【ドラマ】気持ちいいほどの不作
7月から各局で始まったドラマですが、ほぼ軒並み不作というのはどういうことか。
月9はハナから見る気が無かったけど、火曜日の「恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ」も2話目まで見て切りました。
加藤ローサとか大根のお遊戯会を見るのも疲れるし、「吸血鬼は好きな女性を前にすると牙が生えて血が吸えるようになり、それが大人の証だ」なんて下品な冗談に付き合う気もない。
主題歌の「悪魔な恋」はKinki Kidsの「薄荷キャンディー」ソックリだってことぐらいが見所かな。
「赤鼻のセンセイ」も退屈だし「メイド刑事」もケータイ刑事の足元にも及ばないオマージュぶり。
「官僚たちの夏」は個人的にこんな話が好かんので。
山本耕史が出てたら別だけどね(笑)
「華麗なるスパイ」には期待してたんだけど、不真面目にB級をやろうとして失敗してる気がします。
「猿ロック」も恐らく視聴を止めそうだし、結局良かったのはNHKの「ふたつのスピカ」ぐらい。
民放のドラマがどんどん落ちていく中で、まっとうに作り続けるNHKのドラマがどんどん浮上するという皮肉(笑)
ドラマ8は視聴率こそ振るわないものの、前作の「ゴーストフレンズ」「QED」「七瀬ふたたび」と奇をてらわず真面目に作っているので好感がもてます。
あ、「コールセンターの恋人」はテレ朝がきちんと作った手堅いドラマなので、見て損はないと思いますよ。
「任侠ヘルパー」は暴力団関係と介護関係の両方に喧嘩を売っている気がするけど、毎回老人を演じる豪華なゲストを見るために。
「オルトロスの犬」は突っ込みドラマとして。
さすがはTBSであり、「魔王」「スマイル」と続く時間帯だぜ。
ということで、「アニメは面白いのになんで実写ドラマは面白くないの?」と聞かれても困ります>お母様
まあ、「咲-Saki-」見て可愛いと言ったり「化物語」見て笑い転げて「ハルヒとキョンみたい」というアラカンはそうはいないだろうけど。
NHKといえば、土曜時代劇の「陽炎の辻」も3期目になってますます「わかってますね」な作り。
この番組のキモは山本耕史の裸と剣舞なのですから、そこがぶれない作りが見事。
スピンオフドラマを水曜深夜にやってますが、セットも本編と同じところを惜しげもなく使い、キャストも本編からどんどん呼んでくるようなスピンオフは他に見たことありません。
もうすぐ終わりますが、次の「オトコマエ!」の2期も前回が面白かったようなので期待しています。
実写ドラマとはちょっと違うけど、「仮面ライダーディケイド」もそろそろ佳境に入ってきて懐かしのBLACK RXも倉田てつを本人が出てきました。
この日曜はBLACKの世界なのかな?
ここらあたりから劇場版に繋がるようで、石橋蓮司さんが「仮面パーティーに行くんだよ」と死神博士のマントにいそいそとアイロンかけてるのには吹いた(笑)
世間で評判の悪いコンプリートフォームも私はけっこう気に入ってます。
歩くライダー図鑑って楽しいじゃないですか。
腰にメガジェット装着してHMDでゲームをプレイする人をカッコいいと思う人はこれもカッコいいと思うはずだ(笑)
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以下日常の雑記。
ゴーヤを収穫しました。
20センチぐらいで市販のものと比べると小ぶりなものの、形は良し。
ゴーヤはスライスして塩を振り、揉まずに置いておくと、生で食えるほど苦味が抜けます。
お好みに合わせて中の白い部分を残して苦味を調整しましょう。
クリムゾンオーメンがステキなファミ通Xbox360 2009年9月号。
7月号のプレゼント当選者が出てますが、「シューティングラブ。200X」当たりました。
今年は3月号の「バンジョーとカズーイ」に続く2本目ですが、よっぽど希望者いなかったんでしょうか(笑)
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