「宝島」(宝島社)2008年4月号において、大槻義彦早稲田大学名誉教授が江原啓之批判をしていますが、相変わらず相手の言ってないことで反論したり、科学的な間違いを書いてたりします。
思いつきで適当に書いてるからなんでしょうが、もはや芸風ですね。
ファンとしては変わらないことに安心します(笑)
「オーラの泉」(テレビ朝日)において、千代大海の守護霊が、千代大海に有利になるようにコーディネートしていると言ったんだそうです。
これは新たな八百長疑惑の証拠として非常に重要な証言ですが、オーツキキョージュは一味違います。
>組み合わせを決めるのは相撲協会だろう。もしそれが霊ならば相撲協会は霊界か?
どうやったらこんなことを思いつけるのか非常に興味があります。
普通は、守護霊が相撲協会の人間の心なんかに関与して操ると考えるのであって、守護霊が相撲協会の人間だとは考えません。
この噛み付き方が気に入ったと見えて、もう一度ネタを繰り返します。
片岡鶴太郎が職業や趣味が変わった(芸術家方面になったんでしたっけ?)のは指導霊の影響だと言ったことに対して、こう仰ります。
>職業は指導霊によって変えられているだと?それなら『ハローワーク』は指導霊の親玉か?
ハローワークは職探しの場であって、ハローワークが就職を支持するわけではありません。
ヨーロッパの貴族が守護霊になったりすることを考えても、霊界に国境は無さそうですから、オーツキキョージュの説に従えば、ハローワークは世界の就労事情を牛耳る巨大組織ということになります。
300人委員会やイルミナティも真っ青の闇の組織です。
相田翔子の生活に影響を与えている自然霊が天狗だという話に対して天狗はフィクションだから江原の話はフィクションと切って捨てます。
自然霊はフィクションでは無いのだろうか?
まあ、
>霊。霊界は実体として存在しないことは科学的な実証がないことから当然である。
と平然と書ける人に何かを期待しても仕方ないかもしれませんが。
観測手段が確立されてない可能性だってあるんだから、「過去の経緯から、存在しない可能性のほうが非常に高い」とでもすべきでしょう。
今までに信頼できる科学的な実証が無いというのには同意しますが。
江原4歳時のエピソードにも噛み付きます。
過去の夫婦喧嘩のことをみんなの前で暴露したら両親が赤面した、というものですが、4歳児が両親の顔色までわかるか!と感情に任せた暴論を吐きます。
4歳児では親の表情など覚えていないのだそうだ。
自分の4歳までの記憶は、自分が見たこと、思ったこと以外は偽記憶だと思ったほうがいいのだろう、オーツキキョージュにとっては。
顔や様子を覚えていて、後になって「あれはこういうことだったのか」と述懐しても嘘つき呼ばわりされるので、気をつけよう。
というか、過去の記憶は過去の自分のメンタリティや知識のみで語らないといけないようです。
江原が下町を歩くと東京大空襲の死者の霊が川からたくさん手を出しているのが見えるそうです。
死者を利用した最低な言い草だと思いますが、キョージュはこう宣います。
>空襲を逃れて川に飛び込んだ人たちは必死に泳いで水から顔を出そうとしてもがいた。手なんか出していたらすぐ沈んでしまったろう。
オーツキキョージュにかかれば、空襲で高温の中、川に飛び込んだ人間は、溺れることも許されないようです。非常に厳しい。
実際には熱くて潜り、息が続かなくなって顔を出し、また熱くて…を繰り返すうちに体力の無いものから死んでいったようですが。
霊が溺れ続けていないといけないのも無情ですな。溺死して手を出したまま死んでいる状態で自縛霊になることも許されません。
そもそも、空襲を逃れて川に飛び込んだ人間は、何が理由で飛び込んだかわかってないんじゃないだろうか?
なんか、川を泳いで遠方へ逃げようとした、みたいなニュアンスを感じるのですが。
江原曰く、子供の頃は教室で前の席に座る自動の頭から出るオーラがまぶしくて黒板が見えず、先生に言ったら保健室に連れていかれたのだそうです。
>これは嘘。前の席の児童の頭から100ワット電球の光が出ても日中黒板が見えないはずはない。
ときます。オーラの明るさは100ワット以下と定義されました。
100ワット理論は続きます。
>その子がいつも100ワットのエネルギーを出していたら、食事によって体内に蓄えたエネルギーはすぐ消耗してしまって生きてはいけないはずではないか。
物理的に光る生物は、もちろんエネルギーを消費して光ってますが、オーラもそのような(現在確認可能な)物理エネルギーのようです。
そもそも、まぶしいというのは主観的な話であり、レセプター(受容器)によって変わることだろう。
カメラだって感度によっては太陽も観測できるし、ほとんど闇の中でも物体を感知できる。
江原が言うにはオーラは頭から上方に「放射状」に出ているのだそうです。
それにキョージュは反論します。
>もしそうならいくら強い光線が出ていてもその人の前方にいる江原には見えないはずである。懐中電灯を頭の上にかざし上方に照射しても前方からでは光は見えない!
実際には大気中の埃などに当たって光が棒状に見えることもありますが、オーラの世界は真空で、オーラはレーザーのように直進するようです。
まあ、スピリチュアルなオーラの説明として適当かどうかわかりませんが、アニメやゲームで精神エネルギーやビームの迸りがどう表現されているか見てみるといいんじゃないでしょうか?
そもそも物理的な光の話を持ち出すことに意味は?
完全に物理の世界の話で展開するもんだから、「赤、青、金色が見える」という話に対して
>光は3原色でできている。すべての色は赤、青、緑の3つの光で合成される(加法混色)。そこで江原よ、赤、青という原色が見えたというなら金(黄色)はどうしたのか?黄色は赤と緑によって作られている。何故緑が見えないのに黄色が見えるのか?
ときます。
人間の目は3原色のレセプターがあるから可視光を見ることができますが、キョージュの言うような分解能はありません。
下の画像は赤、青、金を並べたものですが、ここから緑色を見つけ出せる人はキョージュと同じレベルに上昇できます。

モニターに極限まで近づくのは禁止の方向で。
つうか、光が分解されて見えたら日常生活は非常に不便でしょう。
>江原の目はめちゃくちゃだ。3原色の原理で作られているカラーテレビは見えないことになるではないか。
という言葉は自分自身に向けたほうがいいと思います。
オーツキ先生が常人とは異なる思考を常々していたのも、このような世界の見え方をしているようでは、さもありなんです。
このように景色が見えているのを標準だと思い込んでいる人の思考は、我々のような凡人には推し量ることのできないものであるのは当然なのです。
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さて、Yahoo検索人名ワードランキングでは、常に上位に中川翔子とEXILEが入ってるのが非常に不自然なのですが、いわゆる工作員でもいるのでしょうか?
それはともかく、外部ブログの検索ワードランキングです(笑)
集計期間は過去7日間。
1位 魔女ザンビア
2位 猫娘
3位 ゲゲゲの鬼太郎 猫娘
4位 鬼太郎 蕾
5位 鬼太郎 site:http://wie.air-nifty.com/blog/
5位 鬼太郎 ろく子
5位 蕾 鬼太郎
8位 沢尻エリカ ヌード 激似
8位 新條まゆ ギャグ
8位 ドラキュラ ザンビア
8位 ねこ娘
8位 好きだから 好きになる プテラノドン
ということで、私のブログの9割は鬼太郎に期待されているようです(笑)
「プテラノドン」は意味が全くわかりませんが、検索ワード単体だともう少し出てきます。
プテラノドンというと、「(と・てノ)」という「左を向いたプテラノドン」が有名ですが、このワード検索でも自分のとこ以外はあんまし出てこないんで、何を目的に探してるのかわかりません。
「プテラノドン」という洋画があるようですが。
「DENKA洋品店」も少し出てます。まあ、気付いた人は検索するか。
その「俗・絶望先生」では「絶望ファイト!」という「ウルトラファイト」のパロディやってました。えらい忠実に(笑)
「ポアンカレ予想」もそれなりにありますが、今日買ってきた「QED」29巻で扱われていました。私の解説よりさらに専門寄りでした。
「体操服を下に着込み 操られ」というのは何を探すのでしょう?
「DS 保護シートは必要か」については「必要」です。
脳トレ系ならいりませんが、「きみのためなら死ねる」とか「押忍!戦え!応援団」なんかやり込むと、下の液晶が傷つきます。
一番の謎検索キーワードは「ガメラ やおい」でした。
こんな同人誌あるんですか?
関連?商品----------
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