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2008年9月 3日 (水曜日)

【鬼太郎】第71話 南海?の大決闘

椰子の木を満載し、南国風な館が乗った暑苦しい船が航行しています。
乗ってるのは南方妖怪五人衆で、この暑いのに炎の前で「ウッハウッハ!」と踊るヤツら。
左からアササボンサン、アカマタ、ランスブイル、やし落とし、ポです。
Photo

アカマタは前に横丁で妖怪大運動会をやったときに鬼太郎と名勝負を繰り広げた妖怪です。
アササボンサンはアサンボサムとかササボンサムと呼ばれる吸血妖怪、ランスブイルはラングスイルという名前でマレーシアの妖怪、お産で死んだ女が40日経つとこれになるようです。
ポは本来ならチンポですが、大人の事情で改名となったのでしょう。
そんなものを規制してどうなるんだと思いますが。

南方妖怪の目的は世界征服。
その第一歩として東京を征服するんだそうです。
既にやし落としとポはそれを忘れてるようで、将来に不安を残しました。
しかし、そういう段階を踏もうとするなら大分県からだろう。
その辺の大雑把なところが南方らしいのか?

東京上陸!らしいのですが、東京にも岩ばかりの自然溢れる海岸があるのでしょうか?
と、思ったら険しい山まであるし…

アササボンサン「ここが東京か」
「しーずかだポ」

とかいってる場合じゃないだろ。
その前を通ったのが雪男。
「たまには海を散歩するのもいいもんだべさ」「ホントホント。いつも山の中ばっかりだもんな」という会話をしています。
ここは日本のどこだ?
雪男たちは南方妖怪を見つけて何をしに来たか聞きました。
当然世界征服の第一歩としての東京征服を口にするのですが、雪男の返事は「ここは北海道だど」
なるほど、後ろの山は日高山脈か何かか。
よく聞いたら雪男も北海道弁らしきものを喋ってるし。

それを聞いたランスブイルは逆ギレしてどこでもいいから征服してやるとか言い出しました。
北海道から征服って普通なら時間かかるぞ。
陸上自衛隊の第7師団や第2師団とかもあるし。
しかしこれは妖怪同士の戦い、雪男と南方妖怪ではどちらが強いでしょうか?
雪男の凍える息吹で凍らされたものの、ランスブイルの「俺たちは冷え性だぞー!」で体の氷を砕き逆襲、やし落としが投げる樹脂に固められポの超音波攻撃?にたちまち雪男は白旗を揚げて降参しました。
南方妖怪強ェ。

その頃、ゲゲゲハウスでは目玉のオヤジがロック風呂に入ってます。
いつもの茶碗の風呂にロック氷を入れて入ってるのですが、さすがに冷たくないか?
そこにねこ娘が飛び込んできていった言葉が「北海道が南国になっちゃったの!」ですよ。
普通ならついに暑さでやられたかと思いますわな。

しかし、これはどう見ても南国です。
北海道にハイビスカスってありえんだろ。
Photo_2

これ全部南方妖怪の仕業みたいです。
椰子の木もやし落としが椰子の実を落としていった先から巨大な木に成長しました。
世界征服とかちっさいこと言わずにロケットに乗せて火星に飛ばしてテラフォーミングさせろ。

雪男はカキ氷製造マシーンにされています。
よくそんなものが食えるなというものではありますが、雪男の吐く氷は綺麗なんでしょうか?
Photo_3

環境が快適になったので、鬼太郎の事は後回しになってるところも南方らしいのでしょう。
アカマタはお付き合いで来てるのですが、当然鬼太郎と戦いたくはありません。

鬼太郎とねこ娘は鴉に乗って北海道へ向かいます。
今回のねこ娘はTシャツにピンクのオーバーオール。
オヤジが「北海道が南国化するとは、妖怪以外に考えられん」と言ってますが、これは地球温暖化への警鐘なのかもしれません。
関係ないけど洞爺湖サミットあったし。

「地球温暖化は南方妖怪の世界征服だったんだよ!」
 Ω ΩΩ <ナ、ナンダッテー!!

ということで、地球温暖化の要因をCO2にしないための陰謀だったのです。
こんなアニメにまで手を伸ばすとは闇の政府は恐ろしい。

南方妖怪上空まで来た鬼太郎を見つけたアカマタが「げ、鬼太郎!」とか言うもんだから鬼太郎の上空からの奇襲は失敗です。
南方妖怪は無警告で鬼太郎に攻撃をかけました。
いくら鬼太郎とはいえこんなもんに対処できません。
落ちたところをランスブイルの舌に掴まってアカマタを除いた四人から袋叩きです。
ねこ娘に粘液が…
Photo_4

樹脂のせいで鬼太郎の髪の毛針もちゃんちゃんこも封じられてます。
耳を塞いで(∩. ゚д゚)アーアー聞こえないをやっていたアカマタですが、ランスブイルに言われて鬼太郎の精気を吸い取りました。
「ちょっと寝ててくれ」ですから後から助ける気マンマンですが。

その夜、勝利の宴で盛り上がる仲間から離れて鬼太郎を助けようとするアカマタですが、ランスブイルに見つかってしまいました。
そこで出た言い訳が「日本を征服した証としてさあ、コイツラを日本政府に送りつけてやろうと思ってな」というもの。
まだ日本を征服してないだろう。
でも、南方妖怪たちはすっかり信じて大喜びで送り出してくれました。

アカマタがどうやって鬼太郎を助けるのかと思ったら、コンビニから宅配便で送り届けるつもりのようです。
でも、これで届くとはとうてい思えませんが。
Photo_5

案の定店員から「郵便番号と住所をきちんと書いていただかないと」と言われます。
結局小さな筏を仕立てて自分で持っていくことになりました。
なんというか健気ですが、横丁への入り口ってどこにでもあるんじゃなかったですか?
それとも、つるべ火の設定しない限りは特定の入り口しかないのか。
大海原を漕ぎ続け、都会の雑踏の中を歩いてきたアカマタは、横丁に着いた安心感から気絶してしまいます。

アカマタの持ってきた箱を開けたアマビエたちは、中に樹脂で固められた鬼太郎たちを見つけました。
砂かけによれば、砂を煎じた熱湯に浸ければ溶けるんだそうです。
確かに溶けはしましたが、熱湯なんだからこうなるわな。
TVジョッキーを思い出します。
Photo_6

急いで氷水に飛び込む鬼太郎たちですが、このねこ娘に色気を感じるようになった私はもう終わってますか?
Photo_7

アカマタはかわうその介抱を受けていますが、まだ意識が戻りません。
でも、うわ言で仲間が北海道にいると言ったもんだから一反もめんが迎えに来るようにメッセンジャーとして飛んで行きました。
当然アカマタの裏切りは南方妖怪たちの知るところとなります。
でも、それを深刻に考えてるのはランスブイルだけのようで、一反もめんを人質に鬼太郎を呼び出そうとポに手紙を書くように命じるのですが、ポは「暑中見舞いか?」といたってのん気。
結局届いた脅迫状は暑中見舞いのようなハガキでした。
表には「げげげのきたろうさま」とあるしな。
Photo_8

一瞬ギャル文字にさえ見えそうですが、

「まいにちあつい ポ
 いったんもめん ポ
 ここにこい ポ」

と書いてあります。
オヤジが一瞬にして脅迫状だと解読しました。凄い。

北海道へ行くか、と思った鬼太郎に「その必要はないかもしれん」とアカマタがテレビを指差しました。
テレビでは臨時ニュースをやっていて、北海道から茨城辺りまでの太平洋沿岸で椰子の木が大量に成長しているそうです。
しかし、文面では北海道に来るように言っていたはず。
一体何が起こったのか?

原因はランスブイルでした。
待ってるのが退屈なので、暇つぶしに沿岸を南国にしてたらいつの間にかここまで南下した、というのが真相です。
そんなことにつき合わされても、南国が増えているので南方妖怪たちは「イイ感じ!」と踊りだしました。
どこまでもいい加減だな。
その性格をよく知っているアカマタは「きっとアイツラ、ノリでどんどん来ちゃったんだろうな」と真実を言い当てました。
ねこ娘も「なんて計画性が無いの」と呆れてます。

何はともあれ一反もめんを救出しないといけません。
今回は全編にわたって緊張感が無いから鬼太郎もなかなか本気モードになれないようです。
何とか動こうとした鬼太郎をアカマタが引き止めました。
自分に説得をやらせてくれと。

ついに、東京も椰子の木生い茂る南国と化してしまいました。
暑さと湿気で仕事にならず、休暇をとって昼間からビアガーデンにプールとだらける人多数。
これでいいのか?(笑)
というか、南国の人から抗議来ないか?

東京を歩く南国妖怪の前に鬼太郎が現れました。
ランスブイルは鬼太郎たちに人質になった一反もめんを見せ付けて手が出せまいと得意になってますが、その一反もめんはポの腰巻になってます。
可哀相な一反もめん。
昔、ねこ娘がバスガイドのバイトしたときにねこ娘のバッグのなかでパンツに包まれてたのは許してあげるよ。

説得に出てきたアカマタに、ランスブイルは「一緒に世界征服しようって誓い合った仲じゃないか。ずーっと仲良し五人組だと思ってたのに」と怒ります。
それに対してアカマタは「オレはこんな風に鬼太郎を倒したくなかったんだ。鬼太郎とまた妖怪大運動会で正々堂々と勝負したかったんだ」と胸のうちを語りました。

アカマタの真意を知り感動する鬼太郎とオヤジ。
南方妖怪も少ししんみりします。
が、「わかった、だったら今ここで鬼太郎と正々堂々勝負しよう!」と思考回路が斜め上の方向に直結してしまいました。
アカマタも予想外の展開です。

南方妖怪の一斉攻撃が始まりましたが、鬼太郎も相手の攻撃はわかっていますので、対抗手段として傘化けとのチームプレイを導入しました。
ちゃちゃんこと傘化けの回転で竜巻を作り南方妖怪にぶつけたのです。
「台風は苦手だ~」と地面に這いつくばるランスブイル。
南方なら台風なんて日常のことだと思うのだが?
トドメに砂を投げられて、行動の自由を奪われた南方妖怪は竜巻に巻き上げられてしまいました。
高空から地面にめり込むほど打ち付けられた南方妖怪ですが、「まだまだー!こんなことでやられるかー!」とあっさり復活します。
そのハイテンションぶりに驚きながらも、今度は一反もめんも加わっての台風攻撃を繰り出しました。
またしても地面に打ち付けられる南方妖怪。
やっぱりあっさりと復活です。コントの基本だ。
風の威力だけではダメだと悟った鬼太郎は、体内電気フルパワーを込めて攻撃します。
この攻撃、ほとんどのカットが使い回しですね(笑)

もちろんこんな攻撃でもさっさと復活します。
しかも「なんか楽しくなってきたぞー」とか言ってるし。
ねこ娘も呆れて座り込んでしまいました。
そもそも攻撃に加わってないし、横から見ててずっと呆れてたんだろうな。
Photo_9

もうぬりかべも砂かけも限界、鬼太郎の指でっぽうも不発、傘化けが極炎乱舞か無頼針は使えないのかと聞きますが、これだけ消耗してては東京が壊滅するだけです。
万事休すの鬼太郎に、アカマタが思いついた打開策を伝授しました。
その場面ものどかに過ぎるんだよなあ(笑)

その打開策とは!

「いやぁ、凄いですねえ。さすが南方妖怪さんたちお強い」とおだてて「負けました」と白旗を振るという作戦でした。
白旗は一反もめんです。
今回の一反もめんはとことん不憫です。

こんなもんで通用するのかと思ったら大喜びで涙さえ流してます。
どうしてこれで感動の名場面を作るんだ(笑)
何となく「びっくり日本新記録」のエンディングを思い出しました。

オヤジ「妖怪横丁は南方妖怪が征服したも同然じゃ」
鬼太郎「どうか、思う存分椰子の木を生やしてください」

ということで、妖怪横丁が南国になってしまいました。
妖怪たちも大喜びだな、オイ。
座敷童子の水着姿なんか滅多に見られるもんではありません。
妙にスタイルのいいお歯黒べったりとか。

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ねこ娘は前と同じ水着。それを言えばお歯黒もそうなんだけど。
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砂かけの需要は無いと思いますが、紹介しておきます。
やはりそこはキッチリと。
Photo_13

南方妖怪は楽しかったと帰っていきました。
世界征服は忘れてませんが、そのおおらかさを利用して、アカマタが「妖怪大運動会優勝」に摩り替えるようです。
最後は鬼太郎とアカマタの運動会での健闘を誓い拳をつき合わせました。
英語だとKnucksとか言うみたい。
Photo_14

次回はぬらりひょんの回で、私はぬらりひょんとの因縁はあんまり好きではないのですが、これはちょっといい話でした。


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