【涼宮ハルヒの消失】リピートでフィルムを貰った
6月11日までワーナーマイカル各務原でやっていた『涼宮ハルヒの消失』を2回見てきました。
最終日はレイトショーでしたが、40~50人ぐらいいたかな?
今まで『ヱヴァ破』でも『なのは』でもこんな人数見たことありませんでした(笑)
内容はほぼ原作どおりなので、展開に驚くことはなく、ただ背景の緻密さや長門の表情には驚かされました。
テレビで見ていた絵が劇場でヌルヌル動いてると、違和感をおぼえるものですね。
2回見るとフィルムから5コマ切り出したものが貰えるのですが、105mm×45mmと意外と小さい封筒に驚きました。
フィルムが35mmなんだから当たり前だったんですが。
原作212ページ、世界を改変した長門の前で長門に犯人を告げられたキョンの回想が続くシーンで出てきた
「こんなもん、全然面白くねえぜ。」
ですよ。
本編中はともかく帰ってから開いてみてこんなもんを見せられた私の心境を、フィルムごときに言い表されるとは思ってもみませんでした。
ネタとしては神の領域の一つでしょうか。
そりゃ、私だって入部届を差し出す長門や入部届を突っ返されて涙ぐむ長門、キョンに文芸部の壁に押し付けられて怯える長門なんかのところが良かったですけど、そんなものが当たる確率は相当に低く、それらが当たる確率とこれが当たる確率は等価と思えば腹も立たないというものです。
その理論を適用すれば空やエレベータの階数表示も等価になりますが、そんな理屈は見えません。存在しません。
私が見えないものが存在するはずないのです。
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