【世界ふしぎ発見】フリーフォールはアルバトロスで
12/13の「世界ふしぎ発見」は宇宙への旅と称してNASAだのJAXAだの出まくりでした。
JTBの国際宇宙ステーション7日間の旅が30億で済むとは思いませんでした。
かなり安くなってるなという印象です。
宇宙遊泳をオプションに付けると+15億だとか。
番組としてそんな予算は無いですから、やったのは練習機を使ってのフリーフォールによる無重力体験とG体験。
スペースシャトルの乗組員も同じ事をするそうですが、機材はL-39アルバトロスでした。
チェコの機体がアメリカで使われるようになったんですねえ。
下の記事からするとL-159なんでしょうか。
尾翼の赤い星は何なんだと思いますが。
L-39(航空軍事用語辞典)
時速200キロ以上であっという間に高度3000mまで上昇したそうですが、間違ってはないと思うけど速度低すぎないか?
どうも、200ノット、1万フィートというのを勘違いしたのではないかと思うんですが。
200ノットなら1.8倍して380キロですからそんなもんかなと。
高度4000mに達したところで「急降下」と言ってますが自由落下に見えます。
すると、機内が無重力状態になりました。
確かC-130だかボーイングだかを使って数分間の訓練をするやつがあったと思いますが、一度くらい体験してみたいですね。
Gをかける訓練では、3Gのときはワーキャー言ってましたが4Gでは無言に。
何かを言う余裕も無いようです。
Gスーツ無いしそんなもんなんだろうな。
ジェットコースターで1.5G~2Gぐらいだから、それの倍だと考えると、私はちょっと耐えられないような気がします。
その後は宇宙食でハウスの人が出てきたり、宇宙農場で作る蛋白源として研究されてる蚕を紹介したりでしたが、アメリカで使われてるアルバトロスを見ただけで満足です。
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