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2008年3月20日 (木曜日)

【特撮】ハニー第23話 受け入れられぬ愛

前回、ユキによって首を刎ねられたハニーですが、ユキは刎ねた首を元に戻してます。
これは、空中元素固定装置の機能を維持したままハニーの意識だけ消失させる方法でしょうか。

「これで私は死なない。ありがとう、パパ。とってもステキな贈り物よ」とすっかり安心しきってるユキですが、限界はすぐそこまで近づいています。頭から異物が飛び出したりしてるし。
おかげで気を失ってしまいました。

そこに「勝負はネ、最後に立ってたものが勝ちなのヨ」とヒカルがやってきます。
何とか近くで踏みとどまってたのか。
ユキの頭から出ている異物は、まるで鬼の角のようです。
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ちなみに、ヒカルの異物は額に一本で、ユニコーンのようです。

ヒカルはハニーを持って行こうとしますが、ユキがしっかり手を握っていて運べません。
意識を失っていても独占欲は失わないようです。

ヒカルをぶち当てられて気を失っていた早見がようやく気がつき、ハニーに起こった事態を悟ります。
ヒカルのほうは何とかしてユキの手をはがそうと躍起になってますが、どうしても離れません。さすがはユキだ。

自分ではどうしようもできないと思ったヒカルは指笛で部下の車を呼びました。
そして、早見の目の前でハニーとユキは運び去られてしまいました。
当然早見には何もできません。

ハニーたちを運ぶ車の後ろから白いトラックが。田中鮮魚店です。
やはり出てきたか、田中夫妻。

「あの子達を料理するのはね、このアタシなんだから」
「そして、この俺が食うのだ」
「ムシャムシャムシャ、あーおいし、ってふざけんじゃないよ!」

と夫婦漫才もバッチリですが、そんなことしてるからハンドルを取られて車がスピンしかけます。
まあ、本当に危なくならない程度には加減してますが。

ユキの家で、なぜかミキが目を覚まします。
気遣うユキの両親ですが、どうもミキはここの家の子という設定になっているようです。
ミキも「なんだか、悪い夢を見ていた気がする」と記憶を失ったか改ざんされている感じ。
「私たちがついてるから、安心しなさい」というユキパパに「ありがとう、お父さん、お母さん」と穏やかに答えるミキ。違和感ありまくりだ。

ハニーの学校では、ハニーもミキもユキも欠席ってことで、少し教室がざわついてます。
アイツら三人が並んで座ってたもんだから、三人一度に欠席すると教室の中心部に穴ができるんだよな。

ミキは、ユキの養父母だった人たちの家で、外に出したテーブルに出されたご馳走にビックリしてます。
「だって今日は記念日じゃないか」と父。
「ミキちゃんが赤ちゃんの頃、初めてお喋りした記念日なのよ」と母。
この養父母も何か秘密がありそうですが、金持ちはそんなことでご馳走作るのか。
ミキは何気なく「なんて言ったの?」と聞くと、「パパって言ったんだよ」と父。「いいえ、ママです」と母。
「そんなはずはない!」と立ち上がって言い返す父とそれに答える母。
それを「どっちでもいいじゃない」と宥めてケーキを食べるミキ。嘘の時間が流れていきます。

ヒカルのラボでは、ハニーの空中元素固定装置をヒカルに移植する手術の準備が整いました。
ヒカルの最後の準備はルージュを塗ることです。
「もうすぐ私は、世界最強、完全無欠の女になるわ」と言うヒカルですが、だったら腋毛ぐらい剃れ、できれば玉も取れ。

ミキがピアノを弾いています。こういうときの定番みたいな「エリーゼのために」です。
すると突然クラッカーが鳴らされました。
何事かと思えば「記念日」なんだそうです。またか。
つうか、これってさっきから数時間も経ってないだろう。
「今日はね、何でもない記念日なの」と母。
今日一日何事も無く、家族そろって過ごせた事をお祝いするんだそうです。だんだんサイコがかってきたな。
それを聞いて、「それじゃ、この先、ずーっと記念日だったらいいね」と無邪気に言うミキ。
それはありえんだろうけど、ユキの性格形成の一因には、この家族もあるだろうな。

ケーキの上の蝋燭を吹き消して笑う家族。これはこれでものすごく怖い構図だ。
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手術のため、ヒカルに麻酔をかけようとしています。
「もうすぐアタシがキューティーハニーに…」と呟くヒカルに「そいつは無理だねえ」と言い放つ声。
慌てて周りを見回す部下が次々倒れます。
状況を理解しきれないヒカルの前で、ストレッチャーに乗せられていたハニーが颯爽と立ち上がります。
が、それは田中弘美の変装でした。この前からヒカルハニーといい、何か視覚的な拷問でもやろうというのか?
しかし、もしハニーが成長するような要素を持っていて、オバハンになれば、こうなる可能性も高いってことか…

ヒカルは精神的ダメージと麻酔のせいで歩くこともおぼつきません。
四つんばいで這っているところをボコボコに殴られてしまいました。
この間、ずっとピッチを下げたハニーの主題歌が流れてます。
田中はそんなに胸無いよなあと思ったら、風船が入っていました。
前回、ハニーはヒカルにカエルを見せてパニックにさせましたが、田中が腹から取り出したのはミミズでした。さすがは魚屋。
あまりよく見えなかったのは視聴者への配慮でしょうか。
ヒカルにとっては恐ろしいほどの拷問です。横にある手鏡が割れるほどに。

その間にハニーとユキを乗せたストレッチャーは、田中弘美の旦那、田中作之助が運び出そうとしています。
手下が立ちふさがるものの、カンフーの使い手である作之助に勝てるわけがありません。

ヒカルは鼻にドジョウを突っ込まれ、体中にヒトデだの海鼠だのをくっつけられて悶絶しています。
股間が伊勢海老なのは、せめてもの優しさなのでしょうか?

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ミキは母に髪を梳かれています。「ミキの髪は本当に綺麗ね」なんて会話をしていますが、そのとき頭に激痛が。
前にハニーに同じ事をされた記憶がフラッシュバックしたのです。
一瞬のことで、顕在意識に上るほどでもなかったので、ただの頭痛としか思ってませんが。

父親が服を買ってあげようとカタログを持ってきます。
「これなんかいいんじゃないかな?」とカタログを寄せてきたとき、またしてもフラッシュバックです。
転入してきた当初に、教科書が無かったので、ハニーが無理やり見せてくれたときの記憶でした。

今度ははっきりと意識したようです。
母が編んでいる編み棒の先を見て自分が死んだときのことも思い出します。
テレビに映る赤ん坊の無邪気な笑顔を見てハニーの笑顔を思い出します。
胸をはだけると、そこには空中元素固定装置が。

「お前たちは、私の父でも母でもない」と言い放ち、部屋を出て行くミキ。
追いかける父母は玄関を出ようとしたところで固まってしまいました。
スパークが体を走ってるし、何か物理的な力だな。この二人の正体は?

田中夫妻はハニーたちを奪取して、意気揚々と逃走しています。
「母ちゃん似合うねえ~。惚れ直しちゃったよ」という作之助の言葉は、さっきの弘美ハニーのことでしょうか?
まあ、人の好みについては言わないことにしよう。

外に出たミキを待っていたのは烏川でした。
「お前、何か知ってるな」というミキの問いに「アナタの事ならなんでも」と答える烏川。
「どうして私は生きている?」と最大の疑問をぶつけると、「如月ハニーだ」と一点集中で答えを言う烏川。
ハニーが、自分の体を使ってミキを蘇らせてくれ、と烏川のところに持ち込んだわけですが、あのときは処置が完全に終わる前にハニーは拉致されてしまいました。
なので、ミキの空中元素固定装置は前と同じ欠陥品のままです。
損傷した臓器を人工臓器に代えて、とりあえず生きてるってだけのことのようです。
時間が経てばまた異物が体を貫いて死ぬことになります。

ハニーの居場所を聞くミキに、戦いなど忘れて、残された時間を有意義に使って欲しいと言う烏川。
そのために記憶を消して、幸せな家族を与えたのです。
「自分でもよくわからない。何故そんなことをしたのか」と呟く烏川。
愛だろ、愛。愛あるからこそ最後の記憶を幸せなものにしたかったんじゃないのか?

どうやら如月博士も同じ事を考えていたらしく、ミキとユキを捨てるときにはアンドロイドの両親を作ってあてがったようです。
第21回の日記の秘密がこんなところで明かされようとは。
やはりただおかしいだけではなかったか。

【特撮】ハニー第21話 無邪気の影に

それに対して「嘘で固められた幸せなどいらない」と決然と言い切ったミキ。
「偽りの愛情など、欲しくはない」と。博士も善意からの行為だったわけですが、それを受け入れるかどうかってのはプライドとかいろんな要因がありますからな。

それを聞いた烏川は、諦めたように「いいわ、それなら」と変身し、「私が真実の愛で殺してあげる」と告げます。
こういう形でしか愛せないのが烏川だしな。

ミキはスカートの裾を腰に織り込んで戦闘態勢に入りました。
時代劇なんかで、着物の裾を端折ってるみたいな感じですか。
烏川を跳ね返し、ハニーフラッシュしました。恐らくはフラッシュするほどリミットは近づいてくるのでしょう。
それでも、烏川の「真実の愛」に応えるためにフラッシュしました。

田中夫妻のほうは手術に入るようですが、ラボを持っているわけではないので、運動会で使うような白いテントの中で、裸電球吊るした処置室です。野戦病院みたいだな。
ハニーとユキ双方に何かをしていますが、田中の思惑はなんなのでしょう?

ミキと烏川の戦いは、逃げる烏川をブーメランで追いかけるミキという構図ですが、烏川としては大物を振り回せない林の中に誘い込みたいのでしょうか?
と、思ったらブーメラン跳ね返してミキに当てちゃったよ。
ミキはゴミの不法投棄場所みたいなところに飛ばされました。
ブーメランが地面に食い込んで動けません。
その上から踏みつけて襲い掛かる烏川ですが、踏みつけたことで土が崩れたらしく、ミキは脱出して反対に攻勢をかけます。
それでもあっさり反撃を食らうあたり、烏川が強いのかミキが弱くなってるのか…

烏川を睨みつけるミキの憎悪の目。
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「いいわ、その目よ。憎みなさい。もっと…もっと…お前の憎しみが、私を濡らす」ってドSだったけど、さらに変態的要素もあるんだな。
ここの戦闘シーンは、回転やジャンプを取り混ぜた、ぞくぞくするようなものになってます。
一瞬の睨みあいの後、飛び込んだミキの武器が烏川を貫きました。
烏川もミキに爪を突き刺し反撃します。
「ハニーはどこだ?」と聞くミキに「お前と私の間に、誰も入る余地は無い」と答える烏川。
考えたら、コイツも独占欲強かったな。

一度間合いを取り直し、さらに「ハニーはどこだ!」と聞くミキ。
それを聞く烏川は憎しみと悲しみの入り混じった顔で「何故私だけを見ない?」と呟きます。
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なんか、烏川を応援したくなっちゃうな。
全く表情を変えないミキに、「それなら教えてやろう。如月ハニーは、もういない」と真実を教える烏川。
意味がわからないミキ。そりゃ、ハニーがユキのために自分から命を差し出すなんてミキの想定にはないからな。

田中の処置室では、ついにハニーの空中元素固定装置が取り外され、ハニーは機能を完全に停止しました。
それをユキに移植するようです。
そうやって完全体になったユキを下僕とするのが、田中の目的でした。

傷つき、異物を出しながら走り続けるミキは、ゴミのように捨てられるハニーを目撃します。
完全に機能を喪失したハニーの前でくずおれるミキと、それを見る完全体になったユキ。いや、今のユキの瞳に何かが映っているのかも疑問ですが。


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