猫近況
ウチの猫どもの写真を撮ったので日記にペタリ。
元気が無くなって病院に連れていき、検査結果はそれなりの悪さだったので帰宅。
その数日後にいきなり悪化したので、急いで病院に運ぶも既に体温計に数字が出ない状態。
覚悟して帰ったものの、翌日も生きてました。
入院数日目の撮影です。
膵臓もダメ、腎臓もダメ、肝臓もダメという典型的な多臓器不全。
実際起き上がることができませんでした。
体温を保つためにペットボトルの湯たんぽを抱かされることもよくありました。
病状は少しずつ良くなってるものの、回復するとも思えない状態。
ただし、口に押し込んだ食べ物を吐かないらしいので、そこに期待をかけました。
呼んでも尻尾が少し動くぐらいであんまり反応がありません。
目も死んでたし。
動いてみせようとする日もあったんですが、それをやるとたいてい次の日にグッタリなってました。
検査の数値もあんまり好転しないし、慣れない場所でストレスが溜まってるのでは?ということで、夜は家に帰ることにしました。
こんな感じでずっと寝てるんですが、トイレはよろけながらも自分で行ってました。
体温が下がるのが怖くて電気毛布とか用意したんですが、本人は熱いらしくてすぐに床の上に(笑)
しかし、夜は家で寝られたことと日中の治療が的確だったおかげで検査の数値はみるみる好転、獣医さんが大学病院に連れて行った段階で既に退院できるほどに回復しました。
不健康な人間ぐらいの数値で安定して、糖尿病用の食事と一日二回のインシュリン注射だけで驚くほど元気になりました。
むしろ、体重が軽くなったぶん、いろんなところに飛び上がって大変なぐらい(笑)
外に出すと何を食べてくるかわからないので出しませんが、もともと自由に出ていたのですぐに外に出ようとする困り者。
風呂場は窓が開けてあるのでそこから外を覗き見るのがお気に入り。
あと、人が入ってると風呂の蓋でくつろいでます。
先日は風呂釜の置いてあるところの通風孔を、アルミの板を突き破って脱走しました。
こっちは必死で探したのですが、むこうは破いたところから入れずに鳴いてるところを捕獲(笑)
寿命から考えてもあと数年ですが、こんな劇的な回復例もあるんだなあ、と感心しています。
この椅子はお互いが狙う係争地となっていて、どっちかが水を飲むとかトイレとかで動くと、すかさずもう一匹が座り込むという争いが続いています。
ヴィーが入院してたときは、すーちゃんやたらと甘えてきたのですが、帰ってきたら「俺の時代は終わった」とばかりに離れるようになりました。
やはり先住猫に遠慮してるところがあるのかもしれませんが、腹を上にして甘えることを覚えただけヨシとするべきですか。
ちなみに、コイツもご飯に病院食を混ぜないと下痢します。
その辺が捨てられる要因になったと思ってるんですが。
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以下私信
年齢を考えると大往生だったんでしょうか?
やっぱり腎不全が多いんですかね?
ウチも死ぬときは腎不全だろうと医者に言われてます。
で、ソウルイーターは知らんけれども、絶チルはDVD販売予定で51話が既に決まってたと思うけど。
それよりも、片面一層DVDに10話も普通は入れない(笑)
VHS並みの画質になっちゃうと思うんだけど、最近の機種は凄い圧縮技術でもあるんでしょうか?
ウチだと片面一層に3話か4話かなあ。
4話以上になると粗が見えてくるよ。
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コメント
よかったですねよかったですね!!(´;ω;`)
回復してくれて、本当によかったですね!!
家で飼ってる子が弱っていくのを見るのは、本当に心が痛みますよね…
おうちに帰って来られて安心できたのと、治療のお陰、もあると思いますが、ヴィーさんの献身的な看護と気持ちに猫ちゃんも応えてくれたのだと思いますよ。
長生きしてくれるといいですね。
投稿: れんこん | 2009年4月26日 (日曜日) 21:30
>れんこんさん
長生きしてくれるといいんですが、最近空腹と退屈(外に出られない)でイタズラが増えてます。
手の届くところに食べ物があると、自分が食える食えないに関わらず荒らしてしまうので困ってます(笑)
血液検査でも多少悪いぐらいで見事にただの老猫になってますが、猫は歳をとっても死ぬ直前まで元気なので監視の目は絶やせません。
投稿: ヴィー | 2009年4月26日 (日曜日) 23:22