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2008年11月29日 (土曜日)

【鬼太郎】第83話 小豆に生き小豆に死す

小豆の入った大福を食っていた女の人が頬を掻いたら小豆がボロボロと零れ落ちました。
体の内部から噴出してるようです。
Photo_2

それを窓から升を突き出したねずみ男が百グラム1円で買い取っていきました。
小豆が出た後の人間は干からびるようです。
その後もどんどん買い取っていくのですが、何グラムだろうが一人1円らしい。
ボロい商売だ。

しかし、北海道産の小豆に中国産が混ぜられていたとか騒がれる時期にタイムリーなネタだ。

妖怪横丁では、あずき洗いの饅頭屋が休業しています。
小豆が不作で操業できんのだそうな。
あずきは天候に左右されやすく、この辺りの畑(妖怪世界のってことになりますか)でも不作で、小豆連合でも大問題になっているのだとか。
小豆のできは年によって変わるから、その価格の高騰や下落を狙った先物取引があるわけですな。
たいていの人は手を出して失敗してますが。

小豆連合とは、小豆を愛する妖怪仲間の集まりで、あずき洗いの他に二人いるようです。

そこに、例によってねこ娘が「鬼太郎大変よ」と街の騒ぎを知らせにきました。
顔から小豆が出るってんだからと皆があずき洗いの顔を見ますが、「オレは知らないよ」と非常にテンパってます。
心当たりがあるんですな。

鬼太郎とねこ娘も街に出てますが、あずき洗いも独自に捜査をしています。
が、これは他の人から変な目で見られないのでしょうか?
Photo_3

あずき洗いが辿っているニオイは、ヤバい小豆のニオイらしいですが、ヤバい小豆とは?
その先ではねずみ男が小豆饅頭を屋台で売っていました。
1個1円という破格の値段なので人が殺到しますが、その人ごみをかきわけて「悪玉小豆を出すんだ」と出てきたのはあずき洗い。
人を押さえつけてるので「アンタ何よ」と非難の声を浴びるんですが、「奥さん、顔から小豆出ますよ」という言葉で人々は去ってしまいました。
みのもんたかお前は。

顔から小豆」のビデオ
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この饅頭の小豆は、食べると顔から小豆が出てくる悪玉小豆なんだそうです。
悪玉小豆ってそういう意味だったのか。
Photo_4

饅頭を売っていた屋台に向かって「小豆連合第35条。栽培禁止品種…小豆はぁ、命」と見得を切りました。
さらに続けて「そしてオレたちはぁ」とやると、「ウィアー、小豆連合!」と二匹の妖怪が飛び出します。
小豆はかりと小豆ばばあ。
小豆はかりは赤フン、小豆ばばあは胸元が大きくはだけてたわわな果実がギリギリまで見えるセクシー軍団ですね。
Photo_5

小豆はかりがあずき洗いに向かって「久しぶりだあ」と挨拶してるところをみると、普段は横丁には居ないんでしょうか?
そんな二人に向かって「人から小豆を採るのは止めるんだ」と抗議するあずき洗いですが、口に饅頭を突っ込まれ「買い取ってるんだ」と返されます。

その饅頭には悪玉小豆は入ってないらしく「小豆って素晴らしい」と踊りだすほどですが、すぐに我に返って「もう悪い事は止めるんだ」ともう一度諭すあずき洗い。
二人とも「小豆って気持ちいい」と小豆の上で寝転がって全く聞いちゃいねえですが。
ここまで来ると一種の変態さんですね。

ただ、あずき洗いもその仲間には違いないので、一瞬後には「この小豆の感触、病み付き~」と一緒に転がってしまいました。
すぐに我に返りますが、どうにもやりにくそうです。

「お前たちの気持ちもわかる」と言いつつも説得を試みるのですが、「小豆あっての小豆連合じゃ」と両脇から擦り寄られる始末。
仲は大変にいいんだろうな。

その前に鬼太郎が現れました。
さきほどのあずき洗いの捜査をみかけてついてきたのだとか。
そりゃ、あんなの見たら追いかけるわな。

鬼太郎を見た小豆はかりと小豆ばばあは屋台に引っ込んでしまいますが、そのまま屋台を引いて逃げてしまいました。
悪気は無さそうだけど、始末に追えない連中だな。
Photo_6

小豆ばばあは物凄いスピードでしたが、ちゃんちゃんこを投げて捕まえる事に成功しました。
今期の鬼太郎のちゃんちゃんこの働きぶりは異常。

悪玉小豆を差し出せと言う鬼太郎に、「今年は小豆が不作だから、こうするしかないんじゃ」とあずき洗いから説得してもらうように頼む小豆ばばあ。
しかし、あずき洗いはあくまで鬼太郎の言うことを聞くようにと説得、結局悪玉小豆は鬼太郎の手に渡りました。

小豆はかり達にしてみれば、あずき洗いが味方をしないのは不可解です。
背後に力があると思った二人は、それを鬼太郎だと決め付けました。
夜、寝静まったゲゲゲハウスに二人は忍び込み、鬼太郎に小豆の煮汁をぶっかけます。
この煮汁は悪玉小豆のもので、それを浴びせた二人が「あ~ずきあずき、どんどん出て来い。あ~ずきあずき、ザックザク」と踊りだすと、鬼太郎の顔に小豆が噴き出ました。
それどころか顔中を小豆に覆われ信じられないほどの量の小豆が出てきます。
煮汁にも食ったときと同様の効果があるようで、全身に浴びたから体中から噴出してるわけですな。
さらに鬼太郎の妖力はハンパじゃないですから、いくらでも出てきます。
鬼太郎は「止めるんだ」と言いつつも霊力を吸い取られているので力が出ません。
小豆ばばあは、「止めないよー」と口から巨大な小豆を吐きました。
豆がいきなり発芽して蔓が鬼太郎を捕えます。
「秘技・ジャックと豆の小豆じゃ」と言ってますが、妖怪世界にも「ジャックと豆の木」の話が浸透してるんですね。
それにしても、この小豆ばばあの大胆な胸元、ギリギリでセクシーだ(棒読み)
Photo_7

鬼太郎から文字通り湯水のように湧き出た小豆に埋もれた小豆はかり達が言うには、この小豆は特上なんだそうな。
いくら特上でも悪玉小豆なんだから食ったら小豆を噴いちゃうってことで、食えないんじゃないの?
ともあれ、鬼太郎の霊力を使えば小豆畑が蘇るのでは?と鬼太郎を小豆畑に植えました。
その豊富な霊力を肥料に、見事小豆畑は蘇ったのですが、蘇ったとだけ聞いて喜んで走ってきたあずき洗いはポカーンです。
Photo_8

あずき洗いは急いで鬼太郎を引っこ抜こうとしますが、霊力が根を張ってしまったとかで、全く動きそうにありません。
「お前たち、鬼太郎に何てことするんだ!」と怒るあずき洗いに信じられないものを見るような目をする小豆ばばあたち。
「喜んでくれると思ったのに!」「小豆のためにできるだけのことをしてるだけだ!」とあくまで小豆原理主義者なのですね。
そう言われては強く出られないあずき洗い。
妖怪が自分の目的より他の妖怪の事を優先するってのも横丁以外では浸透してないだろうし。

駆けつけて鬼太郎の惨状を見た砂かけ達も非難しますが、「もし砂が無くなったらどんなことをしてでも手に入れたいと思うだろう」という小豆ばばあの問いかけにしどろもどろになってしまいます。
世界中の砂が無くならないことを祈っておこう(笑)
ねこ娘がフォローするように「鬼太郎を犠牲にしてまで欲しいと思わないわよ」と叫ぶと「そうじゃ」と乗っかかりました。
砂かけ、命拾いしたな。

そんなことを言われても「小豆が全て!」と譲らない二人。
暑苦しいな。
Photo_9

鬼太郎を助けようと走り出すねこ娘たちを「ジャックと豆の小豆」で止め、悪玉小豆の煮汁をかけて小豆を搾り取ります。
Photo_10

「こんな風に小豆が増えても嬉しくない」と抗議するあずき洗いですが、「小豆と横丁の仲間どっちが大事なんだ」と詰め寄られると口ごもってしまいました。
いや、そこ戸惑うシーンじゃないから(笑)
小豆はかりが「小豆が一番だってハッキリ言える!」と自信を持って言うと、小豆ばばあも「小豆反逆者め!」と糾弾します。
えーと、これはどこのセクトの「総括」ですか?

反逆者と呼ばれてもいいから鬼太郎たちを助けてくれと頼むあずき洗いですが、もちろんそんなものは聞き入れられやしません。
追加の煮汁を取ってこようとする二人の前にあずき洗いが立ちふさがりますが、あっさり小豆はかりに投げ飛ばされました。
しかし、小豆の上に投げ飛ばすって…小豆を愛してたんじゃないのか?
Photo_11

ボロボロにされてなお止めようとするあずき洗いを投げ飛ばし、小豆でっぽうなる口から吐く小豆で打ち落とした二人。
打ち落とした先は小豆畑なんですが…小豆を(ry

倒れながら「オレは何が一番大事なんだ」と悩むあずき洗い。
そんなボロボロのあずき洗いを畑に植えられて干からびた鬼太郎が心配します。
あずき洗いの脳裏には、饅頭を食べて喜んでくれる鬼太郎たちと、仲良く肩を組んで盛り上がる小豆連合の姿が浮かびました。

何かを決意したあずき洗いに力が漲ります。
「小豆は…甘くて美味しくて、みんなを幸せにするもんだ。おめえらの小豆はほんとの小豆じゃねえ。オレが小豆を、みんなを守る!」とバーニングして小豆はかりと小豆ばばあに突っ込んでいきました。
あずき洗いがかっこよく見えるときがくるなんて思わなかったわ(笑)
Photo_12

二人に攻撃し、反撃されてもことごとく返すあずき洗い。
二人の共同攻撃、「しっかり肉付き、丹波大納言」もかわして「あずき砲」で粉砕です。
腰が抜けてしまった二人に「オレは、オレの、大事なもんを、守る!」と殴りかかるあずき洗い。
しかし、その拳が二人を打つことはなく、「お前たちも、オレの大事なもんだ」と涙するあずき洗い。
カッコよすぎるぞ。
感動したのでちょっと長いけどこのシーン入れてみた。

しかし、小豆ばばあが恐怖の余りに戦豆を放り出してしまっていて、その封印が解けてしまいます。
戦豆は暴走し、ねこ娘たちはおろか、小豆はかりたちにまで襲い掛かりました。
戦豆に打ち据えられたあずき洗いですが、みんなを助けたいという気持ちは強くあります。
そこで思いついたのが「俺の力の全て。鬼太郎に届いてくれ!」と根を張った鬼太郎の霊力に、自分の霊力を注ぎ込むことでした。
鬼太郎にどんどん妖力が戻っていきます。
「オラたちの力も使ってくれい!」と小豆はかりたちも力を放出しますが、小豆の妖怪だからこそできることなのかな。
話的には四十七士であるあずき洗いの力だけのほうがいいと思うんだけど、小豆連合をただの悪者にしないためか。

この復活する鬼太郎はゾンビみたいに見えたけど、動いてるもんを繋ぎでキャプチャするのはやっぱりどうかと思った。
だっていろいろ描いたり消したりしないといけないし。
Photo_13

復活した鬼太郎はちゃんちゃんこに指でっぽう、リモコン下駄と技を惜しみなく使って暴れまわり、トドメとばかりに体内電気を食らわせますが、これが全く効いてません。
それほど戦豆はタフだってことなんでしょう。

すると、あずき洗いが「オレの妖力全部使ってくれー!」と金色に発光してエネルギーを送り始めました。
四十七士と鬼太郎はお互いにパワーを増幅させる力を持っていて、それはこういうときに便利に使える機能なんだけど、あんまり毎回使われると有難みが無くなる気がするんだけども(笑)
ともかく、小豆洗いからエネルギーを受け取った鬼太郎は「体内電気・小豆パワー!」と赤い電流を送り込みます。
結果、戦豆は弾け、消滅しました。

「負けたよあずき洗い」「お前の小豆の情熱に完敗じゃ」と完全に負けを認めるどころかウルウルの目で感動する小豆ばばあたち。
オレからも謝る、と頭を下げるあずき洗いですが、鬼太郎たちは驚いて声も出ません。
ねこ娘に「後ろ向いてみて」と言われるままに振り返ると、あずき洗いの後頭部に四十七士の紋章が。
これまたデカい紋章だな。
Photo_14

こんなアツい話、嫌いじゃないぜ。
次は環境破壊と妖怪という鬼太郎では普遍的なテーマの回。


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