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2009年2月1日 - 2009年2月7日

2009年2月 3日 (火曜日)

【鬼太郎】第90話 正月捜査網

正月ということで妖怪たちも初詣。
ねこ娘は奮発してポーチから500円玉を出して鬼太郎との仲を必死で祈ります。
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それにしてもポーチの中身は10代女性ですなあ。
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ねずみ男も奮発と1円玉を投げて「鼻ほじっているだけで大金持ちになれるような幸運に出会えますように」と無茶なお願いをしていました。
まだお願いするみたいだから、神様としては割が合わないでしょうが、そもそも叶える気も無いだろうしな。

鬼太郎は今年こそのんびり暮らしたいけどなかなかそうもいかない、とかぬかしてますが、ねこ娘に世話してもらってのんびり過ぎるほどのんびりしてると思うが?(旧ED参照)

もちろん事件でのんびりできないという意味ですが、新年早々浅草の仲見世で鏡餅や大福餅、餅という餅が飛んでいって地面に消えていきました。
横丁に帰った鬼太郎たちは明らかに妖怪の仕業だとして餅好きの妖怪をピックアップしますが、皆が思い浮かべたのは火車でした。
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運送・宅配の「ひのわや」で働いてます。
見るからに恐ろしい妖怪なので、振り向いただけで鬼太郎までもが気後れしました。
火車は疑われた事を怒っていて鬼太郎を掴み上げるような真似までします。
どうやら相当喧嘩っ早い妖怪らしい。

砂かけが横丁一番の餅好きはお前なんだから、まずお前が疑われる。酒が盗まれたら子泣きが疑われるのと同じだと説明しますが、それはそれで酷い言い方だ。
砂が盗まれるなんてまず無いから自分にはかかってこない話だしな。

鬼太郎も無実を証明するためだと説得するのですが、「オレがそんな悪い事する妖怪に見えっか!?」と反対に挑発する始末。
その怖い顔で凄んだら、悪い事してなくてもしてるように見えちゃうって。

言葉で追い詰められたのが気に入らないので鬼太郎にデコピン食らわせますが、画面が白黒になって振動するほどの威力です。
鬼太郎も仕返しするのですが、やはり妖怪同士だとデコピンでも相当痛いらしい。

デコピン」のビデオ
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デコピンはさらなるデコピンを呼びました。
憎しみの応酬というやつですね。

ついに鬼太郎を掴み上げて叩きのめそうとした火車を諫めたのは目玉のオヤジです。
オヤジを見た火車はうろたえて後ずさり、店の壁にぶつかってしまいました。
すると店内の棚から山ほどのが。
火車は給料貯めて買った餅だと説明しますが、誰も信用しません。

ところで火車の声優は岸尾だいすけで、普段は甘い声とか出してると思ったんですが、こんなのもできるんですね。
他にはポとか。
今回は若本規夫風味の演技です。

オヤジも厳しい顔をしていますが、それにショックを受けた火車は泣きながら走っていってしまいました。
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火車を「ひのわや」で働くように斡旋したのはオヤジのようですが、オヤジに頭が上がらないのは、昔やっつけられたかららしい。
昔は手の付けられない乱暴者で、人間に悪さをするのを止めようとしても鬼太郎がメタメタにやられるほどだったんだとか。
それをこらしめたオヤジの手腕というのが、鬼太郎曰く「世にも恐ろしい方法で」だそうで、鬼太郎の顔色も真っ青になるほどのことらしい。
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オヤジには七つの最強伝説があるらしく、実は相当強いのかも。
どんな方法を使ったんだろう?
「噂じゃ、単なる噂じゃよう」と照れて顔を隠すオヤジですが、「伝染るんです」のかえるみたいですね。

逃げた火車はすっかり悪者扱いで、当然やさぐれてしまいました。
鬼太郎の前に現れても「一度道を踏み外した悪がなかなか信じてもらえないのは当然だ」と鬼太郎が疑いを持っていることに不満を隠しません。
そこで「俺のやり方でやる」と鬼太郎に炎を浴びせました。
その後火車は倒れてしまいましたが?

横丁のみんなが犯人の相談をしているところに鬼太郎が駆け寄ってきますが、「うぃーっす!」と様子が変です。
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「声が小さい、もう一度、うぃっす!」ってお前はドリフか。
律儀に返す妖怪たちも妖怪たちだけどな。
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鬼太郎は「あの火車が悪い事なんかするはずねえ。超いいヤツだからな!」と奇妙なほどに火車をかばいました。
妖怪四十七士を指揮して無実を晴らすんだそうですが、こんなに四十七士のリーダーとして燃える鬼太郎を見たのは初めてだ(笑)

それをおかしいと思ったねこ娘ですが、「いいから黙ってついてこい」という言葉にやられてすっかりメロメロです。
その時点でおかしいと気づけ。

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こんな鬼太郎が変なのは言うまでもないですが、オヤジを見て慌てる辺りますます怪しい。

その頃、ねずみ男は腹を空かせて森の外れで一休みしてました。
そのとき、目の前のあばら家から助けてくれという声が。
中にいたのは縛られた火車です。
早く縄を解いてくれと頼む火車に「正義の味方だから」と心にも無い嘘をいって面白がるねずみ男。
だが、火車が言うには、この縛られてる火車が鬼太郎なんだそうです。
火車は魂入れ替えの術という秘術を持っていて、オヤジから使うなと禁じられていたのに使ってしまったのでした。
もちろん素直に信じるねずみ男ではなく、いくつか質問をします。

「去年捕りに行った妖怪昆虫の名前は?」
「オオアシナガオバケクワガタ」
「おととしの大晦日に皆に内緒で二人だけで食った料理は?」
「毒蛇の天麩羅」

と澱みなく答えました。
オオアシナガオバケクワガタの話は

【鬼太郎】第84話 どうぶつのもり(ブログ内記事)

ですが、毒蛇の天麩羅の話は新しい情報です。
本当に鬼太郎だと確信したねずみ男は身動きできないぐらいグルグルに縛ってしまいました(笑)
何考えてるんだか。

相変わらず仲見世では餅が道に集まっては消えていきます。
見えない巨大な舌が食っているようで、鬼太郎に憑依した火車(以下鬼太郎火車)も容易には捕捉出来ません。
鬼太郎火車は妖怪たちを三班に分けて捜索を指揮しました。
なんか鬼太郎がやるより火車がやるほうがリーダーに向いてるんじゃないか?(笑)
高山みなみさんはさすがベテラン声優、きちんと火車になってます。

アマビエが分かれる前に妖怪アンテナで目星を付けたほうが手っ取り早いといらんことを提案しました。
鬼太郎火車もそんな能力があったことを思い出しますが、どれが妖怪アンテナかわからない様子。
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それを鬼太郎がギャグをしていると笑う妖怪たち。
進退窮まったところでねずみ男登場、アシスタント料をせびります。
そんなねずみ男を「かも~ん」と路地裏に誘う鬼太郎火車。
「秘密を知ったからには生かしちゃおけねえ」と予想通りのタコ殴り。
振り下ろされたトドメの拳は火車に入っている鬼太郎(以下火車鬼太郎)によって止められました。
「ひのわや」で火車と共に働く白坊主が火車鬼太郎の縄を解いたようです。

路地で何をしているのやらと覗き込むねこ娘たちが見たのは、肩を組んで歩いてくる鬼太郎と火車でした。
「鬼太郎に力を貸しに来たんです。ぃやあ、来たんだぜ」「火車君が来てくれれば百人力だよな」と必死の誤魔化し笑い。
どうもオヤジにはバレたような気がします。

火車は更正させてくれたオヤジには心底感謝していて、穏便に事件を解決しようと思う余りに今回のような手をとったようです。
この術は、一度かかったらしばらくは本人にも解けないもの。
なので、このまま敵を探して解決しようと火車鬼太郎が提案しました。

そのまま妖怪アンテナの毛を立ててやると、いきなり強烈な反応が出ます。
いつもの鬼太郎ではこんな慌てぶり見られないしな(笑)
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これは餅泥棒が近くにいる証拠。
出てきた舌に子泣き、ぬりかべ、ねこ娘が掴まりますが、それで動きが弱まったようです。
見てる分にはとてもそうは見えないのですが。

「見事なチームワークじゃ」と褒めるオヤジに「父さん!」と思わず言ってしまう火車鬼太郎。
「父さん!?」と一斉にツッコミが入りますがすかさずフォローして妖怪の正体を聞き出そうとしました。
が、オヤジも見たことのない妖怪らしい。
とはいえ、オヤジの知らない妖怪なぞそうそういるはずがなく、上空から眺めるとはたおんりょうだと判明します。
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「オレは餅が食いてえんだ」とはたおんりょうが言うと、「オレと同じだ!」と鬼太郎火車が言うもんだから皆ビックリ。
誰かが地面に落とした餅を食って、これが何百年かぶりのことで餅が欲しい心に火が点いたようです。
飢えて死んだ人間の怨念が地面に染み付いて生まれた妖怪らしいのですが、浅草の仲見世あたりだったら地面にいくらでも食べ物が落ちるような気がするんですが…
たまたま目覚めたときと餅を落としたときがシンクロしたんでしょうか。

「お前のせいでとんだ濡れ衣を!」と怒り心頭で走り出す鬼太郎火車に「火車、冷静にな!」と火車鬼太郎が声をかけるもんだからねこ娘たちは混乱の極致。
火車がうまく力を使いこなせてないせいもあるんでしょうが、リモコン下駄も髪の毛針も効きません。
何とかしろと言われた火車鬼太郎は、火車の能力である火を出しますが、自分が燃えて大変な事態に(笑)
間抜けな事をしている間に鬼太郎火車も火車鬼太郎もはたおんりょうに捕まってしまいました。
ああ、ややこしい。

為すすべもなく街中の餅が食われていくのを見ていたねこ娘たちですが、そこに輪入道と白坊主がやってきます。
輪入道は白坊主から聞いて全てを承知していました。
全てを呑み込んで協力してくれた鬼太郎にお礼さえ言います。
事情を全て把握したオヤジは鬼太郎火車に必殺技は体内電気だと、他人の目からは不自然なアドバイスを。
火車鬼太郎にも火の輪走りを使えとさりげなくアドバイス。

餅を食って大満足で消えようとするはたおんりょうですが、白坊主が照らすとあっさり浮かび上がってしまいました。
すかさず取り付いて体内電気を食らわせる鬼太郎火車。
火車鬼太郎は「僕が頑張れば火車が事件を解決した事になる」と冷静に考えてますが、その前に電気で苦しんでる鬼太郎火車を助けに行けよ。
自分は炎ですぐダウンしたくせに。

火の輪走りを輪入道にぶつければ威力は数倍に跳ね上がります。
火車鬼太郎は火の輪走りを繰り出しますが、威力の弱い極炎乱舞な感じ。
こんな技が使えるなら鬼太郎が打ちのめされても仕方がない。
炎をぶつけられたはたおんりょうは、煌く破片となって成仏しました。

一件落着し、禁じられた技も正義感ゆえの暴走ということでお咎めなし。
感激した火車は、鬼太郎の手をとってまたしても涙です。
そのとき火車の腹に四十七士の紋章が。
ついでに輪入道と白坊主の額にも紋章が浮かんでますな。

感極まった火車は「ちょっと配達いってくらあ」とあてもなく走り出しました。
「どこへ?なにを?」との声に「なーんでもいいだろ!」
「うなぎに聞いとくれやす」ではないんですなあ。

次回はさわやか妖怪のちょっといい話で鷲尾君出てきます。


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2009年2月 2日 (月曜日)

02月02日のココロ日記(BlogPet)

ヴィーさんとココロがセッキンチュゥ♪セッキンチュゥ♪

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

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2009年2月 1日 (日曜日)

【鬼太郎】第89話 師匠が走れば地蔵も動く

年の瀬の忙しい雰囲気を喜んでいる妖怪がいました。
忙しい人間のオーラが大好物の「いそがし」
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声が山口勝平なのもチョコマカした鬱陶しさに拍車をかけてます。
おせち半額セールに並んでいる主婦に縄のようなものを投げると、頭に巻きついて主婦が壊れました(笑)
今回はこのパターンが続きます。
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忙しい忙しいと狂乱して列を乱し、店員と殴り合いの騒動に。
それを見るのが楽しいし、オーラも山ほど出てくるしで、妖怪的には最高のシチュエーションなわけですね。

そんないそがしが流れてくる大量の忙しオーラを感知した先は「ワンダ運送」の集配所。
猫じゃないモン
そこで働く哲也は高校を休学して働いてる身ですが、父親が亡くなった後働いてた母親が過労で倒れたという事情があったのでした。
所長はそこらへんを承知しているので、妹を保育所へ迎えに行く時間には上がらせてくれます。

たどり着いたいそがしが、面白くしてやろうと所長に縄をかけました。
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所長も仕事の鬼になりますが、幸い哲也は上がった後。
どうもバリバリと被るなあ。

【アニメ】鬼太郎第60話 バリバリ伝説(ブログ内記事)

いそがしが暴れてるとの情報を得て買い物がてら街に出た鬼太郎ですが、誰も彼もが忙しそうで、どれがいそがしの仕業なのかさっぱりわかりません。
鬼太郎にぶつかってきた人も、携帯での打ち合わせに夢中でぶつかった事にさえ気付かない様子。
鬼太郎の買い物カゴは噴水に落ちてしまいました。
いつも思うんですが、蛙の目玉だか卵だかに見えるものとかをどこで買ってるのでしょう?
拾いに入った瞬間に噴水が噴き出すという間の悪さでずぶ濡れになりますが、道行く人は誰も気に留めません。
都会の人間ってこんなにも冷たいんですか…

そこに「大丈夫?」と声をかけてきたのはまゆという女の子でした。
鬼太郎に出てくる少女ランキングからすると…ゲフンゲフン
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この子は先ほどの哲也の妹で、保育所からの帰りのようですね。
哲也は自分のジャンバーを鬼太郎にかけてやり、家に来いと誘います。
優しい兄妹だ。

鬼太郎たちが階段を下っていると、光が射してくるのに気付きました。
お地蔵様が光っていたのです。
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光が見えたのは鬼太郎だけですが、まゆはここを通るときに毎日お参りをするんだそうです。
まゆはキャンディを供えて何かを一心に祈りました。

家に着くと「お家にお客様が来るの、久しぶりなのよ」とまゆが言ってますが、棚にはカップラーメンが積んであります。
袋麺にしないぐらいは困窮してないのかとも思いましたが、小さいまゆが食べるためにはこちらのほうが安全ですね。

哲也が用意してくれたのはホットミルク。
まゆも好きそうだから、牛乳を常備してるんでしょう。
ここで、まゆがお地蔵様にお願いしてたのは鬼太郎が風邪をひかないようにということだとわかりました。
困ったことがあると、いつでもお地蔵様にお願いするんだそうですが、そうするといつでも笑って「いいよ」と言ってくれるんだそうです。
最後のほうはあくまで希望だけどな。
「まゆのお願いを絶対に叶えてくれるの」という言葉には、何か切実な願いがあることがうかがえました。

鬼太郎がお地蔵様に「失礼します」と手を当てると、まゆの願いがわかります。
鬼太郎がときどき使ってる能力ですが、昔の鬼太郎にこんな能力ありましたっけ?

まゆの願いは過労で倒れている母親の回復でした。
ずっと意識不明の状態のようです。
ここで安易に高校を退学しない哲也の判断が、最近のドラマ見てると素晴らしいものに思えますね。
具体的には言いませんが「恋空」とか(笑)

それを聞いたねこ娘がバイト代を家計の足しに…と言いかけると「止めたほうがいい」と冷徹な鬼太郎の声が。
多少の金で解決する話ではないし、自力で頑張ってる人間たちには不遜だと。
助けたいから調べたんじゃないのかというねこ娘の問いに「お母さんの病気を治せとでも言うのかい?僕にそんな力は無いよ」とあくまで跳ねつける鬼太郎。
「僕らのもたらす関与の結果の全てを見通せるわけではないんだからね」とあくまで妖怪と人間の線引きをする鬼太郎の態度は、過去幾度も経験した苦いものがあるんだろうなとは思います。

その頃、いそがしはワンダ運送で大喜びでした。
従業員が一休みしようと思っても、そこに縄をかけるとまた「忙しい!」と走り出す有様。
哲也も何かおかしいとは思いながらもまゆを迎えに行く時間は忘れません。
しかし、所長が聞く耳持たないで~す。
「みんな一生懸命働いてるんだ!用事があるのはお前だけじゃねえんだぞ!なのにお前一人で先に帰る気か!」というのもある意味正論だしなあ。
いそがしに取り憑かれてるもんだから保育所への電話さえ許されませんでした。

ねずみ男は路上でお守りを売っています。
けっこう地道に金稼ぎもするのね。それがサボテンだったりすることもあるけど。
そこに鬼太郎がいそがしの情報が無いかと来ますが、ねずみ男が知ったこっちゃない。
が、その前を通ったワンダ運送のトラックの運転手から凄い妖気を感じました。

ワンダ運送では忙しさのあまり荷物を崩すわ蹴り飛ばすわの大騒動。
いそがしがいなくても年末の荷物の扱いってこんなとこがありそうに思いますが…
こんだけ忙しく立ち回ってもまだまだ荷物が減らないってのは大繁盛のようで、この不景気のさなかいいことではないか?とさえ思えてきました。
なにせ、生産縮小のせいかなにかで業務用の新車在庫さえ無いというぐらいの不景気のようなので(笑)

ついに所長が倒れてしまいました。
こんなふうに舌を出して気絶するってのは珍しいという話だったような気がします。
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それを助け起こそうとした哲也からは忙しオーラが出ていません。
それに気付いたいそがしが天井から降りてきました。
そんなもん見たら哲也でなくても驚きますわな。

「つまんねーだろー、忙しくねえとよ。忙しく忙しく働いて働いて、ブッ倒れんだよ!それが幸せってもんだろ?」といそがしが説教を食らわせますが、何十年前の話だろう?
哲也は過労で死んだ父、意識不明の母を思い出し「違う」と明確に否定します。
「オレが倒れたらまゆは独りぼっちになっちまう。そんなの絶対させねえ!」といそがしの手を振り払うのですが、すぐに取り押さえられて縄をかけられました。

そこにナイスタイミングで鬼太郎登場、ちゃんちゃんこでいそがしを放り投げます。
「これ以上人間に迷惑をかけるな」と諭す鬼太郎に「ヤツラが好んで忙しくしてオレはそれを楽しんでるだけだぞ」とあくまで屁理屈で返すいそがし。
ヒートアップさせなきゃ成り立つ言い訳だけどな。

いそがしは目にも止まらぬ速さから攻撃を仕掛けてきました。
髪の毛針で迎撃しようとする鬼太郎ですが、操られた従業員に羽交い絞めにされます。
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忙しオーラを出し尽くした人間はいそがしの傀儡と化してしまうんだそうで。
いそがしは鬼太郎に縄をかけて忙し状態にしてしまいます。
鬼太郎史上、1、2を争う酷い顔でしょうか(笑)
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鬼太郎は物凄い勢いで荷物を抱えてトラックと集荷所を往復しだしました。
本当に中の荷物が心配です(笑)
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その様子を見て笑ういそがしですが、いきなり鬼太郎の動きが止まりました。
「これで哲也君の仕事は終わりだろ」と。
いそがしが慌てて振り返ると、荷物は全部トラックに積まれていました。
鬼太郎は自力で縄を引きちぎります。

目玉のオヤジが「鬼太郎は忙しいくらいでは我を忘れたりはせん。マイペースなんじゃからなあ」と誇らしげに言ってますが、それはいつも寝てるニートだと言ってるに等しいのでは?

鬼太郎の反撃の始まりです。
打ち出す髪の毛針はことごとくかわされますが、これはいそがしを追い詰めるための誘いでした。
鬼太郎を見失って慌てるいそがしに「忙しいだけのお前の動きはもう見切ったよ」とさらに慌てさせる鬼太郎。
こうなると余裕が無いのがデフォのようないそがしに勝ち目はありません。
上から鬼太郎に押しつぶされ、ちゃんちゃんこで拘束された上に体内電気まで食らいました。
ようやく「大人しくします」と観念したわけですが、逆に言うとそれだけやられないとどうにもならないなのね。

事件を解決した鬼太郎は「父さん、やりたいことがあるんですが」とオヤジに提案します。
まゆを迎えに行った哲也は遅くなった事を謝りますが、まゆは仕事が忙しいんだからと理解を示します。
なんてよくできた兄妹だ。
帰りにお地蔵様が雪を被ってるのに気付きます。
屋根が壊れたまま直してないらしい。町内会ですぐに予算がつく話だと思うのだが。
まゆはお地蔵様に自分の傘を立てかけました。

哲也たちは今晩は母親の病室で寝る事にしたようです。
まゆたちが去った後、お地蔵様の前に鬼太郎たちが集まりました。
井戸仙人が薬をかけるとお地蔵様が動き出します。
鬼太郎が「僕らの気持ちをまゆちゃんに届けたいんです。お力を貸してもらえますか?」と尋ねると、静かにお地蔵様は頷きました。

「よーいさよーいさよーいさな、よーいさよーいさよーいさな、お地蔵様に傘かけた。優しい兄妹どーこーだ」と行列を組んでまゆの母親の入院する病院まで行進です。

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保育所でまゆが読んでた本が「かさこじぞう」だったのはこれの伏線ですか。
お地蔵様が掲げる蓮華だか宝珠だかに妖怪たちが妖力を注ぎ込むと、お地蔵様が母親の病室でそれを解放しました。
母親の顔が穏やかになって一安心と帰るお地蔵様をまゆが見てしまいます。
お地蔵様の慌て具合がそこはかとなく楽しい。
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結局お地蔵様は「南無~」と誤魔化して出て行ってしまいました。
その直後にお母さんの意識が戻ったもんだからどうでもよくなったようですが。

外ではねこ娘が「どうしてお母さんを助けてあげようと思ったの?」と鬼太郎に少し意地悪な質問をしていました。
鬼太郎は頬を赤らめながら「お地蔵様に届けられた願いを聞いちゃったから」と言い訳しますが、「いや、嬉しかったんだよ。彼らの自分の境遇に負けない優しさや、頑張って生きようとする強さが嬉しくて、僕も、お地蔵様にお願いしてみたくなったのさ」と言い直しました。
いい話ではあるんですが、結局は気まぐれに近いものでしかないことではありますな。
もっとも、縁や運命は気まぐれで不確定なものなので、当たり前ではありますが。

お地蔵様は傘を持ったまま石に戻りましたが、年末のちょっとしたニュースになったんでしょうね。

次回は鬼太郎大捜査網です。


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