もう全く 本編とは関係ないサブタイトルですが、たまにはいいでしょう。
今回は過去最大級のキャプチャ画像でお送りします。
文章量は8000字 に満たないからたいしたことないよ。
年末になって地獄でも今年の総決算が始まりました。
今年の反省点を洗い出すわけですが、人間界と同様に妖怪も様々な事件を起こしてます。
今年の事件で悪質なのは地獄の力を悪用しようとしたものがあったことでしょう。
ぬらりひょんもベアード様も地獄の力を利用しようとして鬼太郎に阻止されました。
妖怪たちに自覚と危機感を持ってもらうためにも地獄の事を知ってもらう必要がある、と五官王は結論付けます。
宋帝王が理論家らしく、前提として妖怪たちがどれくらい地獄の事を知っているかを調べなくてはと提案しました。
その方法を地獄の十三王が次々提案するのですが、「試験をする」「問い詰める」「尋問する」 とロクなことを言いません。
さすがは地獄の住人だ。
「もっと良い方法は無いものか」と閻魔大王が郷里大輔の声で言うもんだからこちらとしても真剣に考えざるを得ません。
出た結論に従って妖怪たちが地獄に集められました。
大勢の妖怪がでたせいで、公式サイトのキャラ紹介が一気に増えてます。
個人的には操り娘が気になりました(笑)
ゲゲゲの鬼太郎キャラクター紹介
地獄大王庁の扉が開くと、そこには閻魔大王を中心として地獄の十三王も勢ぞろいで並んでいました。
閻魔大王が前にずい、と出てきて演説を始めます。
地獄が日本の地地下にあることは妖怪の大半が知っていますが、来たことがある者は当然ながら少ない。
そこで、地獄についての知識を深めてもらうために「地獄大王庁主催:地獄一クイズ大会」 を執り行うことにした、と。
なんか色々楽しんで準備したような気が。
「地獄でクイズ大会?!」「なんて怖そうな大会じゃ」と砂かけと子泣きがおののいてますが、当たり前の反応ですよね。
優勝者には地獄の宝を進呈するとのことで、ねずみ男がアップをはじめました。
天狗ポリスと黒鴉のチームは「我らが負けるわけにはいかんな」「もちろん優勝を目指す」と、地獄直轄の誇りにかけて勝利を誓います。
黒鴉はさりげなくねこ娘を見ていますが、何を思うのでしょう?
雨降り小僧がやたら喜んでるのは、地獄には雨が降らないから気兼ねなく参加できるからです。
出て行ったら雨が降るために運動会に出られないというエピソードがありました。
鬼太郎第25話「妖怪大運動会」 (公式サイト)
目玉のオヤジも地獄の宝が鬼太郎を強化する新しい力かもしれないから絶対に優勝だ!と鬼太郎に気合を入れます。
その背後で不気味に光る目がありました。
ただのクイズ大会では終わらなさそうです。
宋帝王からクイズの説明が始まりました。
最初の問題は○×式。
その後は地獄を巡りながら問題に答え、正解したものだけが前に進み、ゴールにたどり着いた者が優勝だそうです。
えーと、これはなんてウルトラクイズ ですか?
「それでは、クイズ大会を始める!」と司会進行役を務めるのは地獄の十三王が一人、祇園王。
蛙みたいな顔をしています。
宣言と同時に花火が上がりました。
ちゃ~ちゃ~ちゃらららら~♪ という例の音楽が流れないのが残念(笑)
「みんな、地獄 に行きたいかー!」と拳を突き上げる祇園王ですが、妖怪たちはシーンと静まり返ってます。
そりゃ、行きたくないし、既にここは地獄だし。
アマビエなんか「どっちかっていうと帰りたいよ」とハナからやる気がない。
祇園王から見れば皆が引いてるのが理解できず、「もっと盛り上がっていくぞー!」と檄を飛ばすのですが、「お~」とお座なりな声が返ってくるばかり。
祇園王は無視して先に進めだしました。
問題の読み上げは五道転輪王。
最初の問題は「地獄は9つある。○か×か」
鬼太郎とオヤジは楽勝だなと×にいきました。
鬼太郎軍団は×に留まってますが、残りの妖怪たちは○と×の間を行ったり来たり。
これもお約束のようなものですね。
正解は×。
地獄は
・等活地獄
・黒縄(こくじょう)地獄
・衆合(しゅごう)地獄
・叫喚地獄
・大叫喚地獄
・焦熱地獄
・大焦熱地獄
・阿鼻地獄(無間地獄)
の八大地獄らしいです。
でも、鬼太郎世界ではちょっと違うようです。
私も地獄というと「針山地獄」とか「血の池地獄」を思い浮かべるのですが。
○にはタンコロリンをはじめとして数人の妖怪が残っていました。
「こんな基本的なことすら知らぬ妖怪がいるとは」と閻魔が呆れ気味ですが、○の床が割れて タンコロリンたちは落ちてしまいました。
このへんはお笑いウルトラクイズでしょうか。
慈恩王が「間違った者には地獄を体験してもらうっちゅーに」と言ってるところを見ると、どこかの地獄で罰ゲーム的な責め苦を負わされるのですね。
砂かけの「進むも地獄、止まるも地獄、ならば進むか」 という言葉が重くのしかかります。
こういうところで悪い妖怪が出てくるときなんかのBGM使われてもギャグにしかならんが、「だがそれがいい」
2回目は無い けどな。
かわうそは「どっちにしろここ地獄じゃん」とさっきから冷静なツッコミを入れ続け。
「果たして優勝者はどの妖怪かな」と呟く閻魔に鬼太郎を推す宋帝王と天狗ポリスを推す五官王。
他の十三王(マイナス3)も思い思いに予想しているようですが、半分ぐらい本来の目的 を見失ってるのではないかな(笑)
次のステージは極寒地獄。
鬼太郎たちは寒さに震えています。
始まったのはシルエットクイズでした。
「ワシが誰か、答えろ!」って声でバレバレ ですわ、五官王様(笑)
人をバカにしたような簡単なクイズですが、ウルトラクイズには早押し以外のクイズも存在します。
ここでの課題は地獄カキ氷を10杯食べないと回答できないというものでした。
恐らくは氷点下20度くらいの中、イチゴのシロップがかかったカキ氷を10杯も食べないといけないとは、ますますお笑いウルトラクイズじみてきました。
みんな気が進まないながらも、突破しなければ地獄行き(笑)なので、しぶしぶ食べ始めます。
天狗ポリスと黒鴉も必死で食べてますが、当然ながら頭にキーン(笑)
地獄の氷ってことで、通常のものよりさらに冷たいのかもしれません。
かわうそとアマビエも顔色を青くしながら必死で食いました。
お前らいいカップルだな。
「あーこんな寒かところで氷を食べるなんて地獄、まさに、地獄ばーい」と一反もめんも苦しんでます。
慈恩王が「早く食べないと大変なことになるっちゅーに」と警告を発すると、山から冷気が降りてきて幾人かの妖怪が凍り付いてしまいました。
初江王が「地獄という感じになってきましたな」と満足そうに言うと変生王が「いいですね」とこちらも満足げな様子。
変生王は先の反省会での発言からしてもドSの可能性大です。
初江王が「これで地獄というものがわかってもらえますな!」と言ってますが、多分間違った方向 に理解されると思う。
ねずみ男はつるべ火を使ってカキ氷を溶かして飲んでしまい、いち早く10杯を達成しました。
頭いいな。
ねずみ男が一番乗り、次は根性の天狗ポリスですが、さっきのカキ氷食ってるところといい、こんな黒鴉が見られるとは思わなかった(笑)
黒鴉のファン の皆様におかれましてはどのような心境なんでありましょうか。
砂かけやかわうそたちも次々正解していきます。
苦しむねこ娘の後ろを行くのが今回登場キャラでのお気に入り、操り娘です。
中国妖怪に見えますが、日本の妖怪なんでしょうね。
ふとねこ娘が鬼太郎を見ると、なんと12杯目に挑戦していました。
大分の妖怪セコがこっそり鬼太郎のテーブルに自分の分を置いていたのです。
セコ (Wikipedia)
オヤジが「セコだけにセコイ」と駄洒落を言うと、鬼太郎は急に目つきが鋭くなり、ねこ娘を抱えて飛び退きました。
それまで鬼太郎がいた場所に氷が投げ込まれてテーブルが粉々に粉砕されたのです。
やっぱり誰かが狙ってるんですね。
最初は鬼太郎がオヤジの寒いギャグに怒った のかと思いました。
次は針の山地獄。
アマビエが針の先を触りながら「ツンツンしてるね」と言うと、「お前みたいだな」とかわうそがツッコミを入れます。
すかさずアマビエが「アタイにはデレ もあるよ!」と。
かわうそに対してデレ があるのか?
ここのクイズはジェスチャークイズ。
地獄に関する重要な単語をジェスチャーでやるから読み取れと。
ジェスチャーをするのは五道転輪王。
・手をブラブラさせる
・手を石にする
・「ん?」と考え込んだ
ということで、こういう駄洒落にはオヤジがめっぽう強く、「ぶら」「いし」「ん?」と「無頼針」という答えをすぐに導き出しました。
鬼太郎が地獄の鍵を用いて使う能力の二つ目ですね。
ジェスチャーの動画を上げておきます。
ところで、ここで「ん?」を解説しているのは天邪鬼ですが、これってぬらりひょん側について鬼太郎を狙う悪い妖怪ですよね?
鬼太郎を狙う一人は確定 しました。
オヤジが地獄の力を使うことを許された唯一の妖怪だ、と鬼太郎を評すると、鬼太郎は地獄のパワーはあまりに大きいので閻魔大王の許可がいる、と解説してくれます。
年の締めくくりとしての丁寧な解説乙 。
「答えがわかったものは、そこにある針の穴に糸を通せ」ということで、またしても簡単には答えさせてくれません。
えーと、右端に天邪鬼と手の目がいました。
手の目もまた鬼太郎に敵対する妖怪ですね。
もう犯人が確定 です。
「このくらいのことでよかった」と安堵するねこ娘ですが、「急がないと大変だっちゅーに」とまたしても慈恩王。
妖怪たちを針が付いた壁が取り囲み、ジリジリと動き出しました。
「スターウォーズ」のダストシュート内での危機とかでよくある定番です。
鬼太郎はなかなか通せませんが、まずは糸の先を舐めて整えろよ。
先がほつれた状態で通せる人間なんているもんか。妖怪 だけど。
普通なら簡単にできる妖怪たちも、針がどんどん迫ってくるんで集中できません。
尻尾を針に突付かれたアマビエが「痛いじゃないのさ!」と怒るとかわうそが「地獄ってのは苦しめて喜ぶとこかよ」と泣き言を言い出しました。
普通は喜ぶところじゃないはずだけど、十三王の態度見てると当たらずとも遠からじって感じです。
一番乗りはいつも針仕事をやってる一反もめん。
続いてねこ娘たち。
アマビエや黒鴉も突破しました。
天狗ポリスなんか感極まって泣いてますよ(笑)
鬼太郎は針が迫って潰される直前に糸を通す事に成功、なんとか突破しました。
さっきから鬼太郎が一番弱い 立場になってるな。
戦闘じゃないから仕方ない部分もあるけど。
続いて灼熱地獄。
祇園王は安全に歩けるよう配慮してあると言いますが、渡るために用意された岩の上もかわうそが火傷するほどの熱さです。
そんな中、祇園王たちはバーベキューを始めました。
地獄の王がバーベキュー。シュールな光景だ。
食べられるのは最初に正解した者だけということで、問題は地獄の十三王の名前全部答えよ、です。
答えはともかく、バーベキュー目当てに妖怪たちは殺到します。
普段どんだけ貧相なもん食ってるんだ(笑)
一番乗りはねずみ男でしたが、閻魔大王、五官王、宋帝王と続けた時点で後が続かなくなりました。
時間切れで尻に火を点けられるねずみ男。
天狗ポリスも尻に火が点いて飛んでます。
目玉のオヤジはさすがの貫禄で
閻魔大王
五官王
宋帝王
慈恩王
祇園王
五道転輪王
蓮華王
平等王
初江王
変生王
泰山王
秦広王
都市王
とスラスラ答えて地獄バーベキューを食べられる事になりました。
今まで数名の名前しかわかってなかった十三王がこれで全部わかりますね。
さすがは年末企画!
が、喜んで食いついたオヤジが辛い!と火を吹いています。
地獄バーベキューだから死ぬほどの辛さなんだそうな。
「こんなに美味そうな匂いなのに食べられないのか」と気落ちする妖怪たち。
一反もめんの「地獄、まさに地獄ばーい」という言葉からすると、ますます地獄が誤解 されるような気がします。
それを見て苦笑いする鬼太郎を溶岩に突き落とす手がありました。
なんとか落ちずにすんだ鬼太郎ですが、犯人はまだ妖怪たちの中にいます。
次は血の池地獄。
ここのクイズは二重音声クイズ。
同時に二つの言葉を喋るので、正しいほうを選べと。
答えがわかったら回答に走るわけですが、回答する場は血の池のど真ん中。
泳いで渡らないといけません。
問題は、閻魔大王が手にしているのはどちら?ということで五道転輪王と慈恩王が同時に喋ります。
動画を見ていただければわかりますが、ねこ娘も「何言ってるかわからなーい」とお手上げ状態。
もう一度言ってもらい、鬼太郎の驚異的な聴力によって答えは笏だとわかりました。
私も笏は聞き取れるのですが、もう一つは何と言ってるのでしょう?
飛べるから楽勝だと飛び出した一反もめんにねずみ男をはじめとしてみんなが掴まったもんだから、諸共に血の池へ。
仕方が無いと泳いで渡る鬼太郎たちですが、急がないと悪い魂が取り憑こうと集まってきます。
リモコン下駄で怯ませた隙にみんなを渡らせる鬼太郎。
泳いでる中に天狗ポリスもいるのだけど、お前らこそ空飛べるだろうに。
フェアプレイ の精神ですか。
皆が渡り終えるのを見守っていた鬼太郎ですが、何者かに引きずりこまれました。
なんとか浮上した鬼太郎ですが、鬼太郎はクイズ大会に乗じて倒そうとする輩がいることを確信します。
ラストは無間地獄。
「楽しかった クイズ大会もいよいよ終わりじゃ」と祇園王が告げますが、楽しいのはお前らだけだろう(笑)
閻魔大王が出てきて、不正解の者は無間地獄に落ちると警告しました。
実際はただの脅しですが、「せめて緊張感は持ってもらわないと」…って持ちすぎ だろう。
無間地獄に落ちたら閻魔大王でも救う術は無いというのに。
五道転輪王が「ここで一番高得点を出したものを優勝とする」と告げますが、最後の問題だけで結果が決まるというのもいつからかのお約束になりました。
最終決戦は地獄駄洒落。
審査員の十三王を一番笑わせたものが勝利者ですが、既にクイズではないし、地獄のことを知ってもらうという主旨も完全に 忘れられています(笑)
妖怪たちはロープで宙吊りにされ、回答ボタンは吊るされた無間地獄の壁。
回答するためにはボタンまでロープを揺らさないといけません。
しかも、ロープの端では火が燃やされていつ切れるかわからない状態。
いきなり男塾 みたいなことになってきました。
逆さ吊りだから頭に血が昇るし、下は無間地獄ってことで怖すぎて何も考えられないねこ娘たち。
天邪鬼と手の目は事故に見せかけて鬼太郎を無間地獄に落とそうと画策します。
またしても一番乗りはねずみ男ですが、ねずみ男渾身の駄洒落は「ねずみ男が地獄でチュー 吊り」
みなさん呆れかえってますね。
閻魔大王にはヒットしたらしく、不気味に笑いながら9点を出しました。
宋帝王、五官王、蓮華王、初江王、都市王が8点、秦広王、泰山王、平等王、変生王は9点といういきなりの高得点です。
地獄のお笑いのレベルってっ!!
いきなりの高得点に興奮した祇園王が次を促しますが、「あんな恥ずかしい駄洒落を言うくらいなら優勝商品なんぞいらんわい」という砂かけの言葉に代表されるように、誰も言いたがりませんでした。
このままではねずみ男が優勝だぞと鬼太郎をけしかけるオヤジですが、鬼太郎は気乗りしない様子。
オヤジは体格の問題でボタンまで飛べないしな。
オヤジが鬼太郎に授けようとした駄洒落は「閻魔様は家庭えんま~ん 」
それを言うのはあまりに酷だと思う鬼太郎。
しかし、優勝がかかっているのでとりあえずボタンに飛びました。
が、ボタンを押した瞬間に鬼太郎のロープが切られて無間地獄に落ちていきます。
鬼太郎は、ようやく犯人が天邪鬼と手の目だと気付きました。
ロープから抜け出した一反もめんが助けようとしますが、無間地獄に引っ張られてさらに落ちていきます。
それを必死で支えたのが天狗ポリスと黒鴉。
やっぱりいいところは持っていくな。
それでもまだ力が足りなかったのですが、黒鴉の肩を掴む手がありました。
ねこ娘たちが数珠繋ぎになって支えているのです。
一番上が目玉のオヤジってどうよと思いますが。
これ、斜めにカメラが流れてるので左下と右上の部分(特に右上)はまるまる岩肌を描いてます。
ペイントショップのスタンプ機能が欲しいところですが、コピペを駆使して似たようなことをやってみました。
適当にやりましたが、意外と馴染むもんですね。
こういう他には無いキャプチャ画像がウリになればいいんですが。
このままでは無間地獄に落ちると慌てる閻魔ですが、祇園王はまだ駄洒落を聞いていないから助けられないと掟を持ち出します。
こんな状態でも掟 が、しかもそんな掟 が優先するのか。さすがは地獄。
祇園王に促されて鬼太郎が放った渾身の駄洒落が「鬼太郎が地獄へきたろう 」
全員が、オヤジでさえ呆れるほどの寒い駄洒落でした。
しかし、十三王は大爆笑。
内容ではなく、鬼太郎が駄洒落を言ったという希少価値に対して笑っているようです。
鬼太郎にとって「駄洒落は最後の武器だ」 だったわけですね。
「忍者部隊月光」は見てないですが。
文句なしの全員10点満点。
鬼太郎たちは無事に助け上げられました。
優勝のトロフィーを手渡された鬼太郎は、トロフィーをねずみ男に手渡します。
鬼太郎はみんなに助けてもらったけど、ねずみ男は一人で答えたんだから、優勝はお前だと。
優勝商品は、地獄随一の場所にある別荘でした。
地獄の鍵みたいに閻魔大王の許可を得て使う事ができるのだそうです。
当然ながら地獄に別荘はいらないとねずみ男は逃げ出しました。
わざわざ地獄に来るのも嫌だし、見える景色は各地獄で亡者がもがく様子だろ?
そらいらんわ(笑)
鬼太郎を前に「これで少しは地獄のことがわかってくれたであろうか」とご満悦の閻魔。
いや、無理だから。
でも、「ダメです」と面と向かって言えるはずもなく、オヤジは「ハイ」と肯定しながらも「どんな困難があってもみんなの力を合わせればどんなことでも乗り切れることも」と別の話題 に逸らしてしまいます。
このへんは年の功の世渡り上手か?
天邪鬼と手の目が邪魔をしていたのを、閻魔はちゃーんと見ていたのだそうです。
だったら途中で止めろよ。
二人とも釜茹で500年の刑に処され、少なくとも今期は出てくることはなさそうです。
次回は師走の忙しいさなかに現れる妖怪の話。
いろいろ心温まる話なんだけど、感想書くのは年明けかぁ。
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