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2009年3月23日 (月曜日)

【鬼太郎】第94話 どくいりきけん

南国沖縄が今回の舞台。
この花はブーゲンビリアなんでしょうか。
目鼻が付いてるように見えるのは典型的なシミュラクラですね。
Photo

子供が学校の授業で作ったシーサーを門に置いています。
おばあちゃんがシーサーの説明をしてくれますが、アニメを見ている子供たちにも非常に親切ですね(笑)
そのシーサーの脇から赤い蛇が出てきました。
この蛇はアカマタといい、時にはハブをも襲うという恐ろしい毒蛇だということです。
実際のアカマタは確かにハブを襲ったりもしますが無毒です。
妖怪のアカマタが忌み嫌われてるようだから、そのために毒蛇にさせられたのかしら?

ここで子供の話から意外な事実が。
夏真っ盛りといった感じなんですが、なんと季節は冬でした。
いくら沖縄とはいえ冬はそれなりに寒いはずです。
私が4月に行ったときは、本島でなんとか海に入れる程度でした。

さて、沖縄といえばもちろん出てくるのは南方妖怪五人衆。
今日も今日とて踊り狂ってます。
ハワイにバカンスに来たらしい。
ところで、ハワイにこんな牛がいるんでしょうか?
Photo_2

と思ったらアカマタの「ここは沖縄だぞ」というツッコミが。
沖縄の離島の一つだったようです。
アカマタは事実を言ったに過ぎませんが、南方妖怪たちは「なんでそんな意地悪言うんだよ」と逆ギレ状態。
「なんでここが沖縄だってわかるポ?」「沖縄の何を知ってるんだ」と非難轟々の声に対して「オレは沖縄出身だからな」とあくまで冷静なアカマタ。
南方妖怪ってアカマタがいないとすぐに終わりそうだな。
バイタリティは溢れ過ぎてるから死にはしないんだが…
それを聞いた南方妖怪はすぐに「お・き・な・わ・なわなわ~♪」と踊りだしました。
自分を省みるとか絶対にしないのな。

ここでアカマタの回想入ります。
アカマタは毒蛇だというだけでキジムナーやその他妖怪たちに恐れられていて、アカマタ的には往来を歩くことも憚られていた様子。
そんなアカマタに唯一わけ隔てなく接してくれたのがシーサーでした。
声は「サザエさん」の花沢さんで有名な山本圭子さん。
シーサーの厚い唇にピッタリです(偏見)

シーサーが沖縄を守ってくれてるから自分は居ないほうがいいんだ、と完全にマイナス思考なアカマタ。
そんな過去が南方妖怪五人衆に参加するきっかけだったのかも。

せっかく沖縄にいるんだからシーサーの様子ぐらい見に行ってもいいだろう、と深夜の海を泳いでシーサーに会いに行ってみました。
すると、海岸に赤く光る目が。
シーサーでした。
Photo_3

懐かしさに照れながら会いに来たことを告げるアカマタですが、シーサーの口から出たのは「ここから立ち去れ」という冷たい言葉。
「オイラは四十七士の沖縄代表となった。オイラの許可無く沖縄に入ることは許さん。出て行け!」とまことに高圧的。
Photo_4

そんな言い方しなくても…と言うアカマタに「お前みたいな毒蛇、迷惑なんだよ!」とストレートに過ぎる言葉で返すシーサー。
アカマタを吹き飛ばしてしまうのですが、何やら嫌なオーラが出ています。
背後に何かありそうですね。
四十七士の紋章が黒いというのもニセウルトラマンみたいなバッタモン臭さを感じます。

シーサーにやられて意気消沈で海を漂うアカマタは、上空を飛ぶ鬼太郎たちを見つけました。
どうしてこんなところに?と聞かれたアカマタは「ちょっとバカンスに」と答えるのですが、ねこ娘は「いつもバカンスじゃない」と容赦ありません。
Photo_5

ねこ娘は冒頭でこんなオヤジギャグを言うぐらいだからバカンスで行けなかったのがよほど悔しかったに違いありありません。
にしても「いや~んバカンス」って…

鬼太郎たちのほうは、シーサーから四十七士として覚醒したという手紙が来たので、ここまでやってきたようです。
「沖縄代表はシーサーに違いないと、ワシは前々から思っとったぞ」と自信満々な目玉のオヤジ。
「私もー」と追従するねこ娘。
目の前のアカマタも沖縄出身なのに無神経なこと甚だしい。

それを聞いたアカマタは「誰だってそう思うよな」と顔を上げられません。
何が何でもアカマタを応援したくなりました(笑)
Photo_6

オヤジはアカマタにシーサーのところまで案内を頼み、一応は受けたアカマタですが、「このまま真っ直ぐ行けばシーサーの住処に着く。じゃ、オレはここで」と早々に立ち去ろうとします。
一緒に行かないのか?と言われても「オレはいい…」と。
元気出してくれ、アカマタ。

「これで見納めだ」と沖縄を去ろうとするアカマタ。
脳裏にはいつでも帰ってこいよと送り出してくれたシーサーが浮かびます。
そこで初めて疑問が浮かび上がってきました。
あのシーサーがアカマタを問答無用で追い出すような真似をするのか?と。
これは何かある、鬼太郎が危ない!と急いで引き返します。

鬼太郎たちもキジムナーが一匹もいないガジュマルの森に違和感を感じていました。
しかし、疑問が確信に変わる前にシーサーが声をかけます。
シーサーは腕の四十七士の紋章を掲げ、確かめに来いと鬼太郎を誘いました。
Photo_7

もちろん、それはシーサーの罠で、地面では怪しげな根っこが蠢いています。
あと一歩というところでアカマタの制止の声がかかりました。
アカマタはシーサーの過去の言葉を紡ぎだします。
昔、「オイラとお前は姿かたちが違うだけで、あとはみーんな同じだ。沖縄で生まれて沖縄で育って沖縄が大好きな沖縄妖怪。そうだろ?」とアカマタにいつでも故郷に帰ってきていいんだぞと告げたことがあったのでした。
「そんなこと知らん」とにべもなく否定するシーサーですが、さすがに鬼太郎もシーサーに近寄るのを躊躇います。
そこに先ほどの怪しい根っこが襲い掛かりました。
鬼太郎はすんでのところでアカマタに助けられます。
ねこ娘と一反もめんはあっさり捕まっちゃいましたけど。

靴の辺りはコピペしたり描いたりで補完。
Photo_8

根っこは捕まえた妖怪の血をどんどん吸っていきました。
ここんとこねこ娘は干からびることが多いような気がする。
Photo_9

一反もめんもアカマタも干からびていきます。
どういうことだ?と聞かれたシーサーは、いかつい体に変身しました。
こちらの方がより「らしい」ですな。
Photo_10

シーサーは嵐を呼んで鬼太郎を吹き飛ばそうとします。
嵐のおかげで本島のビルも被害を受け、民家の屋根のシーサーも次々落ちていきました。
このままでは沖縄が滅んでしまいます。
とはいえ、鬼太郎は押されっぱなしで頼みの綱のちゃんちゃんこもシーサーの突進を止められませんでした。
指でっぽうもめくらまし程度にしかなりません。
ちゅうか、指でっぽうが効いたのって初登場のときだけですわな。
体内電気さえ口に貯めてしまい、吐き出した電撃によって鬼太郎がやられてしまいました。

アホみたいに弱い鬼太郎を見かねてアカマタは根っこから逆に精気を吸い取り始めます。
脱出したアカマタは必死でシーサーを抑えようとしました。
その間に鬼太郎も体制を立て直せばいいようなもんですが、そんな力も残されていないのか、根っこに捕まってしまいました。
何とか体内電気で振り払い、本体の位置を見つけます。
そこにいたのは吸血樹でした。
声は川浪葉子さん。吸血鬼モンローもやってる根っからの吸血鬼です(違)
Photo_11

シーサーがおかしくなったのは吸血樹の毒液を注入されたからだったのです。
本気で戦えばシーサーも負けなかったのでしょうが、キジムナーを人質にとられては抵抗できません。
毒の注入シーンが「地獄少女」みたいですね。
最近はこんなシーン出てきませんが。
Photo_12

鬼太郎の血を吸って1000年前に封印されて以来衰える一方だった体を蘇らせようとしているのですが、弱って動けない鬼太郎相手なのにちゃんちゃんこで止められるほど弱いです。
それでは、とシーサーにトドメをささせようと命令するもアカマタが抑えています。
それを引き剥がそうと根を鞭のように使うのですが、アカマタは離れません。
アカマタは「シーサー、今楽にしてやる!」といきなり首根っこに噛み付きました。
殺すのかと思ったら毒を吸い出しています。
回りきった毒を吸い出せるとは、さすがは毒を扱う妖怪ですな。

シーサーも無抵抗というわけではなく、まとわりついたアカマタをガジュマルにぶつけて引き剥がそうとしました。
それでもアカマタは離れません。
「シーサー、すまねえ。お前が出て行けなんて言うわけねえのに、間に受けちまって…オレは大バカだ!沖縄が滅んで一番悲しむのはお前だ。だからオレが絶対止めてやる!」
少しでもシーサーを思い違いしていた贖罪意識が強いんでしょうな。
だからこそこれだけ頑張る。
Photo_13

引き剥がされたアカマタですが、シーサーの毒を吸いきることができました。
正気に戻ったシーサーへのアカマタの第一声は「帰ったぜ、シーサー。ただいま
カッコ良すぎだよ!アカマタ。

激しい戦闘でシーサーの手の紋章は剥げていました。
マジックか墨かは知りませんがとにかく書いた偽物だったわけですな。

シーサーを失った吸血樹ですが、奥の手がありました。
自らが生み出す子供たちです。
生理的嫌悪感は相当なものだな。
Photo_14

鬼太郎とアカマタで必死で撃退するのですが、次から次へと生み出されてキリがありません。
囲まれたアカマタは、鬼太郎に残った精気を全部託しました。
「オレはどうなってもかまわねえ。鬼太郎、シーサーと沖縄を頼む!」という言葉に覚悟を感じた鬼太郎は肯きます。
アカマタが精気を鬼太郎に注ぎだすと、手に四十七士の紋章が現れました。
今までのことからしてもアカマタのほうが四十七士だろうけどな。

アカマタの精気を受け取った鬼太郎にはウロコ模様が。

こういうフラッシュしているシーンでは違和感無く繋ぐのは大変だし、ウロコが途切れるのでそのへんはササっと描いてます。
その方が楽。
Coco

こうなったら鬼太郎は無敵です。
蛇のオーラで吸血樹を倒してしまいました。

飛び散った血で干からびた妖怪も元に戻ってめでたしめでたし。

その上空を「何よ。せっかく封印を解いてあげたのに、吸血樹って口ほどにもないわ」と魔女ザンビアが飛んでいます。
「四十七士なら鬼太郎を倒せると思ったのに、なんでシーサーじゃないのよ」と去っていきましたが、シーサーを偽四十七士にしたのは吸血樹だろうに。
どこかで連絡ミスがあったか監視の不徹底があったんでしょうか。
Photo_15

気が付いたアカマタにお前は沖縄の四十七士だと告げるオヤジ。
沖縄を守ってきたのはシーサーなのに?と信じられないアカマタに、シーサーも必要だがアカマタも必要だと思う、とオヤジ。
沖縄に来た当初の言葉をあっさり忘れてるかのように省みないですな。

今回の一件でアカマタは沖縄の妖怪から信頼を勝ち得たようです。
これで沖縄から逃げる理由も無くなりました。
南方妖怪五人衆(-1)も気持ちよく送り出してくれました。
「世界征服始めたらまた迎えに来るからな~」ですが。

去っていく船の上で「ア・カ・マ・タ・マタマタ~♪」とアカマタを称える歌を歌う南方妖怪たち。
また出てきて欲しいもんだ。

「君にはいろんな友達がいるね」とにこやかに言う鬼太郎に「フンッ」と顔を背けるアカマタ。
「鬼太郎、言っとくけどお前はオレのライバルだからな!」「けど、必要なときは呼べよ。力になってやるから」ってとんだツンデレだ。

「やっぱり沖縄には守り神がいたんだね」
「そう、災いを追い払い、ワシらを守ってくださるんじゃ」

という子供とおばあちゃんの会話は、シーサーだけに向けられてるような気がしてなりません。
ここにアカマタが含まれてるなら、それはそれで人間の身勝手さということで深いですが。

次回はバレンタインデー。
活躍するのはもちろんねこ娘とザンビアです。


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