【アニメ】純ロマの主題歌がすごい件について
「純情ロマンチカ」というアニメが4月からスタートしています。
いわゆるBLで、ついにこんなものが地上波のアニメで放送される時代になったのです。
中身はSのタチとMのネコが繰り広げるドタバタラブコメのような気がしますが、SEXシーン(男×男です、もちろん)まであるのには開いた口がふさがらないというか、規制はどうなってるんだ?と思います。
もちろんモザイクがかかるようなモロはありませんが、昔「少女革命ウテナ」でやった処女喪失シーンよりも直接的だと思います。
まあ、体勢的に「入らないだろ」ってやつなので、いろんなとこで見聞きしたとおりBLはファンタジーなのでしょう。
だからこそ私も見られるわけですが。
須和雪里みたいなものは未だに読もうとしては挫折の繰り返しですから(^^;
小説だからイメージは全部想像で、だからこそリアルに感じるのだと思います。
いきなり3話になって全く違う設定になったので、何事かと思ったら、準主人公である宇佐見秋彦が作中で書くBL小説「純情エゴイスト」の話でした。
それに関するフォローは全く入っていないので、初めて見た人(私含む)はかなり混乱したと思います。
最初からファン向けなんでしょうけど(笑)
だからこそ、こんなやりたい放題できるんだなと。
で、そのOPが一度聞いたら頭から離れないほどインパクトが強いんです。
純情ロマンチカ OP 【君=花】
「その手離さないで~ 離さないで~ 僕が傍に居るから~」というところが頭の中をぐるぐると(笑)
pigstarというバンドのようですが、MySpaceにページを見つけました。
歌を聴いてるとこれを思い出しました。
小さな恋のうた
早い話がモンゴル800に似てるなと。
別にそれでパクリと言いたいわけじゃなく、ただ雰囲気が似てるなというだけです。
パクリっぽいって話だと、ドラマ「ROOKIES」の主題歌「キセキ」は最初オレンジレンジだと思いましたわ(笑)
まあ、最近の歌あんまし聞いてない人間の戯言ですが。
EDもいい曲ですよ。
Junjo Romantica (Junjou Romantica) Ending
ただ、本来どちらも男女の恋の歌だろうに、これに使われると一気に妖しくなるのは良かったのでしょうか?(笑)
エンディングの後に後日談が入ったり、いろいろ面白いアニメなので、興味があれば是非見て欲しいです。
追記:
コメントで指摘をいただきました。
宇佐見秋彦が書く小説は「純愛ロマンチカ」と「純愛エゴイスト」です。
つまり、「純情エゴイスト」は本編の世界であり、作中の小説の世界ではありません。
純情ロマンチカは「純情ロマンチカ」を軸として「純情エゴイスト」、「純情テロリスト」が同時に展開していくもので、原作を知っている人からすれば当たり前の展開でした。
Wikipediaにもその旨書いてあるのだから、その時点で気づくべきでした。
ここにお詫びと訂正をさせていただきます。
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コメント
宇佐見秋彦が作中で書くBL小説のタイトルは「純愛エゴイスト」と「純愛ロマンチカ」です。作中小説は「純情」でなく、「純愛」なんです。
純情ロマンチカは、純情ロマンチカを軸として、そこに登場する純情エゴイスト組と純情テロリスト組のストーリーも展開していくマンガです。
マンガを知らないとわかりいくいですが、3組のカップルのオムニバス形式のアニメです
投稿: くろたん | 2008年5月22日 (木曜日) 17:03
>くろたんさん
御指摘ありがとうございます。
ネットですが、確認しました。
なるほど、そういう構成になってるんですね。
それならあのアニメの進行も当たり前であると。
追記で訂正させていただきます。
投稿: ヴィー | 2008年5月22日 (木曜日) 23:38
opいいですよね!!
本編もいいけど、あの歌にも惹かれます。
投稿: レン | 2008年5月31日 (土曜日) 15:14
>レンさん
ええ、CD買っちゃいましたし(笑)
絵も話も丁寧に作られてるので、乙女ゲー好きという素養があるとはいえ、中年男性の私でも楽しんで見られるのは凄いことだと思います。
投稿: ヴィー | 2008年5月31日 (土曜日) 23:37