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2010年5月 3日 (月曜日)

【スイーツ】チョコエッグは卵だった

サルミアッキのついでに買っておいたチョコエッグ。
イースターのときにでも食べるんですかね。
「本場のチョコエッグってのはどんなものだろう?」という考えのもと、中にクッキーかキャンディが入っているのかね?と思ってたわけですよ。

FAZER Mignon - Chocolate egg 52g(Suomikauppa.fi)

Chocolate_egg_front

Chocolate_egg_up

外観は見事に卵です。

Choco_egg

取り出してみても卵。
表面の質感はリアルなんてものじゃありません。
砂糖コーティングにこれだけの細工をするとは北欧恐るべし。
食い物なのに表面にシール貼って大丈夫なの?と不安がよぎりました。
その心配は杞憂に終わるわけですが、その理由は以下の通り。

最初から商品説明を読んでおけばよかったんですが、この白い卵に見えるものは、本当に「卵の殻」です。

製法を読むと、卵の殻に10mmのダイヤモンドドリルで穴を開けて中身を吸い出し、洗浄、乾燥の後、チョコレートを充填するとあります。
卵の殻ってサルモネラ菌大丈夫?という心配は、卵を生で食すような日本人に言われたくないでしょうな(笑)

ということで、ゆで卵みたいに殻を剥きました。
Choco_egg_peel

もともと北欧のお菓子で日本みたいな高温多湿を考慮してないのか、剥いてる最中にどんどん柔らかくなっていきます。
焦りながら殻を剥いていると、内側にはちゃんと薄皮があるところに妙にリアルを感じました(笑)

中のチョコは充填しているので、空間の無い無垢の塊です。
口の中に入れた瞬間から、生チョコに近い口解けで消えていくのはさすがと評すればいいんでしょうか。
かなり美味しかったです。
これからどんどん気温が高くなる日本では食べづらいとは思いますが、イースターはもっと寒い季節だから慣習に従うなら問題ありませんわね。

説明を読む限りではナイフで真っ二つとか好きな方法で食え、と書いてありますが、卵の殻にナイフの刃を落としたくはないぞ。


最初、説明を読まずにとりかかったので、恐る恐る殻を齧ってみて「カルシウムだ」と思ったのは秘密です。


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