【小説】エイプリル要塞1995
4月1日の日記は完全に滑ったようで、当日の記事参照ランキングに入ってませんでした。
来年の奥羽総代新聞はこのようなことの無いように、と反省。
まあ、「SO-転移DRIVE」がきっかけだし、その他は全部後付けだしなあ。
そもそも、ミリオタな人が「TIZUCO-EYE」がわかるのか?という疑問が無きにしも非ず。
プラズマ兵器の飛鳥昭雄も随分露出が減ったように思うし。
ともあれ、イメージはあのときに使った「Mig-57G」みたいな小翼ゴテゴテの機体。
21世紀に入ってからはF-22で近未来兵器のイメージが統一されたような気がして、あんな90年代前半みたいなデザインは流行らないのかしら?とか思ったりもする。
まさにF-117が世間の目に出るまでのステルスと機動性重視の姿です。
戦闘艦艇としての水上艦は無くなり、全てが潜水艦に。
潜水戦艦とか潜水空母とか。
探知技術の発達で海上にはいられなくなり、常温核融合の実現で潜水艦に無限の動力を与えられたのでこんな世界に。
ちなみに、航空機も水素エンジンになっていて、脱石油化してます。
対抗するロシア(というかスミノフ)はこんな大型戦闘機。
こんだけ小翼付けて何をするんだろう?とか冷静に考えてはいけない。
高度50キロ付近で数百mの大きさを持つ空母や戦艦が浮き、戦闘機や雷撃機が飛び交う世界。
宇宙は人工衛星の破壊によるデブリで使用不可能になってます。
荒巻義雄の「要塞」シリーズは筆者が中途半端なパソコンゲームの知識(ぶっちゃけ「大戦略」)を破天荒な冒険小説風で書いたのが成功要因だろうけど、佐藤道明氏の絵が無ければあそこまで盛り上がることも無かったと思うんだ。
どこでもいいからPS3やXbox360でゲーム化してくれないかしら?
思いっきり余談。
「クリエイティブ・コモンズ」というものがある。
クリエイティブ・コモンズ(Wikipedia)
フリーとガチガチの著作権の間みたいなもので、明記されている制限事項を守れば配布とか改変もできたりする、というものらしい。
で、これを「表示しとけば著作権を侵害するものでもOKになる」と思ってる人がいるらしい。
というか、想像でしかないんだけど、アニメの映像をこれ付けて動画サイトにアップするってのは、それしか考えられないので。
しかも、中国語字幕のDVDから抜いた映像ってのは何の冗談かと思う。
ま、人の読解力には差があるので、どんな解釈をするかは人それぞれなんだけど。
ネットだけ見てても考え方の予想もできない人ってけっこういるし、世の中は広いってことだ。
関連?商品----------
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント