【ストウィ】第11話 翼の折れた魔女
【注意】
キャプチャ画像や動画をDVDから取り直しました。
基本的には差し替えですが、霧が晴れたりフィルターが進化していたりした場合は整合性を取るために並立で置いておきます。
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体調が良くなくて書く気力が無かったのと、エメリアの空を取り返してたので、今頃(笑)
ちなみに、本放送、録画と見てPCで録画したのを見ながら書いてます。
前回からの続きで、501統合戦闘航空団の基地は、マロニー率いる第一特殊強襲部隊に引き継がれました。
坂本少佐は日本刀を接収されてるし、リーネとエイラーニャが並んで出てきたのにはこの三人が黒幕なのか?と思わされました。
実際には召集命令に従って出てきただけですが。
ところで、第一特殊強襲部隊、通称「ウォーロック」ですが、
Weapon At Revolutionary Laser Of Conflict Knight
の略です。が、マロニーを嫌う人からは
Wrong Admiral's Rapid Laser Of Chaos Knight
と呼ばれてます。
もちろん嘘です。
でも、欧米人のこの手の略語好きは相当なものがあって、かなり無理矢理でも作っちゃうから、何らかのものはあると思うぞ。
マロニーは、ウィッチーズが全員集合したところで芳佳に「軍紀に背いて脱走した。そうだな」と確認を求めました。
その「軍紀」という言葉でここが仲良し倶楽部ではなく軍隊だということをようやく自覚した感のある芳佳。
しかし、マロニーの後ろに立っているウォーロックを見てすぐに考えが飛ぶあたりまだまだです。
芳佳がウォーロックがネウロイと同じ実験室に居た事を喋りかけたら、マロニーが慌てて話を切って軍紀の話に戻してしまいました。
あからさま過ぎる慌てぶりで、ミーナも坂本少佐も目が険しい。
「隊員は脱走を企てる。それを追うべき上官も司令部からの命令を守らない」ということで、501統合戦闘航空団は解散とあいなりました。
ショックを受ける芳佳に「君の独断専行が原因なのだよ」と追い討ちをかけるマロニー。
マロニーの言うことは非常に正しい。
「ブリタニアを守るのに、君たちはもう必要ないのだ」と言われた芳佳は気を失ってしまいました。
芳佳を中心に勢ぞろいで飛ぶウィッチーズ。
全員参加のこういうシーンは初めてですが、芳佳の夢の中です。
横から見てるもんだから、ウィッチーズの乳の大きさ比較みたいになってるのがさすがは芳佳の夢と言うべきか。
荷物持ってるから、ここに居るという言い訳でもしないとすぐに追い出されちゃうんでしょう。
芳佳が心配だというのもあるんでしょうが、中には芳佳のせいで解散したと恨みを持つものもいるはずです。
芳佳はKYですから、「ウォーロックってなんかおかしい。ねえ、今から皆で調べれば」と周りを見ずに発言しました。
しかし、さすがに皆の足元にある荷物に気付きます。
ウィッチーズには即時解散の命令が出ていたので、既に部屋を追い出されてるわけですな。
それを見て泣いて「ごめんなさい」と謝る芳佳。
ようやく芳佳が現実と向き合って反省することができました。
決定的に壊れるまで気付かないってのも迷惑なんだけど、謝るその意気や良し、ですか。
リーネは「違うよ。そうじゃないよ」と必死でかばい、フランチェスカは「芳佳、元気出せ」と励まし。
それ以外の人間はある程度複雑な心境だろうからなあ。
ミーナは策謀をめぐらしてるだろうし。
坂本、ペリーヌ、芳佳は赤城に乗艦するためにトラックで港へ、エイラとサーニャは貨車に便乗。恐らくはネウロイの脅威が少ない北周りでスカンジナビア半島に行くのでしょう。
シャーリーとフランチェスカはブリタニアが誇る雷撃機「ソードフィッシュ」でロマーニャまで。
このソードフィッシュ、第二次大戦の一線機とは思えない複葉帆布張りで、最大速度も250キロ弱、あまりの遅さにドイツ艦の高射装置が対応できなくて対空砲火が当たらなかったなんて話もあります。
後継機も複葉機で、イギリスは何を考えてるんだ?と思いますがそちらは評判が悪くて先に退役してしまいました。
結局、レーダーやロケット弾を搭載するという「ジョンブルの思考は複雑怪奇なり」な改造を繰り返して終戦まで活躍しました。
ま、全金属製単葉の後継機が「フェアリー・バラクーダ」だったことを考えるとこれが主流で良かったとさえ思いますが。
実際には後継の主流になったのはアメリカから貸与されたTBFアベンジャーです。
この大きくて重い攻撃機をソードフィッシュみたいに扱おうとして墜落した人がゴロゴロいるとか。
この飛行機について書き出すと止まらなくなるのでこのへんにしておいて、シャーリーの乗機だからちゃんと「GLAMOROUS SHARLEY」と書いてあります。
フランチェスカは「ロマーニャまでもつのかなあ?」と言ってますが、ソードフィッシュの航続距離は1000キロ弱、ガリアやカールスラントが制圧されている事を考えるとスペイン経由で地中海に入り、北アフリカ沿岸沿いに、でしょうか。
シャーリーはフランチェスカを送り届けた後大西洋横断ですが、さすがにコレではないだろう(笑)
リーネは自家用車?でお迎え。実は金持ち?
カールスラント三人組はバス移動ですが、原隊なんて残ってるんでしょうか。
基地の格納庫は鉄骨を突き立てて閉鎖してます。
次回予告によると、これをバルクホルンが取り除くみたいですね。
基地の司令部内ではマロニーが想定外だったと苦い顔。
戦力としては試作機のウォーロック一機きりですからね。
それでも出さざるを得なかったのは芳佳がネウロイと接触して秘密を見たから。
だったら軍法会議で芳佳を銃殺刑にでもすればいいんですが、外国の軍隊だから問答無用なことはできないし、査問なんかで都合の悪い事も明らかになるだろうからダメなんでしょう。
「送還」という名の「解放」をしてしまった事を副官が気にしていますが、マロニーは「軍を離れ、ストライカーを失ったウィッチーズなど、ただの小娘にすぎん」と楽観しています。
扶桑に帰れば坂本は少佐だし芳佳は軍曹だし、ストライカーもあるんでは?
この辺がマロニーちゃんの甘いところ。
芳佳は赤城に乗って離れていく基地を見ています。
赤城が参加する反攻作戦は中止になったんでしょう。
なんせ、ウォーロックがあればネウロイの巣でも破壊可能な事は証明され、量産されれば他の国の軍隊なぞ要りません。
ブリタニアが世界のイニシアチブを取るためには邪魔ですから。
「芳佳たちが赤城に乗艦する間に他の人間はどんどん遠ざかるんじゃね?」な疑問も出てましたが、みんな港まで芳佳たちを見送ったに決まってるじゃありませんか。
その後ブリタニア本土の駅へ行ってエイラーニャは丸太をベンチに、カールスラント組はバス、シャーリーとフランチェスカは空港へ行ったのでしょう。
さっきのは同時生中継ではなく、よって各人そんなに基地から離れてません。
坂本の車椅子を押すペリーヌは坂本にわざわざ扶桑にまでつき合わせて悪かったなと言われて「どうせ帰る国の無い身ですので」とすまして返しました。
ようやく本編でペリーヌの身の上が明かされて、拠って立つものを失ったからこそ、それを坂本に求めてるのがよくわかるようになってます。
それにしても坂本さんは車椅子生活なんですか。
えらくゴツい車椅子ですが。
こんな形で扶桑へ帰すなんて…と謝る坂本に、「私、あの基地に居た事は全然後悔していません。あそこであったこと、出会った人。あたしにとってとても大切な時間でした」と芳佳。
なんの捻りも無い台詞ですが、だからといってそれ以外にハマる台詞も無いしなあ…
芳佳がいろいろ反省してるならこの台詞もアリか。
どうも前回までのを引きずってて素直に受け取れない。
カールスラント組は、降りたバス停で「やっと監視も無くなったわ」と警戒解除です。
が、警戒はミーナの魔法に任せておくべきで、キョロキョロしてるバルクホルンは明らかに挙動不審(笑)
このままカールスラントに帰ったほうが良かったかもなとバルクホルンが言うってことは残置諜者になるってことですか。
それを聞いたハルトマンが「トゥルーデが戻ろうと言い出したんじゃん」といきなり確信をナイフでえぐりました。
「宮藤に…借りがあるから」と真っ赤になって言い返すバルクホルンがお姉ちゃんモード全開です。
なおも言い訳しようとするバルクホルンの口に手を当て封じてしまうミーナ。
間接キスですな。
動きがEDから取って付けたようで意味がわからんが(笑)
もちろん、ミーナはバルクホルンに付き合うという気持ちだけでなく、芳佳の言った事の確認も考えてます。が、「ウォーロックがネウロイと接触してた」とは言ってませんがどこで伝言ゲームになったんでしょう?
間違ってはないけど、ニュアンスが違ってくると思うのですが。
これ、ミーナの「上層部がネウロイとなんらかの交渉を持ってた?」という疑惑に基づいて脳内ストーリーが組み立てられていると思います。
どちらにしろ基地の近くで監視をしないといけませんが、手軽に戻る方法がありません。
と、ハルトマンが道の向こうから走ってくるものを見つけました。
道端に立って「はぁ~い」とポーズをとりますが、無視して走っていってしまいます。
関係ないが、このキャプチャ無茶無茶手間がかかった。
なんでバブルや色合いがスクロールしながら変わるんだよう。
【注記】差し替え版はかなりサックリ描いてます。
「このセクシーギャルを無視すんなあ!」と怒ってますが、セクシーだろうと「ズボン」なんだから仕方ない(笑)
これが島田フミカネ氏言うところの「スーパーセクシー魔法少女エーリカちゃん!」なんですか。
間違ってはないが…
基地ではウォーロックを起動、「これよりガリア地方制圧に向かわせます」と言ってます。
「ガリア地方」の征圧なんですか?
イギリスというかブリタニアらしい本音ですが、聞かれないと思ったら何言うかわからんな。
画像引用元:Ta283のだらだら読書案内より
Ta283という航空機について
この第二次大戦当時とは思えないフォルムで時速1000キロを超える事を狙っていた機体。
ラムジェットエンジンの燃料には石炭の粉を考えていたという話もあります。
現代においては絶対に作られる事がありませんが、それだけに憧れるフォルムです。
要は「有人ミサイル」なんだから、今は地対空ミサイルとして実用化されていると思えばいいでしょう。
それに、脚部に収め切れなかったパルスジェットエンジンを外付け。
Fi103がこの形式ですが、一般的にはV-1のほうが通りがいいでしょう。
V1飛行爆弾(Wikipedia)
おかげで安定性の確保のために付け足しのような小翼があるあたりが蛇の目的。
飛行形態に移行してまもなく亜音速を出すほどですが、技術主任は熟成が足りないという懸念を持っています。
マロニーはそれを承知の上で、「ウィッチがいない今、我々が戦うしかないのだ」と断じました。
それならウィッチーズみたいにブリタニアに近寄ってくるのを迎撃してデータを蓄積すれば、とは思うのですが、ウィッチーズを追放しておいてウィッチーズと同じ事しかできないのでは非難は免れないからでしょう。
ガリア制圧に成功すればブリタニアの栄光も取り戻せるし。
大きなバクチに出てますね。
負けると思ってないあたりは大物というより穴にばかりかけて金を失うオッサンみたいですが。
何とかして戻ってきたカールスラント組は基地対岸の廃屋から砲眼鏡で偵察しています。
察するに、去っていくトラックに対してミーナが何かしたらUターンしてきたんでしょう。
ミーナは大戦果で量産指示を狙う、とだいたいマロニーの思惑を当ててますが、ハルトマンの言う「戦果を上げて、隠したい事があるんじゃないのか?」というのはウォーロックの出自ですね。
エンジン暖気をしていたシャーリーたちも飛んでいくウォーロックを目撃します。
当時の航空機でエンジン暖気しないで飛ぶのは自殺行為だし、飛べてもエンジンが死にます。
だから、ラバウルとかでも朝一番に暖機運転やってます。
フランチェスカが「あの音好きじゃないな~」と言ってますが、毎日聞いてるんですけど(笑)
F-4が飛ぶ機会が減ってF-2が増えたのでずいぶん静かになりましたが。
ウォーロックはネウロイの巣の直下に突入、巣からネウロイが出てきました。
この表現からすると、第1話冒頭はネウロイの巣だったんですね。
前回バルクホルンが「誰も近付く事さえできなかった」とか言ってましたがハリケーンが内部に突入してますよね?
近付いても帰ってこれなかったってことだと解釈しましょうか。
近付いた部隊の動静を見てた人が居なかったのかもしれないし。
出てきたネウロイは過去に出てきたコウモリ翼。
コウモリ翼の航空機って蒸気エンジンのエオル号とBICh-17しか思いつかないんですが、他にありましたかね?
参考:飛ばなかった飛行機ツアー(エオル号)
参考:BICh-17 by B.I.Cheranovskij(BICh-17)
それはともかく、ウォーロックは出てきたネウロイを一撃で粉砕。
坂本はウォーロックがビーム兵器を使う事をいぶかしんでます。
先の戦闘には出てなかったので、坂本もペリーヌもウォーロックが光学兵器を使うのを見るのは初めてか。
そこで芳佳がネウロイとの接触で思い出したのが「ウォーロックがネウロイと会ってたんです!」って何かちょっと違うような…
見えてないモニターに何かあったのか?
ありえない話だし、ネウロイの技術解析が進んだならウィッチーズに報告があるはずだとペリーヌは一蹴しますが、以前から上層部を疑っていた坂本は「辻褄が合う」と納得しています。
巣からはネウロイが次々と出現してきました。
今までは一週間に一回しか出てこなかったのに…と思ったけど、そもそも巣の近くで戦闘なんて今までに無かったろ。
なんぼなんでもネウロイが週産1機とも思えんし。
次々と増えていくネウロイに対してウォーロックの対処能力は飽和しています。
マロニーは「コアコントロールシステムを稼動させろ」と命令しますが、それには共鳴させるコアを持ったウォーロックが五機以上必要なんだそうな。
そりゃそうだろうな。
システムリンクなんだろうから、数がないとできない。
で、それを知らないマロニーって何なんだろう?
結局ウォーロックが自分でコアコントロールシステムを稼動させました。
これによって全てのネウロイがウォーロックの支配下に置かれます。
え、と、これってネウロイを従属させたってことだよね?しかも人間の指示無しで。
支配下に置いたように見えて実はウイルスに犯されてるってことは無いだろうな?
そもそも敵の能力(コア)に依存したシステムで敵と繋がったってことを危険に思わないのは何でだ?
マロニーはともかく技術者は何を考えてるんだろう?
コントロール化に置かれたネウロイはどんどん同士討ちをしていきます。
それを赤城から坂本少佐が「魔眼」で見ています。
魔眼復活ですか。
まあ、ベッドから起きてきたときは耳生えてなかったから魔法使ってないし、魔眼じゃなくても当然か。
思うに「コアコントロールシステム」って現代でいうデータリンクなわけですよね?
しかもテクノロジーの多くを敵に依存した。
例えばの話、何の対策も施さずに日本がE-767でE-3に挑むようなもんだろう。
無線技術先進国のイギリスにあるまじき認識ですが、この世界ではバトル・オブ・ブリテンもそれに続くドイツとの謀略戦も無かったから技術が発達してなくて想定してないのかも。
ウォーロックの制御はウォーロック側から遮断され、黒く染まったウォーロックが赤城に向かって突進してきました。
ウォーロックさん、速いよ、速い!
案の定ウォーロックが赤城に攻撃を仕掛けてきました。
司令部では慌ててウォーロックの機能停止命令発信を進言しますが、マロニーは「海に沈めてどーする」と反対します。
が、「味方を攻撃する事態となっているのです」と言われたら「止むを得ん」と決定する辺り、覚悟がまだまだです。
ま、ドーバー海峡なんて誰もが見てる前でコッソリ皆殺しってわけにはいかないから仕方ないか。
赤城では対空戦闘が始まりました。
相手が単機だから左右の撃ち分けが明確になされてます。
当然ながら全然効いてませんが。
ちなみに、強制停止信号も効いてません(笑)
ウォーロックの撃ったビームが赤城どころか基地まで達しました。
もはやウォーロック自身が自分を制御しきれてない印象です。
火に包まれる司令部を見てカールスラント組が基地へ。
シャーリーとフランチェスカも戦闘を見て見物に行きますが、個人的にどうでもいいや(笑)
赤城はウォーロックにいいようにいたぶられてますが、ネウロイの巣を一撃で粉砕したビームを浴びても耐え続けています。
さすがは日本が誇るVH鋼板。中に扶桑魂でも入ってるんでしょう。
この世界では赤城にも使ってる事にします。
しかし、この被弾で芳佳に手紙書いた少年兵は死んだかなあ…
ところで、赤城の搭載している96式25mm高角機銃は、連装だろうが三連装だろうが同時には発砲できません。
銃身一本ずつ発砲しています。
どうも、もともとが対戦車砲から発展したものだから、連続発砲では銃身が溶ける。
で、冷やすために一本ずつ発砲するシステムのようです。
それを描写しているシーンがありますが、もう一個の機銃が交互射撃をしてるのが残念。
でも、ケースメート式に装備されてる20センチ砲がちゃんとあったのには満足。
この戦闘のさ中でも坂本たちはデッキにいます。
そりゃ船室にいては状況がわからんだろうけど、危険極まりないな。
度重なる攻撃によって赤城は傾斜、坂本の車椅子も落ちていくのでペリーヌと芳佳が支えますが、そのために魔法を使ってます。
坂本少佐がそんなに重い!?
その頃、貨車に乗ってたサーニャが「船が…燃えてる」と眠りながらアンテナで探知しました。
寝ててもこんなんなるんだからいつも眠たくてもしょうがない。
それにしても、こんな状況でもサーニャに手をかけないエイラのヘタレぶりが可愛い。
恐らくは触れるか触れないかのミリ単位の攻防を続けてたんでしょう。
赤城では「総員退艦」ですよ。
せっかく沈まなかった赤城がやっぱり沈んじゃうのか。
脱出を促すペリーヌに「私たちに何かできるとは?」と何を言い出しますかこの人は。の芳佳。
ペリーヌは「バカおっしゃい。ストライカーも無い私たちに何が…ハッ」と何かに気付きました。
うつむいてた坂本が「まだだ」と顔を上げます。
この凛々しさに撃墜される人多数の予感。
「肩を貸してくれ」と立ち上がりかけた坂本ですが、立つのもおぼつきません。
が、「まだ手は残っている。ここに!」と車椅子の下からストライカーが出てきました。
そら重いわ(笑)
前回の「もうちょっと奥まで」ってのはこれだったのか。
よく入ったな。
援軍が来るまで坂本が時間を稼ぐから避難しろということですが、ペリーヌがそれを聞き入れるわけもなく、「イヤイヤ」と反対するのは可愛い。
ツンデレはムカつく以外の何ものでもないのですが、デレだけになってしまえば問題ありません。
それを見た芳佳が「私が…私が飛びます!」
うーむ。文句無くカッコいい。
これこそ「私にできること」だな。
坂本少佐のストライカーはA6M3だから芳佳は問題なく使えるし。
これがペリーヌだと乗りこなすのも大変だろうし。
ついに芳佳が自分の意思で「明確」に「選んで」くれました。
EDはペリーヌ&坂本。
ついに願いがかなったのですね(笑)
次回は全員での合唱。
公式サイトの次回予告で少し聞けますが感動モノです。
次回は最終決戦で全員参加の大空戦。
ハルトマンやバルクホルンの固有魔法も出てくるし、シャーリーがフランチェスカをぶん投げてるのは何だ?あれ(笑)
大盛り上がりの最終回で間違い無さそうです。
ところで、今回のサブタイトルは「空へ…」でしたが、「ネオアンジェリークABYSS SECOND AGE」のact12のサブタイトルが「天空(そら)へ…」なのは何か関係ありますか?無いですね。
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