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2010年9月21日 (火曜日)

【ストライクウィッチーズ2】第11話 意地

いきなりネウロイとの戦闘から始まりました。
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今回のネウロイはHoXIIIBですか。
ジェットとロケットの併用で超音速を目指していた戦闘機ですが、飛行特性を調べるグライダーを製作したところで終戦になっています。

ホルテン兄弟といえば、全翼機に命をかけた変態で、ライマールのほうは戦後もアルゼンチンで輸送機を試作してみたり。

もっさんの烈風斬は衝撃波を出すまでになっていて、さらに神がかってますが、出した直後に体勢を崩しました。
やはり烈風斬は少ない魔力を搾り取るもので、坂本の魔女としての寿命をも縮めていたのです。

シャワーを浴びながらも自分の限界が近づいていることを悟る坂本。
引き際を見極められるでしょうか?
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ミーナからの伝言を携えて坂本の部屋に入った芳佳が烈風丸を手にしました。
すると、大量の魔力を吸収されて気を失う事態に。
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危うく倒れるところを坂本が抱きとめましたが、「二度とこの刀に触るんじゃない!」と一喝されます。
烈風丸がウィッチの魔力を吸い取って吐き出す妖刀だからでしょうね。
坂本は一回に吸い取られる魔力を調整できるけど、芳佳はまだそんなことができないと。

坂本とミーナは重要な会議のために司令部へ飛びました。
それを見送った芳佳とリーネをシャッキーニが呼んでいます。
呼ばれた先は風呂で、シャッキーニがジャンピングダイブする間も湯気と光がしっかり仕事(笑)
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なんでこんな朝っぱらから風呂?と思ったら、バルクホルンが「最後の風呂になるかもしれないから」と皆を誘ったんだそうで。
前期でも芳佳を元気付けるために風呂を使いましたが、今や風呂が憩いの場所だということがみんなの常識になったのかな?
ハルトマンの犬かきをここで入れてくるとは思いませんでしたが(笑)
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最後の風呂ってのは、これからヴェネチアのネウロイの巣を総攻撃する最後の作戦が始まるから、らしい。
ということで、司令部。
そこでミーナたちに伝えられているのは「ネウロイの巣を倒す主戦力はウィッチではない」という衝撃的なもの。
ウィッチがネウロイに有効な戦力であることは上層部も認めるものの、ネウロイの巣を直接倒したウィッチは存在しないので、主攻にならないと。
では、どんな作戦を?と思ったら大和でネウロイの巣を撃破するとか言いだしました。
頭沸いたか?
大型ネウロイ相手にも有効でなかった大和でどうやってネウロイの巣を?と思ったら、大和はコアコントロールシステムを搭載した決戦兵器になったんだそうです。
ウォーロックの研究成果をふまえて、稼働時間わずか10分ながら、より安定したシステムを開発したので、これでネウロイ化してぶつけるということでした。
人間がより洗練されたコアコントロールシステムを作り出すように、ネウロイだって新システムを作るだろうに、相手の技術に依存した兵器で決戦を行うって大丈夫なんだろうか?

「巣を倒すのはウィッチでは不可能だ」との言葉に「ウィッチに不可能はありません!」と反駁する坂本。
だけど、未だ完成していない真烈風斬があれば……と言われても説得力がありません。
作戦が失敗すればロマーニャも陥落、501も解散と言われてはそれ以上強いことも言えないのでした。

司令部の将軍は、前回のケッセルリンクとアレクサンダーに加えて扶桑の人間がいますが、これは、古賀峯一ですかね。
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古賀峯一(Wikipedia)

501のブリーフィングで作戦の詳細が明らかに。
前期の501解散後に芳佳たちを迎えにきた空母天城やKGV級戦艦4隻の名前も見え、高雄型重巡は摩耶だったこともわかります。
次回予告で、このボードではなく第6話の黒板を使ったのは、出しちゃうとバレバレになるからだろうな(笑)
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失敗すればロマーニャは陥落、501も解散と聞いて全員に衝撃が走りました。
こんな命令に納得できるわけではないですが、いつまでも迎撃だけ続けていてもジリ貧でいつかは撤退を考える時期がやってきます。
ウィッチの大量動員やネウロイに有効な兵器の増産が不可能な以上、乾坤一滴の攻勢作戦しか道はないのでした。

ロマーニャが失われるかも、と知った時のルッキーニの泣き顔はなんともいえないですな。
また斎藤千和の泣き声が哀切に聞こえるもんだから……。
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ここでサーニャから「勝てばいいんでしょ」という言葉が出るとは思わなかったけど、それだけサーニャも強くなってるのかな。
これで一気に流れを変えてしまったんだから、偉大な一言です。
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弱気を見せたバルクホルンが「たとえ、最後の一人になっても戦う!」と言い繕うのをニコニコしながら見てるハルトマンも微笑ましい。
が、「一人になんてさせないわ」「私たち11人でストライクウィッチーズよ」というミーナの言葉は坂本にどう聞こえたか……。

それぞれの最後の夜。
エイラーニャは手を繋いで寝てるけど、これはサーニャの手を下からエイラが握ったに違いありません。
エイラも少しは攻めるようになったか。
「必要なくなった」といわんばかりのネコペンギンが憐れではありますが。
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ミーティングでの坂本の様子が変だったのが気になった芳佳は坂本の部屋を訪ねました。
しかし、部屋に坂本の姿は無く、なんと坂本は格納庫に。
「今夜中に真烈風斬を完成させなければ自分の意味は無い」という強い意思のもと出ていこうとする坂本ですが、もはやストライカーユニットのエンジンがまともに廻らないほどに魔法力が落ちています。
飛び出そうとした先にはミーナが立っていて、それを避けようとして無様に地面に叩きつけられる坂本。
ミーナは烈風斬が坂本のウィッチとしての寿命を縮めていたことを悟っていたのでした。

坂本は「私はまだ戦える!」と烈風丸を構えるも、烈風丸に込めた魔力があっという間に消え去ったのを見て愕然となります。
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もっさんがウィッチとしての寿命にこれだけ拘って引き際を間違えるような人だったかなと思ったんですが、「私も11人の中にいさせてくれ!」という言葉で合点がいきました。
小さい頃からストライカーユニットの開発に係わって欧州でそのまま実戦へ、そして転戦してきた坂本にとって、501が家族となっていて、そこから離れることが耐えがたい苦痛となっていたのでしょう。
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出撃前に訓令を受けるウィッチたち。
それぞれの表情がそれぞれの思いを表していて面白いですな。
特に芳佳。
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ここの連続発進のシーンカッコいいな。
芳佳の「私が坂本さんのぶんまで頑張るんだ。そうすれば坂本さんは戦わなくても済むんだ」という言葉は坂本からすれば激しく間違ってますが、芳佳には「坂本に死んでほしくない」という気持ちしかないからなあ。
坂本さんは温室を望んでいるわけではないのです。

ヴェネチアのネウロイの巣から小型ネウロイが迎撃に出てきました。
なんとハウニブ!
ナチスドイツが作っていた空飛ぶ円盤ですよ!
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ハウニブ2は時速21000kmを出し、宇宙飛行もできたとされていますが、これは第一宇宙速度にも達していません。
それが宇宙を航行できたということは、ドイツが半重力エンジンの開発に成功していたということ。
恐るべきはドイツの科学力。
なお、ハウニブ下部にパンターの砲塔を付けた写真がありますが、あれは「こんな馬鹿なものが存在するはずがない」という認識を広めるためのディスインフォメーションなので騙されないように。

501に与えられた任務は大和の護衛で、芳佳がシールドでネウロイの攻撃から護り、残りのウィッチで小型ネウロイを掃討する作戦のようです。
ロッテはリーネとペリーヌ、エイラーニャ、シャッキーニ、ゲーリカ、坂本&ミーナのようで、これで芳佳は撃墜数稼げないし、実は戦闘では独りぼっち?という疑問が(笑)

シャッキーニの戦法はルッキーニを投げ飛ばしてバランスを崩したネウロイをシャーリーが撃墜するというもの。

エイラはネウロイを誘導して一直線になったところでサーニャのロケット弾での連鎖。
『ティンクルスタースプライツ』か『ギャラガ・レギオンズ』かってとこですな。

ゲーリカも次々撃墜してて、一連のシーンの爽快感は異常。
戦艦群の放つ対ネウロイ用対空弾も小型ネウロイには物凄い勢いで効きました。
通常兵器であろうと、コアごと粉砕できるなら特に問題はないのですよな。

だがしかし、ネウロイは無限ともいえるほど湧いてくるので、ついにリーネとペリーヌが囲まれます。
もうそろそろEDFの出番じゃないのか?
「させるかぁ!」と坂本が烈風斬を叩きつけるも、魔力放出は行われず不発に終わりました。
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茫然自失で敵の攻撃を見てもいないところを、辛くも芳佳とミーナに助けられた少佐がショックから立ち直るのはしばらく後のことです。
「私にとって、生きることは戦うことだった」という言葉から女性に戦いを委ねないといけない世界の重さがヒシヒシと伝わってくる気がしました。
現実でも女性が戦争に参加した事例はソ連を中心に多数あるのですが、いつか『戦争は女の顔をしていない』を読みたいと思っています。
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烈風丸は大和の甲板に突き立ちました。

エイラーニャもかなり苦戦している様子。
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そろそろ全員の魔法力が限界にきてるんですな。
各自天城に着艦が命じられます。

ようやく大和のネウロイ化の準備も整い、魔導ダイナモが起動しました。

ここで杉田からとんでもない言葉が。

「大和、浮上!」

なんと大和が空を飛んでいます。
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ネウロイ化した赤城が空を飛んだんだし、海上型ネウロイが存在しないのだからこうなることは当たり前とはいえ……。
第8話の大和を見て、8歳になる甥っ子が「飛んでないのはおかしい」と言いました。
彼にはかつて戦艦大和が実在したという知識はなく、大和といえば『宇宙戦艦ヤマト』だったからですが、この言葉が予言になろうとは海のリハクの目をもってしても見抜けませんでしたよ!

ネウロイ化した大和は、小型ネウロイの攻撃で損傷しても次々と再生していきます。
そのまま最大戦速で突っ込んでの零距離射撃は成功するものと思われました。
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ああそれなのに、主砲は沈黙を守ったままです。
魔導ダイナモが停止して火器管制システムが起動しないのでした。
無数の爆撃を受ける大和。
もはやこれまでと杉田は作戦の失敗を宣言、戦線離脱を命じようとします。

「まだだ、まだ終わっていない」

坂本の言葉が力強く響き渡りました。
坂本が大和に乗り込んで魔導ダイナモを再起動させるというのです。

芳佳の「坂本さぁん!」という悲痛な言葉で「つづく」……気になりすぎる引きだろ。

ネウロイの動力源とウィッチの魔法力が同じものなのか?という疑問があったので、「烈風丸が魔力を吸収してるから大和の魔導ダイナモが停止した」という話を素直に首肯できなかったのですが、坂本が再起動できるなら烈風丸の話も説得力を持ちます。
そうなると、ウィッチとネウロイの根源が同じもの……なんて話になったりするのかしら?

個人的にはネウロイの謎なんて明かされないほうがいいと思っているので、第1話でネウ子が消滅してからの殲滅戦ルートは大歓迎です。
それと各自で色々考えるのは別なので、それはそれで楽しいですけどね。

次回はいよいよ最終回。
また芳佳が大活躍しそうですが、この予告も公式サイトの予告もあまりあてにならないのは今までが証明しているので、静かに待ちたいと思います。


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