【ミラクル☆トレイン】大江戸線刑事
既に東海圏でも放送されて4,5日経ってますが、『ミラクル☆トレイン』の第10話が凄かったので。
いきなり『西部警察』みたいなものが始まってチャンネル間違えたかと思いました。
この『大江戸刑事(デカ)』という時代劇みたいなドラマの新作が作られることになり、注目は前作のボスの娘である真琴が出演すること。
真琴は『大江戸刑事』の魅力はアクションにあり、と思っていて、アドリブでアクションをしてみせたら、監督から二度とアクションをするなと怒られてアクションシーンはスタントの吹き替えにされちゃったという…
もちろん納得がいかないので、それが悩みになってミラクルトレインに乗車するわけですな。
『大江戸刑事』の大ファンである都庁前(とちょう さき)はアクションが魅力なのではない、と力説するも、もちろん真琴が納得するはずがありません。
あ、都庁前は大江戸線の都庁前の擬人化です。
そこで、『大江戸線刑事』を仕立てて体でわからせようとするのですが、車両に乗り込んできたのが大門哲也。
もちろん大門駅の擬人化です。
どう考えても大門圭介@渡哲也ですね。ありがとうございました。
駅情報の検索は駅ナンバーでたちどころにできるのが『ミラクル☆トレイン』のいいところ。
いつものメンバーも「パソコン」(六本木史)「もんじゃ」(月島十六夜)
とニックネーム付きのデカに早変わり。
各ニックネームの由来はググればそれなりに。
都庁前は当然のようにボスになりましたが、他のデカのようにテロップが付かなかったので作ってみました。
ちなみに、コイツら無茶苦茶若くて、最年長の都庁前でさえまだ12歳になってません(2009/12/15現在)
どう見ても大江戸線の車両ですね。
そんなものが道路を疾走してしまうとは。
と、驚いていてはこのまま川に飛び込んで航行する車両で腰を抜かすことになります。
車両を追いかけて走っていたらピッツァが殉職してしまいました。
死因は「走りすぎて疲れた」
リキシはバイクで追跡しますが、これがGSX-1100S?KATANAで、これはつまり舘ひろしですか。
結局バイクやボートによる追跡は失敗して、ついにはヘリで追いかけるわけですが、ボートに対してはRPG-7を撃ってきよりました。
どこの誰が女性向けアニメでRPG-7が出てくると思いますか。
実際に犯行声明がこんな文面で来たらキレるだろうなあ。
捕まったら極刑は免れまい。
ミラクルトレインに乗せられて女性の悩みを解決し続けることに疑問を持ったとかで、意外と本音を言っているのかも。
最終的にヘリから飛び降りた真琴が新宿を取り押さえて終了!となるわけですが、この疑似体験によって大事なのは正義を愛する心だとわかって列車を降りるわけです。
当初は駅たちがイケメンなのに失恋し続けるというパターンでしたが、ここんとこは最終回に向けてかいろんなアプローチで作られていますね。
これが1クールで終わるなんて勿体無い。
中央線なども使ってシリーズ化されたりするんだろうか?
キャラクターデザインが甲斐智久ということで、一部の人たちはセンチメンタルな気分になるんじゃないでしょうかね?
そういえば、あのゲームは1時間ぐらいしかプレイしてないな。
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