって偉大だ。
「THE 地球防衛軍2」はどんだけ敵を撃退しても地球が終わっていく絶望感が凄い。
ラスボスもアホすぎるスケールのでかさだし。
難易度EASYでも何回もやり直しました。
今回は一回に出てくる敵も大幅増量ですが、PS2の能力は変わってないので、ものすごい処理落ちします。
敵の数と処理能力のトレードオフであっさり敵の数を取ったわけですね。
陸戦兵で難易度NORMALまでクリア、HARDは難しいなと思いながらも半分ぐらいまではクリアしました。
空中を飛べるペル子は自分には向いてないなと思いながらEASYをクリア。
前回の倍のステージを二人分ってどんだけのボリュームだ?と思います。
また、蜘蛛の怖さが異常。EASYでも考え無しに突っ込むと即死亡です。
難易度設定が尋常じゃないです。
息抜きに始めたのが「THE 宇宙大戦争」
フライトシューティングですが、相手はエイリアンというか、巨大生物です。
一応フライトシューティングらしいHUD表示なのですが、ベロシティベクトルもレティクルもないので自分の進行方向やガンの当たり所がよくわからない。
物凄い至近距離になったらレティクル出ますが、ほぼ衝突寸前みたいな状況で出たって使えるか!
敵との距離もわからないし、時速700キロ程度で失速する戦闘機ってどうなのだろう?と。
すぐにエンジンがストールして再点火に時間かかるし。
意外とフライトエンジンはリアル寄りです。エースコンバットのつもりでやると思うように動けません。
あと、特筆すべきことは普通のミサイルが役に立たない。
雑魚は墜としても墜としても湧いてくるし、巨大生物はあっという間に味方基地や都市を破壊して「MISSION FAILED」になるので、しゃにむに巨大生物やマザーシップに突っ込んで撃破しないといけません。
で、ミサイルのロックに数秒かかるので、一回に2発ぐらいしか撃てないのではダメなのです。
だから、アフターバーナー全開で離脱、エアブレーキで減速しつつ旋回(減速しないとロールに入るのはエアロダンサーなら経験あるはず)して8連射ミサイルの集中射が定番になります。
プレイ画面はまさにマクロス。
他の雑魚がミサイル撃とうが巨大生物から攻撃されようがわき目も振らずに巨大生物のみに集中ってのは帝国海軍航空隊のような気分になります。
ミッションをクリアすれば新しい武器が手に入るといっても、有効なのは8連射ミサイルと、ミサイルでは追いつけない素早い敵のステージで使うプラズマガンのみ。プラズマガンはロックオンすればその敵に銃口が向かいます。
というか、ロックオンしないと撃てません。
機体も武装もパワーアップするのですが、破壊力上がるけどスピード下がるとかのトレードオフになってるので、ヘタにいじらないのが正解だったりします。
爆弾で地上の敵に一撃必殺というのもあるようですが、2~4発しか搭載できないし、どうやらレティクルの場所に落ちるわけではなさそうです。
照準器無しで自由落下爆弾当てるようなもんですね。
ウイングマンも何をしてるのかさっぱりわかりません。
難易度EASYで全ステージ通算で3機ぐらい敵を墜としてくれたらいいんじゃないですか?
ウリはテレビでの実況をしているので、戦闘中にそれが流れることと、ボーナスステージでの女性オペレーターの「もっと」とか「すごいわ」とかアレな感じで狙ってるセリフぐらいでしょうか。
2000円(税抜き)で買えますが、エースコンバットのベスト版買ったほうが何倍もいいでしょうね。
私は特攻精神プレイを買いましたが。
つうことで、今は「THE 推理」シリーズをやってます。
昔「この事件のトリックは?」というのが一問一答形式で載ってた本がありましたが、あれのゲーム版です。
PSP版のレビューは私のレビューの中にありますが、PS2でも買ってるのでそちらをクリアしてしまおうという計画です。
PSP版は画面が小さいのにベタ移植だったので、ポインタを合わせるのに苦労したのですが、PS版は画面がボケボケです。想定しておくべきことでしたが。
まあ、お手軽なのは変わらないので楽しんでます。
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さて、ドラマ「交渉人」が最終回を迎えましたが、警察内部で陰謀があれば何でもできるんだと非常に感動しました。
収監中の人間が茶髪でいられるとは、日本の刑務所も随分自由になったもんだ。護送中の人間が白いボア付きコート着てるし。
そして、真理谷恭介が「羊たちの沈黙」のレクター教授バリだったのが、山荘突入数分でただの寂しがり屋の構ってちゃんだったことがわかる衝撃の真実!
たったの数分でここまでスケールが小さくなったドラマってそうそう見られないですよ。
何とか対抗できるのは「ジョシデカ」かな。
謎で盛り上げるタイプのドラマで最近どんどん尻すぼみになるのはなんなんでしょう?
「ケイゾク」「アンフェア」が特別なんですかね?
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脱力しちゃったのでニコニコから適当なものを。
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