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2008年12月10日 (水曜日)

【鬼太郎】第85話 パパ迎えにきてね

宮城では柿が豊作で、農家のおじさんはタンコロリンに感謝をささげています。
そのタンコロリンは物陰から見守っていますが、まさに柿の守護神という姿ですね。
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そのタンコロリンを背後から見ていて「ごめんなさいね」とか言ってるのはねずみ男でした。
また何かいらんことしてるようです。

鬼太郎が妖怪城に突撃をかけています。
一緒にいるカラス天狗によるとタンコロリンが何者かに連れ去られたとか。
妖怪城に着くと、タンコロリンが吸収されていました。

その妖怪城は、炎の龍に守られています。
どう攻めるか考える鬼太郎に「どう?強い?」と無邪気な声が聞こえてきました。
「日本全国の妖怪、たくさん食べた。妖力、最強になった。ボクの四つの塔、もう無敵」と喋るのはなんと妖怪城。
無敵妖怪城」と仰々しく名前が変わってます。
Photo_2

声は鈴木真仁ですけどね。
周りの四つの塔が龍になって城を守るようです。
龍の名前は、土水炎風に「龍」を付けてください。以上。

土に潜って去ろうとする妖怪城を追いかけようとする鬼太郎ですが、ぬらりひょんは「次にこの城が浮上する場所が決戦の地だ」と余裕で行ってしまいました。

土の中を驀進する妖怪城の中ではぬらりひょんたちが宴会をしています。
ぬらりひょんが一段高い座敷で飲むのはいいとして、蛇骨ばばあがその横に並んでるのはなんなんだろう?
ひっとしてぬらりひょんの愛人になった?

その場にねずみ男もいて、珍しくぬらりひょんに褒められていました。
四十七士の目利きの能力を利用して、全国の妖力の高い妖怪を次々と妖怪城に食わせ、結果として妖怪城に心が生まれたからのようです。

ぬらりひょんは上機嫌で新しい仲間についても口を開き始めました。
それは鬼太郎抹殺の切り札で、鬼太郎を追い詰めたときにトドメを刺すのはぬらりひょんとその切り札なんだそうです。
宴会場に姿を見せた切り札にねずみ男がえらい驚愕してますが、さて、鬼太郎を倒せるほどの切り札とは誰の事なんでしょう?

妖怪城を潰さねばならないと考えている鬼太郎のところに赤舌がやってきました。
北海道と東北の間の洋上に水の妖力の異変を感じたんだそうです。
決戦は津軽海峡ですか。

今回は妖怪城にも「無敵」なんて名前が付いてるし、切り札もあるしでぬらりひょんのハイテンションぶりが凄い。
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座敷童子まで食われてしまうし、腹の中にはタンコロリンやなかはげが。
「早く鬼太郎を食べたいな」という妖怪城に「もうすぐだ」とぬらりひょんが答えると、「ありがとう。父上」なんて返しやがりました。
「パパになったぬらりひょん」ですか。

津軽海峡に現れた妖怪城を地元の天狗ポリスが迎え撃ちます。
青森の天狗ポリスだから「りんごろう」
えーと、徳島の天狗ポリスは「すだちまる」ですか?と微妙にカッコいい名前を希望してみる。

鬼太郎たちも到着し、共同戦線が張られました。
赤舌、かわうそ、アマビエといった水の妖怪が妖怪城の龍を牽制し、その間に鬼太郎たちが侵入するわけですが、「よし、中に突入し、ぬらりひょんを倒して妖怪たちを救出するぞ!」と丁寧な説明ありがとう。

今回はアマビエやかわうそも牽制役として活躍しています。
龍が苦しんでるからたいしたもんだ。

内部に入ろうとした鬼太郎たちの前に「まだ俺たちがいることも忘れるな」とかまいたち、旧鼠、朱の盤が出てきました。
鬼太郎は一反もめんを使って先に進もうとしますが、それを見逃すかまいたちではありません。
急上昇で追いかけます。
鬼太郎の髪の毛剣とかまいたちの丁々発止の小競り合いが続きましたが、砂かけとあずき洗いのサポートで引き離す事ができました。
その後はねこ娘が互角に戦ってますよ。
強いねこ娘って久しぶりに見た。
ただ、どうもかまいたちは手を抜いて遊んでるようにしか見えないんだけど(笑)

そのかまいたちは、鬼太郎には絶対倒せない妖怪が内部にいるとねこ娘に告げました。
倒せないってことは切り札ってのは鬼太郎の仲間っぽいな。

ぬらりひょんは鬼太郎を妖怪城内部に招き入れます。
ぬらりひょんは、今ままでの経緯を丁寧に鬼太郎に説明してますが、よっぽど誰かに聞いて欲しかったんだな。
2ちゃんに書いても「乙」ぐらいしか書かれないだろうし。

最初は妖力を欲しがったので強力な妖怪を食わせ、次は花嫁を欲しがったのであてがい、今は鬼太郎が欲しいから招き入れたんだそうです。
嫁を欲しがるってことはなのか。声は鈴木真仁なのに。
まあ、復活した妖怪城は悪い夢に出てきそうなマッチョだったからな。

妖怪たちを返してもらうぞと意気込む鬼太郎に「コイツとは知り合いかね?」と妖怪城の花嫁を出してきました。
なんとアマミ一族のミウですよ。これが切り札か。
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しっかしまあ、ケバい化粧させられて、可愛い顔が台無しだな。
それだけに取り込まれたことが如実にわかるようになってるし、このミウに嫌悪感を抱く人も多いだろう。

ミウは操られてるので鬼太郎をいたぶり放題です。
もしかしたら理性を解放した結果、ねこ娘ばかり見る鬼太郎に対する憎しみがMAXになったのかもしれませんが。
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妖怪城の一部が爆発したかと思うと、そこからぬらりひょんとミウが出てきました。
そりゃもうねこ娘も子泣きも砂かけもビックリですわ。
なぜぬらりひょんがミウを拉致したかというと、ミウは地獄の鍵の継承者でした。
で、ミウの属するアマミ一族は鬼太郎の幽霊族と似ています。
そこから凄い妖力を秘めているのではないかと推測したんだそうな。
まあ、地獄の鍵の管理を任されるぐらいだからな。
そこで、妖怪香炉で心を無くしたら強い妖怪になってしまったということです。
鬼太郎もミウを傷つけるわけにはいかないし、困ったところですかな。
最近はこんな手を使っても顔色も変えずに解決しちゃうヒーローもけっこう増えましたが、昔「バオー来訪者」を初めて読んだときは衝撃でした。

大人しくやられるわけにもいかないので体内電気を使ってみますが、前述の通りアマミ一族は幽霊族とは近縁の種。
幽霊族が体内電気に耐性があるのと同じようにミウにも効いていません。
枷を外されて襲い掛かるミウに、鬼太郎は過去の自分を重ねます。

昔、小さかった頃の鬼太郎も力の制御ができずに暴走して街を壊滅させたことがあるのです。
それを助けたのが蒼坊主でした。
幽霊族は成長途上でときどき力が暴走し、周辺が大変なことになるのです。
惨状を見て泣き出す鬼太郎ですが、「もしまたなったら、俺が体張って止めてやる。目玉だけになったオヤジさんに代わって何度でもな」と蒼坊主がしっかりと抱きかかえました。
こんないきさつがあったから蒼兄さんと呼んで慕ってるんですね。
蒼坊主の株急騰です。

しかし、この町並みは何十年ほど前なんでしょう?
鬼太郎は何百年も生きているはずなので、これは少なくとも江戸時代以前だと思うのですが、昭和初期の農村のように見えます。
あれだ、数百年前の妖怪横丁なんだ。そういうことにしておこう。
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今度はボクが助けるんだとミウの前で胸襟を開く鬼太郎。
その笑みにムカついたのかすさまじい攻撃をするミウ。
恐らく、ミウの脳内では、鬼太郎が「ねこ娘だって友達の一人だよ。ミウちゃんも同じ星座にいるさ」とか言って怒りをクライマックスに押し上げたんでしょう。
それでも鬼太郎はへこたれずに「僕たちは仲間じゃないか」と言いますが、全く違うところで怒っているミウには逆効果にしかなりません。
あの細い腕で鬼太郎を締め上げました。
その苦しい息の下から「大地と海と、生まれた場所は違うけど、僕たちは兄弟みたいなものじゃないか」と説得しますが、首を絞める手は緩みません。
そりゃ、「友達でいましょう」って言われちゃなあ。

あ、上の部分あくまで私の妄想ですから。

鬼太郎が思わず叫んだ「ミウちゃーん!」という言葉に反応して鬼太郎を取り落としたミウ。
一息ついた鬼太郎を襲ったのはぬらりひょんが放ったトドメでした。
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鬼太郎はぬらりひょんの鉄の爪に思いっきり腹を割かれてしまいました。
そのまま鬼太郎は妖怪城の腹の中へ。
鬼太郎を食うってのは、たいていの場合において死亡フラグなんですが大丈夫でしょうか。

鬼太郎を食った妖怪城はタコの足が生えて完全体になりました。
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妖怪城はクトゥルフの眷属だったんですね。
ということはポニョがお仲間。

外ではねこ娘たちが頑張ってますが、せいぜい時間稼ぎでしかありません。
そこに雪女が登場、吹雪が舞いました。
葵も久しぶりに見る気がするな。
頑張れ、ゲルト姉ちゃん
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雪女の攻撃もそんなに効いてるようには見えませんが、妖怪城内部に蒼坊主が飛び込んできます。
一緒に呼子もいるから、またしても例によって道に迷ってたんですね。
コレがなければ最初から戦闘に参加できてただろうに。

蒼坊主は蛇の毒にやられたミウを見つけ、噛み傷から毒を吸い出しました。
えーと、蒼兄さんの活躍はこれだけです。

ミウは呼子に起こされますが、鬼太郎を叩きのめした記憶が次々フラッシュバックします。
海の眷属に取り込まれてたせいか、顔が魚っぽくなってますね。
登場したときや東京に遊びに来たときはあんなに美少女だったのに。
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ミウは妖怪城の腹の中に飛び込み、鬼太郎を探しました。
やがて怪我をした鬼太郎を見つけますが、ミウが手を当てるとちゃんちゃんこごと回復しました。
アマミ一族が本気を出したら凄いな。

気が付いた鬼太郎に「どうして私を倒さなかったの」と泣くミウ。
「できるわけないよ」と鬼太郎。
「だから蒼兄さんみたいにできるかなって」と言ってますが、具体的にどうすればいいかは思いついてなかった感じがします。

鬼太郎を助けるために自分の妖力を与えようとするミウ。
他の妖怪も思い出したように妖力を分け与えようと気合を入れました。
すると、タンコロリン、なまはげ、座敷童子に四十七士の紋章が浮かび上がります。
ちょっと今回大安売り
ま、そのために妖怪城に集めるという荒業を使ったんだもんな。

みんなから妖力をもらった鬼太郎は地獄の鍵を開けて極炎乱舞を振り乱します。
地獄の許可は?そもそも、そんな狭いところで使ったら他のみんな黒こげでは?
妖力が有り余ってるから完璧に制御できるのかもしれんけど。

地獄の炎に焼かれた妖怪城は、大爆発を起こして崩れてしまいました。
津軽海峡に沈み行く妖怪城から、ちゃんちゃんこをバルーンにして鬼太郎たちが脱出します。
津軽海峡は最深部で70mくらいだから、座礁の危険地域ができたんじゃないだろうか?

妖怪城は、海底から地上のぬらりひょんに必死の訴えかけをしました。

妖怪城「父上、ボクはどうなるの?」
ぬらり「心配するな。お前はまた蘇る。しばらく深海で眠り、体を癒しておれ」
妖怪城「しばらくっていつまで?」
ぬらり「そうさの、大人になるまで…かな」

とぬらりひょんは去っていきました。
大人になるまでって最低でも何十年じゃないだろうか?
もうぬらりひょんの中では、将来の計画はともかく、ここしばらくの計画からは妖怪城は外されましたな。

鬼太郎が長い間生きてるとかのいろんな設定をすっとばしたりミウが醜くなったり、蒼坊主とかサブキャラの扱いがなおざりだったりの、できれば「無かった事にしたい」回でした。
たまにはこんなときもあるよね。

座敷童子は岩手県代表です。
岩手の人良かったですね。
座敷童子は広橋涼さんです。
私にとっては「バンブーブレード」のタマちゃんですが、世間的には「CLANNAD」の藤林杏でしょうか。
どこの世間だよって話ですが。

次回はホラーのような愉快なような。
とにかく「面白い!」回です。


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