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2008年4月23日 (水曜日)

【鬼太郎】第53話 芸のためならねずみも泣かす

冒頭、リモコン下駄がカタカタ動いてます。
鬼太郎が言うには挨拶をしたかったらしいのですが、鬼太郎はリモコン下駄の言うことがわからないようです。
下駄だし仕方ないか。
鬼太郎に踏まれて大変だとか相手の攻撃を防ぐ盾に使われるのは嫌だとか言ってたのでしょうか?

人間界の川で、木にひかっかっている靴を涙ながらに回収している妖怪がいます。
化け草履という妖怪で、古くなったからって捨てられた靴を回収しては供養している妖怪のようです。

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「歩けるのは履物あってのことなのに、何で人間は履物を大切にしないんだ?」という憤りをズーズー弁で語る化け草履。
まあ、供養まではしないけど、大切に履いてますよ。靴の底が取れるまでとか。
とにかく、化け草履は憤っているので、人間を懲らしめることを誓います。

さて、白山坊ですが、妖怪横丁で寄席を経営しています。
その白山坊が寄席の前でため息をついてます。
客が全く来なくなったようです。前に寄席が出てきたときはかなり客入ってたんですけどね。
当時人気だった人間の漫才コンビはまだここでやってるのでしょうか?

第11話 『おばけ漫才』(公式サイト)

また新しい出し物を考えないといけないということで、お笑いの世界の賞味期限は人間界と同じく短いようです。
さらに妖怪はほぼ寿命が無くて世代が変わらないので、忘れた頃にもう一度というのができません。
ハードル高いな、オイ。

ねずみ男はろくに食ってなくて空きっ腹を抱えてヨタヨタ歩いてます。
そんなねずみ男と白山坊の目が合いました。

物事を何でも金にしか結びつけられない男。
物事を何でもお笑いにしか結びつけられない男。

出会ってはいけない二人が出会ってしまった。

その瞬間二人の脳髄にヒラメキが。
前の人間の漫才のときもこの二人だったし、相性いいんだろうな。

白山坊とねずみ男は長屋の住人に説明しています。
白山坊のプロデュースで皆がスターになるんだとか。
イマイチ飲み込めてない長屋の住人ですが、ねずみ男の「家賃溜まってるんだろ?」という言葉に飛び出してきた砂かけの勢いに総毛立ちます。
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「何百年溜めとると思っとるんじゃ!」ということは横丁などでの収入はどこに消えてるんだろう?
特にろくろさん。

すかさずねずみ男は「キャーキャー言われて、お金ガッポガッポ。こんないい話って他にあると思う?」とたたみかけます。
こういうタイミングの読みは素晴らしい。

かわうそはキャーキャー言われることにときめき、傘化けはうまいもん食べられることにときめき、子泣きは浴びるほど酒が飲めることに、アマビエはショッピングに、ろくろさは鷲尾とのセレブデートに、それぞれときめきます。
それらのイメージ見てると妖怪の世界もだいぶ現代化してるようです。
傘化けの考えるうまいもんってほとんどファミレスのメニューじゃねえか。

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これで芸人は五人確保、さらにねずみは一反もめん、ぬりかべ家族にも声をかけます。
一反もめんはもともと軽い性格なので、スターになると言われて文字通り舞い上がり、ぬりかべ夫婦は子供が子役スターになれるという言葉を聞いてすっかりその気です。
やっぱりすごいぞ!ねずみ男。

得意の弁舌でぬりかべ夫婦をたらしこんでる最中に「オラにもやらせてけろー」という声が。化け草履です。
チラシを見て、すっかりやる気になってます。
しかし、ねずみ男はスターになれる要素が無いと消極的です。
そこをなんとかしてしまうのがねずみ男だと思うが。

一反もめんが「仲間はずれはかわいそうばい」、ぬりかべが「何かできることあるはず」とフォロー入れます。
ねずみ男は雑用スタッフとして採用することを決めました。
採用されて喜ぶ化け草履。
どうやら白山坊とねずみ男のやろうとしていることは人間を驚かすことだと思っているようです。

その頃、森の中を歩いていた鬼太郎は、倒木を飛び越えた際にぬかるみに足をとられて下駄の鼻緒を切ってしまいました。
鼻緒は下駄の急所、「下駄も大変じゃなあ」とオヤジはしみじみ言います。
「鬼太郎の足を支え、外に出れば汚れて壊れる」もので、しかも一緒に戦ってくれるのです。こんな履物他に無いよ。

鼻緒を結んでた鬼太郎のところに「大変よ~」とネコ娘が。いつものパターンです。
前回と服が違いますが、毎回服が変わるんでしょうか?
ところで、今回のネコ娘はマスカラきつくないですかね?
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ネコ娘が言うには白山坊とねずみ男が人間の街でとんでもないことを始めたのだそうです。
ネコ娘が持ってきたのはねずみ男が皆に見せていたチラシです。
そこには「びっくりワクワクお化け大劇場」と書いてありました。
鬼太郎はお化け屋敷でもするのか?と首をひねっています。

白山坊は巨大な駐車スペースにサーカスのようなテントを建てて大劇場をやっていました。
かなりお客入ってますね。
ちなみに、ここでネコ娘の衣装がわかるカットがあったので貼っておきます。
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化け草履はトイレ案内のプラカード持ってますが、この後お化けによって恐怖のどん底に落ちると期待しています。
白山坊のことを知っていたら絶対こんなことは考えないのですが、さすがはお化け、考えが浅いです。

ショーが始まりました。司会は当然白山坊、最初はろくろさんです。
ろくろさんはカラスに乗って現れました。鬼太郎がいつも移動に使ってるやつです。
ろくろさん、カーニバルみたいな衣装を着て首を伸ばしてます。さすがにお客は驚いてますな。
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首が長いから画面に収まりません(笑)
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ろくろさんの首を使ってぬりかべ子供が縄跳び、滑り台、さらにぬりかべ夫婦の一輪車やアクロバットでお客さん大喜び。
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化け草履は人間を怖がらせるんじゃなかったのか!?と戸惑ってます。
だから、そんなことは最初に聞いておけ。

子泣きにハンマー叩き付けてハンマーが壊れるとか、一反もめんに子供たちを乗せて遊覧飛行とか、かわうそとアマビエの水芸とか、見る価値のあるもんばかりだな。

トリをつとめるのは傘化けです。
足が一本しか無いので、もともとバランス感覚は抜群、そんな傘化けが綱渡りを披露します。
順調に飛び跳ねてると見せかけて、途中でバランスを崩して落下、客が驚いたところで傘を開いて中の紙ふぶきを散らしながらゆっくり降りてきます。
芸のプロデュースは白山坊だろうが、各妖怪の特性を活かした見事な芸だ。

ネコ娘はすっかり魅了されてるし、鬼太郎も感心していますが、オヤジは「お化けがここまでするとは…」と苦い顔(?)です。
もちろん、人間の客は「お化けってたのし~」「お化けっておもしれ~」と大喜び。
大受けだったもんだから、白山坊も大喜び。
一部を除いてみんな幸せです。

「人を滅茶苦茶怖がらせて悲鳴を上げさせるのがお化けってもんだろ?これじゃあ、あいつらも浮かばれねだよ」と泣き崩れる化け草履。
お化けのプライドとしてはこちらが正しいんだろうな。

ロビーではアマビエがかわうそをこき使ってブロマイド売ったり子泣きがサイン書いたりと妖怪大人気です。
前々回にショッピングモールに出動したからある程度は認知されてるのかな。

化け草履は雑用係なので、箒持って掃除してます。
それを見て、「あれなに?」と聞く女の子が一人。
「草履かしら?」と答えるお母さんに「ゾウ…さん?」と聞き取りきれない女の子。
この辺の舌足らずを愛しいと思えるようになったらロリの入り口へようこそかも。
怒る化け草履を見て「可愛い~」と拍手する女の子。良かったな、ファンが一人できたぞ。
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お母さんは「よくできたオモチャね」と言ってますが、お前は今まで何を見ていたんだ?

「大成功~」と上機嫌の白山坊にねずみ男が近寄ってきました。
「儲けは山分けでしたよね?」というねずみ男に、「ステージとか出演料に全部つぎ込んじゃって、スッカラカンなの」と言ってのける白山坊。
まさに芸のためなら命も捨てかねない、演芸の鏡みたいな妖怪です。
それを聞いて開いた口がふさがらないねずみ男ですが、白山坊はヌケヌケと「でも、凄いウケたし、お客さんも満足してたからよかった」と話を打ち切ってしまいました。
慌てて「オレの報酬はどうなるの!?」と詰め寄るねずみ男ですが、「ゴメンなさい。でも、お客にウケるのが一番の報酬ってもんでしょ」と返されてしまいました。
やはり「出会ってはいけない二人」だったか。

怒り心頭の妖怪がこれで二人になりました。
ねずみ男と化け草履はタッグを組むことにしました。
ここでの悪巧みの相談は「ビビビ」「ゾゾゾ」「ビビビ」「ゾゾゾ」と合いの手が入ってますが、このへん台本には明記されてないんだろうなあ。

出演したみんなは給料袋を見てホクホクです。見た感じ20万円ぐらいでしょうか?
そら報酬高すぎるわ。
まあ、ホテルのディナーショーでマジックやったらこれぐらいだと思いますが。
何せ、素人の芸3回で6万円貰ったことありますから。バブル真っ最中ですが。

目玉のオヤジは「人間の街で軽々しくこんなことをするんじゃない!みんなに本物の妖怪と知れたらどうするんじゃ?」と白山坊に怒ってます。
あれで本物だと思わない人間ってなんなんだろう?
オヤジは出演した妖怪たちにも苦言を呈しますが、子泣きが「家賃も払わなならんのじゃ。もうちっとだけ働かしてくれい」と泣きつきます。
妖怪が現金収入得ようと思ったらネコ娘とかの人間に近い妖怪でないと難しいもんな。

白山坊の説得を聞いても難しい顔をしているオヤジでしたが、白山坊に「目玉ちゃんにも出演してもらいたいと思ってたんだよ」「目玉ちゃんなら必ずスターになれる。輝くビッグスターにね」とシルクハットを被せられたらすっかりその気になってしまいました。
まあ、今期のオヤジならそんなもんだろ。

翌日もお化け大劇場は大盛況ですが、司会はねずみ男です。
白山坊は楽屋で昏倒しています。ねずみ男の仕業ですね。
今回は化け草履を使って人間を怖がらせるのが目的、化け草履は勢い良く飛び出してきて人間を怖がらせようと必死です。
しかし、所詮は草履、小さいし可愛いとしか取られないのです。

そこで、化け草履は本気を出して巨大化しました。さすがにこれは怖い。
化け草履は目からビームを放ち始めます。
そのビームを浴びた靴が意思を持って人間を襲いだしました。
「さあ、人間どもにくっさい足の臭いを嗅がしてやれー」と命令すると、靴は臭いニオイを噴き出しました。
うーむ、靴にはそれくらい怨まれていたのか。
臭いニオイと靴に叩かれることの二段攻撃で、人間は次々倒れていきます。
これは恐ろしい攻撃だ。

傘化けや砂かけが止めようとしても、妖怪といえども履物を履いてるわけで、それに襲われて手も足も出ません。
傘化けの下駄でも臭いニオイを出すんだから恐ろしい。

ぬりかべも多数の靴が出す臭いニオイに倒れてしまいました。
靴は西洋妖怪の下僕よりも強いのか。

ようやく気がついて舞台に出てきた白山坊は惨状を見て驚愕しています。
「オレ様がなんとかしてやってもいいんだぜ」と切り出すねずみ男、もちろんねずみ男に昏倒させられたことは知っていますから白山坊は怒りますが、「それが人にものを頼む態度かな?」とやられたら強く出られません。
「ねずみ先生、是非ともお願いしますよ」と涙ながらに訴えます。「お礼はタップリ」とも。
それを聞いて上機嫌で化け草履を止めようとするねずみ男ですが、化け草履はすっかり興奮してねずみ男の言うことなんぞ聞きゃあしません。
事態は最悪の方向へ動いています。

その頃、鬼太郎の家ではオヤジが「親子で芸をやろう。ワシが的になってお前が毛針を撃つんじゃ」と芸の稽古をしています。
すっかりシルクハットがお気に入りになってますな。
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「そういうのは美女が的になるんじゃ…」と呆れ気味の鬼太郎に、「鬼太郎がそこまで言うなら私やるわ!」と何故か凄い勢いで乗り気のネコ娘。
鬼太郎は「へ?」と意味がわかってないですが、ネコ娘、可愛いよ、ネコ娘。

そこにねずみ男が泡食って飛び込んできました。
そりゃ、砂かけも子泣きもぬりかべも敵わないとなれば、頼りは鬼太郎しかいません。

大劇場では白山坊が頭を抱えています。久しく無かったヒットなのに台無しだからな。
「ヘルプミー!」と叫ぶと鬼太郎が飛び込んできました。
ちなみに、白山坊はイヤミ入ってます。

化け草履はノリノリですから、鬼太郎といえども容赦はしません。
浴びせられたビームはネコ娘に当たって、ネコ娘は靴に引きずられていきました。
鬼太郎は髪の毛針で攻撃します。化け草履の目は大きいので非常に有効です。
怯みながらも化け草履は靴たちに命令して鬼太郎を襲わせます。
体内電気で吹き飛ばす鬼太郎。ちゃんちゃんこを防毒マスクにして、襲い来る靴を髪の毛針で落とします。
やはり鬼太郎は強かった。
しかし、化け草履に向かってリモコン下駄を飛ばしたのが不味かった。
履物である以上、化け草履の意のままになってしまいます。
リモコン下駄は鬼太郎を打ち据え、足にはまって引き回します。
「おめえら、履物の期待の星だ」と化け草履が喜ぶのもよくわかる。
鬼太郎も「リモコン下駄ってこんなに凄かったんですね」と実力を認めています。
つまりは今まで鬼太郎はリモコン下駄の能力を引き出しきれてなかったってことで。

鬼太郎としてはリモコン下駄を倒さないといけませんが、リモコン下駄は百戦錬磨、鬼太郎の攻撃は読みきってます。
髪の毛針をかわし突撃を敢行、伸ばした髪の毛でも捕捉出来ません。
しかし、鬼太郎もリモコン下駄のことはよく知っています。
「勝負だリモコン下駄!」とちゃんちゃんこをムレータにして下駄を誘い込みました。
そうやって下駄の軌道を読み、鼻緒を切って動きを止めました。
まさか鬼太郎で闘牛が見られるとは。
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動かなくなったリモコン下駄に謝って化け草履を見据える鬼太郎。
「本当は戦い嫌いだ。痛いの嫌なんだ」と言う化け草履に「うるさい!」と髪の毛を尖らせて突きたてようとする鬼太郎。
狙いはもちろん鼻緒の部分です。
が、それを間一髪で止めたのはリモコン下駄でした。

「自分には化け草履の気持ちがよくわかる。いつも自分たちは踏みつけられ、汚れ、臭い足のニオイを嗅がされている。なのに、踵を踏まれたり、無残に捨てられたり、みんなの足を守っているのにあんまりだ」と主張するリモコン下駄。
それを聞いて鬼太郎も「いつも一番下で僕らを支えてくれているんだよな。リモコン下駄、化け草履のことは許そう」と告げます。
「お前は僕の大切なパートナー。お前が居ないと僕は困るんだ。戻ってきてくれるかい?」と聞く鬼太郎のもとに戻ってくるリモコン下駄。
なんていいヤツなんだ、リモコン下駄。

「化け草履、僕らは君達に感謝が足りないかもしれないな。いつもありがとう」と鬼太郎が話しかけると、化け草履号泣です。
化け草履も悪かったと反省し、臭くても痛くても、履物は人間が履いてくれないと寂しいんだと。
それを見て涙ぐむ人間たち。いい話だ。

会場の様子を見て何事か閃く白山坊。
マイクを取り上げ、「恐怖のショーはいかがでしたか?」とこれがショーだと思わせることに成功しました。
「ですが、皆さんを支えているものたちをどうか大切になさってください。物を粗末にするといつか痛い目に遭いますよ」とうまく締め、会場は万雷の拍手です。
うまいことやりやがったな。
「これからは靴を大切に履くよ」「粗末にしてゴメンなさい」「草履さ~ん(ファンの女の子)」と化け草履にしても満足のいく結果に終わりました。

白山坊は調子がいいなあと少し呆れ気味の鬼太郎ですが、オヤジは歓声と拍手に酔いしれているようです。
「ワシらも人間を笑わせてみせるぞ」とやる気マンマンです。
もちろん「ワシら」ってのは鬼太郎と、ですね。
鬼太郎はニートから脱出できるんでしょうか?

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しかし、昨日書いたやつはドラマの話があったからって(ウチにしてみれば)凄い数のトラックバックがあったのは笑った。
別にウチみたいな零細のとこにしなくても…
一日100PV前後のとこですよ?


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