【日記】テレビ画像のキャプチャ方法とかアニメ感想とか
今日は小ネタ。
いつも「ゲゲゲの鬼太郎」の感想書いてますが、テレビ画面のキャプチャをどうやってやってるかというのを紹介。
パソコンは7年前に買ったペンティアムIV1.6GHzというもはや骨董品の域。
当時はかなり早いほうだったと思いますが。
そして、一緒に買ったのがI-Oデータのキャプチャボード「GV-BCTV5/PCI」
これで録画して、録画データをmpeg2で出力させてます。
パソコン起ち上げるの忘れたり、予約に失敗した場合はHDDレコーダーからDVDに移して「DVD2AVI」でプロジェクトを作ります。
キャプチャボードなりDVDなりのデータを動画編集ソフト「aviutl」で開いて各種フィルターでノイズを取ったり色調を補正して「現在のフレームの出力イメージをコピー」で取り込んで、グラフィックツール「Pixia」に貼り付け、保存します。
動画もaviutlでやっちゃいます。
ニコニコ動画に上げてるゲームプレイ動画みたいな途中で倍速などの編集入れてるのは「Videostudio6」(現在のバージョンは12)使いますが、そうでなければこれで十分すぎます。
他のツールも全部フリーですわな。
「フォトショップ」はあれば便利だけど、この程度の修正ならこれで大丈夫。
というか、よく出来てます。
その場面を切り出すときは、その一枚で済みますが、カメラがパンする場合は何枚かキャプチャして繋がないといけません。
基本的にはただ流れてるだけだから、合うように繋げばいいはずですが、受信具合によって色や形が歪む場合もあるので、そうなるとつなぎ目を修正しないといけません。
だいたいはボカシですね。
地デジになったら綺麗になってこんなのから解放されるのかしら?
「ストライクウィッチーズ」では、ゴーストや色滲みを「描いて」消したりもしましたが、そこまでの修正はもうやってません。
さて、基本は繋ぐだけですが、前回の日記ではちょっと大変なことになりました。
【鬼太郎】第84話 どうぶつのもり(ブログ内記事)
実際にはもう少しキャプチャしてますが、例として下の6枚を使ってその下にあるねこ娘の画像を作ってみてください。
多分、最初の繋ぎで戸惑うのではないかと思います。
これ、カメラがパンと同時にズームもしてるんで、そのままでは繋げないんですよ。
見たときに気付けって感じですが、実際にはやってみてからビックリという状態でした。
結局、最初のねこ娘の顔を基準に少しずつ縮小させて繋いでいきました。
左手はどんどん切れていくので小さい長方形でコピーしたのを何枚も貼りあわせてます。
地デジだと全部映ってるんでしょうけど。
キッチリ合うというわけにはいかず、繋ぎ目の部分は変に見えないように描いて誤魔化します。
左足のホットパンツと足の境目前後も映ってないので多少補完、だいたい完成まで30分ぐらいです。
こういう作業にはボールマウスのほうが動きがブレなくていいので未だにボールマウス使ってます。
場合によっては店に売ってないこともありますが(笑)
右隅下はどうしても空白になる部分への苦肉の策(^^;
空や水とかなら描いちゃうけどこれはねえ…
キャラがそんだけ変わるなら背景はもっと動いてるわけで、ねこ娘の体を合わせた時点では後ろの壷とかは全然繋がってなくて断層みたいになってます。
なので、棚を延長したり壷の輪郭を描きなおしたりして対処しました。
棚の端が妙に平板だったり、壷の輪郭や貼ってある紙がおかしいところが描いたところなので、きちんと見るとすぐにわかってしまいますね(笑)
キャプチャ画像だからレイヤ変えて描きこむとかもできないし。
マスクの使い方がよくわかってないので、それを使いこなせるようになると色滲みの修正なんかのレベルが上がると思います。
そこまでやる気はありませんが。
----------
「ラオウ外伝」は義弟が見たいというので録画して送ってますが、普通の人はああいうのがいいんでしょうかねえ。
「北斗の拳」は面白いと思うし、ラオウも好きですが、DVD発売で「覇業開始」とか言われると白けてしまいます。
北朝鮮の将軍様みたいなもんで、崇拝もいきすぎるとキモいとしか言いようがないと(笑)
ラオウは宇梶剛士という実写でも大根な人間だから声がダメダメだし。
ところで、どうしてWikipediaの宇梶剛士の項目に恋空もラオウも無いんでしょう?
一番違和感があるのはラオウが金髪なんですが、昔は染めてたとか?
いやしかし、これって数年ぐらい前の話だよなあ…
チャプタ切りや編集をする関係上ざっとは眺めるんですが、ようやく来週サウザーが出るようです。
今週も予告では出てたけど、本編見ると声はありませんでした。
もちろん私としては銀河万丈の声でイメージされるわけですが、関俊彦がどう演じるのか見物です。
「夜桜四重奏」はコミック2巻を買ってきました。
これは確かに1巻より面白いかも。
何より漫画を描くのに慣れてきたのがアリアリと見える。
原作も面白いけど、アニメのほうは「原作どおり」というのではなく、アニメとしてのオリジナリティを持たせていて、より面白くなってます。
こちらでは第7話が放送されましたが、原作では酒の部分を水に変えてあったりはしますが、そのおかげでより楽しいシーンになってます(笑)
「まかでみ・WAっしょい!」は、前回(第8話)では泣かせてくれましたが、今回はエーネウスの妹の不遇さに泣けてきます(笑)
いくら騙されてとはいえ、ハプシエルの攻撃?を3回も受けてしまうとは…
それはともかく、このアニメは毎回ぶっとばしていることでも有名で、今回は後半の拓人とエーネウスのデートで見た映画に吹きました。
時代劇で旅姿の武士に女性が声をかけてるんですが、何故か英語音声で字幕です。
その字幕が「2月2日、飛鳥五郎を殺したのはあなたね?」というもの。
ググると「怪傑ズバット」でズバットが毎度敵に聞く言葉ですね。
ズバットは見たことなくて、対決の部分をYouTubeで見たぐらいですが。
英語のセリフはさらに続きますが、どうもズバットではない感じ。
と、女性が「ダン」と名前を呼びました。
そこで改めて聞きなおすと、これは「ウルトラセブン」でダンがアンヌに自分がウルトラセブンだと告白するところですね。
「西の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く…それがボクなんだよ!」というやつです。
宇宙に昇っていく光が僕なんだとか言ってました。
次が「ワン…なんたらかんたら」と喋りだしてスクリーンには般若の面をかぶって日本刀振りかざした人物が。
続いて「ツゥー…」とやってましたから、「桃太郎侍」なんでしょう。
こんなネタを仕込んで誰が喜ぶのやら。
調べてしまった私が負けたのかもしれませんが(笑)
桃太郎侍をやった声優は柿原徹也。
英語も喋れるから起用されたんでしょうか?
彼は「鉄のラインバレル」で主人公をしてますが、その主人公が「あい きゃん のっと すぴーく いんぐりっしゅ」とものの見事な日本語英語で言ったのは、わかる人にはわかるギャグとして入れたのかな。
ちなみに、ダンをやった武士は諏訪部順一でした。
「テレパシー少女蘭」も最終回を間近に控えてクライマックス。
最初のほうで逃げた先生が帰ってきます。
声の人は蘭の友達としてずっと出てましたが(笑)
後番組は「獣の奏者 エリン」というやつらしいですが、主人公がなっちゃんです。
声優やったことないと思うけど大丈夫なのかしら?
NHKは教育では超能力を前向きに捉えるアニメをやって総合では超能力をやっかいなものとして描くということをやってますが、同じ作品じゃないからいいんでしょう。
その、総合の「七瀬ふたたび」は現代風にアレンジしてよくできてると思います。
丁寧に作るだけでそのシーズンのドラマの上位に入るってのはどうかしてるとは思いますが。
「七瀬ふたたび」の後は「Q.E.D. 証明終了」
原作は好きで新刊出るたびに買ってますが、主役の燈馬想 をやるのは中村蒼。
「学校じゃ教えられない!」の主役として男とキスをして最後は学校を前向きに退学する役をやりとげました。
こちらに文句はありませんが、相方の水原可奈が高橋愛というのはどうなんでしょう?
活発なのは大丈夫として個人的には人類を超えた運動神経と長身の持ち主だと思ってるんですが。
関連?商品----------
| 固定リンク
コメント
燈馬の身長にはこだわらないのに
可奈の身長にはこだわるのか
投稿: ken | 2008年12月 6日 (土曜日) 23:55
>kenさん
中村蒼君は好きだし頑張って欲しいので。
高橋愛に思い入れは無いし。
そんなもんです。
例えば菅野美穂がするなら何でもOKみたいな。
投稿: ヴィー | 2008年12月 7日 (日曜日) 00:58