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2008年11月 8日 (土曜日)

【鬼太郎】第80話 バッフーンドッカーン

町の雑踏で一瞬だけ強い妖気を感じる鬼太郎。
行った先には爆発事故があったかのような惨状のレストランがありました。
被害者に話を聞くと、「突然巨大な物体が押し寄せてきて…気付いたらこんなに」ということで、ガスではなく実体をもったものが原因のようです。
鬼太郎にもイメージが流れ込みますが、何かの塊であるという以上のことはわかりません。

皆が倒れてる中、ただ一人立ち上がって恋人の一太郎を探す遥。
美人ではありますが、怪しさ大爆発ですな。
声はくぎみーですが、ツンデレではありません。
Photo

遥が言うには、突然目の前から消えたんだそうです。
ごく普通のカップルに見えますが、なにが起こったんでしょうね?
Photo_2

鬼太郎が事件を整理してくれますが、現場から消え去ったのは一太郎だけで、一太郎と遥は事件現場のレストランで食事中でした。
誰が妖怪で何が起こったのか?
今回の鬼太郎はミステリー仕立てです。

鬼太郎たちは、まずは図書館にて類似事件を探す事から始めました。
ネットで調べるのは便利だけど、時間が経つとデータが消えて有料版になるとことかあるし、一番爆実だ。

類似事件は何件か見つかり、いずれのケースでも男性が一人行方不明になってます。
となれば怪しいのはその男性で、同一人物の可能性もありますが…
過去の現場へ行こうとした鬼太郎は、途中で会ったねずみ男に今回のように目の前から突然消えるようなケースが起こり得るか聞いてみました。
ねずみ男は消えたのが宇宙人か妖怪なんじゃないの?と重要な示唆を与えました。
うん、ゲゲゲ世界では普通なら消えた男性が妖怪であるという推論が出てくるわな。

各地で事故を起こしたのが一太郎なら、一太郎の周辺を調べれば何か出てくるはず、と鬼太郎とねこ娘は打ち合わせをしていますが、鬼太郎はバケローで電話をかけています。
ねこ娘は人間界で契約した携帯があるけど、鬼太郎もバケローのおかげで便利になってますね。

鬼太郎は5年前に事件のあった場所に来てみました。
事件の後、買い手がつかずに空き地になってますが、鬼太郎が地面に手を着くと強烈な肉の塊のイメージが襲ってきました。
サイコメトリーができるんですね。
最初に見たやつとの相乗効果でえらくハッキリとわかったようです。
つまりは、肉が広がってあたりを押しつぶしたってことか?

30年前の現場となると、スーパーか何かになってしまっていて面影が全くありません。
それでも何か残ってないか探す鬼太郎たちですが、ねこ娘は人目を気にしたほうがいいと思います。
Photo_3

鬼太郎のサイコメトリーも30年前では思念も拾えず、どうしたものかと思ったとき、道端に花を供える人を見つけました。
事情を聞くと、30年前の事故で行方不明になった男性の知り合いだったとのことです。
男性が好きだった花を供えておけば、自分を思い出してくれることがあるかもしれない、と時々持ってきてるそうですが、薔薇じゃなくて百合で良かったですね。
男性の写真があるということで、見せてもらった鬼太郎は驚きました。
何が写ってたんでしょうか?

公園で泣いてた遥を見つけたねずみ男が、その美貌につられて相談に乗ってますが、こういう場合騒動に発展するのはお約束。
ともあれ話を聞くと、一太郎はレストランでプロポーズをしたらしい。
婚約指輪にしてはチャチすぎるものをしてますが、気は心なんでしょう。
Photo_4

手がかりの無い男探しでは割に合わないと鬼太郎に話を振ろうとしたのですが、遥の目を見てまたしても「お任せください」と引き受けてしまいました。
どうやら魔性の目を持っているようですな、この遥サン。

ねずみ男と一緒に方々探す遥サンですが、もう見つからない気がする、と気弱なことを言い出します。
相手の男性が行方不明になったのは今回が初めてじゃないと。
この話と30年前の事件がリンクすると遥サンが凄い事になりますが…

ここで朝から何も食べてないねずみ男の腹が鳴りました。
そんなになってまで一緒に探してくれて…と遥サンのねずみ男への好感度大幅アップ!
家で食事をご馳走しますわと幸せ全開のフラグがビンビン立ってます。

その頃、鬼太郎は写真を見せてもらっているわけですが、そこに写っていたのは遥でした。
30

30年前と容姿が変わらず、同じように男性が行方不明になっている。
これはもう遥が妖怪で決まりでしょう。
ここまでは男性のほうが妖怪だと思ってましたが、見事に誘導されました。
カットも流れもミステリーに乗っ取った素晴らしいものでしたよ。

ねずみ男は遥サンの家でご馳走になっていますが、出される食事の量が二人分ではありえません。
それを遠慮なくがっつき「遥サンと結婚できたら幸せだよな~」と言ってしまうねずみ男。
この恋愛が成功しなければ定常なんですが、「私もねずみ男さんに出会えてよかったわ。一太郎さんがいなくなって私すごく落ち込んでたんですけど、ねずみ男さんがいろいろと励ましてくれてすごく嬉しかったんです」とこれまた悪くない返事。
こういう場合、たいてい女性のほうが普通じゃありません。

幸せな空気の中、「私もお腹が空いてきちゃった」と食べだす遥サンですが、食べっぷりが尋常じゃありません。
「男の人と食事をしてるときに幸せな気持ちになると、すごく食欲がわくんです」とか言ってますが、既に常人の5人分ぐらい食ってますからギャル曾根レベルでしょうか。
結局用意した料理の大半を食べつくし、「なんだか眠くなっちゃった」と倒れるように寝こけてしまいました。
ねずみ男は悠長に「だが、そこがいい」とか言ってますが、眠った遥はどんどん膨れて肉の塊になっていきます。

肉太り」のビデオ
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ねずみ男の必死の呼びかけに一度は目が覚めるものの、ガラスに映った自分の姿を見て悲鳴をあげ、またしても気を失ってしまいます。
意識が途切れると際限なく膨れていくのな。

遥が妖怪だということに気付いて急いで走ってきた鬼太郎ですが、目の前でマンションの窓が割れ、肉槐がマンションを覆っていきました。
この妖怪は寝太りといって、たくさん食べると寝てしまい、肉の塊になる妖怪なんだそうです。
Photo_5

オヤジによると寝太りが大きくなるのは一瞬の事で、こんなに際限なく大きくなるものではないはずらしいのです。
レストランでも遥はすぐに普通の姿になってたしな。
どうやら気絶したことでこうなってるらしいが、意識レベルの深さとかで変わってくるのかしら?

遥を起こそうと、一反もめんに乗って上空から呼びかける鬼太郎。
それに答えたのはねずみ男でした。
ねずみ男に遥の頭まで案内させるためにリモコン下駄で通路を啓開して進んでいく鬼太郎。
肉に揉まれて内部へ入っていくってのは何かにモチーフがあったような気がしますが思い出せません。
中ではねずみ男と鬼太郎の苦闘が続いてますが、外では一区画ほど肉に飲まれてます。

ついにテーブルを見つけ遥の頭付近まで来た事を確信したネズミ男たちですが、肉を開いても頭が見つかりません。
どうやら流されてたようで、鬼太郎の耳に遥の鼾が聞こえてきました。
しかし、力尽き埋もれる鬼太郎。
それをバカ力(ついでに放屁)で支えたのはねずみ男です。
「長くはもたねえー」というセリフも定番ですが、屁の切れるときが力尽きるときってどうよ?
鬼太郎でなければ窒息死してたかもな。

鬼太郎が頬を叩いても遥が覚醒することはなかったのですが、ねずみ男の屁の臭いで気が付き、この騒動に幕が降りました。

縮んでいく肉塊から男性が出てきては逃げ出していってますが、今まで肉太りにひっかかっていた、つまり「事件の行方不明者」たちです。
数十年ぶりに帰還という浦島太郎みたいなことが同時多発に起こったわけで、新聞記事が楽しみですな。

元に戻った遥は眠ったところまでしか覚えてませんでした。
一太郎も肉塊から見つかりましたが、こちらも何があったのかよくわかってない様子。
遥は自分が妖怪だと自覚していないのですが、このままでは悲劇は繰り返されます。

鬼太郎がとったのは「今後、食べ過ぎないと約束できますか?」という非常に抽象的な提言でした。
そんなもん、遥でなくても「どうしてですか?」と聞きたくなりますが、ねずみ男が深刻な顔で「わけは言えねえんだ。けど、もし一太郎さんと離れたくなければ聞いてくれ。食い過ぎは絶対ダメだ!」と言うと、「よくわからないけど、ねずみ男さんがそう言うなら、私我慢します」と納得してくれました。
何か強いものを感じたのでしょうね。
言ってる事は同じなのに。
ねずみ男がカッコいいけど、ねずみな恋はやはり悲恋で終わるのか。

妖怪と人間カップルったら鷲尾さんとろくこさんがあるけど、あれとは違った微妙な付き合い方になるんだろうな。

次回は息つく暇の無い手に汗握るアクションです。


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