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2008年9月25日 (木曜日)

【鬼太郎】第74話 イカロスの飛ぶ日

さっさと書かないと日曜来ちゃうよ!
今回の嘘サブタイトルは新谷かおるの漫画から。

一反もめんが鹿児島に里帰りしています。
子泣きじじい、砂かけばばあ、ぬりかべ、かわうそも里帰り中。
来る決戦に向けて英気を養うという目的もあるのでしょう。
砂かけは奈良だから鹿が出てくるわかりやすいもの、かわうそは故郷のオベベ沼で一目入道と会い、子泣きじじいは田井ノ浜と思しき場所で一人酒を飲みくつろいでますが、ぬりかべ一家だけ子供にまとわり着かれて疲れてる様子。
奥さんは買い物籠持ってるし、子供が他に遊びに行きにくい分、負担が増えたんじゃないでしょうか?
人間で言うところの子供の夏休みみたいなもん。

一反もめんが飛んでいるのは桜島が目の前に見えるって事は加治木町あたりですか。
九州出身の演出さんが帰省のついでに資料写真を撮ってきたとか。
取材は行かないのか?

鹿児島の少年、五郎は救急車の音で目が覚めました。
家はアパートの大家をしてるようですが、そこの住人が具合が悪くなって怪我をしたらしい。
今月に入ってこのアパートに救急車が来たのは五回目ということで、ちょっと「不幸」の二文字で済ませるには凄すぎます。
そんなアパートでは人が入るわけもなく、母親も風で具合が悪いまま、なんというか破産の危機ですか?
家がそんな状況になってるのに、五郎はゲームの発売日だからと金を要求しました。
約束してるとはいえ、このタイミングで言うというのはかなり問題アリです。
案の定、父ちゃんは顔を真っ赤にして怒鳴り散らしました。
五郎は急いで友達と学校に駆けていきます。

五郎の通う学校は、鹿児島市立名山小学校。
ホームページビルダーで作ってはみたものの、あっという間に飽きちゃった感が素敵なサイトです。

鹿児島市立名山小学校

学校では友達に今日発売のゲームを買うんだろ?と言われてます。
子供って通信プレイするから違うゲーム買うとダメなんだろうな。
だから「どきどき魔女神判!」なんて買わないわけで…って15歳以上対象だったわ。
五郎は当たり前だと強がってますが、もちろん買ってくれなんて言ったら父親にどやされます。
困ったもんだと帰り道を歩いていると背後から影のようなものが服の中に入り込んできました。
ゾクっとした五郎はどこからともなく聞こえる声を聞きます。
それは辻神と名乗り、アパートの守り神だと告げました。
「お前の味方になってやろう」とか言われてますが、そんな声は恐怖でしかないので走って逃げてしまいます。
五郎は、聞こえてきた声を幻聴だと思い込もうとしました。
が、急いでごはんをかっ込んで部屋に戻ってみると机の上にお目当てのゲームが置いてあります。
GEGEGAMES製の「SPIRAL HUNTER」という貝掘りのゲームらしいです。
そうか、渦巻き貝を掘るわけだ。
「ぼくらはカセキホリダー」なんてゲームがありましたな。
「DERO A」らしいから全年齢対象ですね。
「CERO」は「Computer Entertainment Rating Organization」だから、「DERO」は「Dynamic Entertainment Rating Organization」の略かな。

実は父さん買ってくれたのか?と思ったら「オレだよゴロー」と辻神が出てきました。
辻神が手に入れてきたらしい。どうやって?
Photo_12

辻神は、自分の簡単な願い事一つにつき、欲しいものが一個手に入ると持ちかけます。
五郎はその誘いに乗るや否や?
ま、乗らないと話が進みませんが。

その頃、椰子の木でくつろいでた一反もめんのところに地元の天狗ポリスがやってきました。
この椰子の木があるところも有名なランドマークだと思いますがよくわかりません。
一反もめんは、妖怪四十七士に選ばれたから歓迎に来たの?と浮かれてますが、実際には一反もめんを逮捕しに来たのでした。

一反もめん逮捕の知らせは鬼太郎のところにも届きます。
鬼太郎は静かになった横丁のゲゲゲハウスでのんべんだらりとしてたんですが。
知らせを持ってきたのは例によってねこ娘。
バケローに連絡が来たらしい。
それはそれとして、新しい夏服ですね。
Photo_13

一反もめんは鬼太郎が迎えに行く事で釈放されましたが、掴まってたときは手を文字通り縛られてたようです。
一反もめんに手錠をかけても意味無いからな。
結局は誤認逮捕だったのですが、天狗ポリスは手配書の人相がソックリだったと手配書を見せ付けました。
Photo_14

似てなくもないけど、これは間違えられても困るだろう。
「体つきなんかソックリでは?」と言う天狗ポリスに「そこだけでしょ!」と見事なツッコミを入れるねこ娘。

釈放された一反もめんが飛んでいるところで道路案内が出てますが、国道3号線を行くといちき串木野市、国道226号を行くと枕崎や指宿に行く分岐路に見えます。
地デジだったらちゃんと読めるだろうに悔しい。
多分鹿児島市中心街のあたりかと。
誤認逮捕に怒ってる一反もめんはポリスよりも早く犯人をあげてやると意気込んでます。
目玉のオヤジによると、辻神というのは十字型やや丁字型(オヤジはちゃんと正しい言葉を使ってます)になった道路(辻)に現れる妖怪で、人間に災いをもたらすんだそうです。
確かに辻には異世界への道が開くみたいな伝説がよくあります。
で、そういうところには魔よけの石敢當を付けるらしいのです。
中国の風水の影響なのか、沖縄や鹿児島で見られるんだそうな。

石敢當(Wikipedia)

丁字路を探せばいるんでしょうが、霊力が弱くて見つけづらいらしい。
鬼太郎の妖怪アンテナが役に立たないぐらいなんだろうな。
実際なかなか見つからないもんだから一反もめんは非常にイライラしてます。
とりあえず喫茶店で対策を練る鬼太郎たち。
デザートは当然「白くま」です。
Photo_15

白くま(Wikipedia)

Wikipediaの記述はなんか都市伝説じみてる感じもしますが、白くまそのものはコンビニでも売ってます。
こんな豪華なのは店に行かないと食べられませんが。

天狗ポリスによれば、今年は辻神が出るのに最適らしいので、探せばきっと居るらしい。
クトゥルフ神話で言うところの星辰か。
そこで鬼太郎が思いついたのが霊道。地獄からのエネルギーの出口です。
それがたまたま丁字路だったことが多かったので辻神の言い伝えができたのでは?ということです。
そうだとすれば辻神は地獄からのエネルギーを蓄えて、力が満タンになったら出てくる恐るべき妖怪ということになります。

五郎は友達とゲームに興じていました。
子供たちが使ってるゲーム機はPSPみたいに見えますが、そういえばバリバリが出てきたときのニートもPSPモドキやってたな。
五郎のおかげでゲームが上手く進んでるようですが、五郎は攻略本でその情報を知ったのでした。
辻神からどんどん物貰ってるんだろうな。
五郎のかばんの中はゲームやら漫画やらでいっぱいです。

辻神が要求するのは簡単な事で、壁に色を塗ったり玄関の石を置き換えたり、地面に図形を描いたりとすぐにできてしまうことばかり。
こんなんで欲しいものがどんどん手に入る状況を少しは訝しげに思ってるようですが、物欲のほうが勝るあたりが現代っ子。
普通に考えたら風水的に危ないことばかりしてますわな。

攻略本の代価として木の葉を切っていたら鬼太郎が現れました。
「勝手に木を切っていいのかい?」と聞かれて口ごもる五郎ですが、辻神が知恵を授けて切り抜けます。
「僕の家の木だし、美術の課題で木の葉を切って絵に貼り付けようとした」という言い訳はもっともに聞こえますが、小学校って図工じゃなかったか?
辻神は、さっきの子供は鬼太郎という悪い妖怪で、バレたらもう何もしてやれなくなると五郎に教えました。
五郎の机の上にはゲームからフィギアから山になってます。
まあ、ウチの山に比べたらささやかなもんですが、小学生が持っていいもんではなかろう。

五郎のおかげで辻神は蓄えたエネルギーを放出することが可能になり、具合の悪かった母どころか父まで倒れる始末。
夜が明けたら鹿児島中の人の具合が悪くなってます。
いろんな名所が出てきたようだけど、さっぱりわからんわ(笑)

鬼太郎とねこ娘は辻神を捕えようと必死ですが、髪の毛針も効かなくて苦戦しています。
それにしても、髪の毛針の発射にこの髪の毛の表現はどうよ?
Photo_16

学校も生徒どころか先生も休んで授業どころではないようで、五郎も早々に家路につきます。
辻神は今日も「何が欲しい?」と聞きますが、あらかたの欲しいものを貰った五郎は興味無さげです。
が、辻神が「それはない」といきなり声が変わりました。
「あと一つなのに…」と言ってるところを見ると、もうすぐ封印が完全に解けるのでしょう。
適当なもんでいいだろうと言う辻神に、喉渇いたからとジュースを頼む五郎。
こらえ性が全く無いな。
しかし、危ういところで一反もめんが見つけて連れ去る事に成功しました。

公園で五郎に説教をする一反もめん。
だけど、「僕にとっては得な事しかないんだ」と聞く耳持ちません。
ついに一反もめんの怒りが爆発しました。
「本当に欲しいものがポンポン手に入ったら、ロクなヤツにならん。そんな虫のいい話ばかり信じてたらひどか目にあうとよ」と言ってますが、誰の事だろう?
説得に成功するかと思ったら、辻神がやってきて一反もめんはバラバラに引き裂かれてしまいました。
五郎は辻神に拉致されます。
アパートに連れて行かれると、住人が外で倒れてました。
家の中では父親も母親も苦しんでます。
ようやく事の重大さを悟った五郎ですが、もう辻神の目的である死の街の完成を止められません。
最後の封印を解かせようと無理矢理押す辻神を後ろから鬼太郎の下駄が襲いました。
が、時既に遅し、最後の封印の鏡の位置がずらされてしまいました。
というか、見てる限りでは鬼太郎の下駄が辻神を突き飛ばし、五郎があおりを食らって動かしたように見えるんだが。

上機嫌の辻神に「いいかげんにせんかー!」と一反もめんが巻きつきました。
かなーりちぎれた体ですが。
どうやらバラバラにされたときにその一部を五郎の服に紛れ込ませたようです。
そんなこともできるんだ。
プラナリアみたい。

辻神に対抗できるのは一反もめんだけ、ということで鬼太郎はちゃんちゃんこで一反もめんの体を延長し、さらなる力を与えました。
苦しむ辻神は外に飛び出し、ちゃんちゃんこを掴んでいる鬼太郎もまた引きずり出されます。
一反もめんに苦しめられた辻神が怒って一反もめんを追いかけます。
一反もめんはどんどん上昇し…ってこりゃ宇宙じゃねーか!
Photo_17

とんだ空中戦だ。
そこまで上がれば辻神といえども辻から体が離れてしまうので霊力を使えません。
追ってきた天狗ポリスに火をつけられて慌てる辻神。

チャンスと見た鬼太郎と一反もめんは急降下して辻神を縦に切り裂いてしまいました。
降下速度が速すぎて燃えてますが大丈夫でしょうか?

超空中戦」のビデオ
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これだけのことができたのも、鬼太郎の力が一反もめんに流れたからで、前回みたいな四十七士から力を受け取るだけでなく与える事もできるようです。
それなら四十七士それぞれに活躍の機会があるってことですな。

そんなこともわかって一件落着なんですが、鬼太郎は「それにしても、ここなんだか息苦しいなあ」といたって呑気です。
そりゃ宇宙だもん、息苦しいのは当たり前。

五郎は父と石敢當を磨きながら謝ってます。
父の説教もいくぶん優しいものになっていて、さらに五郎に買っておいたゲームを渡してやるほどの優しさを見せました。
「誰も買ってやらんとは言わんかったろうが。かーちゃんの病気が治ったら買ってやるつもりだったんだ」と。

それで感動のオチになるのかと思ったら「これ、去年に出たバージョンなんだけど」と全く空気を読まない五郎。
やっぱり顔を真っ赤にした父に怒鳴られてしまいました。

次回は鬼太郎が学校に行きます。
それはどうでもいいんですが、この格好は…大丈夫なのか?

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